家長として・・・本来有るべき、姿と言うものも私の考えである。
しかし、長が居ると言う事は、部下が居ると言う事・・・
昔は、長の一念が大事だと言われていたが・・・私はその部分が無いのか???・・・
部下が、手足に成って動く・・・下働きを進んですると言う、流れが、我家には無い・・・・
長は、何故か、下働きを永遠に続ける事に成っている。
何度か書いているが、私は還暦から、隠居に成ると、決めていた。
隠居生活の憧れが有ったので・・・若い時には、気持ちは進まないが、苦労もしてきたつもりである。
ドブ掃除等々の、私は汚い仕事と感じる、価値観を持っている為に、当然、したくない・・然し、それも訓練・隠居に向けての試練と捉えて、若い時は、自分の気持ちと相反する方向の事を、行ってきた。
之も「生老病死」を知っているから・・・必ず、生き続ければ、老いる・・・老いたら、老いた時の生き方が、必然的に有ると考えていたからに成る。
身の軽いはずの、若い息子さえ・・・動こうとしない・・・勿論、長たる私の指示に対して・・・聞く耳も持たないと言う姿勢を取る。
之も、三流の親なので、三流の子だからと思うが・・・度が過ぎる・・振舞いに私は感じる。
長の立場に成って、何を感じたか・・・・以前は長の指示・命令で動いた・・・動いた結果・・・当然、長から評価される・・・・「有難う」この些細なお礼の言葉さえ、長に成ると、感謝に思える。
先に書いた様に、長の立場でも、下働き・尻拭き作業を行う・・・誰も褒める人も居ない、逆に不平・不満が耳に入る・・・・
長なら、当たり前という事に成るが・・・私が考える長の振舞いとは違う感じがする。
この様な話は、私の周りで同じ年齢の人と話すと、何処も同じと言われる。
ただ、我々世代は、親から、鍛えられた最後の世代・・・・今後、長に成る世代は・・・当然、この様な下働き・尻拭き等々を、絶対にしたく無いと言う世代に成る。
長が、この思いなら、誰が下働きをするのか???当然、部下には居ないと言う集団に成る。
誰もしなければ・・当然、長として、指示する事に成るが・・我関せずと言う振舞いをするなら・・命令と成るし、強制と成る・・・之が集団世界で問題と成れば・・・
当然、この様な部分は、先送り、ゴミ屋敷状態に向かう事に成る。
したく無い、仕事、事柄・・・東瀬、誰もしなければ、対価を上げる方向に成るが・・・簡単に書けば、用務委員の仕事、等々に、重役と同じような対価を払えるかともなる。
要は、下働きと、馬鹿にされ・・誰もしない・・・しかし、その人材が必要、痒い処に手が届く、下働き・・・・逆に考えると、凄く優秀でなければ、自分以外の痒い処等々、解る訳がない・・・・下働き、馬鹿にされ、当然・対価も微々たる・・・この方向から、下働き、優秀で対価も高いと成る可能性さえ、有ると成る。
今は、対価が少ない、下働きと言う、認識が強い・・・・結果、誰もこの様な仕事を選ばない方向に向かっている。
結果、この部分は、年金を貰っている、高齢者が、行う方向に成っているが・・・今の高齢者は、下働きを馬鹿にする人は少ない為に、出来ている部分だと私は考えている。
若し、私の息子達が・・・老いて、下働きを選ぶ事が出来るか????、死んでもしないと言う考えが強いと私は思っている。
結果、その様な人材が居ない世界に成れば、当然、対価が増えると言う事にも成る。
しかし、現実は、対価は上げ難い、風潮が有る為に・・・・結果的に集団の長は、己でする事に向かうが、之も今だから出来ている事で・・・今後は、世代が変れば、当然、長にも成りたくない、理由は、面倒で汚い事をするには、対価が低いと成って行く。
仮に、会社と言うと、利益本位主義に成る・・・・そのに従事する人間が、全て己の利しか考えていなければ、当然、会社として、利益は出ない。
何度も書くが、利が有ると言う事は、損を発生させて、利を得ている・・・その損を誰が背負うかに成っている。
若し、全て人が、お金本誌主義の価値観なら・・・お金を得る、それも対価以上にを利と考えるなら・・・先に書いた様に、必ず損を誰かに背負わせている事に成る。
勿論、お金本位主義的、価値観以外の人が、居るから・・・現代は集団として維持できているが・・・・全ての人が、この価値観で染まれば・・・当然、利を得る事も難しく成るし・・・生き難い世界に成る。
私は父親として、子供に、この下働きの大事さ・尊さを教えて来たが・・・・結果は、何故か、私の思いが伝わっていない・・・・少しでも楽して、多くの対価を頂く、之が人の生きる道と思い込んでいる様に見える時が有る。
勿論、優秀で一流と言われるポジションなら、それを夢見る事は解るが・・・三流の立場でそれを考える・・・之を私はバカと言っているが・・・しかし、子供達は之が普通だと言う・・・・
子供が言う、事を信じれば、世間の略全てが、私が言う、バカと言う事に成る。
偉い・権威を持つ、之が全ての富に繋がると言う、独裁者が多々居ると言う事に成る。
2019年12月25日水曜日
何故、格好を付けるのか・・・
台風被害での・・・家屋の修理が終わった・・・
請求書を見ると・・・見積の額面通り・・・・・
私も技術者なので・・・今までは、自分で行っていたし・・・之が当然と思っていたが・・体調も悪く・・・屋根等に上る事が、怖くなっていたので・・・
業者に依頼・・・その際、保険請求が出来るとの事で・・・今まで行っていた私の好意が「器用貧乏」と言う、事に気付かされた。
逆に、知っている為なのか・・・安くなる様に、色々提案して・・・延べ3日位で作業が終った。
勿論、自分の目で確認できない・・・屋根等々が有るが・・・請求書に写真を添付して有り・・・それでの確認と言う事に成る。
勿論、息子達に・・確認させようと思っても、動かない・・・・この振舞いが、結果的に、今まで私が修理していても、手伝わない為に・・・・若し、指示しても意味が解らない状態と言う事にも成る。
人様に手を貸す・・・この行為が、自分の為に後から成ると言う事を、何度も言っても理解できない・・・出来る事は、習う必要もない・・・超一流と己を思っているから学ぶ事に貪欲でない・・・・
その為に、指示をしても・・・出来ない事は、出来ない・・習っていないと言って・・・何をアピールしているのか・・・・したくないと言っていると私は感じる。
出来ない・知らない・・・から・・・出来る様に、又知る為に・・・行動をする・・・之が人間だと思う。
私は三流だから、劣っている・・・だから・・・少しでもこの部分を解消しようと、知らない事、未知な事に対しては、貪欲に行おうと考えている。
しかし、若い時と今は違う・・・老いが、高所に足場も無く、登る等々が、出来なくなってきた。
本来、私が、子供達に対しての、育て方の問題と思う・・・出来る事は出来る・・出来ないから学び・汗を流す。
勿論、本番でと成れば、怖さ・危険性が高いので・・・日頃、色んなお手伝い通して、習う事に成る。
対価は、習う・知恵が得る・・・之に成る。
逆に、本番、対価として・・・お金等を頂くと成れば・・・当然、一流の仕事をしなければ成らない・・・・その時に知らない・解らない・・この様な素振りをすれば・・・ダメと成る・・・だから、出来ないと言う、逃げる方向に向かう。
今回の補修工事・・・・材料費も殆どない・・・全て修復・・・略、人件費と言って良い・・・・
工事会社の、社長の母親が、私の同窓・・・・私の嫁もよく知っている・・・
工事中も切りの良い、数字で請求してくれと頼んでいたが・・・
結局は、見積もり額面通り・・・・例として金額を書けば848000円・・・
私は、当然、作業内容等で、50万でも儲かると思っていたが・・・請求額面通り・・・
それも、振り込んでくれとの事・・・
嫁に、振り込む前に・・・一言電話で、値切る事を言っていたが・・・しかし・・・之を格好が悪いと思っている・・・結局したく無いと言う事で・・・銀行から現金を降ろしてくると言って、出かけたら・・・・・
銀行から電話・・・振り込みに対しての確認の電話・・・一瞬、ハ・・・と思ったが・・・「はい」答えた。
予想をしていたが・・・直ぐに電話・・・振り込みに変更したなら、当然、振り込みをする等々の、日付を決めてない・・・相手に電話入れたか????と確認すると・・・予想通り、していない・・・
何で、一番大事な部分を、行わないのか・・・・勿論、私が行っても良いが、家長である、男の私が、強く出れば、角が立つ・・・
俗に言う・・・「バカの振り」これが、何故か出来ない人が我が家族には多い・・・・
結局、私が直接電話したら・・・同窓の母親が電話に出た・・・「今、嫁が振り込んでいるが・・・本来なら、この額面、切りが良い様に・・・と・・言ったら、相手の母親から私も80万位と思っていたが、息子が之でと、請求書を出したとの事・・・
母親で同窓の女・・・その後、色々、理屈を言い出すので・・・私は、「解った」と電話を切った。
同じ、地域・・・地域性を知っている筈・・・筑後地域、特に有名なのが、三段こぎり・・・見積時点でこぎる・・・納品時にこぎる・・・支払い時にこぎる・・・
この流れが有る。
之を、含みで、見積もりや、請求金額を書くと言う、流れも存在する。
勿論、ギリギリの価格で、儲けが無いと解る部分なら、こぎる事も出来ないが・・・
結局は・・・修復工事の部分を目視で確認もしないで・・・支払った事にも成る。
嫁の、人の良さも、格好を気にした部分が多々ある。
基本、稼ぐのは私・・・稼いだものを使うのが、家族だし、その総元締めが嫁に成る。
昔は、家長で無かった・・・父が居たので・・・私は「バカな振り」も出来たし、少し角が立つ、馬鹿な行動も出来た。
特に母親から・・子供だから、良いと・・・隣等々に、醤油を借りに、行ったり・・・・豆腐屋で、ツケで買って来いと言われていたし・・・又、出来ていた。
何の集団でも同じだが・・・末弟は、下働き・馬鹿と言われる行動をしても、角が立ち難い・・・・
この末弟時代に、色んな経験する事が、後々に役に立つ・・・しかし、己が長に成ると・・出来ない・・・その為に末弟を動かそうとするが、動かない・・・
結果、長が動き、些細な事で角が立ってしまい・・・大事に成って行く。
私は、勤め人の頃、営業も行っていた・・・しかし、営業職でない・・その為に、間違ったことを言っても、許される余裕が有る。
言っている事が、アバウトと言う事、この位程度の話に成るが・・・この方が、相手は安心して聞いてくれる。
結果、営業職の者より、商品販売の売り上げは高かった・・・・
中にはお客さんから・・・この機械は、いくら・・・・普通は4割引きですね~~~と話すと・・・納品等々行っているので、最低金額を知っている筈だから、その金額を言えと、押される場合が有る。
その勢いに負けた、感じで・・・後、数万円、安く収めた経験が有ると話すと・・・その値段で、持って来いと言われる・・・当然、私に権限が無いので・・・社長に確認してOKが出たら、速攻で持ってきますと、行って、帰る・・・
当然、翌日に納品に成る。
この下働きの時が、私として、一番、売り上げを上げていた時代に成る。
要は、お客さんの事務所で、馬鹿な下働きの人間として振舞っている・・・すると、その会社に来訪されている、ほかの社長からも、ちょっかいを受ける・・・虐められる形だが・・・何故か、来訪されていた、会社に納品等々、多々あった。
勿論、バカげた、値段等々に成るが・・・売り言葉、買い言葉に成るし・・・一種の喧嘩・・・しかし、社長と、馬鹿な下働きの、喧嘩に成る。
出来ませんでしたと、言っても、下働き・・・逆に出来ましたと成ったら、相手は社長・・・嫌とは言えない状態に成る。
又、営業職で無いから・・・いくらと言う、販売価格も教えられていない・・・
しかし、この値段で買うと言う客が居ると、社長に言えば・・・叱られるが、殆どが持って行けと言われていた。
この時代が私は、楽しかった・・・自分らしく、生き生きしていた時代に成る。
私は、長と言う立場が本来は嫌い・・・勿論、その資格もない・・・・
下働きの、馬鹿が一番、楽しい・・・・
下働きとしての、対価は会社から頂き・・・・現場で、馬鹿をして・・今度はお客から、色々頂ける・・・・飯を食っていけ・・・・帰りに自宅に来い等々、色々有った。
勿論、小間使いをされるが・・・その対価もいろんな形で頂ける。
特に貧しく、何も買えなかった時代、家電品等々、古いが色々、頂いたし・・・・その中の一つが、発電機・・・今も現役で使っている。
勿論、現代の勤め人で、この様な事が許されるかは判らない・・・・
又・・・未だに無知を埋められていないが・・・・下働き、手伝う、この振舞いが、私の無知を埋めてくれたのも、現実である。
要は、全てに感謝に成る・・・・家族は、私が背負っている・・・家族の尻拭きは私がするしかない。
当然、背負う人になる・・・損得勘定では、利に成らない・・・・家族から利を得ていると感じたら・・・私も、寄生虫側に傾きだしたと言う事に成る。
奉仕は、損・・・心に徳を感じ、誉を感じる事に成る。
請求書を見ると・・・見積の額面通り・・・・・
私も技術者なので・・・今までは、自分で行っていたし・・・之が当然と思っていたが・・体調も悪く・・・屋根等に上る事が、怖くなっていたので・・・
業者に依頼・・・その際、保険請求が出来るとの事で・・・今まで行っていた私の好意が「器用貧乏」と言う、事に気付かされた。
逆に、知っている為なのか・・・安くなる様に、色々提案して・・・延べ3日位で作業が終った。
勿論、自分の目で確認できない・・・屋根等々が有るが・・・請求書に写真を添付して有り・・・それでの確認と言う事に成る。
勿論、息子達に・・確認させようと思っても、動かない・・・・この振舞いが、結果的に、今まで私が修理していても、手伝わない為に・・・・若し、指示しても意味が解らない状態と言う事にも成る。
人様に手を貸す・・・この行為が、自分の為に後から成ると言う事を、何度も言っても理解できない・・・出来る事は、習う必要もない・・・超一流と己を思っているから学ぶ事に貪欲でない・・・・
その為に、指示をしても・・・出来ない事は、出来ない・・習っていないと言って・・・何をアピールしているのか・・・・したくないと言っていると私は感じる。
出来ない・知らない・・・から・・・出来る様に、又知る為に・・・行動をする・・・之が人間だと思う。
私は三流だから、劣っている・・・だから・・・少しでもこの部分を解消しようと、知らない事、未知な事に対しては、貪欲に行おうと考えている。
しかし、若い時と今は違う・・・老いが、高所に足場も無く、登る等々が、出来なくなってきた。
本来、私が、子供達に対しての、育て方の問題と思う・・・出来る事は出来る・・出来ないから学び・汗を流す。
勿論、本番でと成れば、怖さ・危険性が高いので・・・日頃、色んなお手伝い通して、習う事に成る。
対価は、習う・知恵が得る・・・之に成る。
逆に、本番、対価として・・・お金等を頂くと成れば・・・当然、一流の仕事をしなければ成らない・・・・その時に知らない・解らない・・この様な素振りをすれば・・・ダメと成る・・・だから、出来ないと言う、逃げる方向に向かう。
今回の補修工事・・・・材料費も殆どない・・・全て修復・・・略、人件費と言って良い・・・・
工事会社の、社長の母親が、私の同窓・・・・私の嫁もよく知っている・・・
工事中も切りの良い、数字で請求してくれと頼んでいたが・・・
結局は、見積もり額面通り・・・・例として金額を書けば848000円・・・
私は、当然、作業内容等で、50万でも儲かると思っていたが・・・請求額面通り・・・
それも、振り込んでくれとの事・・・
嫁に、振り込む前に・・・一言電話で、値切る事を言っていたが・・・しかし・・・之を格好が悪いと思っている・・・結局したく無いと言う事で・・・銀行から現金を降ろしてくると言って、出かけたら・・・・・
銀行から電話・・・振り込みに対しての確認の電話・・・一瞬、ハ・・・と思ったが・・・「はい」答えた。
予想をしていたが・・・直ぐに電話・・・振り込みに変更したなら、当然、振り込みをする等々の、日付を決めてない・・・相手に電話入れたか????と確認すると・・・予想通り、していない・・・
何で、一番大事な部分を、行わないのか・・・・勿論、私が行っても良いが、家長である、男の私が、強く出れば、角が立つ・・・
俗に言う・・・「バカの振り」これが、何故か出来ない人が我が家族には多い・・・・
結局、私が直接電話したら・・・同窓の母親が電話に出た・・・「今、嫁が振り込んでいるが・・・本来なら、この額面、切りが良い様に・・・と・・言ったら、相手の母親から私も80万位と思っていたが、息子が之でと、請求書を出したとの事・・・
母親で同窓の女・・・その後、色々、理屈を言い出すので・・・私は、「解った」と電話を切った。
同じ、地域・・・地域性を知っている筈・・・筑後地域、特に有名なのが、三段こぎり・・・見積時点でこぎる・・・納品時にこぎる・・・支払い時にこぎる・・・
この流れが有る。
之を、含みで、見積もりや、請求金額を書くと言う、流れも存在する。
勿論、ギリギリの価格で、儲けが無いと解る部分なら、こぎる事も出来ないが・・・
結局は・・・修復工事の部分を目視で確認もしないで・・・支払った事にも成る。
嫁の、人の良さも、格好を気にした部分が多々ある。
基本、稼ぐのは私・・・稼いだものを使うのが、家族だし、その総元締めが嫁に成る。
昔は、家長で無かった・・・父が居たので・・・私は「バカな振り」も出来たし、少し角が立つ、馬鹿な行動も出来た。
特に母親から・・子供だから、良いと・・・隣等々に、醤油を借りに、行ったり・・・・豆腐屋で、ツケで買って来いと言われていたし・・・又、出来ていた。
何の集団でも同じだが・・・末弟は、下働き・馬鹿と言われる行動をしても、角が立ち難い・・・・
この末弟時代に、色んな経験する事が、後々に役に立つ・・・しかし、己が長に成ると・・出来ない・・・その為に末弟を動かそうとするが、動かない・・・
結果、長が動き、些細な事で角が立ってしまい・・・大事に成って行く。
私は、勤め人の頃、営業も行っていた・・・しかし、営業職でない・・その為に、間違ったことを言っても、許される余裕が有る。
言っている事が、アバウトと言う事、この位程度の話に成るが・・・この方が、相手は安心して聞いてくれる。
結果、営業職の者より、商品販売の売り上げは高かった・・・・
中にはお客さんから・・・この機械は、いくら・・・・普通は4割引きですね~~~と話すと・・・納品等々行っているので、最低金額を知っている筈だから、その金額を言えと、押される場合が有る。
その勢いに負けた、感じで・・・後、数万円、安く収めた経験が有ると話すと・・・その値段で、持って来いと言われる・・・当然、私に権限が無いので・・・社長に確認してOKが出たら、速攻で持ってきますと、行って、帰る・・・
当然、翌日に納品に成る。
この下働きの時が、私として、一番、売り上げを上げていた時代に成る。
要は、お客さんの事務所で、馬鹿な下働きの人間として振舞っている・・・すると、その会社に来訪されている、ほかの社長からも、ちょっかいを受ける・・・虐められる形だが・・・何故か、来訪されていた、会社に納品等々、多々あった。
勿論、バカげた、値段等々に成るが・・・売り言葉、買い言葉に成るし・・・一種の喧嘩・・・しかし、社長と、馬鹿な下働きの、喧嘩に成る。
出来ませんでしたと、言っても、下働き・・・逆に出来ましたと成ったら、相手は社長・・・嫌とは言えない状態に成る。
又、営業職で無いから・・・いくらと言う、販売価格も教えられていない・・・
しかし、この値段で買うと言う客が居ると、社長に言えば・・・叱られるが、殆どが持って行けと言われていた。
この時代が私は、楽しかった・・・自分らしく、生き生きしていた時代に成る。
私は、長と言う立場が本来は嫌い・・・勿論、その資格もない・・・・
下働きの、馬鹿が一番、楽しい・・・・
下働きとしての、対価は会社から頂き・・・・現場で、馬鹿をして・・今度はお客から、色々頂ける・・・・飯を食っていけ・・・・帰りに自宅に来い等々、色々有った。
勿論、小間使いをされるが・・・その対価もいろんな形で頂ける。
特に貧しく、何も買えなかった時代、家電品等々、古いが色々、頂いたし・・・・その中の一つが、発電機・・・今も現役で使っている。
勿論、現代の勤め人で、この様な事が許されるかは判らない・・・・
又・・・未だに無知を埋められていないが・・・・下働き、手伝う、この振舞いが、私の無知を埋めてくれたのも、現実である。
要は、全てに感謝に成る・・・・家族は、私が背負っている・・・家族の尻拭きは私がするしかない。
当然、背負う人になる・・・損得勘定では、利に成らない・・・・家族から利を得ていると感じたら・・・私も、寄生虫側に傾きだしたと言う事に成る。
奉仕は、損・・・心に徳を感じ、誉を感じる事に成る。
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