2018年3月10日土曜日

0~4加速・・・・

実車は、銘柄でタイヤのグリップ力が違うが、どの程度違うか???・・・・

仮に、同じメーカーの同じ銘柄のタイヤを、軽自動車とスポーツカーに履かせた場合・・・0~4加速、勿論、スポーツカーが早いタイムを出す・・・このタイム差は何故・・・当然、パワーが大部分の原因を持っていると思う・・・

タイヤの銘柄の、責任で無いと言う事になる。

若し、タイヤの限界を超えた、パワーをタイヤに与え続けたら???・・・・現実に市販車では私は無理だと考えている。

パワーに対して、タイヤもシャーシも勝っている状態・・・之が基本に有るし、この基本が有るから、車の触り方、チューニングが有ると思う・・・・

フル加速が目的で、0~400mを全てスモークを上げて走る、この様な事も無いと思う・・・
又加速、スピードを増す之を目的に、操作して、この様な状態に成る市販車は無いと私は考えている。

目的のスピードの為に努力した操作が、0~400mのタイムを縮めるし・・・その時点の最高速度もUPする。

400m地点を通過するスピード・・・・高性能のバイクでも、200km/hを越えるか越えないかに成る。

勿論、タイヤを多大に滑らせない加速を試みてになる。

之を、RCドリフトカーに当てはめると・・・0~40m加速に成るが・・・・直線が40mのコースも少ないし、試す事も出来難いが・・・・実車の200km/hの1/10の20km/h位は当然出ると思う・・・

其れも、タイヤを滑らせ続けて・・・・・凄い、能力である・・・・・勿論、比較材料が実車に成れば・・・
若し、確りトラクションを確保して、滑らせずに加速すれば、スピードも増す可能性も含んでいる。

私が、よくタイヤの縦・横の、グリップのバランスと言っているが、私の感覚だと、RCドリフトタイヤは、縦に食うが、横に弱いと考えている。

横に対してのトラクションは、タイヤの銘柄等で余り違いを感じないが・・・縦に対しての食いは大きく違いが解る。

よく耳に入る、実車はゴム・RCドリフトカーは樹脂、タイヤの能力が大きく違う、この部分までは、私も解るが、この後の、だから、RCドリフトタイヤは食わない、グリップ力が弱いといわれる部分に、私は????が付く・・・・

仮に、コースの直線が、10mなら・・・・実車の世界な100mの直線で、どの程度の加速が出来、最高速度は???・・・当然イメージとして有ると思うが・・・100km/h未満の速度だと私は想像する・・・現実に、RCドリフトカーは其れより、早いか遅いか・・・其れも、タイヤを確り食わせての操作か、滑らせ続けての操作か????・・・・・この様に考えれば、実車に対して、縦に食うタイヤか、食わないタイヤか????等々も、自ずと答えが出ると思う。

しかし、横方向に対しては、私の今までの検証では、食わないと考えている。勿論、実車に比べてになる。

この部分が、RCドリフトカーの難しさと私は考えている。

横方向へ流れ易いと言う事、その対処は当然、方向性が出て来ると思う・・・

コソレン場で練習や、検証・テスト等で、車が破綻した時の横に対しての挙動のスピードが異常が付く程早い、グルンで無く、プリンと言う感じ・・・・

又、実車なら挙動を乱して、破綻しても最後には、少しは真直ぐに車を押すが、其れも無い・・・・

之が意味する事は、横方向へのネガリが無いと言う事に成るし、勿論、縦方向も少ないが、その部分は、アクセル操作で有る程度、カバーが出来るが・・・横に対しては、車の個性が一気に表に出て来る。

タイヤが路面から離れた状態なら、意味が無い・・・結果、この破綻状態を阻止できる方向性のシャーシつくりに成る。

その為には、確りしたシャーシのポジション作りが必要に成る・・・之は実車の世界も一緒だと私は考えている・・・・基点になるシャーシが、暴れれば、当然、タイヤの能力が一気に低下する。

又、この部分は誰でも解ると思うが・・・一旦、路面とタイヤが破綻状態に成っていれば、設置面積を減らす等々の意味も無くなる・・・・破綻し難い策だが、破綻してしまった状態での策で無い・・・

又実車に詳しい人が多い世界なので、解ると思うが、タイヤの能力が高い、簡単に書けば、食う方向に強過ぎると、唐突な挙動が出る・・・その為に、操作技量が必要に成るので、高性能のタイヤを使いこなす事は、操作技量との兼ね合いが有る。

技量が無い、私の場合、当然、この食いを避ける、方向をタイヤに求める事に成る。

要は、スペックがストレートに走りに結びつかないと言う事・・・必ず、操作する人の技量が大事と言う事になる。


クラッチ・・・

久しぶりに・・・・RCカーを触っている・・・・勿論、テック・コンバになる。

RCドリフトを楽しんでいるが・・・・色んな人が言われている、ブレーキで出す・・・クラッチで出す・・この表現を如何すれば、出来るか・・・この模索を続けている。

この操作は、簡単に書けば、タイヤに対して、大きなトルク変動を与える操作に成る。

タイヤと路面の関係性を絶つ、一つの方法だと私は考えている。

しかし、私が使用しているテック・コンバ、今の状態でも多大過ぎるパワーが有るので、この様な操作を用いる事も無く、簡単にタイヤと路面の関係性を絶つ事が出来る。

この多大過ぎるパワーをプロポ等で押さえる設定にしているが、それでも多大過ぎるパワーが顔を出す。

サイドブレーキの操作には出す為と、止める為と二種類有る・・・・・しかし、耳に入る言葉は出す為と言われている。

この部分は、最近、アイドルUPを使うことで、トルク変動巾が狭まった為に、出ない・出ないこの感覚が強く成って来たので、無意識にブレーキ操作が出来る様に成って来た。

次は、クラッチを切る・・・この操作でリアを出す、これを最近考えている。

走行中にクラッチを切る・・・・勿論、ギアのチェンジの為のクラッチ操作と意味が違うと思う・・・
この操作は、普通の車の運転操作では危険といわれる操作に成る。

旋回中にクラッチを切る、当然リアがブレークする方向に向う場合が多い・・・・特にバイクでこの操作をする、これ自体、自殺行為に感じる、危険性がある。

昔、GPカーで・・・このクラッチが切れていて、不安定でクルリこの現象の経験が私は有る。
昔のRCカーのクラッチ調整・・・遠心クラッチに成るが、そのスプリングの調整が無い為に、ブレーキ即エンスト・・こんな感じだった・・・しかし、走らせ続けている間は、安定度が高いし、面白い、このエンストの対処として、クラッチスプリングを切って、強くした事が有る。

今度はエンストはしないが、加速が凄く遅い・・・最高速に成って、アクセルを緩めると車が急に不安定になる・・・この様に私は感じた。

之を実車等では使って、リアを出す為の操作として利用している事だと考えている。

しかし、このクラッチをを切る、この操作が、電動RCカーでは、難しい・・・・

簡単に書けば、ピニオンが無い状態の転がり感、抵抗感に変わると言う事・・・

この演出を考えた場合、電磁クラッチを使うか等々、RCドリフトに取り組んだ際に考えていた事を、又最近、妄想する様に成って来た。

クラッチの切る・中には、蹴る、等々の表現を、RCドリフターがして有る。
どの様な機構を使って有るのか????・・・・・妄想するしか私には方法が無いし、試す為にも探す事に成る。

現状のモーター、ギア比での転がり感、簡単に書けば、減速感は、実車の3速に近い・・・・実車の60km/hからのエンジンブレーキ感に近づけている・・・・RCだと6km/h位の速度でアクセルをOFF殿程度転がるかで、誰しも解る部分・・・・実車でも100mは当然通過する。RCなら10mは転がる必要が出て来る。

しかし、クラッチを切る、これを行なえば・・・若しかすると1km/h位進むかもしれない・・・
RCカーだと100mに成る・・・・この様な操作の表現をする人にお会いすると、出の程度転がると尋ねると、答えが返って来ない、又不思議に試乗すると、アクセルをOFFにしただけで、フルロックに成る。勿論、6km/h位のタイヤの回転を探すが、その回転も無い、凄く回る・・・・
如何すれば、クラッチを切るとサイド尋ねると、何故か、私の前から消えられる・・・・

RCドリフターが口で表現した有るので、何処かでは、この機構を上手に組み込んだ人が居ると思うし・・・その時に備えて、車の操作も覚えておく必要が有る。
先ずは、経験だが・・・経験する為には車が必要と成る・・・結果、妄想を繰り返す事に成る。