2013年11月19日火曜日

禁断のパワーに触手が・・・・・・

前回購入した、モーターを保管しようと、一緒に使用を考えている、アンプセットの箱に収納・・・・
見れば見るほど・・・涎が出る・・・・
禁断の果実・・・・・・
本来、基本のモーター・アンプ・・・セットは1/16等のミニスケールのRC用だが、色んなモーターを経験していて、この組み合わせでも60km/hを超える、速度を出すことが出来る。

スケールも大事だが、重量的に1000g前後ののシャーシの為、1/10クラスの車も軽い重量や、走行抵抗に成る部分が少ない場合・・・使用に耐えると考えています。
古い話になるが、センサー無しのブラシレス・・・モーター・アンプセットで1/10クラスの場合、25Aクラスも存在していた。勿論、高負荷には、対応できないが、ドリフトの世界の速度域や、使用タイヤを考えると、之でも十分だと考えています。

しかし、セットに成っているモーターは300クラス・・・・シャフトも小さいし、モーター取付けにもパーツが必要になる。その為にエンルートのEZ1000モーターの使用を考えています。
又このモーターの回転域も涎が出る・・・・・・・
実車のエンジンの回転数に近い・・・考え方ではリアル方向に成る。モーターアナライザーのテストでは、非常に使用電流が少なく、スムーズに回る、欠点はセンサー無しの部分・・・・しかし、T先輩のドリパケ2駆もタミヤの古いセンサー無しアンプ・モーターで凄い速度、走っておられる。危惧は少し有るが、12極の特性で、ギクシャクしないと考えています。

私には最終の禁断の果実・・・・・使用は今後の楽しみに取って置きますが・・・今までのラジコンの経験で凄く楽しみにしています。

速度、人間の本能部分で遅いより、速い方が良い・・・この部分は否定できない・・・・・
其の速さで、パワーは最終的に必要・・・・しかし必ず之が当てはまるかが問題、ドリフトコースにミニドリパケと混走すると、小さな1/16クラスのミニドリパケの方が早い事が有る。タイヤは同じポリカ系のゼロワンRで・・・・・本来材質が同じ場合タイヤの外形が大きい方がトラクション能力に長けている。しかし、小さな車が早い・・・・・・等速四駆とケツカキの違いは有るが・・・・・

私の考えでは、早い要因は加速が優れている事だとドリフトの場合考えています。
加速する、現状のスピードより多くタイヤの週速度に回転させる事に成る。この部分は否定できない部分 しかし其の時のトルクが必要になる。このトルクが訂正か無駄かになる、普通の車の操作の場合、適正なトルクとアクセル操作で車を押す感覚で操作をすると私は考えています。

しかし、トルクが大き過ぎると、車を押す操作をしてもそれ以上回り過ぎて、押せないとなる。RCドリフトの独特な操作で、回す過ぎた回転をアクセルを抜く方向で、トルクを無くす・・・・現状のスピードより多くタイヤの週速度の再現が出来る。又トルクが無い為に其の回転の慣性で車を加速させる事が可能になる。この操作を私は引き転がしと言っているが・・・・この操作がRCドリフトの世界では当然の様に使用されている。
この操作の場合、回転の上下動が激しく又其れに準じてアクセル操作も大きくなる。この事を格好よいと考える人も非常に多い・・・・・

この部分に気付き、操作方法を変えた人も多い・・・・押し転がしや2駆走りと私が勝手に言っている操作をしている人は、2駆への垣根が低いと思います。

アンプのセットもカレント値当で、出力電流を抑えている人も増えているし、色んな操作方法に対応する為に高回転域の再現も意識して有る人も居られる・・・・
中には、禁断の果実の再現の為にアンプを改造して、出力アンペアを落としている人も居られる・・・・・・・・・・そお全てが、速度を意識した、加速重視のセットだと私は考えています。

この考えは、早く走りたいと考える人間の本能の部分で否定できません・・・・しかし早く走る事が出来るなら、スピードコントロールが確り出来る事で、遅くも走れるはずと考える事も大事だと思います。

RCモーターの基本マブチの540モーター・・・・このパワーを真剣に考えて・・・トレーラートラックに子供を乗せて走る位のパワーが有ります。ドリフトの走行スピードと略、同じ速度で・・・・又最高速度も条件さえ整えば40kmを超えます・・・・・・基本のモーターのパワーで之位の事が可能・・・・・・・
之を、理解して、その後が各自の好み・・・・・間違ってもキットに付いているモーターのパワーが無い、等の考えは危険です。
RCの操作で、パワーに合った操作も正しい・・・・・間違いでは無い・・・・その為にRC独特の操作に成る。RCドリフトがRCの部分を強く考え所詮ラジコンと考える人が多いなら其の方向に成る。
又、実車等のリアルを重視する人が多ければ又違う方向に成る。 両方取りを目指す事も有ると思います。全て間違いで無いと思います。しかし、選ぶ権利はユーザーが握っているし、考えだと思います。

基礎・・・テスト・・・・大事です

基礎・・・テスト・・・改めて大事さを感じた・・・・・
直ぐに走りの方に意識が行き・・・現実に目を向けなく・・・・結果的に、車が悪い・タイヤが悪い・コースが悪いと思ってしまう・・・ダメなオヤジの部分が有ります。

昨日の登坂テスト・・・・・加重がリアに乗り・・・横への慣性も働いていない状態で、ほんの少し、回すとズリ落ちって行く・・・・本来FRの特性のシャーシ場合、前進での登坂は得意のはず・・・バックでの登坂は、リアに加重が乗ってなく、登坂が難しくなるが、楽な登坂が出来ない・・・・・
この現象で、何が悪いかを考える・・・・・車を押そうとする回転が有るが、維持できてないし、モーターのトルクで、其の部分を直ぐに越えてしまっている。結論はパワー・トルクの操作が出来てないことに成ると私は考えます。

対策は、基本の操作技量のUPが答えだと考えるが、それ以外で考えると・・・コース指定等のタイヤが有る為、タイヤは固定・・・・・リアの面圧を今以上に増やす事を最初に考えると思います・・・しかし、車自体が重くなる事は、登坂には不利にも成る。又バランス的にフロントが軽くなり過ぎると、フロントが落ちる可能性が出てくると私は考えます。
この部分は車の挙動を良く観ると、車の特性が解ります。又挙動部分で重量バランス・車全体の重さ等は、非常に大事に成ると私は考えていますし、車が持っている癖・個性の部分に成ると考えています。この部分は各自の感性で好みが違う部分・・・しかし、RCドリフトの経験が長い人は、シャーシの個性で他の車のシャーシが解ったり、すると思います。

長くなったので本題・・・・リアの面圧を増やす事も一つの方法・・しかし欠点も存在する・・・他の方法と考えた場合、実車だったら如何する・・・2速ギアで発進・・・トラクション能力をタイヤに合わせる・・・・・トルクの削減に成ると思います。RCドリフトでトルクを減らす方法は、ギア比をHIギアにする方法と、パワー源のモーターを変更する方法が有ると思います。

私は其の方法で、シャーシの個性の部分を考えています。走る個性にしてからのセットその為に今はセット以上に車の個性の部分を模索しています。
勿論、操作技量が長けていれば、問題ない部分・・・・・・
色んな個性のコースが有り、又走行している車も色んな個性の車・・・其の中で走る事を最優先に考えています。之が出来る状態で、自分が求める走りを目指す。

最後に、止まっている位の速度で慣性は殆ど、影響していない・・・唯、重力が働き車を下に落とそうとしているだけ・・・・ドリフト・・・・走行を考えると、加重移動や、遠心力・速度等の慣性が働きます。今回テスト以上に、低トルクでも破綻状態に成りやすい・・・この部分の認識が必要です。

又、操作に車を合わせるか、車に操作を合わせるかで、考え方が違う・・・・
所詮ラジコンとの考えが強いなら操作に車を合わせるも有りと思いますし、以前の私は拘りが無く、この方法をしていたと考えます。
しかし、色んな人との絡みで、リアル・実車との思いがRCドリフトの世界は強い・・・この考えを尊重すると、実車に近い重量配分、スケール重量に成ると考えますし、車の癖・個性の部分を実車に近づける・・・・・結果その車に合わせた操作に成る。
この様に私は考えています。リアル・実車等の発言に対して一番、遠い場所に居た私が、少しは周りの言葉を尊重して受け入れている。が・・・・・2駆の世界でも一番、的外れの事をしているかもしれません・・・・・