今日は、仕事で、八女の山間部に・・・行く都度、思うのだが、道路の整備と言っても、路肩の整備が整って、何時も奇麗だと言う事・・・・勿論、人の手で行われる部分・・・行政が直接行っているとは思えない・・・理由は、町の比べ、この地域の山間部の方が整備・整っていると思えるから・・・地域の人の努力だと勝手に思って、現場に着いた。
山間部でも山奥の方に有る、廃校になった小学校で、NPO団体をされている。
私が思っている、不思議を尋ねた、すると、地域の方が年4~6回、道路脇の整備をされているとの事・・・勿論、住民が少なく・・・道路の距離を考えると大変な作業と思えるが・・・習慣化しているので、当たり前の様に行われていると言われた。
現実に、この団体に来る途中も、車一台が走れる幅しかない道が有る。若し、道の脇から、我が地域の様に、草が道路に覆い被さる様に成って居れば、乗用車が通れないと思える状態になる。
現代は、自動車での移動が一般的・・・特に山間部だが、移動の手段は、車が基本に成る。
曲りくねった道に、丈が高い草等が有れば、見通しも悪く、危険に成る。
その際、話で、都会は、今回の感染症の問題で、集団でのボランティア活動が出来ず、公園等の、遊具が草に埋まっている状態に成っていると、言われていた。
我が地域も同じである。集団での活動が出来ない・・・結果、個々の活動に成る。
勿論、人の数は、山間部より多いが、何故、整備が出来ないのか????
人が多い、意味が無いと思うし、私は恥と感じた。
山間部は、一つの行政区が・・・我が地域の校区二つ分以上に広さが有る。
要は、二校区の広さを、数十軒程度の住民で管理していることに成る。
我が校区は、10数個の行政区が有る。しかし、道の脇は荒れ放題に成っている。
要は、人の意識だと私は考えている。
不便な山間部に留まり・・その地で済む・・・一般的には、普通で無いと思われる。
要は、普通で無い人の方が、確り保全活動を行われていると言う事・・・
都会は、普通を超え優秀な人が多いなら・・・何故、この様な振舞が出来ないのか????私は解らない・・・不思議と思える。
又、道が有れると、人通りが無いと言ってよい場所・・・物の捨て場に成るとも言われていた。
数千円の費用で処分を嫌だと思うと・・・不当投棄する人も出て来る。当然、捨て場所を求めると言う事に成る。
人が管理していないと言う場所を選ぶ、方向性が有るとも言われていた。
要は、利は己、負は他と言う、意識が有ると言う事・・・若し、この様な人が多い世界なら・・・本来、利も負も己だが・・・負は己・利は他と言う、価値観も必要に成ると言う事に成る。理由はバランスが取れない社会に成るから・・・
以前も書いているが、車で道路を走ると、路肩の状況が気に成る。
地域で違いが多いと言う事・・・・
考え様では、その地域の民度が解ると言う事にも成る。
当然、その様に思うから、私は、地域が恥をかかない様に、どうすればと考え、分に応じた振舞いを心掛けている。