2018年2月21日水曜日

有りえない・・・・イメージが出来ない・・・・車

私の車・・・今は、テック・コンバでコースを走っているが・・・・私の車を始めて見る人は、有りえない・・・イメージが出来ない・・・この様な、様子に見える。

又、話すと・・・RCドリフトの常識から180度違うとも言われる。

この部分は昔から、言われ続けている・・・・・足回りの作り方、考え方も、キャンバー等々が当り前の時に、基本、0度・・・トー角やスキット角・・・・又、ツーリングシャーシを使ったドリフト、サスマウント下には、基本3mmシムを使い、上げる。

この様な部分を基本に、ロールセンターの調整は、アッパーアームの取り付け角度・・・

考え方は、全ての求める動作には・・・その逆が有る・・・この逆の部分が、素直なら、求めている部分の演出も楽・・・

走るものは全ての部分が、バランスし保っているポイントが広い、勿論、固定していることで無い、この部分でも微細に動くから、操作が可能になる。

止まっている車を、どんなステア操作しても、車は動かない・・・動かないと大きく、早く操作しても無理・・・

作用と反作用・・・この部分を考えている事に成る。

昔は、この様な足回りに対しての、設定も、有りえない・イメージが出来ない・・・最後はドリフトで無いとまで言われていた。

今は???・・・・・トー角の調整パーツもサプライメーカーから販売になっているし・・スキット角も当然触っている人が増えている。

この事は、ドリフトで無いと言われていた方向に、何故か今は成っている事になる。

又、車はバランス・・・・之も、最近は良く耳に入る様になった。

車の方向性が、基本に成って来たと言うことになる。

このバランスで、一部が尖り過ぎると・・誰しも解る、特種車両になる。
しかし、特種車両しか無い世界なら、この車両が普通になるのも解る筈・・・・

勿論、ツーリングの世界から考えれば、特殊になる・・・・どの部分が????・・・・・当然タイヤになる。

タイヤがドリフトタイヤと前提して、シャーシを考え・・・パワーを考える・・・之がバランスしている車と言う事になる。

タイヤの能力がツーリングカーより劣っているなら、当然、パワーは?????答えは出るはず。

又、パワー源のモーターの特性で、パワーが有るモーターは、使用条件が限定方向に向う・・・その為に、経験値の高いエキスパートの人達が扱える、モーターと成るし、又、許容巾が狭いので限定された、環境での仕様に成って行く・・・・

その点・・・・低パワーのモーターは、使用条件が広い・・・粗雑に使っても、壊れ難いし・・・エントリークラスに扱い易い、モーターと成っている。

しかし、何度が書くが、初心者さんが、何故か8.5T等のモーターで来れる、又プロポはローエンド・・・・之が意味する事は、燃える・煙が出る・・この可能性が高いという事になる。

私の考えは、RCドリフトで無いとまで言われている・・・・しかし、RCカーの基本には準じている。
この部分を、軽視すれば、結果的に、他人様、社会に迷惑を架ける場合が出て来る。

若し、コースで、炎上・バッテリーの爆発・・・・・之が、起きれば、誰が責任を取るのか???・・・・
初心者さんは、RCドリフトはと調べた結果、作り上げた車での参戦・・・之が問題を起した。
基本、当事者の責任に成るが・・・・その様な環境にしてしまった、私も含め、この世界に居る人々の責任とも私は考えている。

この責任を感じるから・・・私は、同じ事を何度も書いている。
パワーが有る、之には危険性が有るし、其れを監視する、管理能力が求められる。
この部分が有るから、ハイパワーが扱える。

この部分が劣っているなら、勿論、低パワーでの模索に成り出す。

よくハイパワーが早いと言われる人も多い・・・・・学校のグランド位の広さが有れば、ハイパワーも意味が有る・・・・・しかし、山道程度のテクニカルな走行なら、実車の世界でも、軽自動車でも、有る程度のタイムが出せる。

RCドリフトの走行環境・・・勿論、色々有るが・・・ストレートの長さが、20mを越えるコース等は少ない・・・・この様な環境なら、パワーも自ずと決まりだす。

昨晩のブログに書いている様に、私のテック・コンバは・・・平均10W程の、仕事量で走っている・・・・昔の私の操作では、この20倍程の、仕事量を必要としていた。
仕事量から、判断すれば、20倍のパワーを使っている方が早いと思うかも知れないが、現実は違う。

私の感覚に成るし、間違いかも知れないが・・・20倍の仕事をする車を走らせて、感じた事は・・・車が勝手に走る、コースに合わせてセットを詰めれば、固定化した走りは、寝ていても出来る。操作して楽しいとは思えないし・・・一番の問題は直ぐに駆動系か壊れる。走行時間が短すぎる。
見せる、この部分に注視した結果だが・・・・見る側は、第三者、どう考えているかは解らない、お世辞も言うし、本音は言わない・・・・今の私の目で見れば、単純に幼いと見えると思う。

結局、良いところは無い、しいて言えば、操作が楽と言う点だけ・・・・

私の場合、失う点が大きいと考えたので、考えを変えてきた。

今、伺っているコースで、失敗ばかりをしているので、迷惑をお掛けしていると思うが・・・・小さなパワーが遅い・・・この様に感じている人は少ないと思う。

たまに成功する時の、スピード等は、周りが見ているから解ると思う。

今の私はスピードは求めていない・・・・RCドリフト界で言われている、スピードに繋がる部分を、無くし、又逆にする、事で、本当に遅く成るか????・・・・この検証も行なっているが・・・遅く成るより、早く成っている感じさえする。

何事も試す・・・しかし、危険が孕む方向は、徹底した注意が必要と言う事・・・・

昔なら23Tのブラシモーターもエキスパートが使うモーターと言われ、モーターの整備、管理も必要だった・・・勿論、バッテリー管理も大事だった。

今のブラシレスモーターに当てはめると、回転数等々から13.5Tのモーターに匹敵する、しかし、ブラシの接触抵抗が無い分、トルクは大きいと思う・・・

等速四駆時代の、ぶん回す操作が支流だった頃の、話、中には19T等の人も居たが、スッポ抜けが多くて、その様に見ている人が多かった。

この様な時代に・・・馬鹿でかいコースが有った、佐賀には・・・27Tはインチキ、理由は早過ぎるからと言っていたコースが有る・・・・現実に35Tは、ドリフトモーターとヨコモが販売していたので、試したが、凄いトラクション力と感じれたが・・・非距離が出ない、結果、HIギアで対処・・・・益々、トラクションを架ける、この部分が楽に成る。
最終的に45Tで走っていた。

馬鹿でかいコースでも45Tで走れる・・・勿論、ギア比等も大事に成るが・・・インチキを通り越しで、反則とまで言われたが・・・・結果、車を壊れない、車が勝手に走る部分が無い為に、激突も減るし、イザという時は、交わせる・止めれるとなる・・・・モーターも熱くならないし、バッテリーの持ちも長い・・・
結果、冷却の為の装置が要らない分、車は軽くなる為に、益々、止まる方向に強くなる。

私には、良い事ずくめ・・・・

この時の45Tのパワー感を、ブラシレスモーターで探して、今のモーターに行き着いた・・・・

勿論、転がり能力等が、勝る、ブラシレス・・・・この特徴を使えば、昔以上に回さなくても、転がり続ける。之が、ブラシレスの特徴と考えている。

パワーONが少なくても、転がる・・・・之を伸ばしていけば、益々、ON側を少なく出来る。

この様な、流れが私には有るし、それに関わった多くの人達の知恵も、有る。

しかし、この様な知恵と、RCドリフト界の常識とが大きく違い過ぎていた。

何を選ぶかは各自の勝手、しかし、先に書いているように、先任者としての、責任が有る。それを真似する人も居る事を考えて,振舞う事に成る。

私は、何度も書いているが、初心者さんが、モーターやアンプ等々を壊される、燃やされる・・・之が余りにも多い・・・私なりに注意するが、全開がドリフトだと思い込んでおられる。

このイメージは誰かが、植え付けている事になる・・・この誰かに成らない為にも、日頃の振る舞いが大事だと私は考えている。





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