2013年6月6日木曜日

2駆の今後・・・・・

 FR駆動の2駆を意識した車が、幾つか発売されている・・・・2駆に取り組む人も多いと考えます。
しかし、私が感じる一番の問題がRCのパワーその中で、特にトルクこの部分をどうの様に対策・対処するかで、2駆の未来が決まる気がします。
現状の 540規格のモーターはトルクが大き過ぎる、そのトルクを車の挙動に影響しない様に、又操作がしやすい様に、非常に面圧を高め重くする方法と、パワーを食われる路面での走行が向く方向に成り、単一した方向に向う可能性がある。
前々から、リアを出す事の向く車はケツカキと私は、考えている。フロントユニバ・フロントワンウェイが抵抗になり、ブレーキと引きずった感じがして、その分リアが出やすいと思います。
リア駆動の2駆の場合、フロントは止まろうとする抵抗が少ない、その為にドリフトアングルをつける為のフェイント等の技が必要に成りますが、その時の、パワーも必要以上に大きい為に、一気にリアが出る感じがしているだけと思います。本来フロントが転がる一番良い部分でドリフト走行することが、飛距離に繋がると考えますが、2駆のイメージで深いアングル・カウンターを意識し過ぎている・・・・
その為に、最悪、フル舵角で、プッシュアンダーを車の特性で止めて、リアは唯、多大に回転しているだけの、舵角側に動いている、泥濘のズルズルのドリフトの様な感じがします。
2駆の為に、浅いドリフトアングルが逆に私は格好良いと思うし、飛距離・スピードも出ると考えます。
しかし、モーターのパワーの問題で、この泥濘状態のドリフトが主流に成る可能性が有る。
何時も掲載するが、コースの最高速度でリアの回転は良いと考えているが、2駆は特にその方が良いと考えます。しかし、速度を抑えると、ギア比の関係でトルクが増大する。
この矛盾をモーターが孕んでいる。モーターのパワーを抑え、アクセルを抜いてもリアが転がるこの様な状態で無いと、無闇に握って回転させて走る方法しか残らない・・・・
色んな考えが有ると思うが、規格が一段、下の400系モーター等の搭載を考えるのも方法だと私は考えます。現実には300系モーターでも十分な気がします。
シャーシは色々今後出ると思いますが、一番のパワー源をよく考えたシャーシが出る事を望みますが、ドリフトの世界、大パワー神話が有り、なかなか難しい事と思います。

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