ジャム・ポリカで走行を続けたが・・・割れ・欠け・真円等の問題が有り、ホイルも幅の狭い物を新調したので、今回ヨコモ・ゼロワンタイヤを使用したいと考えています。
フロントはナローな幅のホイルを使用していたが、幅が26mmに成ると、ダンパーとの干渉が発生する為、プロポで舵角減らす方向に成るが、練習の為、之も面白い・・・・
ゼロワン・タイヤの特徴は、ゴムタイヤのトレッド面にポリカ系のリングをはめ込む構造に成っている。
R2タイヤも同じ様な物だが、ポリカ系のリングがトレッド面全体を被う形でゴム面が路面に接しない分は良いが、タイヤ自体の重さが少し気に成る部分だし、ポリカ部分が多いため、少し走行中に硬いイメージがする・・・
勿論ジャム・ポリカはタイヤ全体がポリカの為、緩衝材の役目のゴム部分が無い為、R2タイヤより、硬いイメージでガリガリ感が有る・・・このタイヤの構造的に、仕方が無い部分である
ゼロワン・タイヤの問題は、サイドに有る、トレッドゴム部分が路面と干渉する場合が有る事、センターのポリカリングが使用と共に磨り減り、最終的にゴム分が路面に当たる、之を利用して、車速のUPを考えるのは当然だと私は考えるし、キャンバーの角度でもゴム面が当たる・・・・この利用も面白いが・・・・此処何年かは、ゴムの当たりを極力無くす為に、ヨコモの大会では違反になるが、ゴム部分を削り、リングを付ける溝の高さまで削って、サイドはR加工している。リングの取り付けは両面テープで固定している、タイヤを今回SAKURA2駆に履かせました。
コソレン場での走行では、今まではガリガリ感が引っ掛かりの様な感じで、少し多めに握っても車を前に走らせる事が出来たが、今回は、正確なアクセル操作をしないと、初速つけるのが難しい・・・・
しかし、タイヤのゴムが緩衝材の役目を確りしている感じで、車の挙動がスムーズ・・・・ガリガリ感のジャム・ポリカは、瞬間的に挙動が変化している感じがする。
タイヤ指定のコースも有り、ヨコモのゼロワンは老舗のタイヤとして確り認識もある為・・・このタイヤで暫く練習・・・・・同じアクセル操作をすると、ジャムより遅いが、丁寧な操作をすると、車速は問題ないと考えます。