2013年9月21日土曜日

SAKURA D3・・・2駆・・・現状・・・

SAKURA D3 CS・・・当初から、最終的には2駆を目的にこのシャーシで楽しんできた。
私の手元に来て、略一年・・・・ケツカキから2駆へ・・・・

他の車と比べて試す人も居ないし・・・一人、コソレン場で楽しむ位のレベルですが、ケツカキに無い魅力が一杯有る。
その魅力がある為に、毎日走らせても飽きないのだと考えています。

私は、実車等の経験は無いし、RCドリフトコースで色々、お聞きした事を、思い出しながら、この感じがあの人が言っていた事か・・・と・・・一人、満足して楽しんでいます。

ケツカキはケツカキの魅力が有り・・・等速4駆には4駆の魅力が有る。

2駆には2駆の魅力が有り、特性が有ると私は考えています。しかし如何してもケツカキがドリフトコースで大多数を占める・・・・絡む為にはケツカキを目標にしてしまう。
当初、私もこの事を目的にしていた。しかし、絡むだけを考えれば此方もケツカキを走らせれば事が済む・・・・又、余りにもケツカキを意識すると、タイヤや・面圧等・2駆の特性・面白さを低減させる方向に進む可能性が有る。TA05で2駆に挑戦した時と同じ目的に成ってしまうしケツカキには到底適わないと2駆を諦める事に成った。

今回、SAKURA 2駆では、別の目的を持って取り組んでいる。その目的は、今迄絡んでいただいた人達が言ってあった、ドリフトカーの挙動の表現・・・・・勿論、私の場合は技量も無いので、迫力・スピード等は排除している。ドリフト走行部分での車の挙動・・・この部分に目的を絞って取り組んでいるし、非常に面白い・・・・

略・・・今現状が、今の私には限界付近・・・・車は暫くこの状態で、技量UPの為の努力をしたいと考えています。


リアデフ・・・作用の左右での違いの・・・・

SAKURA D3・・・今リアデフを使用してる。
又、怪我の為、コース等に伺う事が出来ないので、コソレン場で、色々試して、気に成る部分を減らすように頑張ってます。

今日は、デフ・・・ボールデフの左右の作用・・効き方が違う為に・・・模索・・・・メンテを考えています。

デフの機能は、左右の回転差を吸収する役目をしている。
一般的走行で、旋回を行った場合、外側のタイヤと内側のタイヤの走行距離は、内側が短くなり、外側が長くなる。
そのタイヤの進む距離・回転数を左右で変化させる為の機能がデフの役目・・・・

しかし、一般的に実車等はベベルギアデフを用いる。此デフ・左右の回転差の吸収は、優れているが問題が、左右で駆動が抜けた場合、抜けている方に多大にトルクを伝え・・グリップしているタイヤにトルク・回転を伝え難い特性が有る。

RCの世界では、最近又、ギアデフが大パワー対策で流行っている・・しかし、上記記載した特性を、減らす為にグリス・オイル・粘度等で、デフの機能を規制する方法を用いています。

私のSAKURAの場合、タミヤのTA05のボールデフを使用しています。ボールデフはLSD効果が有ります。駆動が抜けたタイヤに多大にトルク・回転を伝えるのは一緒ですが、路面を捉えているタイヤにも少しのトルク・回転を伝える特徴があります。

ボールデフの難しいのが、組立て方で特性が違うし、特性を100%発揮・維持する事が難しい・・・・
逆に考えると、色んな特性に簡単に出来る事に成ります。
簡単な方法は、キャップスクリューの締め方がデフ効果の強さが変化できます。

今日は、OH後・・・タイヤのトラクション能力に合わせて・・弱く組み・・・デフ効果が、最大に発揮できる状態にしたいし、左右での差が少ない様に努力したい・・・私の車の場合、ドリフトタイヤの使用を前提にしている為に、ツーリングでの世界ではデフが滑る状態付近で組み上げています。

妄想ですが、ドリフト中の外側リアタイヤがグリップを残して滑り、内側リアタイヤが、多大に回ってスモークを出す雰囲気・・・・この感じをイメージしていますが、実際の実車が同様に成っているかは素人の為、解りません。

妄想を、RCで現実にする・・・楽しい遊びに頑張っています。

今後問題に成るのが、ブレーキ・・・・・サイドブレーキもモーター側でのブレーキ・・・・その為に直接タイヤを止めるブレーキでない為に、デフがブレーキトルクも左右のグリップ力で効き方が違う・・・・・メカブレーキがリア・フロントも欲しい・・・・難しいが今後の状況次第・・・・