2011年7月19日火曜日

VDS ギア、クリアランス調整

昨日、色んな人より質問を受けた。
その中の一つ・・・・立ち上がりの加速が凄く良い車を作っていた、かなり上手い若い子に説明していたが、ドリフトコースは、真直ぐ加速する区間が少なく、横を向けて走行する区間が長い、私の経験上では、横に向けて加速する車が、楽な気がする。立ち上がりで、凄い加速をした後、振りで、流し・減速して、クリップに入ると、加減速で迫力は、有るが、横に向けて加速方向に動く車は、立ち上がりで遅れるが、クリップ手前で、後ろに付ける事が出来るし前の状況で、スピード・角度等前の状況で変える事もでき事故る事も少なく私は、好きです。
この様なセットに成るのも解ります、追走したいが、付いていけない等で、速度を意識する・・・等速時代の走り・振りの感覚が抜けなく、立ち上がりの速度、振る前の初速を意識しすぎて、セットをする・・・ケツカキのメリットを殺して、リアの食いを高める・・・立ち上がりのスピードは早いが、流している時等速はアクセルを入れていけるが、ケツカキは、リアが食いすぎる為バランスを壊す可能性が高くアクセルを抜く方向に成るその為凄い減速をしている副産物として、カウンターが深く使えるセットをされている人が非常に多いように思います。私の過去その様なセットをしていました。
しかし、追走するのが、かなり難しく、前走しだいで、出来る人、出来ない人となり、余りにも閉鎖的な小さな世界になる為、現在のセットに、落ち着いている。勿論マダマダ発展途上の為変化して行くと思いますが・・・・・・私が考える。基本は、車を積極的に操作される車が、好きですし、その様なセットをしている。その為、車が走らないで無く、走らせきれない。操作側の責任・原因が解り以後の走りに役立たせている・・・・・・MMM爺


昨日は、仮付けの状態で、走っていましたが。ヨコモFCD1.5倍のギアのクリアランス調整を正確にしようと思います。このギア基本的にプラギアよりは、音が高いです。音がギア~とする場合は余り気にしなくて良いと思いますが、濁音が時々ダ・ダ・ダ・・・とする場合は、調整した方が良いと思い今回調整します。この車の場合ヨコモドリパケより調整は、簡単だと思います。真上からギアが見られ楽・・・・
調整は、デフ側は、基本的にべアリング内側に両サイド10㎜シムを1㎜の厚さで、挟み。その厚み差で、左右に振ります。
プロペラシャフト側は、カップ手前のシムの厚みと、ベベルギア手前のシム5㎜の厚みで、ベベルギアの出を調整。10分程度で、出来ますので、ギアの減りでの調整も簡単です。私の場合普段使いのTB03D教習車は、1年以上使用しても壊れる事は、無かったので、かなりの耐久性だと思います。作り方は、過去のブログと掲載していますが、見つけるのが大変なので、此処をクリックして下さい。下準備が出来れば、私の場合段取も解っているので、30分以内に作成でいます。センターシャフトを社外品やOP部品で、作成する理由は、純正部品は、スチール製、作製するのに楽なアルミ製で行っています。

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