SAKURA D3・・・今リアデフを使用してる。
又、怪我の為、コース等に伺う事が出来ないので、コソレン場で、色々試して、気に成る部分を減らすように頑張ってます。
今日は、デフ・・・ボールデフの左右の作用・・効き方が違う為に・・・模索・・・・メンテを考えています。
デフの機能は、左右の回転差を吸収する役目をしている。
一般的走行で、旋回を行った場合、外側のタイヤと内側のタイヤの走行距離は、内側が短くなり、外側が長くなる。
そのタイヤの進む距離・回転数を左右で変化させる為の機能がデフの役目・・・・
しかし、一般的に実車等はベベルギアデフを用いる。此デフ・左右の回転差の吸収は、優れているが問題が、左右で駆動が抜けた場合、抜けている方に多大にトルクを伝え・・グリップしているタイヤにトルク・回転を伝え難い特性が有る。
RCの世界では、最近又、ギアデフが大パワー対策で流行っている・・しかし、上記記載した特性を、減らす為にグリス・オイル・粘度等で、デフの機能を規制する方法を用いています。
私のSAKURAの場合、タミヤのTA05のボールデフを使用しています。ボールデフはLSD効果が有ります。駆動が抜けたタイヤに多大にトルク・回転を伝えるのは一緒ですが、路面を捉えているタイヤにも少しのトルク・回転を伝える特徴があります。
ボールデフの難しいのが、組立て方で特性が違うし、特性を100%発揮・維持する事が難しい・・・・
逆に考えると、色んな特性に簡単に出来る事に成ります。
簡単な方法は、キャップスクリューの締め方がデフ効果の強さが変化できます。
今日は、OH後・・・タイヤのトラクション能力に合わせて・・弱く組み・・・デフ効果が、最大に発揮できる状態にしたいし、左右での差が少ない様に努力したい・・・私の車の場合、ドリフトタイヤの使用を前提にしている為に、ツーリングでの世界ではデフが滑る状態付近で組み上げています。
妄想ですが、ドリフト中の外側リアタイヤがグリップを残して滑り、内側リアタイヤが、多大に回ってスモークを出す雰囲気・・・・この感じをイメージしていますが、実際の実車が同様に成っているかは素人の為、解りません。
妄想を、RCで現実にする・・・楽しい遊びに頑張っています。
今後問題に成るのが、ブレーキ・・・・・サイドブレーキもモーター側でのブレーキ・・・・その為に直接タイヤを止めるブレーキでない為に、デフがブレーキトルクも左右のグリップ力で効き方が違う・・・・・メカブレーキがリア・フロントも欲しい・・・・難しいが今後の状況次第・・・・
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