2011年7月19日火曜日

VDS 駆動系バックラッシュの最終調整。



帰宅後、ヨコモのFCDギアのバックラッシュを正確に取りたく分解その前にフロントワンウェイのデフギアをイーグルよりメール連絡が連絡通りボールデフ用のギアの内径を大きくして取り付けた。スプール・ワンウェイ用ギアを使っていたのが間違い!!・・・・御免なさい。其れとデフカップは、1個が何度計測しても内計が小さい。このカップは、交換してくれるとの事、タミヤのカップが使える・・・・






ホームコースでD-MAXも同じFCDギアを使っているので、追走中の音が違いすぎる。その為、動きが少しギコチナイ・・・・センターシャフトのベベルギアを少し出す。0.3㎜ デフ側の左のシム0.1㎜を右に入れ替える。その状態で、テスト走行動画を作成。
確認の為、今までの音がわからない。
音以上に車の動きがスムーズに成った。動きは此れでよいと思う。タミヤのOPパーツでどう変わるかドレスUPを考えている。





この動画は、あえてアクセルを握り回転を上げて最初の方は、走っています。今までは、回転を上げるとビビリ音がしていたが、今回は、しないと思う。この調整は、正確にしたほうが良いと思います。動きの変化が顕著にでます。もう少し調整がいるみたいですが、次回Tチャンと有った時にD-MAXのデフの音を確認しながら調整したい・・・・・MMM爺 Tチャン宜しく・・・・





VDS基本性能を動画撮影!!

昨日までにブログ上で、VDSをべた褒めしている理由の一つを動画撮影しましたので、掲載いたします。もう一つが、タミヤのこの車に掛けた情熱がわかる為理由は、今まで、弱かった。パーツをスチール製に変えてきている事、ユーザーにお金を掛けさせない思いが何ヶ所か有る為。
車は、昨日の状態で、ケツカキ・フロントワンウェイ以外殆どが、説明書どうりの組み方、スプリングは、テンションを掛けない状態で、車高がフロント6㎜リア6.5㎜で、この様態でリバウンドは、取れています。勿論リバウンド調整も説明書どうり、ピニオンタミヤ38T・・・リア増速ギアの為、かなりのハイギア・アンプセットは、ブースト・ターボ仕様の為レベルを下から3番目位にして、テスト、プロポ設定も基本の状態。
タイヤは、テストの場合、私は、ヨコモ01Rタイヤの両サイドのゴムを落した。リング当てで、路面も今回奥が暗くて、見え難いが、奥と手前で、路面の食いがかなり違い、車の挙動が乱れ、癖がわかりやすい。


動画を見て、詳しい人は、解ると思いますが、全体のバランスが、非常に素晴らしい。VDFでもフロントが弱くアンダーが出ていたが、この車は癖が殆ど無い。色んな車を走らせて来たが、こんなに癖の無い車は、初めてだ。動画撮影後半は、少しモーターを回し気味にして走っていますが、おつりが来にくい、この車のこれからの発展性は、無限に有ると思います。又色んなタイプの人にも初心者の方にも薦められる車だと思いますが、欠点が、ケツカキギアが社外品でも1.5倍位の物が発売されれば、かなり凄い車だと思います。私にとっては、セットの方向性に悩みます・・・・・・MMM爺
私は、日頃周りの人に良く言っている事がある。メーカーが真面目に作った車は、素組みで、奇麗に走る。勿論ケツカキは、2~3年前までは、メーカーも考慮していなかったと思いますが、此処1年以内の車は、その部分も考えて発売していると思います。お金を掛けず、基本状態で、練習された方が、色んな意味で良いと思っています。走る事が難しいからパーツに頼っても変化に気付かない人が多いと思います。勿論、目的が色々有ります。私の場合は、何時も言ってますが、色んな個性の有る車・人との絡みが好きです。追走し周回を続け色んな車と絡んでいく事が、良い人生勉強にも成っています。又経済的に厳しい時代です。長く楽しむ為にも、出来るだけお金を掛けなくした方が、楽です。私が悲しいのが、経済的理由で、出来なくなった人が多いことです。その為も含め、ローコストのTB03D教習車で、色んなコースを走っています。自分の周りには、全く同じ価値観の人は、いないと思います。だからこそ、上手人は、多岐に渡る色んな価値観を見抜いて、良い行動をして欲しいと思います・・・・・MMM爺

午後ホームコースのC-flat八女でTチャンとI君が待っているとの事、仕事の途中少しの時間寄る事にする。VDSの走りを見たいとの事、私もテストしたいので、先ず車載カメラを載せ、皆に黙って走行テスト、リア側にカメラが乗るためバランスが壊れるが、撮影決行!!・・・撮れたかは、確認が取れないカメラの為、帰宅後パソコンにて確認動画をUPした。ヨコモ01Rタイヤを使用して、走り車のバランスを確認した。バランスが機敏すぎる車は、車載の重さだけで、走れなくなる車も有るが、この車は、非常に安定している。勿論リアが重いため少し回し気味で安定させてドリフトアングルが浅いが、問題ない。素組みの車で、此れだけの走りをするのは、始めてである!!・・・・動画を掲載します。


その後、老舗ヨコモのD-MAXフロントモーター・ダイレクトドライブの先輩格の若者Tチャンのイジメを受けました。高齢者VDSの私をいじめ抜く追走をしました。勿論テストですが、お互いヨコモ01Rタイヤでの追走、I君が撮影してくれましたので、自分自身の追走を動画で見るのは、久しぶりです。この動画も掲載します。

ギア比を考えたいが、普段48Pのピニオンを使っている。72Tがホームコースに置いてなく、困っていたら、Tチャンから使えるか解らないが、74Tスパーを頂いた。有難う。又何か下さい・・・・MMM爺


VDS ギア、クリアランス調整

昨日、色んな人より質問を受けた。
その中の一つ・・・・立ち上がりの加速が凄く良い車を作っていた、かなり上手い若い子に説明していたが、ドリフトコースは、真直ぐ加速する区間が少なく、横を向けて走行する区間が長い、私の経験上では、横に向けて加速する車が、楽な気がする。立ち上がりで、凄い加速をした後、振りで、流し・減速して、クリップに入ると、加減速で迫力は、有るが、横に向けて加速方向に動く車は、立ち上がりで遅れるが、クリップ手前で、後ろに付ける事が出来るし前の状況で、スピード・角度等前の状況で変える事もでき事故る事も少なく私は、好きです。
この様なセットに成るのも解ります、追走したいが、付いていけない等で、速度を意識する・・・等速時代の走り・振りの感覚が抜けなく、立ち上がりの速度、振る前の初速を意識しすぎて、セットをする・・・ケツカキのメリットを殺して、リアの食いを高める・・・立ち上がりのスピードは早いが、流している時等速はアクセルを入れていけるが、ケツカキは、リアが食いすぎる為バランスを壊す可能性が高くアクセルを抜く方向に成るその為凄い減速をしている副産物として、カウンターが深く使えるセットをされている人が非常に多いように思います。私の過去その様なセットをしていました。
しかし、追走するのが、かなり難しく、前走しだいで、出来る人、出来ない人となり、余りにも閉鎖的な小さな世界になる為、現在のセットに、落ち着いている。勿論マダマダ発展途上の為変化して行くと思いますが・・・・・・私が考える。基本は、車を積極的に操作される車が、好きですし、その様なセットをしている。その為、車が走らないで無く、走らせきれない。操作側の責任・原因が解り以後の走りに役立たせている・・・・・・MMM爺


昨日は、仮付けの状態で、走っていましたが。ヨコモFCD1.5倍のギアのクリアランス調整を正確にしようと思います。このギア基本的にプラギアよりは、音が高いです。音がギア~とする場合は余り気にしなくて良いと思いますが、濁音が時々ダ・ダ・ダ・・・とする場合は、調整した方が良いと思い今回調整します。この車の場合ヨコモドリパケより調整は、簡単だと思います。真上からギアが見られ楽・・・・
調整は、デフ側は、基本的にべアリング内側に両サイド10㎜シムを1㎜の厚さで、挟み。その厚み差で、左右に振ります。
プロペラシャフト側は、カップ手前のシムの厚みと、ベベルギア手前のシム5㎜の厚みで、ベベルギアの出を調整。10分程度で、出来ますので、ギアの減りでの調整も簡単です。私の場合普段使いのTB03D教習車は、1年以上使用しても壊れる事は、無かったので、かなりの耐久性だと思います。作り方は、過去のブログと掲載していますが、見つけるのが大変なので、此処をクリックして下さい。下準備が出来れば、私の場合段取も解っているので、30分以内に作成でいます。センターシャフトを社外品やOP部品で、作成する理由は、純正部品は、スチール製、作製するのに楽なアルミ製で行っています。