2013年1月24日木曜日

SAKURA D3アライメント最終チェック・・・

 新しいボディも完成・・・・・
ボロボロのS13も長い間、色んな人に走って頂く私の癖で痛みすぎている・・・・
新しいボディを乗せる前に、再度アライメントの調整・確認を行った。
前後ポジキャンに成っていた。
基本0度に調整・・・・
ボディとタイヤのクリアランスを取る為、今は5mm六角ハブを使っているが、リア側が広く開くホイルスペーサーを1.5mm追加で良い感じに成る。3mmオフセットのホイルで、良い感じに成った。
今後、キングピンアングルの変更が出来るエンルートの商品を搭載しようと考えているが、今の車の状態で舵角を付けたときのキャンバーを確認
左に一杯切った場合、ネガ側にキャンバー4.5度
右に一杯切った場合、ポジ側にキャンバー5度
この状態がどう変わるか、今後楽しみだが、
SAKURA D3の基本状態でのセットがまだ済んでいない・・・当分先に成る可能性が有る。

何時もの習慣になっている、コソレン場での練習で、アライメントを調整した後、少し引っ掛かりが減り、スムーズさがUP・・・・・・
今まで舵角の制御でプロポでDRを少し狭くしていたが、フルに切れる様に変更・・・・・
大胆に振っても、振りの止めが楽に成った。


暫くこの状態で色んな個性と絡んでダンパーのセットを考えているが、今の感覚だとリアは柔らかく・フロントは硬く・・・・その方向でスプリングを考えている。
スタビが搭載できればセットの方向性も増えるが、今現状では、発売の予定も無いみたい。

後はトラクション能力・・・・以前この車でオーシャンサーキットに伺ったが・・・・・殆どの人がジャムハードを使用している中、速度域が速いを言われる、ヨコモのR2タイヤしか手持ちが無く、コースIN走行は問題なく出来るが、早いタイヤを使用しているのに速度域が全然違い遅すぎる、ストレートの1/3位の処で追突を食らう位、全然速度を乗せる事が出来なかった。皆が早すぎる訳でもない、以前の広いコース状態の時の車の食いを体が覚えているが、全然車が前に進まない、低回転で食わせる努力を試みたが無理だった。この様な経験始めて・・・・・
以前は、普段アスファルトに樹脂タイヤで野外コースで走っている人間が此処に伺いゼロワン系タイヤに変え、食い過ぎると思う位食う路面だった、その感覚がこのSAKURA D3の場合感じなかった。丁度、中村模型さんで、樹脂が混入している路面でゼロワン系タイヤで走った時の感覚と似ていた。しかし常連さん達が、ゼロワンR2タイヤが速度域が速いと言われるのに・・・・・
近いうちに再度伺おうと考えています。その際は、以前、走行・追走を楽しんでいたテックコンバも走行させ、SAKURA D3との違いを見つけ出そうと考えています。
この問題が解決できないと、この先のセットが解らない・・・・・・MMM爺

オーシャンサーキットの魅力・・・・ヤタベのストレートと同じストレートの長さ・・・・ゼロワン系タイヤの良い分を勉強出来るコース・・・・この拘りが私は好きでした。九州から全国制覇の為のコースとしての思い・・・・・その為、樹脂系タイヤは絶対に走らせない・・・路面コンデションの維持に全神経を注いであったコース・・・・・ゼロワン系タイヤを上手に使いきれないと走行等、不可能なコースだった。難攻不落で・・・・又其れが良かった。食うポイントの少ないゼロワン系タイヤの面白さ、又勉強・・・・R2に成り、サイドのゴムを接触させる事が不可能になり、益々面白みが多くなったが・・・・・
ジャムハードが樹脂の場合最悪の状態に成っている可能性が有る。
拘りの強いコースその為、目標意識が高く・・・その為の絶対に曲げないルール・・・・之が私が感じていた魅力・・・・・その為半年に一度位、自分のレベル確認も兼ね伺っていたが・・・・・・・

最近、このCMに触発されている。

最近・・・テレビで流れるCM・・・・・ベンツのCMに触発されている。
ドリフトの激しい動きが、重厚感の有る大人の動き・・・・私しの目にはチョー格好よく映る・・・・・・
確り路面を捉えた走り、リアも最小限の滑りで制御している・・・・少し姿勢制御の機能が働いているようだが、安定感等・・・・・私は好きです。

等速走り・ケツカキ走り



大昔の動画を掲載します。等速からケツカキに移行時の動画です。
シルエイティは今、大分で頑張っている☆裕☆君、ケツカキと搭載・・・・
青のスカイラインはモデラーMチャン・・・等速
シルバーのスカイラインは私・・・・・等速

この時代、等速でもカウンターを出したいと、模索色々な事をしていた。最終的にフロントボールデフを緩く組み、前後ボールデフで、デフの強さを調整してカウンターを出す、方法に成り、勿論フロントのタイヤの引っ掛かりを利用して出す努力をしていた。構造的には、リアが出難いため、リアが出易いセット、カウンターを出す為に飛ばしのを使った時にしか出難いため、コース上を点で結んだ多角形なライン、飛ばしの技を連続して使う感じで頑張っていた。しかし矛盾がリアの食いを落とすと飛ばしの飛距離が少なくなる。強くすると巻く特性が出ない、その為、キャンバーを何時も触る状態だったし、飛ばし中の車の挙動で略決まる為、微妙なセットがその都度必要な、神経質な車だった・・・

等速でもカウンターを出すことは、可能・・・・・しかし、出す努力をしないと出ない、無意識に出る感覚でなく、無理して出している感覚、その為ラインが固定され、飛ばしの技を一杯使った走行に成り、失敗するリスクが高く、絡みは不得意な状態だった。
之が、私が考える等速走り・・・・カウンターが出ない車で無理して出している状態・・・・

この時平行してケツカキにも取り組んでいた。初めて走らせた時は、真っ直ぐも走らない巻き巻きの車でどう操作したら良いか解らず、握ると安定して走る感覚の為、一杯回して練習をしていた。しかし思った様にカウンターが当たらない、その為、ケツカキ比のUPを考え、その当時考えられない250%近いケツカキ比で練習していた。その当時の動画もUPします。



恥ずかしい動画ですが、等速走りの延長線上での操作・・・・回せば安定するこの事を過信して飛ばし等の技で押し切る、典型的なケツカキ初心者に多い操作・・・・・
前後を滑らせて走る事が楽な為、等速時代からの癖が中々抜けない、飛ばし後のアクセルの抜きの部分で舵角が出ている、之も等速時代と同じ・・・・その為、この当時は等速4駆の方が戦闘力が有ると私は、考えていました。

その当時絡んだ人の中で、オーシャンのO君・中村模型の○兄弟さんや他の人からケツカキは等速と違い、下の下の考えられない回転域に、走らせるポイントが有る、其れが中々解らない人が多い、其れを今練習していると、提案された・・・・・
しかし、その当時、回るモーターは沢山有ったが、回らないモーターは殆ど無く、丁度、クローラーが流行っていた時で48Tのモーターを搭載して練習を重ねた・・・・回すと安定する4駆の癖を取る努力・・・・4駆時代の多大な飛ばしの飛距離は誰にも負けない自信が逆に、足枷に成って苦労した。

ケツカキと言えども4駆その為、厳然と4駆の特性も有ります。しかし私がケツカキを搭載した理由は、等速4駆のカウンターを出す努力でなく、自然にカウンターが当たる為のケツカキ、之を表現したくて搭載したはず、回らないモーターで巻き巻き状態で練習を重ね・・・今に繋がる

しかし、色んな事を言われ続けた・・・嫌がらせ・脅し・脅迫・無視・暴力・一人だと出来ないが団体で・・・完全な苛め・・・・・しかし其れを又利用して、ラインを色々言われると、コースに線を引け、引いた上を走るから等、言えるだけの練習を続けた。理不尽な要求にも答える練習を続けた。この様な人達が居たから、私の今の走りが有る。今は感謝している。しかし全ての要求に答えきれていない発展途上の下手の私は練習・鍛錬を続けないと、全ての要求には答えきれない

長くなるので・・・・・・・・・
等速走り・・・・・・ケツカキを搭載しても4駆の為、等速走りも可能です。私は、自然にカウンターを出す、ドリフトアングルとマッチした舵角・・・之が目的にケツカキを搭載しています。之を表現する操作方法が2駆走りと私は言っています。しかし2駆では無理な飛距離等・4駆の利点を利用した部分を使って走る事がケツカキ走りと私は考えます。
しかし、そのバランスが各自の好みだと私は考えます。等速走りを強くして走る事も有ると思うし・2駆走りを強くした走りも有ると考えます。ケツカキを搭載している理由も色々有る・・・・・しかし一つのコース上で走るなら、絡む努力を私はした方がお互い勉強に成ると思います。車速・ライン・カウンター部分的に違いは有る、しかし、個性の違う車がコース上で団子になり絡む、之がドリフトの一つの醍醐味だと私は考えます。