2018年2月3日土曜日

RCドリフト・・・・楽しい・・・

昨晩、テック・コンバのハイポイントを上げて35ポイントで・・・少し楽に走ったが・・・

回転系の、トルクが増え、回転が増すプロポのセットになる。

今回、アイドルUPも42ポイントまで上げてみた・・・ボタンを押し続けていると、このポイントでトルクがタイヤの常時、掛かっている事になる。

この45ポイントは、何を意味しているかが解らないが、私が予想するには、現状のアクセル巾が0~35ポイント・・・・この範囲で45%部分まで、アクセルを入れていると言う意味だと考えている。

勿論、このポイントにしても、Pタイルや、ピットの机の上だと・・・フロントを、壁等にぶつけていれば、アンプが唸っているが、タイヤは回転しない・・・ギリギリの飽和状態のトルクの演出になる。

この位のパワーなら、一気にタイヤが滑り出す事も無い・・・・この部分は、モーターのパワー・ギア比・アンプの能力・バッテリーの性能等々が関係する部分・・・

誰しも解ると思うが、トルクが大き過ぎれば、アイドルUPを少ししただけで、フロントを壁にぶつけていても駆動損失や駆動抵抗も、意味も無いように回転を始める・・・このトルク感も各自の好みに成ると思う・・・・実車だと半クラの部分と考えている。

若し、登坂路で坂道発進を、RCカーで行う場合、この飽和状態を利用して、車をその場に留める事も出来るし、滑らさずに上手に発信も出来ると考えている。

若しこの部分が無ければ、坂から落ちるし、落さない様にアクセルを少し開けてもトルクが大き過ぎれば、一気に滑り出し、結果としては、坂を落ちる方向になる。

この部分は、大昔、コースの路面で、壁に車を当てて、前に進まない様にした状態で、HTトリムを少しづつ上げて行く・・・アンプは稼動しているが、タイヤが回転しないポイントが、必要だと書いている。
之が無いと、結果的に、先のブログに書いているが、路面からの入力で、タイヤを回す方向の転がりの演出も難しい車に成る。

私の車の場合、アクセルポイント半分位握っても、トルクが細く、タイヤをパワーで滑らせる事が出来ない車と言う事になる。

計算し易い様に、半分と考えれば、35ポイントのハイポイントで・・・残りの約17ポイントが、ドリフト操作の巾になる・・・・昨晩も回りにその回転差を見せたが、ビックリする位に差が無い・・・・

しかし、ボタンを押し続け・・・アイドルUP状態で走行をすると、以前はアクセルの抜きでリアが出ていたが、之が出来難くなるし、結果的に、ブレーキ操作を使う事に成る。

この操作感が、私の拙い実車の操作感に近い・・・・又、失敗した時、操作を放棄してしまうと、勿論車は走り続ける、この部分も私の実車感に近い・・・・

実車は、止める之も操作に成っている・・・しかし、RCは操作を放棄すれば、直ぐに止まる・・・実車がブレーキで止める操作をしている様な感じで止まる。

アクセルをOFFしても走り続ける感じ・・・・面白いと考えている。




悶絶を楽しみ・・・最後に環境に少し配慮・・・・

昨晩の、私の走りは、当然、私の操作の限界・ギリギリを、悶絶しながら楽しんだ・・・・

難しい、「ア~~乗せ過ぎた」飛んだ、ハイサイド・・・・「無理なスピードまで上げ過ぎた~~~」パワーが無くなり、グリップに戻り真直ぐと外えと向う・・・

このギリギリ感が、私の経験の有る、実車に近いので、私は好んで、この状態で練習を重ねている。

2速のギアーが吹け切り、後が無い・・・・しかし、未だ、距離がある・・・このギリギリな面白みが、私の拙い実車経験で有る程度・・・・・

しかし、この悶絶を繰り返す、走行は・・・・・回りで一緒に走っている人達には、迷惑に成る・・・

昨晩は十分楽しんだので・・・最後は、ハイポイントを4ポイントUP・・・ステアスピードも1ポイントUPで、私のギリギリの楽しみと環境のバランスの配慮を行い楽しんだ。

私は、下手だから、変な感覚が有る。パワーが有る方が楽だと感じてしまう・・・本来、パワーが無い方が、操作が楽な筈だが、私はこの感覚と逆に感じる。

ハイポイントが31から35ポイントに成るだけで、楽さは雲泥の差に感じる。

しかし、問題が、予想されたと思うが、車の挙動が出難くなる・・・・路面を摑んでいないし、無駄カキが誰の目からでも見えるレベルに成る。

私の様にエントリークラスでも見える無駄カキ・・・エキスパートがこのコースに居られるなら、大きな恥じに成る。

環境に配慮も大事だと書いて来た・・・・・コースにも配慮・・・お店にも配慮・・・・最後はコースを走っている人達にも配慮に成る。

勿論、何度も書くが「赤信号皆で渡れば怖くない」この様な状態と感じた場合は、率直に言う事も私は大事だと考えている。

勿論、下手で無知な、馬鹿なオヤジが言っている程度で終わるので、私も気を使う事もなく言える。

路面を傷めるような事はやはり駄目だし・・・お店に多大な負担を与える事も駄目だと私は考えている。

長く、コースを運営して頂きたいし・・・・走る場所が無くなる、之は、個人レベルを越え全体の問題に成ってしまう。
日頃の各自の考え方が大事だし、行動の積み重ねとなる。

何時も書いているが、何事にも感謝する事が出来れば、恩を返そうと思うのが人で有る。各自のレベルで、恩の返し方も変る。

自由で、何でも有り・・・各自の拘りで、人様、特にコースに迷惑を与えない、この部分が確りしていれば、良いと考えている。

グリップ走行が好きなら、それも有りだし、全てを受け入れられる状態が、一番良い環境だと私は考えている。

又、之ほど、個人個人の個性が、車に現れている、コースは他に見た事が無い・・・・基本、金太郎飴の様な状態のコースが多いが・・・・此処のコースは、千差万別・・・・しかし、この違う個性が、確り絡み付き、団体で追走を続けている。

私が尊敬する、凄腕の、彼が願い、言っていたコースに此処も近付いて来ている。

之も私の一つの宿題・・・・・・

此処のコースで一番、ハイサイドで飛んでいる車は私だし、一番失敗を起しているのも私・・・・下手は下手なりの走行を続けられるコースでも有る。





常時コントール・・・・

常時コントール、之を私は目指している。

昨晩ロールセンター等の質問を受け、先のブログに少し書いたが・・・基本はこの常時コントロールを意識しているかの違い・・・

流れの操作で走らせるのがRCカーの世界・・・その為に流れの時間が長い方が操作側は楽に感じる・・・

之が意味する事は、機敏な変化が常時、車に出る事を基本嫌っている事になる。この事は車の挙動が操作の邪魔と無意識に思っている事に成る・・・・

昨晩、フロントのリバウンドを0にしてもらう検証を一人の人にしてもらった・・・その時、気付かれた事は、この流れが操作を楽にするし、挙動が出ない方向が、走らせる又、スピードに影響を与えている事が解られたと思う。
楽で早い車・・・之を目標にするなら、この方向性も有るし、目的に対して間違いで無いし、RCノ世界、何でも有りと私は、考えているので、之も一つの個性だと考えている。

又、帰りに、ダンパーをターンバックルに変える、その部品を他の人に渡す事が出来た、フロントをリジッドに変えればどうなるか等々、試すと解ると思う。

私は、常時コントロールを目標にしているので、一瞬・一瞬の操作を上手に続けると走らせる事が出来る車に、今のテック・コンバは進めている・・・・

試乗する車は、一つのコーナーを抜けるにも多くても操作のポイント点が10箇所以下・・・私の車は30箇所位のポイントで適正な操作が出来なければ、失敗する車に成っている。

この感覚は、ストレートを一発で抜ける・・・三発で抜ける・・・操作の難しさが違うが、一発の方が勇気は要るが、操作は楽に感じるはず・・・・・操作のポイントが増えると、失敗の可能性が増える。

その為に、失敗を恐れると、如何しても、操作のポイントを減らす方向に向う・・・・之が流れを生むし、結果として、挙動を示さない車作りに成って行く・・・

大昔、ロールやピッチング等を求めるという人から、質問されたが・・・・・面倒臭かったので・・・簡単に、バッテリーが切れ掛かった時どう感じるか、尋ねたら、操作できない位の怖い挙動が出るといわれたので・・・簡単ではないか・・・そのパワー感で走れば、確り挙動が出ているならロールもピッチングも出ると教えたが・・・頭が????状態に成られた・・・・・・・

この事は、私と同じで、車の挙動は怖い、操作が難しくなるから無い方が良いと、その人も感じておられる・・・しかし、頭では、ロール等を求めているという事に成る。

私も何度も書いているが、車の挙動が操作の邪魔だし怖いと感じるから、挙動を抑える方向の車作りをしている・・・・・挙動に対してシャーシの許容力が強く成るから、操作も追い込める事に成る。

逆に、シャーシがプアーで挙動を直ぐに出す車なら、怖くて操作で追い込めない・・・・

RCカーの操作の基本の初期の時の考えになるし、この部分が大きく影響し出す事に成る。





ロールセンターと重心・・・






























昨晩、ロールセンターと重心高の事の質問を受けた。

タダ、問題が、RCドリフトの場合・・・タイヤの路面の関係性をどう考えているかと、勿論操作が大きく関係している部分・・・

この様な部分は、基本、路面とタイヤの関係性が確り保たれている事を前提で考えられている・・・


簡単に解り易く説明すると・・・路面が氷結状態で・・・代車に高く重い物を載せて、横に滑らせた場合、ロール、傾くか????・・・・単純に滑っているとイメージ出来ると思う・・・

この状態は、横で考えるから、難しいが・・・車を縦で考えれば、当然、スキット角等を、つけて前後方向のロールセンターを変化させている場合でも・・・抵抗無く転がれば、ピッチング方向の動きは基本しない・・・・この転がりを抑制するから、結果的に、フロント側に沈む追うなピッチングが出るが、横方向に変えれば、ロールと成る。

どんなに、重いものを高い場所に置いても・・・・タイヤが路面を摑んでいなければロールはし無いと言う事になる。

この部分が、昔、ロールセンターとしてブログをUPしたが、ドリフトの場合の注意点としている。

今回、コースで質問されたので・・・・柔道の足払い、的状態もイメージする事が大事だと教えた。

この部分は跡で書くが・・・・・重心高とロールセンターの距離が長いほど・・・理屈的にはロールセンターを中心に、シャーシを回転させる力が加わる・・・・何故加わるかは、タイヤが路面を確り捉えているからに成る。

図で示す左方向への動きが加わった瞬間・・・タイヤと路面が確り摑み合っていれば、当然ロールをする・・・この時点でタイヤと路面の関係性が、破綻していれば、氷上と同じ挙動ツルリンかプリンという挙動を示す。

若し、路面と関係性が微妙な場合・・・・説明が難しいので、柔道の技で、足払いと書いている事に成る・・・シャーシ、上体が左に向う、それに対して、足が踏ん張っていない・・・この上体で、左から右に足払いをすれば、人は簡単に左側に倒れる・・・・

この状態に成っていれば、シャーシはどの様な挙動を示すか之が、大事と教えた。

何時も動きには反作用が有るから、注意が必要と書いて来た。

重心が図の場合、左に向かい、若し、路面とタイヤの関係性がギリギリでも保たれていれば、ロールセンターを中心にシャーシを傾ける出なく、本当は回転さえる力が加わるこの事は、図であれば、シャーシ下面に、右方向の力が加わっている事に成る・・・・・
この力が、右側の持ち上げ・・・又重心が左に行くこの部分で、左が沈む事に成る。

之も、リアが外に出る、瞬間の挙動に成るが、ロールを続けると言う事は之を操作で続ける演出が必要に成る・・

ドリフト中は、私は出し続けたいという意識で操作している。しかし、私が試乗出来る、人様の車の場合、フロントを走らせて、安定させたいという意識で操作を続けている。

何度も書いているが、ドリフトはリアを出すことを演出する競技と書いているが・・・・・何故かリアを出さない、出ない動きの操作を続ける車が多い・・・
その為に、リアは真直ぐに押すし、その挙動を示すが、何故かフロントが深過ぎる舵角表現で、前には進まないかた、仕方が無い為に斜めに走っているような挙動を示す・・・

この様な操作、又、挙動で、如何してロールスか当等を悩む事、私は不思議と考えている。

ロールをさせたく無い、操作・・・ばね上はピッチング方向に回転慣性で暴れている挙動を示す車が何故か多い・・・

何度か書いているが、ドリフト進入時は、当然、切っ掛けを必要だが、其れに頼り過ぎず、小さな切っ掛けで、リアを蹴り出す操作で出せば、自ずとロールするし、その後もこの操作を続けていれば、当然ロールは出続けるし、ロールの調整も出来る。

又、昨晩は、私のテック・コンバを試乗し走らせた人が居たが・・・普段が食うポイントを探す操作の走法・・・・私の車は、食わせない滑らせる之が難しい車・・・この組み合わせの為に、非常に路面を捉えた走行をしていたが、その時のロールやピッチングは、やめてくれと言う位、深いし怖い・・・・

何故か・・・答えはコースで御一緒する人は、解っていると思うが、トルクも回転も無い為・・・
結果、車の挙動が激しく、お釣りも当然多く出る。

この挙動が激しい、之がロールやピッチングを意味するし、そのお釣りも当然増える事に成る。
この部分が、外部操作のRCカーの場合、操作者が体で感じないから、操作が難しいし、結果、経験を重ねて、体で覚える事に成る。

本題に戻るが、ロールを意識しすぎて、ダンパー等をプアにすれば、結果的に路面を捉えない足に成る・・・タイヤが路面を捉えていなければ、重心高も余り影響が無くなる・・・しかし、0では無いので、図の場合左足は沈むが・・・・ダンパーが弱いので、その力分、右にも作用する力が、持ち上げる出なく、下げる方向の力に変る。

若し、この状態でロールを一瞬でも出したいなら、足払いを受けたが踏ん張ったという操作をする事に成る。一瞬でも確り路面を捉える操作が居ると言う事・・・・しかし、ダンパーが弱ければ、腰砕けで、左右が落ちる・・・・

車でイメージするより、人でイメージした方が良い・・・・踏ん張るから、体が傾いても倒れない・・・踏ん張らなければ、即、転倒で、その方向に滑っている事に成る。







昨晩もコース・・・楽しい・・・・

昨晩も佐賀の遊道楽さんへ・・・・私の場合、怪我のリハビリも兼ねて、伺っていると言う前提だが・・・

本心は、このコース、楽し過ぎる・・・・・色んな個性が有るし・・・各々、色んなアプローチでドリフトを楽しんで有る。

この姿勢が、私は好き・・・・・特に個性が違う状態で、絡み続ける・・・之を見学するだけで、時間が過ぎるのも忘れる程・・・・

ツイツイ、私も自分の走行を忘れて、入店後、1時間ほど・・・・見学で楽しんでいた。

各自の車も、素直な方向に向かっているし・・・凄い事だと思う・・・各々の目的に合わせて、素直なシャーシ・・・・之も私は大事な部分と思う・・・・・

アライメントで、トー角は・・・車の弱さを示すと考えている・・・・誰しも考えると思うが・・・左右のタイヤは、進行方向に真直ぐに向いている、之が効率が良いと・・・・
しかし、何故か左右を喧嘩させる様に、トー角を付けている・・・この事は、シャーシに問題が有るか、操作側に問題が有るかのどちらかで有る。

この角度が強いと言う事は、尚更、問題を車が語っている事に成る。

勿論、初めてのコース等の対処慮方なら、解るが・・・・出来るだけ素直なアライメントが良いと私は考えている。

理由は、タイヤ同士の喧嘩は、シャーシに負担を与える・・・又、それが結果として、路面を傷める・・・コースに配慮する思いが有るなら・・私は大事な部分だと考えている。

特に此処のコースは、収益目的・・・・利益が出ないなら、直ぐに閉鎖に成る・・・・・利益の中には、コースの管理費等の経費も出来るだけ、少ない方が良いと私は考えている。
走る場所が有る、之は凄い事、感謝が必要だし、感謝の念が有れば、必然的に、この様な微々な部分だが、配慮の積み重ねが大事だと私は考えている。

路面に優しい車は、シャーシを傷めないし、消耗品のタイヤも傷めない・・・・結果、ユーザー側も経費が少なく、続け易くなる。

この部分に、私の場合、コースでの充電を出来るだけ行なわない・・・又、充電時意外は電源を切る・・之も、コースを利用する側の、マナーだと考えている。

この様な微々たる事だが、使用者の配慮、この積み重ねが大事だし・・・結果として、シャーシもその方向に向かい、それが車を傷めない、方向なら尚更、良い事だと私は考えている。

この様な、配慮の積み重ねで、コースを走れているし・・・・楽しい時間を頂いていると、感謝が必要・・・・

昨晩は、色んな車の試乗も出来た・・・・之も、楽しい時間に成る。

又、色んな質問に対して、協力でき、この変化を、当人が感じられ、次に繋げる・・・之も私には楽しい事に成る。
その人の操作の癖、又、目標が見えれば、後は其れに準じるシャーシかが問題に成る。この部分は、第三者が良くわかる部分に成る。

その為に、コースの仲間は非常に大事に成る。昔は、私もホームコースが有り、仲間が居たので、直ぐに対処出来た記憶と、感謝が有るが・・・・・之もコースに伺う、大事な目的に成る。


私も走行を始めたが・・・・追って来る人が居たので、最終的に、ギリギリの部分から、楽な方向へ、プロポ設定を変える事で、た書する方向に成ったが・・・

走る環境等で・・・変わる部分・・・私の場合、ギリギリで難しく、失敗が多い方向のシャーシが、操作技量のUPには向くと考えているが・・・・・目的が絡みになれば、安定・失敗の削減方向のする事も大事に成る。

この部分もバランスと思う・・・・

向上心を持って、今の操作技量に納得出来ないなら、どの方向かは各自でも解る筈。

逆に、操作技量のUPより、失敗を恐れるなら・・・又方向性も決まる。

結局は、見る目を持てば・・・その部分も見え出す・・・・人夫々の目的が見えるし・・・それに対しての判断も各自で違う・・・・

しかし、昨晩は2時近くまで、楽しい時間を過ごすことが出来、感謝に成る。

それも、私の年代の立場で、若い人と共に過せる・・・・凄いジャンルだと私は考えている。