2018年9月13日木曜日

あと一工程・・・・・

仕事で汗を流す・・・この感覚は忘れていたが良いと思う・・・・

若い頃は、同じ作業を永遠に続ける・・・・之が面白くなく、時間が経つのが、非常に長く感じていたし、苦痛とも感じていた。

しかし、今の私の本業は、待つ作業が長い・・・・攻めもこの歳になると、飛び込みも難しい・・・

一発逆転ホームラン的、仕事に成るので、若い頃はヤッターと、舞い上がっていたし、之が又楽しく感じていた。

今回、内職を頂き・・・・昔、嫌い・苦痛と感じていた、短銃作業だが精密さが要求される、又、同じ事を永遠に続ける様な仕事、勿論、数は、注文の数に成るが・・・

歳なのか、目が悪く、真剣に取り組まないと、失敗をする。

淡々と、続ける作業に成るが、之を楽しく思える様に成っている。

之も、歳のせいか????・・・・・生きた年数が増え、経験値が増えて楽しいと感じられる幅が広がったかに成ると思う。

又、お腹が減っている事も忘れる事が出来るし・・・地味で退屈と思えた仕事も、私には楽しい、良い仕事に成っている。

又、父が側に見ている・・・・職人の目で見て居る時が私は嬉しい・・・「お前はさばけかす速さが早い」と、評価していた・・・・・之も、段取り良く、出来るだけ体を動かさない、之を教えてくれたのは、父である。

加工している時間と、加工の前後に使っている時間・・・・何処が無駄で削減がし易いかは、当然、加工前後に使っている時間に成る。

私は、色んな仕事をさせて貰った・・・・父が職人と言う事で、その世界で、色々誘いが有ったし、その様な会社を色々、経験させてもらった。

しかし、何か自分の力で無い感じがしたので、全く、未知のジャンルで、知合い等々居ない世界の仕事を初めて、今に成っている。

私は物を作る・販売・修理・・・色々経験しているが・・・・やはり、幼い頃から見て居た、物作りが、何故か、身体に馴染む・・・・・

母は、人生片道切符・・・・だから、色々経験して学んだ方が、人生が充実していると言っていた。
若い頃は、色んな経験も、限定的に、自分に都合が良い経験を求めていたが・・・・今は、一番、自分が求めて居ない、経験を積む事が何故か、ワクワクして楽しいと思える様にもなって来ている。

誰しも一人なら、崖から落ちようとしないし、その勇気も無い・・・・しかし、他の人と共に生きて居れば、当然、背中を押されて、崖から落ちる場合も有る。未知の世界に、踏み込む勇気が無い私の場合、背中を押してもらう、之も大事だと考えている・・・・この部分も、昔は、自分の好み・価値観で良い方向に、押してもらう事を望んでいたが・・・・この歳になると、この様な方向の場合、人が幼くても、勝手に駆けだしてしまうと今なら思う・・・・

人が背中を押す・・・自分の好みでも無い、価値観にも無い、絶対に嫌だと、思っている方向へ押して貰わなければ、その世界に入る事は出来ないと私は考えている。

苦労は、買ってでもせよと言われている、苦労は何なのか???・・・・頭で処理できる苦労は苦労とは言わないと言われる人も居られる。

之を、基本に考えれば、想像も出来ない、苦労をせろと、先人が言っている事に成る。

1000%嫌でも、愚直に続ける之も意味が有る様に私は感じている。

しかし、三流の人間、怖いし、逃げたい、心が直ぐに頭を持ち上げる、之が有る間は、三流から、奪する事が出来ないと考えています。


お腹が減った・・・・

昨日は最後まで、食事の準備を嫁がしてくれなかったので・・・食べずに寝た、

今朝も、当然、母屋から何の連絡も無い・・・・・・・今日も、食事が出来ない可能性が出て来た。

最悪、栄養補給としては、焼酎が事務所二階にある・・・之で、凌ごうと考えています。

嫁からの許可が無いと、何も出来ないし・・・伺いを立てても、返答が帰って来なければ、犬の待て状態に成る。

各自が与えられたポジションを確りしていれば良いと思うから、自分の与えられたポジションは確りと厳守する、心がけで頑張っている。

犬の立場の私の場合、ご主人様が、多々多いと困る。出来れば、一人が良い・・・・

しかし、このご主人様に、成りたがる人が何故か多い・・・・・私は気苦労が多いポジションを何故、求めるのかとも思う時が有るが・・・・

肩書等々が有ると、何も出来なくなると私は考えている。

庶民以下程度のポジションが、一番、面白いと考えている。

言葉に矛盾を感じたら、直ぐに聞ける・・・私の見解はこうだが、何故、この言葉を出すのか???等々の質問ができる。

聞けるポジションは、当然、犬側で、ご主人様側では、立場上、難しく成る。


しかし、犬側は、待つ事しかできない、場合が出て来る。
之が食事に成る。



事務所に父が・・・・

事務所の二階で、住んでいる私・・・基本、この建物ので全て凄いしている。

その為に、母屋に行く場合、理由が無ければ、行かないし・・・・行っても小言を言いたくなるので、皆から嫌われている為に、好んで行きたいとは思わない・・・

その為、事務所に来てくれる、人を私は大事にしている。

当然、子供や嫁は、寄り付きもしない・・・母屋で楽しく過ごしている、声は多々聞こえるが、部外者の立場で、居るのと同じ立場・・・

しかし、父は、よく来てくれる・・・当然、頼み事に成るし、直ぐにしないと、怒り出すので、直ぐに対処をしている。

要は、私を利用しようと言う考えて来ている・・・・・・歓迎する態度を示すから来るし、又、頼み事を聞くから、来る、この様な流れの様に感じる。

基本、来訪される人達は、頼み事の為に来られる・・・・家族も同じで、頼みたくない、理由は家族だから、私が矛盾点を付くから・・・この嫌の思いとのバランスで、来ると思うが・・・

完全に最悪状態の時に、来る、之が家族の普通に成る。

父も携帯の充電器が無いと、来た、一週間前も来た、その都度探して、充電がするが、今回は、探しても出て来ない・・・・

結局、以前は買って上げたが・・・今回は私の充電器を貸した・・・・しかし、返す等々の行動に成らないのも、私の家族の特徴・・・・

私から預かった物は貰ったと思い込んでいる。


私の物は、家族の物・・・・家族の物は、私の物で無い、この様な感じに成る。


之も、良い親が良い家族を育てるとは限らない事に通じる。


家族・夫婦間でさえ・・・我慢・耐える。この様な部分が有れば、直ぐに崩壊に向かう、何故か・・・この行為は不幸と考えているからに成る。

その様な、個性が、他人の中で、生きているし・・・・何か有れば、当然、他人様が手を差し伸べる事に成るが・・・・夫婦も家族も、維持できない人、看る人は、耐え忍ぶ、事に成る。

親の介護を、血の繋がっている、実子が出来ない、一緒に住んでいた家族が出来ない、この出来ない部分を他人に任せる、凄い発想と私は考えている。