2013年11月22日金曜日

メッセージを頂いた・・・・

内容は、2駆難しい・・・・との事・・・・・・
今回、私はSAKURAで取組んでいる、この車の発売当初から、最終的2駆にと考え色々楽しんで略一年で・・・今の状態に成っている。
ケツカキの時から、2駆を考えて、色んなパワー・パーツも選んでいた。
私の感覚だが、ケツカキより2駆の方が癖が少ないと考えています。
自動車の免許証を所得して有る方なら操作が可能だと考えています。

しかし、四駆やケツカキのドリフトに一旦、体が馴染んでしまうと難しく思うかもしれません・・・

勿論、ケツカキ等でも2駆の操作を意識して取組んでいる人は、難しくないと思います。

以前掲載していますが、パワーの魔力・魔物と私は表現していますが、この部分に魅了されると、中々難しくなる可能性があります。この中毒から抜け出す為に、私は3年程の歳月を必要とした。
操作中に、怖い・無理と成った時に、回して安定させる癖が体に染み付いてしまう。四駆のブレーキング現象の利用だが、この操作を走行中に無意識に利用して走る。引き操作での加速等が例になるが、この操作は、回転の上下動が激しく、格好よいという風潮がドリフトの世界に存在する。
私の考えだと、RCドリフトの独特な部分だと考えている。

この流れから、2駆に取組む場合、一番最初に経験する事が、その場でクルリと破綻して前にも行かない・・・勿論・アクセルの入れ抜き両方で起きる、その為に、一言・・・無理・・で終わると考えています。

しかし、如何してでも2駆で走りたいという気持ちが高いと、自分の操作の方に矛盾を感じなくて、シャーシに細工をする様になる。リアがグリップしていない為、リアが確りトラクションを伝えて欲しいと重くしたり、面圧のUP方向に走る、その結果、プッシュアンダーが強くなる為に、フロントも重くするが、振り返しで、フロントが戻ってこない、結果フロントのタイヤを食う方向のタイヤに変更等になる。この流れで行けば、重くなり、慣性が強く働く、其の制御にジャイロが必要に成る。と私は考えていますし、現実的にこの様な車が多いと思います。

私は2駆が面白いのは、不安定な部分・・・・それ以上に挙動・動きが好きだから、ケツカキの動きが如何しても好きに成れない・・・2駆に近づける操作・セットをしても・・前後がグリップを無くして走行している部分が多い、その為に走行ラインと車の角度・舵角等の関係性が格好よいと思った事は無い・・・・・しかし、絡みのギリギリの部分は大好きですし、安定してドリフト走行を続けて追走を永遠に続けるこの部分の戦闘力の凄さは認識しています。

2駆の素直な動き・挙動が私には、魅力だし、一人でコソレン場等で、走っていても楽しく思える部分だと思います。

ドリフトの場合、コース等での人との絡みも楽しい・・・・その為には協調性も必要になります。
しかし、其の走りが個人的に好き嫌いも存在する。しかし、ケツカキで一人でコソレン場で走って楽しいと思う事は少ない・・・・・2駆は2駆・ケツカキはケツカキの楽しみ方が存在すると考えています。
その為に、2駆でケツカキの様に走る必要も無いと考えていますが、コースでは最低限の協調性でスピードの一致が要求されている。其の部分が難しい・・・・・

2駆が難しいと思った時には、自分の操作を疑う事だと思います。又今まで掲載している、基本的な事の練習の持続に成ると思います。グリップ走行・定常円・・・・・・・等々・・・・・

ケツカキ時にフロントユニバを外した2駆の走行動画が有ります
今回掲載します、基本、何でも走行は出来ると私は考えています。

懸案のリアの食い・・・・

前々から気に成っていたリアの食い・・・・・リアが出難い、その為に大袈裟な操作をする方法になり、昨日の幅の狭い脚立の足の間を抜ける事が出来難い・・・・・

ドリフトの場合、殆どの人は解っている事だが、リアを出す、きっかけが必要になる。唯無闇にリアを滑らせても、振る方向を指定できない・・・・・・其の切欠はフロントの舵角で作る事が一般的、しかし、車も特徴・セットで切欠を作る為の操作が、少しか多く必要かに分かれる。
極端な状態だが、真っ直ぐやスピードに拘り過ぎている車の場合、この切欠を大きくしないとその後のリアの出に繋がらない場合が有る。簡単に言えば瞬間的にプッシュアンダーが出ている状態・・・・・・・
このステアリング操作が、ドリフトの世界の表現で言えば内切り方向に成る。車の挙動を見ると、フロントを止めて、リアを出す方向に成る。この操作が大きい事はフロントを走らせない時間が長い事になる。又減速方向でリアが横に出る、振るスペースが真横に必要になるし、一気に出る為に、出るスピードも高い、又、車を進行方向に進んでいない欠点が有り、今回の小さい隙間での振りが出来難く成る・・・・・時間的流れの中で、車が瞬間的に止まり、真横にリアが出る・・・・
追走中に前走がこの様な場合、後ろは寄せる事が出来難いし、最悪、振るスペースを相手に与えていない場合、リアでフロントを弾かれる形に成る。 対処方法も有るが、振らせた後はリアが食い過ぎている為にその後の回転が高く、脇が無防備に成ってしまう。其の部分に食い付く形が出来易い・・・・他にも方向は有るが、私の感覚の為間違いかもしれません・・・・

この様な欠点が今回見えて来た・・・・・・簡単なセットでの解消法は、フロントを強くする事、食いを高めてプッシュアンダーを減らす・・・・・・・私は逆にリアの食いを減らしたいと考えています。
RC世界で尊敬している人が、スピードは腕でと教えて頂いた。其の時、格好良い・男だな~~と率直に思った。 私もと考えるが、この部分が難しい・・・・・・
長く合ってないが、私の2駆を見せると、未だ食い速度に拘っていると言われそうで怖い・・・・
今の私で考える事は、略してきている。リアの食い面圧の低減は思いつく事は全てしたつもり・・・・しかし、何処か見落としが有るかこの部分が怖い・・・・・

車のセットの方では今の私にはリアの食いを減らす、良いアイデアが無い・・・・・・リアのトーをOUT0.5度から1度の手も有るが・・・・・今でも真っ直ぐの走行も不安定過ぎて、私の下手のレベルだと操作出来ていない・・・・・
2駆の場合リアの不安定さが特徴だし魅力・・・・この部分が面白いので、2駆に取組んでいる。安定志向のセットはツーリング等のスピード競争の場合必要だが・・・・操作技量を競う競技だと私はドリフトの場合考えている・・・・・私には難しい・経験が無い部分への挑戦・・・之が無ければ飽きてしまう。
今現状での結論は、練習に尽きると思います。成れない事の為、動画を観ると操作に自信が無い・又怖い為に、安定させる為に少し回転を高めている・・・・若い人の表現だとイモを引くと言っている操作に成る。
ドリフト走行で一番難しいのが、確り車を前に進める、その為に最小限の滑りで速度のUP・・特に2駆の場合、四駆に比べ決定的にトラクション能力が低い、その為に加速力等が劣っている其の部分の解消の為には、この部分が大事な様な気がする。
早く走るドリフト、実車でも難しいし危険が孕むが、この部分を磨く事がケツカキとの絡みに繋がると考えています。