昨晩、家族の許し・許可が出て・・・佐賀の遊道楽さんへ・・・・条件は、三男が引率して行く・・・9時までには、帰ってくる・・・感謝に成る
テック・コンバ、空力対策をした後の、コースでのテストをしたいと考えていたが・・・其れが出来る・・・
又、この時間帯だと誰も居ない、貸切のプライベートコース状態と予想して、伺ったが・・・・
現実には、二時間の間で4人のお客さんと一緒になった。
三男は、ゲームコーナーで私を待つ事に成った。
先ずは、グリップでのテスト・・・・しかし・・・パワーが大き過ぎる・・・・・プロポを確認・・・前回パッテリーの垂れの為にUPして40ポイントの状態だったので、其れを落す37ポイントが現状の私の場合、技量とのバランスが良い感じ・・・・
このポイントも1ポイントほど私の感覚では下がった・・・・36ポイントだとキツクなる・・・勿論、バッテリーの状態でも変るが、この微妙の差が、操作に大きく影響する。
その後、ドリフトに挑戦・・・・・変化は、ダンパーを固めたいと感じていた感覚が消えた事・・・・
以前はバネ上が暴れている、感じた強く、ダンパーを固めたいと言う意識が有ったが、バネ上の安定が、この気持ちを縮小している感じがする。
今回、シャーシ底面に、空力対策をしたが・・・シャーシ前面に有る為に、重量バランスが走行してみると私の好みと少し違う・・・・・この部分は、フロントバンパーに搭載している、オモリの量を調整したいと考えている。
RCドリフトの世界で、この策を使う事は想像もしていなかった・・・しかし、タイヤの能力に車の重さを合わせる方向に成ると、如何してもボディのパラシュート効果等々の問題が表面化する。
車の挙動を、色々看ていると・・・・・ボディ搭載状態と、シャーシだけの走行では、車の動きがまるで違う・・・
特にリアを蹴り出す時に、重い感じがするし、その感じがリアの出を止めようとする力が掛かっているのが私の場合見える・・・・
パラシュートを背負って、リアを横に出す、感じに見えるし、その為に、重苦しくも見える。
昔、リアウィングサイドに、板を貼り付ける、すると、リアの出が止まると、言われていた人が多々居たが、面積にして3平方センチ位の板で、感じている事に成る・・・
車のボディを見れば、凄い面積が横面に有る・・・特にボディ、内側は凹状で、空気を孕む構造・・・
数センチ平方の板でも感じるなら、この部分の対策をすれば、大きく変ると私は考えていたし、逆に、この位の数値でも解る、感性の人が多い世界と、感心していた。
そのレベルの感性は私には無い・・・・しかし、RC独特のボディの構造の部分を知っている。
ツーリングボディは、この部分を、意識しているが・・・一般の、リアル系のボディを、この部分を無視している・・・
T先輩が、よくツーリングボディでの走行を、RCドリフトでも行われていたが・・・ばね上の暴れの少なさは気付いていたし、いい部分と考えていた・・・
しかし、RCドリフターが言われる、リアルや、実車・・・この方向性とは違う・・・
この部分も、ギリギリの私なりのバランスが有る・・・・
車の動きだけを考えれば、T先輩の処置の、ツーリングボディも意味が有る・・・・しかし、見かけの部分が少し、私の好みと違うと言う事に成る。
しかし、私の処置も、コースでは意外感をもたれていると思う・・・・
以前から、書いているが、実車とRCは根本的な車の作り方発想が違う・・・・其れが操作の仕方にまで、繋がっている・・・・
この部分に、挑む、之がRCドリフトの世界だと私は考えているし、その様な表現が多い・・・この事は、先ずRCシャーシを、どう実車の特性に近づけるかに成る・・・・勿論、RC独特の操作では走り難い方向に成るのは当然・・・
昔では異端な、簡単なリアのトーを減らす・・・・この策も、今では当然に成っているが、トーがIN側に強く入っている車に馴れた操作で、トーが減る方向の操作が楽に感じるか???・・・変更後直ぐは感じないと思うし、フラフラすると感じる筈・・・・
この様に強いアンダーが有るシャーシがRCカーに成る・・・
又、この部分も何度も書いているが、実車で100km/hで走っている、それで少しフロントをIN側に入れる、この時の舵角の演出は????・・・・私の場合出来るだけ舵角で向きを変えたくないと数度の舵角表現で、出来る様に、操作を考える・・・
しかし、RCだとスケールスピードに合わせると10km/hで走行していて、フロントをINに向ける・・・何故か実車の操作感と違って、曲るまで舵角表現をする操作に成る・・・・
私が伺っているコースは、歴史も無く・・・RCだけが商売で無い場所・・・その為に、文化や哲学も無く・・・田舎の人達が集まり、楽しんでいるコース・・・
その為に、この様な、RC独特の操作感で、操作する人が多いのも仕方が無いと思うし、各自の好みも有る・・・・
しかし、私がグリップ走行をしていると、付き合って、グリップ走行に参加される人も増えている、その時に、演出している舵角の深さ等々を、よく観察していると、実車なら吹っ飛んでいても、おかしくない舵角でも、アンダーを出し続けて、付いて来ている・・・・
このアンダーの部分を感じる人も増え出して来た・・・・若し、本当にRCドリフトの世界はリアルや実車感を求めているなら、大事な部分に成る・・・・
よくD1の実車を目指していると言われる人も多いが、実車のD1車両が,どの様な特性かは私は知らない・・・・しかし、確りグリップ走行は出来るはずだと信じている・・・
このグリップ走行時に、演出している舵角表現を、実車に合わせる、之も大事な部分に成る。
この感覚が、2駆でも舵角規制を付け出す人も増えてきた・・・実車の最小旋回半径に近づける・・・
この策が、楽な方向なら、私は評価しない・・・しかし、RC独特の操作を減らそうとする意思が有るし、その操作の癖だと難しいと解るから、当然評価の対称に成る・・・・
面白い事に、実車志向と言われる人に多いのが、車の作り方、発想が、実車ト180度違う事・・之も実車志向の人に多い特徴に成る・・・・
私は、実車思考と言うタイプで無い・・・不可能と考えているし、出来れば神に近い操作技量に成る・・・・外部操作の宿命が必ず影響する・・・しかし、RCドリフターの思いに近づける、その為に行っている。
ドリフト専用シャーシとして発売して有るが、何故か、この様な部分を無視して、いるシャーシが多い感じがする。
車を軽くしていけば、ボディの影響が大きくなる・・・之は実車でも同じ・・・
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