2013年10月15日火曜日

今日もケツカキ・・・・リハビリ・・・

今日もケツカキ・・・リハビリ・・・・
コソレン場で頑張っています。
回しても、変な癖が出ない様に・・・又その時点から抜いても変な癖が出ない様にと調整は続けています。
食うセットの場合、このアクセル操作で強く癖が出る。癖が出ない方向にセットは、食わせ難いセットに成り、速度等のUPには腕が必要になる。
約50g強の軽量化になる。LiFe2200の方が操作が楽・・・・
特に、テックコンバ、重量の重心位置がセンターより少し後ろにある為、リアの押しが強い・・・この部分を良い方向に使えるように、色々模索中・・・・

しかし、アンプの特性を一気に変える事が難しい・・・・回転初期のトルク感が大き過ぎる・・・・予期しない回転に達している事が多々有る。下手の為に仕方が無い部分・・・・メカに頼りたくなる。
ドリフトタイヤの、トラクションを考えて操作しているが、思う様な操作が未だ、無理・・・・・トルクの薄いショート缶の17.5Tでこの状態・・・・・笑われる様な状態・・・・

停止している状態から、最高速度・・・タイヤの最大回転まで、確り制御・操作が出来る・・・之が理想だと思います。
ドリフトの世界は、周回速度は粗一緒で、この最高回転数の違いが有る・・・・勿論ドリフトの為タイヤが滑っている為に可能な部分・・・・例えると、私の最高速度は30km/h・・・中には100km/hを超えるタイヤの回転をしている車も存在します。
私は、技量的に又肉体的に劣っていると考え、アクセルの操作する幅も大きい方が楽・・・・しかし楽なセットをしていて、アクセル操作でタイヤの回転の正確なコントロールが未だ出来ていない・・・・・この部分が悔しく・情けないと考えている。
特に高回転するタイヤでこの部分を探す、アクセル操作は神業的な事だと私は考えています。
勿論、楽に回して回転落ちで車が勝手に食うポイントを探す操作も出来ますが、ドリフトの世界はアクセルを入れている事が、良い様な雰囲気がある・・・・
コントロールする事は何でも有りだと私は考えていますが、ドリフトの場合、その操作一つに対してもアピール的な表現をする特徴があり、難しい部分・・・・・

極論で言えば、コース上を周回出来れば、基本的に良いと考えています。ドリフト・グリップを問わず・・・事故らず・走行を続ける事が基本・・・・早い事は止まる事が前提・・・・之を基本に考えるとスピードの違いやラインの違いで走れない等は無くなると私は考えています。

ドリフト・・・・・

以前も掲載しているが、操作・コントロールの面白さ・・・この部分が薄れている為に、車離れが起きているとFT86の開発者が言っていた。操作の面白さ・・・この部分は私も大事だと思う・・・その中でFT86の開発者が・・・問題を何点か言っていた・・・・四駆・ハイグリップタイヤ・大パワーが車離れを促進したと・・・・・・
高性能と一般的に考えている事が、逆に面白さを半減させる事になる。

ドリフトを考えた場合、四駆で凄い迫力・スピード等の走りをケンブロックが行っている・・・大パワーが成せる業だし・・凄いとも思う・・・・・
又D1等でRWDでカウンター・タイヤスモークを見せる、見せる為の速度で競う競技も有る・・・之も凄いと思う・・・・・
又、ラリーやストリート系のバトルで安全に早く走る為のドリフト・カウンターも凄いと思う・・・・・

実車の世界でも色んなドリフトが存在する・・・・・・又取り組む為の初期の車も色々有る。

しかし、RCの世界で、取り組む初期の車は殆どが等速四駆・・・・
四駆でドリフトを考えた場合、タイヤを滑らせる事は前後が滑ることになる。その為にリアがフロントを追い越すことは基本的に無い・・・・フロントを止める操作、内切りでリアを出す方法になる・・・・リアを出した後の飛距離は、その時点の速度の慣性と、前後のタイヤを回転で抜く滑りで粗決まる。
セット等で少しは変化するが基本この様な操作感に成ると私は考えています。
その為に飛距離=パワーと成る
初速を着けるためにもパワーが必要だし、真っ直ぐの食いが必要、振った後もパワーで前後のタイヤのトラクションを抜くほど、滑り飛距離が出る。又アクセルを抜けば一気に減速も止まりも出来る
直結四駆はこの様な操作になるし、ケツカキも前後比が少ないとこの様な感じになる。

この等速四駆のイメージがRCドリフトの世界には強く影響している。
先に書いた様に、色んな駆動方式がある中でドリフトを考えて、カウンターを出したいRWD等の選べる状態が今までは無く・・・・最初の車が四駆・・・この部分でFT86開発者が言っていた。四駆・大パワー・ハイグリップタイヤの流れに成ってしまい、コントロールの面白さの減少が車離れ・飽きる事に繋がっている・・・・・・

最近は2駆で発売になるシャーシも増えだした。

リア駆動の2駆の場合、リアを滑らせ過ぎればフロントは転がらず、その場でクルリと巻く・・・・
この現象は、一言で言えばタイヤの能力・面圧・セット等も関係するが、パワーが大き過ぎる回転をアクセル操作で車に与えた・・・ただ簡単な事・・・・
その為に、私はグリップ走行が2駆の場合簡単と掲載している。ケツカキや等速四駆以上に自由にグリップ走行が出来ると考えています。
しかし、現実には出来ない・・・殆どの方がこの状態だと思います。何故か・・・・この部分が大事だと思います。真面目に組上げた車なら出来るはず・・・・
アクセル操作で適正な回転域を与えるだけ・・・しかしドリフト以上に逆に難しいと思います。ドリフトの場合滑らせている部分は微細なアクセル操作でも少し大雑把で良い、しかしグリップ走行の場合、滑らせる事が出来ない、車の速度に見合う回転をアクセル操作で表現する1km/h以下の表現が必要になる。
この部分で、パワー源と考えると、何も車を触る事無く2駆でドリフトは可能になる。

しかし、等速四駆からのイメージで大パワーが当たり前になっている人は、10.5Tでも低パワーと考える・・・・・結局・・・タイヤの食いに拘るセットになる。食いを高くする為に、面圧のUP・・・重くする・・・リアが滑っても横に逃げ難くする為に、トウを深くする・キャンバーを深くする等のセットになる。このセットは、食う事を食うが、単に真っ直ぐ走り易いセット、ドリフトの場合、出ないリアを出す為に大袈裟な操作で出す方法になる。又真っ直ぐが強く車の場合、リアの出方が判り辛い・・・その対策でジャイロが必要になる・・・この流れが2駆の場合、私は起こると考えています。

車の先進国、ヨーロッパ等で、マツダのロードスター等がウケル理由が最近分かり出した。又FT86の開発者のコメントも少しは分かる気がする。
操作する楽しみ・・・味が大事だと言うことが・・・・大味も好きな人も居る・・・・微細な味が好きな人も居る・・・・・私は、日本食が飽き難い・・・・・