2022年4月15日金曜日

肩から・・荷が降りた。

 背負う荷が有れば・・・降ろす荷も有る。

五男が生まれた日に・・・この子が巣立つまで頑張れるか???・・己に問い・・・高校で社会人に成れば61歳までは・・何が何でも背負い続けなければと決意した記憶が有る。

途中で降ろす事もなく・・・今回、私の健康保険から離れることに成った。扶養から外れたと言う事に成る。

自営業なので、国民健康保険・・・今日は、その手続きで役所に行く予定にしている。

五人の息子は、先ずは社会人といて育てる事・・・その後は、人様の役に立つ、社会に貢献が出来る立場に成る事・・・之を願って、生きて来たと言ってもよい・・・

最後の末子の五男・・・無事に社会人として働い出した。

勿論、生きて行く事に成るので、今後は解らない・・・だから、願う事に成る。

人として生まれた私・・・人としての義務と責任が当然ある。

又、母から、我家の義務と責任と言う事で・・・家族守・子守・親守・・親族守・地域守・・・等々の色んな守を行って、最後は墓守・・・・これが出来て初めて人、人と成ってから己の為の部分は行えと教わっていた。

未だに、母の言いつけは、中々 出来ないでいる・・劣っている人に成るが・・・この状態で己の欲が出る、この部分が三流・三流以下のレベルの立場だと言う事に成る。

母は、男なら、人として先ずは生きる様に努力せろと言っていたし、出来なければ死ねと言っていた。

理由は、野獣・鬼畜として生きれば、人様の役にたつと言う思いも無い・・・この状態で人、笑われる・・・生きる意味は無いと言っていた。

私も、母からの宿題の提出を、少しづつだが続けている。

勿論、いつ終わるか???解らないし・・・之を終わらなければ、己の事には進む事が出来ないと言う事に成る。

しかし、己の為に生きた、結果は死が待って居るだけに成る。意味が有るのか???と思う事も増えている。

将来を担う、後継者をどれだけ育て、又、恩ある人にどれだけ恩返しが出来たか???これが、大事だと私は考えている。

当然、恩を感じ、感謝の思いが有るから、恩返しと言う言動が出来る。

この生き方が、結果的に、生きた世に感謝できる生き方、幸せ・幸福なのかもしれい。