2022年3月1日火曜日

卒業・・・おめでとう・・・

五男から、ファミレスに向かいに来てと電話・・・

卒業式が終わり、同窓生と食事中だった・・・・

家に帰ると、速攻で着替え・・・卒業したのでと、友達たちと集まり、何かを行うと出て行った。

卒業証書等の持ち帰る物は、袋に入れ込んでいたので・・・仏壇に供えた・・・

優先順位が解っていないと思うが、それを教えようとしても、耳を傾けない・・・

之も現代の教育の結果なのか????己以外は平等・・・勿論、己が最優先で大事と言う価値観に成ってしまっている。

之が、現代が求めている人達と言う事にも成るが、私は求めていない・・・ 

目眩が・・・怖い・・・

 三月の月初め・・・・今日は、嫁は六時から出社していった・・・・理由は勿論、人手不足・・・誰でも出来る仕事・・・子育て親守等の経験が有れば誰しも出来る・・・簡単な仕事と言う認識に成っているので、対価は最低・・・・要は人間として特殊な仕事で無いと言う事・・・・しかし、何故か、人手不足が続いている。

嫁は、今月、休みが取れれば、良い程度に考えている。人を預かっているので・・・子育てと同じで、面倒を看る親と言う存在が居なければ成り立たない・・・

嫁は、入所者の親と言う思いが有るから・・・側に行かなければと言う思い、使命感が強い・・・結果、定時と言う感覚も無いし・・己が行かなければと言う思いで施設に向かっている。

勿論、新人の職員さんにも、己の思いを話、解ってもらいたいと努力はしている様だが・・・己の都合の延長線上に仕事が有ると言う人が多いので、理解されないとの事・・・

何て、不幸な生き方をされているのか???と私は疑問を持つし、使命を感じ、使命を果たす生き方が、幸せだと言う事を何故、理解できないのかと私は考えている。

要は、可哀そうであるし、可哀そうな生き方に私の目からだと見えることに成る。

嫁は、人に尽くした結果、対価を頂ける、夢の様な仕事だと言っているが・・・・

一般的に、地域事等は、人に尽くしても、対価は頂けない・・・それに比べれば雲泥の差と成るし、地域の困ったチャン一家を、処理した時は、未だに大阪に居る困ったチャンが残っているが・・老婆等の処理、看取る為に10年ほどの歳月を要し、それに対して使ったお金は数百万に成る・・・之に比べれば、今、嫁が行っている仕事は、夢の様な仕事と言う事に成る。

嫁は、利他の為と簡単に口にするが・・・現実は、負己と言う方向に成る。この方向でも幸せ、感謝が出来るかが、人の生きる意味だと私は考えている。生きる中で、学ぶことに成る。

結果、二人の息子達を、叩き起こし、学校・職場に向かわせる仕事が私に成る。

五男は、高校最後の卒業式・・・・四男は、職場と向かったが・・・嫁が四男の車を使ったので、私が送迎と成る。

帰宅後、月末の処理等を考えながら、居間で一息、付いた瞬間に、意識が遠ざかる、吐き気等を感じたので、暫く、目を瞑って横に成っていたら・・・・・

長男が、仕事中に、寄ったので、一気に不安が消え去った・・・今日は我が校区内を回っているとの事・・・私には心強いことに成る。

この歳に成ると、一人が怖いと感じるようになった。

以前は一人が楽だと思っていたが・・・・体調が悪く、体が思う様に成らなくなると、孤独が怖い・・・・

要は、今までの生き方が結果として、自業自得と言う形で、現れ出す時にも成る。

今後が私の、生きえた結果の、答えを頂く、時代と成る。

全てを平等に捉えられる、訓練をする場が生きると言う場だと私は考えている。

何度も書くが、私は差別主義者だし、己の優先順位で事を組み立てる。勿論、負より利を求める命が強い、三流の動物に近い人間に成る。

之を解っているから、意識だけでも、負を求める頭に成らなければと思って、生きて来た。

勿論、分を超える負を背負う事は出来ないし、背負えば一瞬に潰れてしまう。己の分に応じた負の量も有ると考えている。

三流で分も無いか少ない私、それに応じた負を背負おうと意識しても、本性が鬼畜の私、どうしても利を求める命が強い・・・

要は、人として劣っていると言う事にも成る。

この様な私が、今の世界情勢を見ると、何故、一流で優秀な人が、劣っている様に見えてしまうのか????・・・之が、私の疑問に成っている。

今、戦争を仕掛けた、立場は、クモの糸で、地獄から上がろうとするが為の策として戦争を始めている・・・・しかし、手に握っているクモの糸が切れそうな状態に気付き出した・・・切り離しても、結果は足を掴まれ、奈落に落ちる・・・この危機感も感じている。

当然、共存共栄等の考えも無い・・・・無い事にする、抹殺・消し去る方法も取る可能性が高まったと言う事に成る。

私は、この考えが、差別だと考えている。己は勝ちたい、之が意味する事は、敗者を生み出すことに成る。

この流れに、世界が向かえば・・・俺だけ利を得れば良しと言う、価値観が世界中に蔓延する。怖い世界を創ると言う事にも繋がる。




欲をかき過ぎた・・・・

世界の一大事、今後の世界情勢も大きく変わる可能性が有る、今回の出来事、眠りに付く事が出来ないでいる。 

軍事大国の、一国が小国を攻めている。

当然、勝つ戦いと思っていたし、勝つなら、当然、理想で恰好良い形で終わりたい、集結したいと思っていたと思う。

百獣の王と言われる、獅子は、どんな相手でも全力を尽くすと言われる。

勝者は本来、敗者以上に苦労が有る筈。楽に勝つ等は、空想だし、相手が良かっただけである。

先の大戦の我が国が戦った、硫黄島の戦い・・・補給路を断たれ・・・制空権も奪われ、裸同然となった、日本軍との戦い・・・

二万余りの将兵で、死守を決意・・自決を覚悟して戦ったので、略全ての将兵が亡くなっている。大量の武器・弾薬を持ち、選管からの雨の様な本暖を打ち、将兵六万人余りの国との戦い、数日で陥落すると思われていたが、一ヵ月持ちこたえている。

戦争の怖さは、死人より、負傷兵の扱い・・・負傷兵が出ると、最低でも、健常者の兵士二人が必要と成る。

その為に、殺す兵器より、負傷を与える兵器が好まれる傾向が有る。

銃弾が鉛で無いのも意味が有ると言う事・・・・

日本軍は、略全滅・・・勝者側のアメリカは死傷者の数は二万八千人を超える。

要は、本当に守る、死守すると決意した守り手に対して、攻める側も、同じ程度の人的損害が出ると言う事・・・又、勝とうと言う焦りが、損害を増やす・・・・

之を悟ったアメリカは・・・戦闘員を現場に出来るだけ送る事なく、勝つ方法・策に向かう事に成る。その最後の兵器が原爆と言う事に成る。

要は、高見の見物状態で、相手を殲滅方法が、良いと言う流れを創った時にも成る。

今回の戦争も、自決を覚悟し、死守する守り手が多いなら、攻める側も多くの損害が発生する。この損害を苦に思わない、国民なら良いが、苦に思うなら、リーダーの立場が悪くなる。

怖いのは、勝つ戦いと思って、行動を起こしたリーダー、損失は当然有るが、国民が納得できる損失を超えた場合・・・・最終兵器の使用も有りえると言う事に成る。

怖いのが、一流を気取り、優秀者を見せようとしたリーダーが・・・・その通りに成れば良いが、若し成らなければ、当然、大きな衝撃を感じると思うし、それを納得できなければ、最終手段も有りえると言う事に成る。

登山家のリーダー・体調は、撤退の覚悟と責任が有ると言う事・・・・要は、無事に下山るる事が一番の目標、登頂より友禅順位が高いと言う事に成る。

この様なリーダーが国のトップなら良いが・・・現代、格好・体裁だけを気にするリーダーが増えている事にも私の危惧が有る。

勝つ事も、泥だらけで汚い、見難いと言われる事も厭わないと成れば、勝てるが、要は、相手は自決を決意しているなら、勝つ方も自決の覚悟が居ると言う事に成る。