我が地域も、地域保全の為のグループ「草刈り隊」が結成されているが・・・今回の感染症の問題で、集団での行動が出来なくなっていて・・・地域保全活動が止まっている。
この活動・・・本来は、地域住民が昔は行っていた。各家が、己の土地の周りまで、気を配っていた・・・しかし、現代は、工作放置地や空き家も増えている。
又、己以外の部分に関心を示さない人も増えている・・・その為に、地域環境が悪い・・・昔は己の責任だったが、直ぐに他に責任転換・・・結果、行政が動くことに成るし、行政は業者を選定して、費用を支払い事を処理してもらうと言う流れに成っていた。
しかし、その費用が、当然、膨大になる事は、業者は商売・儲けが無ければ仕事はしない・・・この費用を軽減するために・・・地域に保全活動を行って頂き、その対価は地域に還元すると言う、流れに成っている。
我地位も年金生活者が増えている。当然、国民年金だけと言う人が多いのも、田舎の特徴・・・地域費・町内会費を値上げすると言う事も出来ないのが、現実である。
この部分を、地域保全活動で得た、対価で穴埋めと言う考えで、我行政区は「草刈り隊」を結成している。
本来、青年層が第一線で活躍できる場だが・・・田舎の為???青年に対して関心を持って頂く活動も無く・・・結果的に還暦を超えた私が、一番若手に成る。
当然、若手は、一番の雑用係に成るし・・一番汗を流す立場と言う事に成る。
日曜日に、個人で、ゴミ拾い・除草剤の散布を行っていた場所・・・もう少し、進めたいと思い、今日は剪定鋏を持って行き、立木等を撤去・・・又、除草剤の散布・・・約二時間ほどだが、頑張る事が出来た。感謝に成る。
側溝から木が生えている・・・・沿岸道路のり面、草が生えない様に養生をしてあるが、笹が生えている。
この様な立木や笹・・・バイクに乗る私の場合・・・道路側面を走る為に、邪魔に感じる・・・・又原付の為に、無理な追い越しをされた時等々、縁石ギリギリまで幅寄せされる場合も有る。その時に、この様な木や竹・丈が高い草等々は、体に当たり危険でもある。
私の年齢だと重労働に感じるが・・・私で出来る部分は処理できた。
又、時間が有れば、残りの部分を頑張りたいと考えている。
今回の感染症の問題で、国は大金を使っている。この事は、国民のお金でも有る。
当然、今後、保守管理に仕える、お金は、削減される可能性が有る。
昔は、地域住民が各々行っていた部分は、特に、削減される可能性が有る。
土地の地権は、道ののり面迄が行政・国や市に成る。
しかし、昔は、のり面も田畑を耕作して居た人達が、保守管理を行っていた。
しかし、現代は、他人の土地と、触らない人が増えている。
それを全て、行政に処理させる事が、現実的か????と私は考える。
行政が使うお金も、元は国民のお金である。
政を一任している、私達も、当然、協力する必要性あ有ると考えています。
しかし、笹等を撤去すると、又、コンビニ袋にゴミを入れて投棄している袋が、多く見つかった・・・側溝の中にも落ちている。
後片付けが大変だと、今、考えています。