2017年10月30日月曜日

リアルを求める世界での不思議・・・

RCドリフトの世界はリアルや実車と言う単語がよく耳に入る。

之を求めていて、何時も思うのだが、操作方法の違い等は今回は書かないが・・・

消耗品に成る、タイヤ・ホイルの幅、サイドウォール高さ等々を何故か選ぶことが出来ない・・・

一般的に流通している、タイヤ・ホイルの幅は26mm・・・・実車のスケールに直すと、260mm幅のタイヤに成る・・・

各自、好みでボディを選んでいる・・・私が選んでいる、デルタボディでスケール比 約1/10になる・・・若し、之より、実車の寸法が大きい車の場合、スケール比で計算すると260mmの幅より広いタイヤを履いている事に成る・・・

私は基本、ホイルベース寸法で、スケール比を考えて、デルタボディを今は選んでいる。

タイヤの幅の自由度が無い・・・仮に有っても、タミヤの24mm幅に成る・・・

特にハイト・・・タイヤのサイドウォールが低いと、タイヤの幅が極端に強調される。

可也昔から、ブログでこの部分を求めて、書いてきた・・・・26mm幅が有れば24mm.22mm・20mm幅と種類が有っても良いと考えているが、何故かリアルと言っている世界で、この様な商品が無い・・・・

今回、先のブログに私のテック・コンバの写真を掲載したが、舵角表現は20度位だが、タイヤの内側が見えると、深い舵角に見える・・・・何故かは、タイヤ幅が22mmの為に成る・・・

仮に26mm幅を履いていれば、タイヤの内側は見えない・・・結果、舵角が深いと感じれないことにも繋がる。

又、タイヤのサイドウォールもハイトが高い物も有ればと考えている、勿論、重くなる為に・・・ゴムタイヤの様に、中抜きしていて軽量な物が有ればと考えている。

回転慣性が無い方が、直ぐに止める事が出来易い・・・又、車を押す操作をした場合に、軽い方が転がり易い・・・・

勿論・・操作方法で好みも変る・・・・アクセルを緩める、抜く方向で車を走らせる、之を大きく利用する走りもRCの場合出来る・・・之を好む人も居る・・・回転慣性が持続する之を望む場合も有る。

この部分は実車がどの方向を選ぶかで、解るし、自分の操作感がどちらかを知ることにも成る・・・

私は、回転慣性に繋がる方向は、軽い方向が良いと考えているし、その様な操作方法に切り替えて、何年も練習を重ねている。

理想は、色んな幅のタイヤ・ホイルが選べる・・・又タイヤのハイトの高さも選べ、重さは軽い、この様な物が有れば、選ぶ楽しさが有ると思う・・・

又、個人的に出来ない部分で、食わないタイヤの販売・・・現状で私の経験上では一番、食わせ難いタイヤとして、塩ビ管・・水道管を切って、使っている・・・しかし、之でも食い過ぎる感じが最近してきた・・・その為に、食わないタイヤの販売を望んでいる。

理由は、単純に私の操作技量が下手だから、今履いている、タイヤでもスピード域が速過ぎると感じるポイントが増えてきた・・・スピードを乗せ過ぎた為の失敗が増え続けている・・・

ダンパーOIL等々をタイヤに塗りつけて走ったりしているが、それでも最近は、限界に近い・・・

走行していて、スピードを落とす方向を意識する、私にはストレスとして感じる。

勿論ん、周りのスピードとの対比で無い・・・・私自身のスピード感で、速過ぎると感じている・・・・

周りは、私のタイヤに比べスピード域が速い方向のタイヤが一般的の為に・・・当然、スピード域は雲泥の差だと思う・・・・

この部分も好みに成る、速いタイヤで無理して遅く走る方向が、ストレスが溜まらない人も居る。私は、逆で、遅く走る事がストレスに感じる・・・勿論、スピードに成る・・・・ライン取り等は、最長距離を選んでいるが・・現実のスピードになる・・・この部分が速過ぎるとやはり操作が追い付かなくなる・・・

タイヤ・ホイルの自由度のなさが、何故リアル等々盛んに言っている世界で、起きているかが不思議・・・・




格好・・・もう少し・・・

昨日・・・・・カーペット路面のコースに成るが・・・

テストで、良い感触を得た・・・

勿論、今後は格好と、縁石等々に乗り上げた時の、脱出・・・又縁石へのアプローチに対しての、対策等々が、問題になる・・・

簡単に、プラ板を切り抜いて作った為に、見かけは考えずに作っている為に、今後の問題に成る・・・・

一番は、フロントバンパー回りに成る・・・・シャーシ中央部からフラットに、プラ板を延長している為に・・・フロントバンパーより可也低いポイントに、プラ版が有る形に成っていて・・・・フロント、サイドバンパー部が縁石に上に行くと、プラ版が縁石と緩衝して、フロントタイヤのトラクションが抜ける。

この部分も、フロント側と、シャーシ側と、二種類の空力、パーツに分割する方法を模索している。

たまたま、前回のテストで、他のお客さんはケツカキ四駆・・・・スピード域もテストが出来たが、少し私の技量を超えるスピード域に成り過ぎている、感じがする・・・

スピードは、慣性力も二乗で増加させる・・・この慣性力に勝つタイヤでも無い為に、スッポ抜け方向に成る方法・・・・之を恐れて、ストレートの中盤が怖い、思いをする・・・

この部分も操作技量のレベルUPで、対処できると思うが、引掛かりを出来るだけ、車から削除している為に、車が抜けた場合に止める方法も限定される為に・・・・可也練習が必要に成ると考えています。

又、今回も、ケツカキで、以前と違った操作に挑戦して有ったので、少し、車を借りて試乗してみた・・・引掛け走り方向から・・・加重移動を意識した方向の車のセットには成っているが、中途半端・・・
両方取りを目指している感じが私はする・・・・

しかし、良い方向性だと私個人の思いでは成る・・・・現状のコースは2駆ユーザーの走行が多い、その中で、引掛け操作で、飛ばすと言う、物を投げるようなケツカキの操作は危険である。

操作側はパキパキと、派手に車を操っていると思っているが・・・私の目からだとフロントを止めて、横に車を吹っ飛ばす操作に見える・・・結果、この状態中は基本操作が不能で、車任せの走りになる・・・この状対中に、進行方向で何か有ったら・・・・当然、どうにもなら無い事に成る。

又操作している方は、この操作が速いと思っている人が多い・・・考えれば解るが、ストレートで加速、その後フロントを引掛けさせる事は、車としては急激に減速している事に成る・・・其れまでのスピード慣性で、リアが滑り出すが、この瞬間がストレートの加速で最高速度に達して減速、その後の横へは、車の慣性力、結果的には、その後は減速減速方向で、進む・・・その後、ヤットアクセルを入れる方向で加速を意識する操作・・・・ドリフト進入から前半は全て減速方向、スピードが落ち過ぎてから加速という操作に成る・・・

其れより、フロントを走らせ続けて、リアの蹴り出し等でリアを出せれば、ドリフト前半から加速訂正に成れる・・・この違いが、ドリフト中のスピードの差に成ると、今回、聞く耳を持たれていたので話した。

ドリフトの好みも色々有る・・・好き・嫌いは別で、学ぶ事には損は無いと私は考えている、学んだ後に、自分の好みで判断する、之が本来の姿だと思うが・・・

RCドリフトの世界は宗教みたいで、固定観念でガチガチの人が何故か多い・・・その為に、自分が興味が有る部分には耳を傾けるが、それ以外は、排除したり、部外者扱いをする、方向性が有る様に私は感じている。

その為に、私は自分自身を異端児と言っているし、現状のRCドリフトの世界の、普通とは違う事を書き続けているが、何故か昔に書いている異端な方法、策が今では当然と成っている。この部分も不思議・・・

最近は、写真等々も携帯等で簡単に残す事が出来る・・・昔の車と変化が解る場合が有る・・・私の車は、此処7年ほど、変化も少ない・・・特にアライメントは殆ど固定である。

若し、昔の写真が有って、アライメントの変化等が解る人の場合、殿方向に成って来ているか・・・之が解る筈・・・・

若しかすると、異端と言われる私のアライメント方向なら・・・・・面白いと思います。

今回のテストで、バネ上の安定が、操作に対して、大きく影響している事が、少しは解った感じがします。
この部分は、実車でも同じだと私は考えている。

バネ上が暴れるなら、操作も怖くて、積極的操作は出来難い・・・もし出来るとするなら、常識を超えたアンダーな特性の車に成る・・・・又、アンダーだから、派手な操作も出来る事になる。
この部分が、RCの宿命だし、RC独特の実車と違う部分に成る・・・

勿論、実車志向が多い世界、この部分の克服は当然、済ませている人が多いと考えている。しかし、私は出来ていない、その為に、日々の妄想・模索・練習に成る・・・・




質問・・・ギア比・・・

ギア比の質問の電話が有った・・・

実車と違う部分が、ギア比・・・基本の考え方は同じだが・・・・絶対的パワーが違い過ぎる・・之が問題に成る・・・

RCカーの場合、絶対的パワーが大きいと言う事を先ず、理解することが大事に成るポイントになる・・・

特に、RCドリフトの場合、スピード域は10km/h前後が、一般的・・・早くても20km/h位と私は考えている。

ツーリング等を経験している人なら解ると思うが、ハイグリップタイヤと、ハイパワーのモーター・又ブース等の付いている、アンプを使用すれば、簡単に100km/h位の回転の演出は容易いと思うはず、勿論、走行でなく、回転である・・・・

走行抵抗や高いタイヤのグリップ力で、モーター負荷も高く成るために、一瞬なら良いが、その後の保障は出来ない・・・・


簡単に書けば、100km/h位のタイヤの回転の演出は、RCドリフトタイヤを前提に考えると容易いと言う事に成る・・・滑り出せば無負荷に近くなる・・・

タイヤが許容できるトルクが、小さい、之がRCドリフトに成る・・・・・・之を前提に、仮にツーリングで、60km/h出るシャーシで・・・・駆動輪に掛かる、トルクが、ドリフトを考えた場合、高いか???・低いか????・・・・・・・当然トルク許容力が小さなドリフトタイヤなら、トルクが大き過ぎると成る・・・

トルクが大き過ぎる、対処としてはギア比で考えれば、Hiギアにする、之が実車の考えに成るが・・・

このトルクが、想像を絶するトルクがRCカーに成る・・・その為に、仮に、二倍のHiギア方向にしたと成ると、60km/hから120km/hの駆動輪の回転演出が出来る事になる・・・

勿論、トルクが無く、タイヤを滑らせる事が出来ないから、トルクが減り、トラクション能力が高くなったと感じれるが・・・RCの場合、この位でも簡単にタイヤを滑らせるトルクが有る。

こうなると、操作は同じアクセル幅で、方や0~60km/hの表現をしている、Hiギア方向は0~120km/hの表現をしている事に成る・・・・同じ操作幅で二倍の回転差が出て来る。

勿論、トルクが弱くてタイヤと飽和状態のトルク演出が出来れば良いが、RCモーターのトルクの大きさを考えると、中々、少々のHiギアでは、この部分を感じられない・・・

結果、Hiギアの方が無駄カキを多々する方向に成る場合が有る。

無駄カキが多ければ、立ち上がりの一瞬の加速は遅くなる、之は当然の事に成る。


この部分が、大昔、ブログに書いていた・・・モーターの考え方になる、モーターの制御はトルク制御と考えているか????または、回転制御と考えているか???この差に成る・・・

本来実車も、RCカーのアンプも、トルク制御で回転をコントロールしている・・・

しかし、多大過ぎるトルクが有る場合、此部分を忘れて、回転制御と思い込む場合が有る。
回転制御なら、ステッピングモーター等が必要に成るが、現実のRCカーは、その様なモーターでは無いし、アンプでも無い・・・・

この部分は、タイヤの能力を冷静に考える・・・

殆どの人は実車志向なので、殆どの人は試しておられると思うが、ドリフトタイヤを滑らせないトルク感が有る、ギア比・・又パワー源を探して解っておられると思う・・・

アクセルをユックリ入れ続けて、加速させ、空気抵抗も出て来るので、確り、20km/h位まで加速・・・
之が出来る、車を経験すれば、540モーター規格が、ドリフトタイヤに対して多大過ぎることが直ぐに解る。
特に、最近は、実車もATが主流、思い切り、アクセルを底まで踏んでも、タイヤが滑らず、加速できる・・・実車だと200km/hに当たる、RCでは20km/hまでの加速・・・

私は、200系のモーターまで試したが、ドリフトタイヤを前提に試して、この様な操作で、滑らせない、ギア比は3.00位まで試したが、無かった・・・・

結局、慎重にアクセルを入れる、之でギリギリ・グリップ走行が出来る状態・・・・

この様な場合、モーターパワーは小さいか・大きいか・・・・私は大き過ぎると考えている。

実車だとドンとアクセルを踏んでも滑る事は余り無い・・・RCの場合、この様な操作をすれば一気に滑り出す・・・この滑り出した時には既に回り過ぎて、無負荷に近い、結果、駆動輪が回る最高回転数まで、回ろうとする・・この部分がギア比でHi側に成っていれば、高くなる・・・

この部分が実車のギア比の考えと大きく違う点・・・

RCの特性を実車に当てはめると・・・・6速をセレクトして・・・アクセルを軽く踏む、一瞬にタイヤが滑り出し、ハイドロプレーキング現象の様に、アクセルを踏むスピードより速い勢いで回転が上昇する・・・・タイヤの回転速度は、500km/hを越えている・・・怖い・・・

ギアを5速にセレクト、今度も同じで、一瞬にタイヤが破綻・・・タイヤの回転速度が400km/hを示している・・・怖い・・・

最終的に1速をセレクト、同じ様に一瞬にタイヤが破綻・・・・今度は起さない、なぜからタイヤが演出できる回転が50km/hに成った・・・・50km/hの回転演出なら、アクセル幅を使えば如何にか出来る・・・この様な状態が、RCカーになる・・・・

この部分が、先に書いている、モーターの制御の考え方が、回転なのか、トルクなのかの違いに成る。

この説明で解っていただけるかは解らないが、無知で素人レベルの見解に成る・・・・


多大過ぎるトルクを、何で制御するか、本来はトルクを減らす為のパワー源を選ぶ、之が実車等々では当たり前だが・・・・RCの場合、此部分を固定化して考えている人が私の周りには居る・・・勿論、実車の考え方では無いが、RC独特の考えに成る。
如何するかになる????答えは、Lo方向のギア比に成る。このギア比の選び方でも、ユーザーの目指している物が見えるということにも繋がる・・・

何度も書いてきているが、各自の勝手と思うし、各自の目的で、方向性も変わる・・・

何を目指すか????・・・各自が考え、選んだ道になる・・・・

私の実車感は、アクセルを踏んでも直ぐに反応しない、遅れて回転が付いてくる・・・之が実車感、間違ってもハイドロプレーニング現象の様に、予想以上に回転が上がり過ぎる、之は避けたいと考えている。

その為には、RCカーの場合、極端なLoギアかHiギアの両方に成るし、プロポの設定を大きく利用する方向に成る。

回転制御か・・・トルク制御かの考え方の違いになる。











スケートorスキー

ウインタースポーツのスケートとスキー・・・・何故、今回このジャンルを書くのか???

RCドリフトに関係ないとも思えるが・・・

私は、何故か、頭の中で、勝手に、スピーとスケートをイメージしている・・・・

私ののドリフトのイメージはスキーに近い・・・・スケートも滑る競技だが・・・同じ滑る競技でも私のイメージでは大きく違う・・・・

何故か・・・昔はスケート的、ドリフトを目指していた感じが私はする・・・・私の感覚だと、滑っているが、強い引掛かりで走っている・進んでいる感じがするし・・・之の方向に進めていた時期も有る・・・

最近はスキーの方向に成っている・・・・何故か、滑りながらの動き進み方が違う感じが私はします。

この部分が縦・横の滑りに少しの差が気に成っていると言う事に成る・・・


この様な、感じ方・見え方が私は変化して来ている・・・・何故ドリフトなのに、フロントがIN側に急に動き、又フロントの減速方向で、リアを出すのか・・・又、その時やその後のリアが描くラインが、フロント主導で、フロントに付いて行く様な感じがするのか・・・・

このドリフトの切欠なら、フロントが一気にIN又減速・・・之ならリアは現状を維持する方向で、真直ぐに進むが、フロントがIN側で止まる方向なので、若干IN側に引きづられ、動きで、リアがグリップの進行方向から、IN側に向って行く・・・

若干だが、実車でもその様な操作をする、しかし強くフロントを止めようとする舵角表現はしていない・・・
その為に、リアのIN側への引き吊られ方が、少ないし、少しリアが外へと飛ぶ挙動を示している。

この部分がスキーに似ていると考えている。

横へ蹴り出しながら、前に進む・・・之が最近ドリフトだと私は考えている。

この挙動が有るから、適正なカウンターが演出できる・・・・

仮に、真直ぐにリアが動いていて、横に車を走らせる為には、何度も書いているが、壁走り的、要素が必要になる。壁にフロントをぶつけて、リアは真直ぐに押し続ける、壁と車の角度が直角なら、車は動かないが、仮に45度の角度で、ぶつかっていれば、車は必然的に壁に沿った方向に滑り走り出す。

この挙動を、私は勝手にかに走りやプッシュアンダー走り・またはバーンナウト・ドリフトと言っている・・・
色んなドリフトの表現が有ると思うし、各自の好みでドリフトも考えも違って来る・・・

勿論、私は異端児だし、下手で、無知・・・その為に、2駆の練習動画を多々UPしているが、総評では、駄目の方が多いのは、私が好んでいる方向は、一般的でない、異端的走り方に成っているのだと思っているが、如何しても自分の好みを優先してしまう・・・・

車が走って描いているライン・・・何故かドリフトなのに直線が多い事にも驚く・・・特にリアの駆動軸センターが描いているライン・・・・

何故、真直ぐなのか、何故Rを描いていないのか・・・私が考えるドリフトは、Rを描く物だと考えている・・・
勿論、プッシュアンダー走りの、かに走りもドリフトとして利用は出来るが、その使い方もバランスが必要と私は考えている。

この部分も、RCの宿命との戦いに成るが・・・どうするか・・・問題が多々有る・・・

バネ上の安定・・・・

昨晩、家族の許し・許可が出て・・・佐賀の遊道楽さんへ・・・・条件は、三男が引率して行く・・・9時までには、帰ってくる・・・感謝に成る

テック・コンバ、空力対策をした後の、コースでのテストをしたいと考えていたが・・・其れが出来る・・・

又、この時間帯だと誰も居ない、貸切のプライベートコース状態と予想して、伺ったが・・・・

現実には、二時間の間で4人のお客さんと一緒になった。

三男は、ゲームコーナーで私を待つ事に成った。

先ずは、グリップでのテスト・・・・しかし・・・パワーが大き過ぎる・・・・・プロポを確認・・・前回パッテリーの垂れの為にUPして40ポイントの状態だったので、其れを落す37ポイントが現状の私の場合、技量とのバランスが良い感じ・・・・

このポイントも1ポイントほど私の感覚では下がった・・・・36ポイントだとキツクなる・・・勿論、バッテリーの状態でも変るが、この微妙の差が、操作に大きく影響する。

その後、ドリフトに挑戦・・・・・変化は、ダンパーを固めたいと感じていた感覚が消えた事・・・・

以前はバネ上が暴れている、感じた強く、ダンパーを固めたいと言う意識が有ったが、バネ上の安定が、この気持ちを縮小している感じがする。

今回、シャーシ底面に、空力対策をしたが・・・シャーシ前面に有る為に、重量バランスが走行してみると私の好みと少し違う・・・・・この部分は、フロントバンパーに搭載している、オモリの量を調整したいと考えている。

RCドリフトの世界で、この策を使う事は想像もしていなかった・・・しかし、タイヤの能力に車の重さを合わせる方向に成ると、如何してもボディのパラシュート効果等々の問題が表面化する。

車の挙動を、色々看ていると・・・・・ボディ搭載状態と、シャーシだけの走行では、車の動きがまるで違う・・・

特にリアを蹴り出す時に、重い感じがするし、その感じがリアの出を止めようとする力が掛かっているのが私の場合見える・・・・

パラシュートを背負って、リアを横に出す、感じに見えるし、その為に、重苦しくも見える。

昔、リアウィングサイドに、板を貼り付ける、すると、リアの出が止まると、言われていた人が多々居たが、面積にして3平方センチ位の板で、感じている事に成る・・・

車のボディを見れば、凄い面積が横面に有る・・・特にボディ、内側は凹状で、空気を孕む構造・・・

数センチ平方の板でも感じるなら、この部分の対策をすれば、大きく変ると私は考えていたし、逆に、この位の数値でも解る、感性の人が多い世界と、感心していた。

そのレベルの感性は私には無い・・・・しかし、RC独特のボディの構造の部分を知っている。

ツーリングボディは、この部分を、意識しているが・・・一般の、リアル系のボディを、この部分を無視している・・・

T先輩が、よくツーリングボディでの走行を、RCドリフトでも行われていたが・・・ばね上の暴れの少なさは気付いていたし、いい部分と考えていた・・・
しかし、RCドリフターが言われる、リアルや、実車・・・この方向性とは違う・・・

この部分も、ギリギリの私なりのバランスが有る・・・・

車の動きだけを考えれば、T先輩の処置の、ツーリングボディも意味が有る・・・・しかし、見かけの部分が少し、私の好みと違うと言う事に成る。

しかし、私の処置も、コースでは意外感をもたれていると思う・・・・


以前から、書いているが、実車とRCは根本的な車の作り方発想が違う・・・・其れが操作の仕方にまで、繋がっている・・・・

この部分に、挑む、之がRCドリフトの世界だと私は考えているし、その様な表現が多い・・・この事は、先ずRCシャーシを、どう実車の特性に近づけるかに成る・・・・勿論、RC独特の操作では走り難い方向に成るのは当然・・・

昔では異端な、簡単なリアのトーを減らす・・・・この策も、今では当然に成っているが、トーがIN側に強く入っている車に馴れた操作で、トーが減る方向の操作が楽に感じるか???・・・変更後直ぐは感じないと思うし、フラフラすると感じる筈・・・・

この様に強いアンダーが有るシャーシがRCカーに成る・・・

又、この部分も何度も書いているが、実車で100km/hで走っている、それで少しフロントをIN側に入れる、この時の舵角の演出は????・・・・私の場合出来るだけ舵角で向きを変えたくないと数度の舵角表現で、出来る様に、操作を考える・・・

しかし、RCだとスケールスピードに合わせると10km/hで走行していて、フロントをINに向ける・・・何故か実車の操作感と違って、曲るまで舵角表現をする操作に成る・・・・

私が伺っているコースは、歴史も無く・・・RCだけが商売で無い場所・・・その為に、文化や哲学も無く・・・田舎の人達が集まり、楽しんでいるコース・・・
その為に、この様な、RC独特の操作感で、操作する人が多いのも仕方が無いと思うし、各自の好みも有る・・・・

しかし、私がグリップ走行をしていると、付き合って、グリップ走行に参加される人も増えている、その時に、演出している舵角の深さ等々を、よく観察していると、実車なら吹っ飛んでいても、おかしくない舵角でも、アンダーを出し続けて、付いて来ている・・・・

このアンダーの部分を感じる人も増え出して来た・・・・若し、本当にRCドリフトの世界はリアルや実車感を求めているなら、大事な部分に成る・・・・

よくD1の実車を目指していると言われる人も多いが、実車のD1車両が,どの様な特性かは私は知らない・・・・しかし、確りグリップ走行は出来るはずだと信じている・・・

このグリップ走行時に、演出している舵角表現を、実車に合わせる、之も大事な部分に成る。

この感覚が、2駆でも舵角規制を付け出す人も増えてきた・・・実車の最小旋回半径に近づける・・・
この策が、楽な方向なら、私は評価しない・・・しかし、RC独特の操作を減らそうとする意思が有るし、その操作の癖だと難しいと解るから、当然評価の対称に成る・・・・

面白い事に、実車志向と言われる人に多いのが、車の作り方、発想が、実車ト180度違う事・・之も実車志向の人に多い特徴に成る・・・・

私は、実車思考と言うタイプで無い・・・不可能と考えているし、出来れば神に近い操作技量に成る・・・・外部操作の宿命が必ず影響する・・・しかし、RCドリフターの思いに近づける、その為に行っている。

ドリフト専用シャーシとして発売して有るが、何故か、この様な部分を無視して、いるシャーシが多い感じがする。

車を軽くしていけば、ボディの影響が大きくなる・・・之は実車でも同じ・・・