今日も、家族からの振舞いが・・・・存在しないと言うより・・・後わしに成る私の立場・・・この部分は、若い時から変わらないが・・・・之も私にとっては良い事だと、還暦を超えてから思う様に成った。
若い時は、前へ前へと言う思いが強かった。しかし、現実のポジションは、残飯整理係が、私の持ち場に成っていたが・・・・・それを納得できない、己が居たのも事実である。
しかし、このポジションを長く続けていると、この立場も面白いし、誇れるとも思える様になる。
今後、老いが進むと思うと・・・・このポジションに誰しもなる可能性が有るし、好む・個の真内に関係なく・・・・必要性が無い、立場に成る。その中で、己で何が出来るかと考えると、今までの私のポジションが良いと考えている。
今日も、嫁を職場に送り届けた後・・・・帰る途中に有る、長男の家に伺った。
手ぶらでは、駄目だと言う思いが有るので、お菓子やジュース等の差し入れを持って、来訪した。
目的は、前回、草取りを行ったが、小さな草が残っていた。それを除草剤を使い、処理したいと言う思いで・・・
伺うと、長男が、喜んで受け取ってくれた。昼食もお金を持たされていない長男は、何を食べようかと思っていたとの事・・・・ハンバーガーを二つ、差し入れに選んでいたので、それで喜んでくれた。
又、私も、長男が、草取り後・・・・己で、小さな草を取っていた事・・・・庭の半分程度は取っていた。
彼も、己で出来る部分は、地味だが、行っていたことに、私は嬉しかった。
物を得ると言う事は、その後始末と、維持管理が問われる。
お金が有れば、お金で済む部分でも有るが・・・・お金が勿体無いと思ったり、お金が無ければ、当然、己で行う事に成る。
物を持つ、責任と義務と言う部分に成る。
物だけでなく、略全てにそれが言えると私は考えている。
40近い、長男だが・・・・少しは、年相応に近づいて来たと、私の目から見える。
物事には、汚い部分も有る。その部分も誰かが処理する必要性が有ると言う事・・・当然、お金で処理も出来るが・・・・先ずは、己で行ってみて、きつさ・汚さを知る事が大事だと私は考えている。
汚いと思っていても、それに集中し処理したいと言う思いが強く成れば、汚いと言う感覚が無くなる。
之も、経験しなければ、解らない部分である。
昔から「美人は三日で飽きる。ブスは、三日で慣れる」と言われいる。
何事も、経験、勿論、我身になる部分に成るが・・・・