2012年3月19日月曜日

DRIFT MAXさんテスト走行

休日に挟まれた日、お仕事も余り無い・・・・・
佐賀のお客さんに伺った帰りにDRIFT MAXさんへ・・・・・・
4時前伺う・・・・・今日の目的は、ここの路面での樹脂タイヤでの走行・・・今まで、ゼロワンRタイヤで走っていたので、今回樹脂タイヤでテスト・・・・
先ずVDF/1セルで走行、デフを締めた方が楽と思うが、緩々の状態で、頑張って走行・・・・・
暫くして、オーナーのM君が追走をしてくれて、バランスとを確認・・・・・樹脂だと少し回転が足らないが、追走の周回は、出来るみたい。

その後テックコンバで勿論樹脂タイヤ・・・
追走テスト、フロントの面圧がおもりを取り外し減っているが、今の状態が、少しアンダーが出て、スーと寄ることが出来る。今までは、グイ・グイと寄っていたが、この方が私の周りの環境には、馴染め安い・・・・
しかしM君の車良い動きをする。昨日のMチャンとの中村模型での絡みを拝見させて頂き、M君と追走をしたいとの気持ち有り、寄らせて頂いた目的も達成・・・・・・感謝・・・・・・MMM爺

ここのコースでの周回を永遠に続ける追走は、何回か伺うが、今まで、JACK君とイケポン君2人しか経験がない、今日は、協調して、周回を続ける事が出来た。この感覚が病み付きに成りますし快感・・・・・・楽しい時間を頂 有難うございます・・・・・MMM爺

重量軽減での変化・・・・・・

今日は、四男の小学校最後の卒業式・・・・・・
その為、五男と同級生の孫の学校も、休みと成っている。2人の面倒を見ながら・・・・暫し、お留守番・・・・・・・・
テックコンバ、前回ステアリングワイパー部に搭載していた25g+25gのおもりを降ろし、50gの軽量化に成っているが、色んなコースでテストした結果、フロントタイヤ面圧の減少で少し速度が落ちると考えたが、フロントを走らせる事は、今以上の微妙な操作をしないといけないが、その分フロントのアンダーの表現が楽に成り、横に滑らせる事が楽に成った。悪い表現だと少しフロントが抜けている走りが出来る。この状態が、私の周りの環境では、溶け込み易い・・・・私の考えだが、フロントの舵が何時も効く様な車が好きだが、追走の攻めがギリギリ過ぎる様で、環境には、馴染めない・・・・グイグイ・ゴリゴリの追走より、スーと流れる追走が好まれている。今重量バランスは、ホイルベースの略真ん中、私は、真ん中の少し前側が好きだが・・・・・未だ暫くは、フロントモーターの特徴が有る車の必要性が無いみたい。
路面速度付近で、フロントタイヤを回し続けて、加速する、その場合、フロントが強い車が良い方向性が有ると思うが、その特徴を出すと、環境に馴染めなくなる。その特徴が強いのが私のVDF/1セルいろんな方に走って頂き、感覚は解られたと思うが・・・・しかし私の表現では、フロントが抜けた走り、路面速度以上のフロントタイヤの回転で走る人が多い事に驚いています。
本来タイヤのトラクションが抜けた走りは、車のシャーシ・セットの特徴がもろに出てしまう為、操作感以上に車の方に意識が行き過ぎて、お金の掛かる車に成ってしまう。車を操作する方から離れて行く、怖い事だと考えます・・・・・・MMM爺

この状態で暫く、走りたいと考えています。今現状の重量は、1550g今重くする事が流行っているようですが、このセット1年以上前にホームコースだ流行った・・・・単走は迫力が有り楽な為、良い様に感じたが、ホームのギリギリの追走は、車間0に非常に近いその為、ギリギリの時に変な挙動を起こす事が多く、軽い方向に今は、向っています。
勿論問題も有ります。ユーラスさんでのストレートの進入時の瞬間的立ちの操作が以前より難しくなっています。今までは、フロントが強くフロントを路面速度付近での回転で、加速するのが面圧の関係で楽だったが、今回難しくなっている。その為、トルク感を減らす為Hiギアの方向にしたが、それでも難しい練習が必要と思います。以前もこの感覚が有り、克服できた。車に頼ると、面圧・食い等をUPする方向に成る為、変な御つりが増える・・・・・精進有るのみ・・・・・MMM爺
其れと速度を意識している人が多いようだ、樹脂のソフト系を使う人が増えているし、そのタイヤが良いとの評価が多い・・・・・私は、食うタイヤ、食う車より、逆の方が操作が楽だと考えています。速度は、練習で克服できると考えています。遅い事も利点と考えます。前を走れば、ドリフトの世界、抜く事が基本的に出来ません。ゆっくりと大名行列も楽しいと考えます・・・・MMM爺
早い・遅いは、人の主観です。基準が有る分けないと思います。しかし人間の本能で負けたくない仕方が無い部分です。負けない為・・・勝つ必要は、無い・・・・、自分に出来る範囲で、特徴を出して、走る事が大事だと思います。
どんな走りにも合わせる技量を持っている人が、凄腕の人と思います。走行中に相手の車にライン・速度・振る場所等、指図をする人又避け車を引き上げる人は、その眼中では無いと思います。色んな人が居るからこそ楽しいし勉強にもなります。
又誰しも始めは初心者です、その気持ちも解るはずです、遠慮せづに、堂々と走って失敗しても大丈夫な環境が大事だと思います。凄腕と思っている人は、その様な車にも絡めると思います。動きが読めない車との追走も勉強になると考えているからです・・・・・MMM爺

協調性を保った中のアピールだと思います。ドリフト・・・・迫力・アピールは、大事な部分です。誰にアピールするか、素人さんか、玄人さんかで見る部分が違います。勿論、ただ目立ちたい之も人間だから否定できません・・・・このバランス感覚の成熟が環境を変えていくと考えています。その為にも自分の個性を大事に色んな所で沢山の人との絡み触れ合いが大事だと考えます。逆の方向に向えば、閉鎖的な、部外者拒否の環境になり、RCドリフトの発展を低下させると思いますし、コース等の運営も出来なくなる可能性が有ります・・・・MMM爺