2013年11月19日火曜日

基礎・・・テスト・・・・大事です

基礎・・・テスト・・・改めて大事さを感じた・・・・・
直ぐに走りの方に意識が行き・・・現実に目を向けなく・・・・結果的に、車が悪い・タイヤが悪い・コースが悪いと思ってしまう・・・ダメなオヤジの部分が有ります。

昨日の登坂テスト・・・・・加重がリアに乗り・・・横への慣性も働いていない状態で、ほんの少し、回すとズリ落ちって行く・・・・本来FRの特性のシャーシ場合、前進での登坂は得意のはず・・・バックでの登坂は、リアに加重が乗ってなく、登坂が難しくなるが、楽な登坂が出来ない・・・・・
この現象で、何が悪いかを考える・・・・・車を押そうとする回転が有るが、維持できてないし、モーターのトルクで、其の部分を直ぐに越えてしまっている。結論はパワー・トルクの操作が出来てないことに成ると私は考えます。

対策は、基本の操作技量のUPが答えだと考えるが、それ以外で考えると・・・コース指定等のタイヤが有る為、タイヤは固定・・・・・リアの面圧を今以上に増やす事を最初に考えると思います・・・しかし、車自体が重くなる事は、登坂には不利にも成る。又バランス的にフロントが軽くなり過ぎると、フロントが落ちる可能性が出てくると私は考えます。
この部分は車の挙動を良く観ると、車の特性が解ります。又挙動部分で重量バランス・車全体の重さ等は、非常に大事に成ると私は考えていますし、車が持っている癖・個性の部分に成ると考えています。この部分は各自の感性で好みが違う部分・・・しかし、RCドリフトの経験が長い人は、シャーシの個性で他の車のシャーシが解ったり、すると思います。

長くなったので本題・・・・リアの面圧を増やす事も一つの方法・・しかし欠点も存在する・・・他の方法と考えた場合、実車だったら如何する・・・2速ギアで発進・・・トラクション能力をタイヤに合わせる・・・・・トルクの削減に成ると思います。RCドリフトでトルクを減らす方法は、ギア比をHIギアにする方法と、パワー源のモーターを変更する方法が有ると思います。

私は其の方法で、シャーシの個性の部分を考えています。走る個性にしてからのセットその為に今はセット以上に車の個性の部分を模索しています。
勿論、操作技量が長けていれば、問題ない部分・・・・・・
色んな個性のコースが有り、又走行している車も色んな個性の車・・・其の中で走る事を最優先に考えています。之が出来る状態で、自分が求める走りを目指す。

最後に、止まっている位の速度で慣性は殆ど、影響していない・・・唯、重力が働き車を下に落とそうとしているだけ・・・・ドリフト・・・・走行を考えると、加重移動や、遠心力・速度等の慣性が働きます。今回テスト以上に、低トルクでも破綻状態に成りやすい・・・この部分の認識が必要です。

又、操作に車を合わせるか、車に操作を合わせるかで、考え方が違う・・・・
所詮ラジコンとの考えが強いなら操作に車を合わせるも有りと思いますし、以前の私は拘りが無く、この方法をしていたと考えます。
しかし、色んな人との絡みで、リアル・実車との思いがRCドリフトの世界は強い・・・この考えを尊重すると、実車に近い重量配分、スケール重量に成ると考えますし、車の癖・個性の部分を実車に近づける・・・・・結果その車に合わせた操作に成る。
この様に私は考えています。リアル・実車等の発言に対して一番、遠い場所に居た私が、少しは周りの言葉を尊重して受け入れている。が・・・・・2駆の世界でも一番、的外れの事をしているかもしれません・・・・・

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