2021年8月15日日曜日

指示・・・

 外に出ている、息子達に、先祖の墓・納骨堂には手を合わせに行けと言っているが・・・・・

彼達がどう捉え・・振舞うまで、見届ける事も出来ないので・・・言わない事も一つの方法だし、嫁からは、嫌われる事を態々・・・言わないでも・・・と言われるが・・・

私は、大事だと思うので、嫌われても、言い続けている。

今日は、五男と、納骨堂に行って来た。

納骨堂には、色んな歴史が刻まれている。

戦没者の名盤も有るし、奉納してある灯篭等の、由来も知っている限り、教える様にしている。

五男に、日清戦争・日露戦争・等のから先の大東亜戦争までの戦没者名盤を見せた。

私の伯父の名が刻んである・・・ニューギニア終戦、一年前に亡くなっている。

住まいは、日南は、飫肥だったが・・・本籍が有る、地からの出征が当時のシステムと言う事も話した。

又、奉納の品々に対しての、由来等々も、知る限りは話した。

何故、阿具根の地から・・・等々、他の地域からの奉納が有るのか等々・・・

その関係者に近いから知っている部分も有るので・・・伝える義務が私は有ると考えている。

蘇鉄と言う樹木が奉納されているが、日南に住で居た、私の祖父の奉納等々も伝えた。

息子達に、生まれた地への感謝を返す・・・勿論、分相応に成ると思うが、大事だと言う事を解ってもらいた。

生きている、この普通と思える事も、奇跡に近い・・・この地で生きたと言う事も、奇跡に成る・・・奇跡的に生き残れた、この部分に感謝できる、人に成って欲しいと願っている。

要は、色んな人等のお陰で生きられているし、今が有ると言う事・・・彼達には遠い昔に思えるが、国を守る、要は故郷を守る為に、命を捧げた人が居ると言う事・・・・

終戦記念日だから、この部分も大事だと思っている。

今の普通・当然は・・・昔では非常識・夢物語・理想主義と、言われていた時代・・・・

西欧列強が、世界の殆どを手中に収め・・・白人本位主義が当然と言われていた時代に成る。

有色人種の日本人は、どう思っていたか????・・・・考える時期が、五男も来ていると私は考えている。

何故、明治維新が出来たのか???その時の世界情勢は・・・勿論、織田信長も豊臣秀吉も世界情勢に関心を示し、この地の有り方を考えていたと私は考えている。

しかし、徳川時代に成り、世界との門を閉ざし、鎖国に舵を切った。

之も、国を守る為とは思うが・・・それが限界に来たの結果が、明治維新と私は考えている。

休養が有り、確りした哲学を持ち、確りした人格も持っているが、我子が危機に陥れば、仏で有っても、鬼に成ると私は考えている。

之が人間だと考えている。

勿論、理想は大事だし、求め続ける事も大事だと思うが・・・それ以上に大事なものが各自有ると思う。

この大事なものが、己の命以上に大事なら、我が命も惜しくないと成るのも必然だと考えている。

又、難しいが、未来を作るのは今の己、しかし、託す人も当然必要に成る。

理想を求めれば、個が基本と思う・・・しかし、家族を持てば、己以上に大事なものを守る責任が出て来る。

この矛盾が、人間と言う事にも成る。

生きる為には、厳密に言えば、色んな生き物を殺生している・・・理想は殺生をしたく無いが、現実を行っている・・・之が人間と言う事・・・

命に大小は無いと私は考えている。

要は、殺生で食べているなら、感謝と言う事に成る。

当然、己の命も殺生される可能性が有ると言う事、それなら、誰かの為に殺生された方がマシだと私は考えている。

価値観の問題と思う、死ぬと言う事さえも必然と考えているのか・・・間違ったこと嫌な事と捉えているのかの違いに成る。

私は、子に生きている事が、奇跡的事で、不思議な事・・・死は必然と教えている。


私は・・・価値を下げる・・・

 私は異端児・嫌われ者・三流の立場と・・・人から見れば、価値が無い、又は価値を下げる人間と言う事に成る。

勿論、奇麗ごとでは人の差別等に繋がるので、それを公言する人は少ないと思うが・・・

しかし、最近、有る金メダルを齧った、首長の行動が問題と成り・・・その対処が、当たらな金メダルとの交換と言う、方向に成った。

この首長も私と同じ立場と思った・・・・要は、価値を下げたと言う部分が有るからだと思う。

昔、私と知り合いと言うだけで己の価値が下がると言われた事も有るし、私が触ると価値が下がるとも言われた。

この様な考えが有るとするなら、当然、逆に、価値を上げる人も居ると言う事に成る。

現実は、この流れに成っている。誰が使ったかで、物の値打ちが変わる・・・持主の違いでも値が変わる。

同じ物だが、サインが有るだけで値打ちが変わる・・・仮に私のサインなら、落書き以下の見なされ、値打が下がると言う事に成る。

若し、今回の金メダル、持ち主が憧れている、人が嚙んだとしたら・・又、対応が変わると私は考えている。

噛むと言う行動が問題で無く、己は価値を上げる立場と勝手に思い込んでいる事に私は、問題を感じる。

私の様な立場だと、握手を拒まれても仕方が無いと思っている。

しかし、己の立場は、人から求められている立場と思っていると、握手を拒まれる自体が判らないと成る。

この部分は、私にも己の普通や常識で有る部分に成る。

先のブログに書いているが、孫を抱ける、当然と思っていると言う事・・・孫の母の思いが大事に成るし、考えが大きく影響する。当然、抱けないと言う事にも成る。

その為に、孫を抱いて良いか???と私は尋ねる様にしている。

この部分は、実子も同じである、自己が芽生え出したら、手を広げて待って居ても、飛び込んでこなくなる。実子でもこの様な事に成る。

我子を抱きしめられると言う期間も、一瞬で終わることに成る。

今は、我子から、邪魔・臭い・未だ居るの???と・・居る事自体を良しと思えない言葉が耳に入る・・・・之が現実に成る。

我子でもこの状態・・・・他人様の持ち物に対しての、取り扱いは、当然、細心の注意が必要と言う事だし、私なら、振れないようにする。

嫁は人気者、勿論、一部に成る・・・・その為に、全ての人に好かれているとは限らないと言う事・・・・之を理解していないので、孫が抱けないだけで、怒り出す。

私は、嫌われ者・・その為に、抱けない等々・・当たり前と思っている。

勿論、嫌われ者だが、役に立ちたいとは思っているので、協力は惜しまない、しかし、その対価は別問題と考えている。

我子が、家庭を築き上げようと頑張っている、当然、親としての協力は出来ると思う。

之も、お金も持たされていない、私だから、思えるのかもしれない・・・・お金の実感が私には無い・・・・全て嫁任せ、結果、お金の価値も解らない・・・

勿論、お金を使わない方が良いとは解るので、私なりに人様に影響の少ないと思える部分は、節約を行っている。

電気・食う事・・・等々、己の為の部分は極力、お金を使いたくない・・・

三時に成った、昼食も食べていないので、お腹が減ったが・・・嫁が帰って来るまで我慢と決めている。

今日は、私は稼いでいない・・・お金は使えない・・・・施しを貰う事しか得れる方法はない・・・・・



お盆・・・・

 今日はお盆と終戦記念日に成る・・・・先祖の墓参りが有るが、嫁は職場に送った・・・・

昨日まで、豪雨が叩き付ける状態だったので、墓参りは出来なかった・・・今日、私だけでも行いたいと考えている。

今日の朝・・・目覚めた私は、大事な体の一部が無い事に気付いた。

嫁に尋ねると、知らないと言う・・・何を????・・・今は体の一部の歯・・入れ歯に成る。

家族から汚いと言われるので、ティッシュに包んで、テーブルの上に置き、就寝したが、そのティッシュの塊が無い・・・嫁に再度、尋ねると、昨晩、テーブルの上を片付けた際に、捨てた可能性が有ると・・・・生ごみの市の指定袋の中から、探し出してくれた。

感謝に成る・・・無くなると、私は非常に困る。

私も今後は、同じ扱いを、家族から受ける可能性が有ると言う、認識も出来たことに成る。

人として扱って貰えているだけでも、感謝と言う事に成る。

何時も思うの事がこの部分、人として扱って貰える、之を当然と思っている人が多い、結果として、感謝しないし、逆に不満を持つ人が多い・・・

人は各々違う・・・口では奇麗で耳障りの良い事は簡単に言える・・・しかし、汚く・見難い人も現実には居る、中には、ドブの中でもがいている人も居る。誰が、その場に行き、背を貸せるのか????・・・当然、奇麗ごとを言っている人は出来る筈である。

しかし、現実は、見て見ぬ振りをするし、他への責任転換を行っている。その矛先が行政等に成る。

負を背負う気が無いなら、好き勝手な奇麗ごとも簡単に言える・・・・

私も汚い事は見たくないし、関係を断ちたいと思う・・・しかし、厳然と汚い部分も有る。それを誰が処理するのか???と考える。

世の中には、身心地が良い・聴き心地が良い、之だけの世界で無い・・・勿論、現代は、強く意識しないと、その逆の部分は見る事も、聞く事も出来ない。

何故か、世の中に出さない、隠す方向に成っている。


私が面倒を看ていた、近所の困ったチャンも、昔なら、商売人の下働き、要は草取り・掃除等々の仕事が有った・・・しかし、現代は、この様な仕事が無いし、又、雇用側も知恵遅れが有り、世間に揉まれ、嘘を簡単に言う、人と、必要と思っていない。

何故、嘘を言うのか、世間が求めている、レベルに無い為に、無意識に嘘を言っている、社会に溶け込もうとする本能だと私は考えている。

要は、知恵遅れと言う障害が、社会では通用しない、通用しないから、嘘を言って、レベルを社会が求める状態にする。仕方が無いと思う。

昔なら、お前はバカだから、この程度の仕事で、頑張れと成るし、それで対価を頂いてい居るなら、それで問題は無かった。

勿論、家庭を持つ、子を儲けると言う事に対して、社会は反対していた。

しかし、今の人権とは、この様な流れで無い。

義務を遂行するから、権利が与えられると私は考えている。

義務も多々ある・・・レベル的に、人の個性や能力でも変わると私は考えている。

当然、権利の主張も変わるべきと私は考えている。

近所の困ったチャン、与えた仕事、すべて失敗するタイプに成る・・・この様な人を誰が雇用するのか???・・・当然、個性に合わせた、仕事・能力に合わせた仕事を提供できる企業しか、雇用できない・・・・

仕事を選ぶ、自由が有るか???・・・現実は、無いと思うし、己は普通と思っている人でも、不得意な仕事、得意な仕事等、有ると思うし、それを基準に仕事を選んでいると思う。

要は、自由とは、何でも出来ると言う意味も有るが・・・己が求める事が有るか、無いかも自由に成ると思う。

近所の困ったチャンは、彼の能力に合う、仕事が無い・・要は、選べる自由が無かったと言う事、結果、嘘を言って、己のレベルを良く見せようとする方向に成るし、失敗を隠す為の嘘も多く言う様になる。

本来、私は、人は、嘘を言わないと思っている、何故、嘘を言うのか、社会がそれを求めているからだと考えているし、嘘を言わなければ、社会に溶け込めないと言う危機感からだと考えている。

嫁を職場に送り届けてから、長男の家に向かった・・・長男家族は、若嫁の実家に避難していたとの事、今朝、来た長男が、話していたし、結果的に、我家には寄っていないと言っていたので、確認の為に、立ち寄った・・・・目視では駐車場まで、浸水した様だ・・・家の建っている、土地は、浸水していない様だ・・・・

しかし、雑草が又、育ち目立つように成っている。次回は、除草剤を持参で、伺いたいと考えている。勿論、家の中には入れないが・・・・

現代、家は、嫁のテリトリー・・・私は、若嫁から見れば、他人・・・当然、己のテリトリーに入れたくないと言う、思いが有ると思うし、それを正直に、表せる人が、若くなるに従い、増えている。

四男の十代の若嫁は、孫を抱かせてくれない・・理由は、臭い・汚い・他人に何故と、当然の様に、口から吐く・・・

正直な振舞と思うし、嘘ではない・・・しかし、と私は考えている。

要は、必要悪・必要嘘も、現実には必要と言う事・・・

己の心に正直に生きる・・否定できない、しかし、心とは????・・・社会が作り上げている・・・明治時代の若者が、ユーチュバーに成りたいとは夢にも思わないと同じ・・・

人は社会が育てるし、当然、心の育成も行っている。

人に対しての関りが、人を育てると言う事に成る。

当然、誰と関わったか、誰を求めたかも、大事に成る。

私は、先人が口酸っぱく言っていた事、耳障りの悪い事に耳を傾ける、見触りの悪いことに目を向ける・・この事が大事だと、現代でも思っている。





一旦・峠は過ぎた様だ・・・

 昨晩から、雨足が落ち着いてきた。

一安心に成るが・・・油断は出来ない。

災害は、前もっての準備が大事だと言われる。当然の事だが、当事者に成れば、現状にどう対処るるかで、頭が一杯に成り、冷静に考える余裕も無くなる。

普段が大事と言う事だが・・・知らなければ、学べない・・・災害が有る、勿論、己には被害が無かったなら、学ぶ機会を頂いたと感謝しなければと私は考えている。

自然現象・・・繰り返される・・・之を知っているなら・・・好んで、前回の災害の時に、被害を被った地に足を踏み入れないと思う。

この様な、事が私は知恵だと考えている。

経験で得る、知識・・・之を、恵に育てる事が出来るのが人間だと考えている。

本来、知恵の積み重ねで・・・決まり事が出来た。

しかし、現代は、その部分を、因習や古い考えと、拒否し、平等、同じ扱いを求める。


誰しも解る、問いで・・・河川敷に家を建てた・・・当然、少しの雨で、浸水する・・・之を、行政に当然の様に対処する様に言う・・・之と同じ様な事を今は行っていると言っても良いと考えている。

勿論、河川敷・・家を建てる等、出来ないし、許可も、宅地にも出来ない。

しかし、色んな土地で、無理して宅地に変更を続けている。

田舎に住むので、宅地変更が難しい、田畑等の話・・・・何故、あの田は宅地に成って、隣の田は成らないのかと言う話も耳に入る。

以前も書いているが、昔から、人が住む場所で無いと言われていた、場所が、商業地・宅地に成っている。

行政が宅地と認定したなら、当然、インフラ等の責任を行政が負うと言う事に成る。

之も以前書いているが・・・豪雨被害で、山奥の山頂部分が崩落・・・10戸余りの集落が、危険にさらされた。災害復旧の為に、大手建設会社が数社入り、工事を開始・・・予算は数十億・・・先ずは、山奥なので、重機を運び入れる為に、国道からその集落までの道路の拡張・整備から始まった。

目的の山頂に向かって・・・昔は、ミカン山で村に利を齎していたと思うが、今は後継者が居なく、放置状態の山・・・集落も、住んでいる人は数人の高齢者・・集落を通る道も、当然、幅を広げる為に、家等を取り壊す・・・空き家なので、直ぐに拡張工事が出来る。

立派な防壁が出来・・集落の戸数は減ったが・・・安心し住めるように成ったが・・・

今は????・・・・廃村に成っている。

私は、知恵が無いと思う・・・お金は出す、行政・・・数人の高齢者にお金を渡して、町への移住を勧めると言う、方法も有る。

何の為の、復旧なのか???と私は考える。

時代と共に変化している・・・廃村に向かう地域も有ると思う・・・

逆に、人口が増える、地域も有ると思う。

災害が起きると、直ぐに行政と成る・・・それなら、初めから、行政が土地に介入する、お金を入れると言う、事も出来ると思う。

元々の土地が、水の溜める為の土地・・・その土地が宅地に成るなら・・行政もお金を入れ、土地の嵩上げの一端を受け持っても良いと考えている。

宅地に成ってしまったら・・・その土地を買う人は、人が住んでも良い土地と思って、購入する。

宅地を供給する会社は、当然、利益を追求する・・・出来るだけ安い土地を、高く売りたい・・・安い土地、人が住める土地で無いと言われる場所が安い・・・無理して宅地変更が出来る、力が有ればこの様な土地を求めると思う。

田畑は、人を守る為の土地でも有る。当然、食べ物を作る場所だが、治水の為の、水留場と言う目的も持っている。

水留場の土地を嵩上げをすれば、当然、溜めれる水の量は減る。

要は、人が住む、街を作る、計画が大事と言う事・・・昔は城を中心に起き、この場を高くし、徐々に周りに行くに従い、低くなっていた。

最後の砦と言う場所が、確りと確保されていた。

今は、学校等が、最後の砦と指定されている。

しかし、元々が低い、人が住む場所で無いと事に出て来ている場合も有る。

避難場所が一番、危険な場所と言う事も有る。

人が、何を求めているか????利便性に成る。しかし、安全性を考えていない。

現代と言う、短い時間軸で、発展した地域が多々ある。

駅は????・・当然、人が住めない場所に有る、線路の敷設等、反対が少ない処を通している。

人が多く住む、住宅地の真ん中を汽車が煙を出しながら走る、良いとは思わない・・・

我が地域には、幾つかの駅が有る、又、昔は国鉄の駅も有ったが、一番、低い場所に有った。

寂れていく、地域なので、駅を中心に町が形成される事が無かったが・・・

治水の大事さが、豪雨を経験すると、解る。

水の溜め場の必要性・・・・田畑が無くなれば、当然、留場が無いと言う事に成る。

留場が無い、山間部と同じ状態に、平野部も成っていると言う事・・・一気に水嵩が増す・・・又は、津波の様に水が迫る・・・

非難する、時間も無くなる方向に成る。

私は利便性より・・・命を守ってくれる場所かを大事に考えている。

長男が仕事前に来訪したが・・玄関ギリギリで、増水が止まったと言ってた・・・

昔から居られる、重鎮さんの家が隣なので、隣より、少し土地を嵩上げした居た。

子供達の住まいは、無事だった。

能書きが多く、口煩い・・父だが、少しは聴く耳を持っていた様だ・・・

歳を取ると言う意味に・・色んな知識・知恵の引き出しが多いと言う意味が含まれていると私は考えている。

簡単に書けば、学んだ時間が、長いと言う事が、歳を取ると言う事・・・

学んだ事は、当然、人様に教えると言う事だと考えている。

勿論、何を学んだかで、色々、違いが有ると思うが・・・学んだ事は、人様に還元、教える事だと私は思っている。

何を選ぶかは、学ぶ側の考えに成る。