今回、私はSAKURAで取組んでいる、この車の発売当初から、最終的2駆にと考え色々楽しんで略一年で・・・今の状態に成っている。
ケツカキの時から、2駆を考えて、色んなパワー・パーツも選んでいた。
私の感覚だが、ケツカキより2駆の方が癖が少ないと考えています。
自動車の免許証を所得して有る方なら操作が可能だと考えています。
しかし、四駆やケツカキのドリフトに一旦、体が馴染んでしまうと難しく思うかもしれません・・・
勿論、ケツカキ等でも2駆の操作を意識して取組んでいる人は、難しくないと思います。
以前掲載していますが、パワーの魔力・魔物と私は表現していますが、この部分に魅了されると、中々難しくなる可能性があります。この中毒から抜け出す為に、私は3年程の歳月を必要とした。
操作中に、怖い・無理と成った時に、回して安定させる癖が体に染み付いてしまう。四駆のブレーキング現象の利用だが、この操作を走行中に無意識に利用して走る。引き操作での加速等が例になるが、この操作は、回転の上下動が激しく、格好よいという風潮がドリフトの世界に存在する。
私の考えだと、RCドリフトの独特な部分だと考えている。
この流れから、2駆に取組む場合、一番最初に経験する事が、その場でクルリと破綻して前にも行かない・・・勿論・アクセルの入れ抜き両方で起きる、その為に、一言・・・無理・・で終わると考えています。
しかし、如何してでも2駆で走りたいという気持ちが高いと、自分の操作の方に矛盾を感じなくて、シャーシに細工をする様になる。リアがグリップしていない為、リアが確りトラクションを伝えて欲しいと重くしたり、面圧のUP方向に走る、その結果、プッシュアンダーが強くなる為に、フロントも重くするが、振り返しで、フロントが戻ってこない、結果フロントのタイヤを食う方向のタイヤに変更等になる。この流れで行けば、重くなり、慣性が強く働く、其の制御にジャイロが必要に成る。と私は考えていますし、現実的にこの様な車が多いと思います。
私は2駆が面白いのは、不安定な部分・・・・それ以上に挙動・動きが好きだから、ケツカキの動きが如何しても好きに成れない・・・2駆に近づける操作・セットをしても・・前後がグリップを無くして走行している部分が多い、その為に走行ラインと車の角度・舵角等の関係性が格好よいと思った事は無い・・・・・しかし、絡みのギリギリの部分は大好きですし、安定してドリフト走行を続けて追走を永遠に続けるこの部分の戦闘力の凄さは認識しています。
2駆の素直な動き・挙動が私には、魅力だし、一人でコソレン場等で、走っていても楽しく思える部分だと思います。
ドリフトの場合、コース等での人との絡みも楽しい・・・・その為には協調性も必要になります。
しかし、其の走りが個人的に好き嫌いも存在する。しかし、ケツカキで一人でコソレン場で走って楽しいと思う事は少ない・・・・・2駆は2駆・ケツカキはケツカキの楽しみ方が存在すると考えています。
その為に、2駆でケツカキの様に走る必要も無いと考えていますが、コースでは最低限の協調性でスピードの一致が要求されている。其の部分が難しい・・・・・
2駆が難しいと思った時には、自分の操作を疑う事だと思います。又今まで掲載している、基本的な事の練習の持続に成ると思います。グリップ走行・定常円・・・・・・・等々・・・・・
ケツカキ時にフロントユニバを外した2駆の走行動画が有ります
今回掲載します、基本、何でも走行は出来ると私は考えています。