2018年2月21日水曜日

二つの動画を観て・・・

今日は、二つの過去の動画を掲載した。

観て、道感じられたかは各自の感覚に成る。

しかし、解る部分は、操作をしなければ、車は安定してるという事・・・

よく、コースでは、ジャイロが無ければ、車が勝手に巻くという人が多い、勿論、他のコースのように、セルフステアの為とは、私が伺っているコースでは言われない・・・

単純に、真直ぐも走れないから、ジャイロを搭載している・・・之が答えに成っている。

本来、RCカーは安定志向で、怒が付くアンダーな車だと私は言い続けている。理由は外部操作の為、車の微細な挙動に、対応できる操作が不可能に近い為になる。

特に広いコース等に成れば、益々、微細な車の挙動を感じ難くなる・・・この環境で、安定して走らせる為には、怒が付く、アンダーが必要と言う事に成る。

この様な車が巻く・・・・理由は操作に成る。

動き難い車を動かす為には、大きな操作が必要に成る・・・・この部分が、問題に成るのが、リア駆動の2駆の操作に成る。

四駆やFFに比べて、小さな舵角やアクセルでも曲るこの特徴を忘れて、大きな操作をしてしまえば、当然、破綻、巻くと言う挙動が出る。

四駆に比べ、許容トルクも減っている・・・・約半分・・・

舵角表現も四駆に比べれば、半分でも十分だと私は考えている。

しかし、この部分に意識が向かわないと・・・・結果的に、怒が付くアンダーを益々アンダー方向の車つくりに向かう・・・・

動かないから、大きな操作・・・この部分の、改善には成っていない・・・・結果、アンダー思考に成ってもある時点の、気付く・・・・回転・トルクと言うパワーや、駆動系の重さ・・・・・

しかし、ステア操作は其のまま・・・・此処に気付かないと、パワー源に問題の対処の本当の意味に繋がらない・・・・

アクセル一定の操作・・・・アイドルUPも、トルクが大きく影響する・・・・少しの舵角で、走行抵抗が増えて、若干だが回転が下がる・・・之が有るから、色々な、小細工のステア操作での走りが可能に成る。

若し、トルクが大きければ、小さな舵角操作も無視して押し続ける・・・この押しに対して、フロントを動かす為に、大きな舵角表現へ向う・・・・有るポイントで一気にフロントが止まれば、当然一気にリアが出ると言う事に成る・・・・しかし、トルクが大きければ、一定の回転を維持する・・・・

リアが出ても次ステアを戻して、横に走らせようとしても、一気にグリップに戻り先に書いた車を真直ぐに押し過ぎる、リアが出ないと又、舵角を深くする・・・・之がその場でのクルリに成る。

適正なトルクなら、リアタイヤが滑りだせば、当然、グリップ力が無くなる方向、駆動抵抗が減り、回転が若干だが上がる・・・上がればリアを滑らせ続ける、事が、少しだが持続できる。

このポイントを上手に維持といっても、断続的に成るが、演出できれば、少し長い飛距離も延ばす事が可能に成る。

実車も私の経験している、限定した部分に成るが・・・駆動輪が一旦滑り出すと、小さなアクセル操作でも、滑りのコントロールが出来るし・・・舵角の表現でも、滑りの持続が可能に成る。

滑り出したタイヤの場合、トルクは殆ど必要としないと考えている・・・逆にトルクが大き過ぎると、一気に回り上がろうとする・・・・タイヤとのバランスに成るが・・・之が実車の世界のアクセル操作、トルク変化を与えている、操作の基本だと考えている。

走行抵抗、駆動抵抗・・等々を・・・・アクセル操作のトルクの制御で車を走らせている。全開にアクセルを入れても、一気に最高回転まで到達しない・・・損失との、兼ね合いで、徐々に上昇する。

之が、ギア比でトルクの演出も変るので、この上昇スピードが変わる・・・・之が、ギアポジションだと私は考えている。

電動RCカーの問題は、多大過ぎるトルク、之が有るから、回転の上昇スピードが以上に速過ぎる・・・
この時点で、トルクが問題と考えれば、良いが、回転が問題と考える風潮が、電動カーの場合有る。

結果、Loギアー方向に向う・・・・勝ち過ぎている、トルクを益々、強くする、この事は・・・駆動抵抗・走行抵抗が加わっても、逆に無くても、同じ回転を表現出来る。特性にしている事に成る。

路面を捉えているか、いないかの回転の差が、アクセルポイントと音では判断が出来ない状態に成る。

同じアクセルポイントでも、本来実車なら、走行抵抗や、駆動抵抗の違いで、回転が違う・・・・之を無視して、アクセルポイントで決めた回転は直ぐに演出できる、どんな状況でも、と言う、方向性も、RCカーの場合、出て来る。

勿論、RCらしい、RCだから出来る部分に成るし、之も一つの方法・・・・しかし、私が感じている実車感とは大きく違う。


若し、この様な車で、先のブログの様に、アクセル操作を固定して、ドリフト走行・・・・パワー・回転特性の個性が強いので、車も当然、方向性が決まる。結果、難しく感じると思う・・・・

特にジャイロを取り外せば、大変な事に成ると思う・・・

ドリフトの考え方に成るが・・・・ドリフトを走行と考えているか???・・・・滑らせると考えるかの違いになる。

極端に言えば、破綻とグリップの繰り返しか・・・・・トラクションを維持して蹴り出し続けるか・・・この違いになる。

勿論、車が描くラインも変わる・・・・・車は横に向いている様だが、ラインが何故か真直ぐ・・・・この様な車に成る可能性も有るし、勿論、RCらしいし、RCだから可能な部分に成る。


何度も書くが、最初の、思い、何を求めて、始めたが大事・・・・・この部分で方向性が決まる。
又、この時点は初心者、全てに何故と疑問が有るはず・・・其れが言える事が大事だし、それが言える環境を探す事に成る。

この部分で、RCの操作の癖・等々が体に染み付く・・・・若し、後で方向性が違ったと思っていも、操作の癖は中々、治らない・・・・・私は10年かかっても、治っていない・・・・

勿論、治そうと思いが無ければ・・・・形を限定する方向に向う・・・之を型走りと私は勝手に言っている・・・・この部分が、新たなジャンル等々の、移行にも繋がっている。

等速四駆でも、転がす、ハーフスロットル大事さが言われる様になると、一気にケツカキの移行期に成った・・・・ケツカキでも、転がす、之が趣旨に成り出すと・・・一気に2駆に移行しだす・・・

現状の操作で、対応できる・・・車を求める、之も当然の流れ・・・・しかし、基本に成る操作の引き出しが多ければ、慌てる事は無いし、ユックリと、操作を楽しみながら、高見を目指す、之も有ると思う・・・・

結論は、慌てない・・・・必ず変化する・・・・変化しても対応できる様に、自分を鍛える事に成る。

どの方向に、進むか???之がドリフターの思いに成る・・・初心にどう思っていたか??之が、影響し出す。

先ずは、車の特性を知ること・・・知らないから、出来ない、荒養生の手段を用いる事も起きる。

仮に、トリムUPで、有るトルクを維持・・・・ステア操作の巾を抑制・・・切れ角を実車の最小旋回半径に合わせる・・・・勿論、0~スピードど調整が出来ると思っていても現実には出来ない・・・あるスピード域から始まる、この最小のトルク表現で、舵角は実車の切れ角、当然、ドリフトは出来なくても、グリップ走行は出来る筈・・・・

実車も1速の最低速度で走る、アクセルOFFで走ることは可能だし、ステア操作をすれば、好きな方向に進める事が出来る。

大パワーでギア比がHi側の実車でも、1速のこの走行が出来る筈・・・・・

RCは?????・・・・・一気に凄いスピードかも知れない???・・・・ステア操作しても、プッシュアンダーを示し、ステア操作での車の挙動は、アンダー・アンダー・アンダーで有るポイントで今度は一気のオーバーこの様な特性かもしれない・・・・

勿論、この部分が求めている、最初の目標との関係性になる。勿論、有言実行の男気の世界、答えは自ずと出る。

後は、その様な車の操作が出来るか????之が問題に成る・・・・之は実車でも同じ、確り普通の操作で、一般公道は走れているが・・・ドリフトと成れば、難しいし、勇気も必要・・・特に怖さが有る、挙動を乱す、この行為は怖いと成る。何故か、一旦挙動を乱すと、お釣りや、その後の挙動の修正に自信が無い為・・・・・

誰しも走れるが、特殊なドリフト等の操作に成ると、難しい・・・この様なRCドリフトカーを作る、之も一つの方向性だと私は考えている。

私は、RCドリフトカーの試乗の時も、必ず、この微低速での車の動きを確認してから、走行する事にしている・・・・・・この部分で、大体の車の個性が解る・・・後は中・高速部分、車が走っていれば、誤魔化しは多々出来るので、余り気に成らないし、又、強過ぎる個性の場合は、馴れが之をカバーできると考えている。

人は、車が動かないと感じるから、それ以上の操作を加える。仮に動き過ぎる車を日頃、操作していれば、其れが普通に成る。

この普通も、変え続ける必要が有ると言う事・・・普通のポイントが多々有る事に成る。

この様な成れば、色んな車も個性という感覚も出て来る。しかし、固定化してしまえば、個性が違うだけで、異質と感じる様になる。

之が怖い・・・・凄腕が多いコースあh、この操作の引く出しが多いと私は考えている、当然、色んな個性も抱擁できるだけの器が有る・・・・・・しかし、新しく、凄腕が居ない、今のコースはこの部分が無い・・・・その為に、色んな個性を知ってもらう為にも、自分自身で試す。之が必要に成る。

一度、トリムUPでアクセルを固定・・・其の車が表現できる最低速度で、走行を試す。
何か得る部分が有ると思う。

中には、少しの舵角表現で、走行抵抗が増えて、止まってしまう、車も有ると思う・・・この場合は、トリムUP量を増やして、色々試す・・・・・

その時の疑問が、車付くや、操作の今後の模索の部分に成る・・・・

この低速部分の挙動が、結果的に中・高速部分繋がる、基本に成る。






スピードのコントロール・・・何でするか???

今回、昔の動画を観ていて・・・・・・・今のコースの皆なら少しは解ると思う、動画が有ったので、掲載します。

RCカーは実車と比べると、荒業が出来易い・・・理由は、全てがオーバーで早い、この利点も有るし、逆に欠点にもなる。

この部分は、実車志向の人なら解る部分だし、その為に、能力の制限をあてている人も居ると思う・・・

コースで、今はアイドルUPと言う、機能を使って、走行している。私のKOプロポ・ユーラスにはこの機能が有るので、色々、昔から試して来た。

今回、イメージとして、スピードコントロールは????と問いが有ったら、アクセル操作と成ると思う・・・・このイメージは正しい・・・・しかし、RCカーには、多大なオーバーで早い能力が有る。

之を使えば、スピードコントロールも出来る事にもなる・・・・後残る操作は、ステア操作で、出切ると言うことに成る・・・・・勿論、実車だとハンドルを回す、スピードや、切れ角、特に車の特性で、出来ないか、出来ても危険・・・・

荒業と言っても良いが、RCだと簡単に出来る・・・

勿論、今回はSAKURA D3 2駆、ジャイロなし・・・切れ角は、ケツカキ状態だったと思うが、実車の切れ角よりは深い・・・・又RCカーの特徴、強い安定志向のシャーシが有る。

この能力を使えば、一定の回転を、アイドルUPで、アクセルを固定していても・・・スピードのコントロール、ドリフトも可能に成る。

何故リアが出るか、フロントが止まれば、必然的にリアは出様とする。後はその方向を決めるだけ、この部分はステア操作が可能なら、簡単に演出は出来る。

どうすれば、フロントが止まる方向の減速をするか・・・・転がり難い舵角を一気に表現出来れば可能に成る。この部分は、実車でも難しいと思う・・・

RCだから可能に成るし、現実にロックtoロック・・・どんなに早く回しても・・・RCのプロポ操作の左右には勝たない・・・

勿論、STスピードで落す事は可能だが、今の私のテック・コンバは4ポイント・・・之でも実車に比べると早いと思うくらいのスピードになる。

本題に戻り・・・この当時は捨てスピードも落としていても60ポイント位だと思う・・・・4ポイントでも早いと思えるスピードなら、凄いスピードで左右に動かせる事に成る。

単純に大きく左右に操作する、之でリアが破綻、滑り出す・その為に、リアの出したい方向で、舵角方向を変えているという、操作、逆に、ドリフトを止める時が、難しい、ステアの戻し、この部分に神経を使えば、誰しも出来る事に成る。

勿論、車作りで、ドラックレーサー的に作っていれば、フロントの止まりの演出も出来難いし、リアが真直ぐしか動かない、等々も有ると思うが・・・・・

私が考える、普通のRCカーなら出来るという事に成る。

この練習も、コースの皆なら出来る、車作りに成っているのが多い・・・・試みると、舵角の意味が解り出す。

無意識に体に染み付いている為に・・・意識した事が少ない部分・・・・・

仮に、ストレートで、早過ぎた・・・無意識に舵角でスピードを殺す、この操作をしている・・・この操作が結果として、パンとリアが出る、挙動に繋がっている、私が勝手に言っている、破綻出しに成る。
このパンと言う挙動を制御する為に、その前と後のアクセル操作が必要に成っているだけの操作と言う事になる。

本来、先ずは、何故その様な舵角表現をしているかが問題に成るのだが、気付かない、之が無意識に身に付けた操作の危険性に成る。

この操作方法で、パンと出した、その後の挙動・飛距離 等々の方向性に向う。最初が問題と気付いていない・・・結果、実車では考えられない、策が必要に成り出す。

勿論、何度も書くように、実車志向の人には居ないと思うが・・・RCだからRCの操作でも正しい・・言葉との整合性に成る。

アクセル固定での操作も、RCだと簡単・・・RCのRCらしい、操作に成る・・・・其れを可能にしている部分が、良いか、悪いかが、各自の考え方になる・・・実車思考なら???・・・RCはRC思考なら??・・・答えは見えると思う。

今回、動画を掲載するが、コースの人には何故、今かが解る人が居ると思う・・・・・

先のブログに掲載した動画にも言えるのだが、フロントが転がり過ぎている。結果、フロントが軽く見えている、しかし、リアを出したいと言う思いで、結果的に大きくフロントを引掛けている。

車の作り方に大きく影響されている事が、解ると思う。

今のテック・コンバは、アイドルUPで最低トルクを与え続け、ステアリング操作で舵角表現が出来難い、車に成っているが、何故か、失敗は多いが、コースを周回している。

色んな意味がある・・・勿論、操作に、何故操作でこの表現をしているのか???之にも答えがある。
その答えを探す事が、大事な時期に成る。
この部分を、考えずに、進めると危険性が増す・・・・

特に新しいコース、歴史も浅いし、凄腕も居ない環境・・・・・この様な事を言う人も居ない環境だと、凄い方向に進む・・・・

何度も書いているが、カーペット路面で日頃、走っている人は、転がり易い路面が非常に苦手な走法を身に付けるのが一般的・・・・しかし、転がる路面、又,タイヤも食わせ難いタイヤを、最近は好む人が増えている・・・・この事は、凄いと私は思っている。

操作技量の変化で、車の好みも変わり出す・・・・操作技量の変化は、環境も大事だが、自分の操作に何故と言う疑問を何時も、投げかける事・・・・之が有れば、変化し続ける・・・・考えを固定化してしまえば、変化は無い、成長も無いと言う事になる。

歴史が無いコースの為に、老舗のコースとは大きな差が有るのは当然・・・特にお店も、RCコースは序にとの立場・・・・・差が大きく付く事は当然なる・・・・

しかし、大事な部分は、各自が疑問を持ち、変化を続ければ、人の数だけ、多様化するし、色んな考えも吸収できる。
特に大事なポイントは、素人さんや初心者さんとの対話・・・此処のヒントが隠されている。

私の場合、子供達に成る・・・・彼たちは直ぐに何故と疑問を投げかける。
論理的に正確に答えたいと思っていも、知識が無いし、その他の経験が無い、逆方向の経験も必要に成る。

単純に子供から、何故、ハンドルをバタバタさせる???と質問されたら、どう答えるかがその人の資質に成る。

今回は、ステア操作の意味を考えてもらいたい・・・各自、違う考えが有っても良いし、その思いで自分なりにテストをする・・・・答えが自ずと出て来るはず。

解り難いが、左手の人差し指をスロットルから外している。












懐かしい、動画を発見・・・

車は正直である・・・・

四年ほど前の、SAKURA D3 2駆・・・略、セットは、ケツカキ状態だったと思うが・・・・

ジムカーナの練習動画が有った・・・私の場合、動画撮影は、思いついた時にする、その為に、ぶっつけ本番・・・徐々に車に馴れて入ることで解ると思う・・・

急に思い立ち、行なった事を動画に残す・・・・之が、一番、今後の役に立つ・・・・

車の特性も、今見れば解る部分も有るし、操作も色々と解る。

結論を書けば、何時も書くように、オモチャと言う動き・・・2駆だが、私はジャイロの搭載を初期の取り組みの時に色々、否定されたので・・・・SAKURAでは搭載をしない、之を基本で進めた、その時の初期の車の挙動だし、操作技量と言う事になる。

誰が見ても、リアの軸加重が重い、リアヘビーな挙動を示している、結果、プッシュアンダーも強いし、其れを、避ける為に、大きくステア操作をしている。

仮に、ドリフターが言われている加重移動が確り出来・・フロントに確り加重が乗れば、小さな舵角表現でもフロントが動くし、もう少しフロントに加重を乗せれば、リアは簡単に横に出だす・・・

之が出来ない、リアに乗りっぱなしの挙動の為に、リアを出す操作も大袈裟だし、結果として、車がスーーと流れている部分が、随所に見える、勿論、操作側も其れを意識して、抜けを無くす操作を試みているが、誤魔化しても、瞬間的に多々見える事になる。

ドリフトの世界では、流れると言う言葉を、異常に嫌う・・・・私は仕方が無いと考えているが、この部分もRCドリフターの言葉を信頼して、進める方向になる。

この車の今後を知っている人は、解っていると思うが・・・結果的にリアの食い・牽引力に当たる部分の軽減に向かった。

この策が、結果的に小さな舵角で、ドリフト出来るかの顕照に繋がって行く・・・・

一年後の、動画と比べると、大きく変化している事も解る。この部分が、成長か退化かは解らないが、私の操作技量の引き出しのUPにも成っている。

しかし、操作技量と言う物は、車が無ければ、得る事が出来ない、その為に、車が大事だし、車の個性をどう変えるかが大事に成る。

物事には、作用と反作用とが有ると、先のブログに書いている・・・・・・之が正しいと言う物が若し存在するなら、その逆も試さないと、正解の良さ等々を、論理的に、理解できない。

この部分が、RCドリフターには欠如していると思う・・・何度も書くが、何故と質問をした場合、基本は人まね・・・その為に、論理的に言えない・・・若し言われても直ぐに矛盾点が見える・・・最後には、有名な、人の名前を出して、その人が責任と言う感じに言われる。

勿論、職人の世界でも、師匠の真似から始めるが・・・其れは身習い期間・・・一人前と言われる時には、論理的に言えると思うが・・・・・この一人前が、エントリークラスからの脱皮のポイント・・・この上に、エキスパートや凄腕と言われるレベルが有る。

本題に戻り、どう見ても、アンダー・アンダー・リアが出ていても、アンダーで出ている。この様な動きは、私はドリフトとは思っていない・・・・リアの蹴り出し感がまるで無いし、車の重さでリアがでる感じ・・・・出す為には、リアが重いので牽引力も高い、其れを破綻させる回転が必要だし、出る動きが駆動系から出ない為に、ステアで抉っている事もよく解る、動画だと私は、考えている。

之が格好良いとは言えない事は当然になる。

しかし、この小さな、動き等々を無視すれば・・・・ドンドン変な方向に向う事も誰しも解る筈・・・
特に、簡単に楽に、ドリフトコースでドリフトしている様に見せる、この部分に進み過ぎると、操作の醍醐味を捨てる事になる。

操作で感動を得る事が出来ないなら、人との絡みしか求める部分が無い世界に成るし、他人が出てきた時点で、対比が始まる。楽に簡単にが最初に有るので、当然、自分に楽な方向を他人、環境まで求め出す。

ドリフトの醍醐味は、自分の操作の限界部分と、車との勝負・対比が先ず大事だと私は考えている。

この部分が無くなれば、何の為にこのジャンルをしているか???この意味まで薄れ出す・・・最後は、走行自体も、回りに対してのお世辞の連打・・・この方向に向えば、走行が楽しいから、コースに伺う目的が、義務に成って行く・・・・この義務感も、相手が居るから、その相手も人間、難しい部分・・・
最後は、コースの為、仲間の為と、義務感で続けていたが、その部分が裏切ったと辞めて行った人も多い・・・・

先ずは、操作して楽しいと、思える車を作る事になる、勿論、各自の価値観や、レベルでも変わる部分・・・その為に、色んな車が有る、之が普通・・・勿論、之が普通なら、全て正しいし、間違いでもない・・・・後は、コース上で、迷惑を最小限にとどめる操作に努力する事になる。

この順序が、逆で、コースで括弧よく、一番で走りたい等々、思う人も居るし、私も昔はこの考えだった。しかし他人は、口と心は逆の場合が多い・・・・之が解れば、考え方も変る。

自分が楽しいと思える、之を追求した方が、楽だし、他人からの影響も減りだす。

全てが、何を選ぶかも、各自の勝手・・・・全て自己責任となる。人の真似をして、車が燃えた、之もまねされた人が責任を負う等々、無い世界だし、逆にその人から馬鹿といわれる世界・・・之が人で有る、之を自覚すれば、どうするか、慎重に考える事になる。










有りえない・・・・イメージが出来ない・・・・車

私の車・・・今は、テック・コンバでコースを走っているが・・・・私の車を始めて見る人は、有りえない・・・イメージが出来ない・・・この様な、様子に見える。

又、話すと・・・RCドリフトの常識から180度違うとも言われる。

この部分は昔から、言われ続けている・・・・・足回りの作り方、考え方も、キャンバー等々が当り前の時に、基本、0度・・・トー角やスキット角・・・・又、ツーリングシャーシを使ったドリフト、サスマウント下には、基本3mmシムを使い、上げる。

この様な部分を基本に、ロールセンターの調整は、アッパーアームの取り付け角度・・・

考え方は、全ての求める動作には・・・その逆が有る・・・この逆の部分が、素直なら、求めている部分の演出も楽・・・

走るものは全ての部分が、バランスし保っているポイントが広い、勿論、固定していることで無い、この部分でも微細に動くから、操作が可能になる。

止まっている車を、どんなステア操作しても、車は動かない・・・動かないと大きく、早く操作しても無理・・・

作用と反作用・・・この部分を考えている事に成る。

昔は、この様な足回りに対しての、設定も、有りえない・イメージが出来ない・・・最後はドリフトで無いとまで言われていた。

今は???・・・・・トー角の調整パーツもサプライメーカーから販売になっているし・・スキット角も当然触っている人が増えている。

この事は、ドリフトで無いと言われていた方向に、何故か今は成っている事になる。

又、車はバランス・・・・之も、最近は良く耳に入る様になった。

車の方向性が、基本に成って来たと言うことになる。

このバランスで、一部が尖り過ぎると・・誰しも解る、特種車両になる。
しかし、特種車両しか無い世界なら、この車両が普通になるのも解る筈・・・・

勿論、ツーリングの世界から考えれば、特殊になる・・・・どの部分が????・・・・・当然タイヤになる。

タイヤがドリフトタイヤと前提して、シャーシを考え・・・パワーを考える・・・之がバランスしている車と言う事になる。

タイヤの能力がツーリングカーより劣っているなら、当然、パワーは?????答えは出るはず。

又、パワー源のモーターの特性で、パワーが有るモーターは、使用条件が限定方向に向う・・・その為に、経験値の高いエキスパートの人達が扱える、モーターと成るし、又、許容巾が狭いので限定された、環境での仕様に成って行く・・・・

その点・・・・低パワーのモーターは、使用条件が広い・・・粗雑に使っても、壊れ難いし・・・エントリークラスに扱い易い、モーターと成っている。

しかし、何度が書くが、初心者さんが、何故か8.5T等のモーターで来れる、又プロポはローエンド・・・・之が意味する事は、燃える・煙が出る・・この可能性が高いという事になる。

私の考えは、RCドリフトで無いとまで言われている・・・・しかし、RCカーの基本には準じている。
この部分を、軽視すれば、結果的に、他人様、社会に迷惑を架ける場合が出て来る。

若し、コースで、炎上・バッテリーの爆発・・・・・之が、起きれば、誰が責任を取るのか???・・・・
初心者さんは、RCドリフトはと調べた結果、作り上げた車での参戦・・・之が問題を起した。
基本、当事者の責任に成るが・・・・その様な環境にしてしまった、私も含め、この世界に居る人々の責任とも私は考えている。

この責任を感じるから・・・私は、同じ事を何度も書いている。
パワーが有る、之には危険性が有るし、其れを監視する、管理能力が求められる。
この部分が有るから、ハイパワーが扱える。

この部分が劣っているなら、勿論、低パワーでの模索に成り出す。

よくハイパワーが早いと言われる人も多い・・・・・学校のグランド位の広さが有れば、ハイパワーも意味が有る・・・・・しかし、山道程度のテクニカルな走行なら、実車の世界でも、軽自動車でも、有る程度のタイムが出せる。

RCドリフトの走行環境・・・勿論、色々有るが・・・ストレートの長さが、20mを越えるコース等は少ない・・・・この様な環境なら、パワーも自ずと決まりだす。

昨晩のブログに書いている様に、私のテック・コンバは・・・平均10W程の、仕事量で走っている・・・・昔の私の操作では、この20倍程の、仕事量を必要としていた。
仕事量から、判断すれば、20倍のパワーを使っている方が早いと思うかも知れないが、現実は違う。

私の感覚に成るし、間違いかも知れないが・・・20倍の仕事をする車を走らせて、感じた事は・・・車が勝手に走る、コースに合わせてセットを詰めれば、固定化した走りは、寝ていても出来る。操作して楽しいとは思えないし・・・一番の問題は直ぐに駆動系か壊れる。走行時間が短すぎる。
見せる、この部分に注視した結果だが・・・・見る側は、第三者、どう考えているかは解らない、お世辞も言うし、本音は言わない・・・・今の私の目で見れば、単純に幼いと見えると思う。

結局、良いところは無い、しいて言えば、操作が楽と言う点だけ・・・・

私の場合、失う点が大きいと考えたので、考えを変えてきた。

今、伺っているコースで、失敗ばかりをしているので、迷惑をお掛けしていると思うが・・・・小さなパワーが遅い・・・この様に感じている人は少ないと思う。

たまに成功する時の、スピード等は、周りが見ているから解ると思う。

今の私はスピードは求めていない・・・・RCドリフト界で言われている、スピードに繋がる部分を、無くし、又逆にする、事で、本当に遅く成るか????・・・・この検証も行なっているが・・・遅く成るより、早く成っている感じさえする。

何事も試す・・・しかし、危険が孕む方向は、徹底した注意が必要と言う事・・・・

昔なら23Tのブラシモーターもエキスパートが使うモーターと言われ、モーターの整備、管理も必要だった・・・勿論、バッテリー管理も大事だった。

今のブラシレスモーターに当てはめると、回転数等々から13.5Tのモーターに匹敵する、しかし、ブラシの接触抵抗が無い分、トルクは大きいと思う・・・

等速四駆時代の、ぶん回す操作が支流だった頃の、話、中には19T等の人も居たが、スッポ抜けが多くて、その様に見ている人が多かった。

この様な時代に・・・馬鹿でかいコースが有った、佐賀には・・・27Tはインチキ、理由は早過ぎるからと言っていたコースが有る・・・・現実に35Tは、ドリフトモーターとヨコモが販売していたので、試したが、凄いトラクション力と感じれたが・・・非距離が出ない、結果、HIギアで対処・・・・益々、トラクションを架ける、この部分が楽に成る。
最終的に45Tで走っていた。

馬鹿でかいコースでも45Tで走れる・・・勿論、ギア比等も大事に成るが・・・インチキを通り越しで、反則とまで言われたが・・・・結果、車を壊れない、車が勝手に走る部分が無い為に、激突も減るし、イザという時は、交わせる・止めれるとなる・・・・モーターも熱くならないし、バッテリーの持ちも長い・・・
結果、冷却の為の装置が要らない分、車は軽くなる為に、益々、止まる方向に強くなる。

私には、良い事ずくめ・・・・

この時の45Tのパワー感を、ブラシレスモーターで探して、今のモーターに行き着いた・・・・

勿論、転がり能力等が、勝る、ブラシレス・・・・この特徴を使えば、昔以上に回さなくても、転がり続ける。之が、ブラシレスの特徴と考えている。

パワーONが少なくても、転がる・・・・之を伸ばしていけば、益々、ON側を少なく出来る。

この様な、流れが私には有るし、それに関わった多くの人達の知恵も、有る。

しかし、この様な知恵と、RCドリフト界の常識とが大きく違い過ぎていた。

何を選ぶかは各自の勝手、しかし、先に書いているように、先任者としての、責任が有る。それを真似する人も居る事を考えて,振舞う事に成る。

私は、何度も書いているが、初心者さんが、モーターやアンプ等々を壊される、燃やされる・・・之が余りにも多い・・・私なりに注意するが、全開がドリフトだと思い込んでおられる。

このイメージは誰かが、植え付けている事になる・・・この誰かに成らない為にも、日頃の振る舞いが大事だと私は考えている。