2022年9月22日木曜日

苛められっ子・・・・異端扱い・・・宿命・・・

 私は、個性が有るから、各自違うと思うし・・・もし、一極に集中した価値観が蔓延し、固定化したなら・・・個性が結果として、異端児扱いを受けるし、苛められっ子という立場を作り上げていくことになる。

日本国に生まれた、私・・一人一人の個性を認める国だと思うし・・・白人絶対主義の戦前において、世界に肌の違い等々での差別等の問題を提起した国だし、当然、今では正論と言われる言動も、その時代は異端児扱いを受けたし、苛められっ子の立場に国自体が成ったと言う過去が有る。

世界のルールも結果的に強者が主導権を持って創っている・・・仮に民主主義と言っても、反対・賛成等を確認しても、己の身を守る、強者に忖度する、等々が当然有るので・・・本心と違う対面だけの票決という事になる。

賛否を確認すると言っても、その賛否を行う立場も余裕が有れば忖度をする。当然、今なら周りによく見られようと、耳さわりの良い方向を選ぶ・・・しかし、平等が大事だと言いながら選んでいても、現実は違うと言うこと・・・仮に、ロシアが今回、動員令が発令される。要は、戦争にかり出される立場に成る・・・結果、己の命が危険に成る・・当然、今まで周りに流されていた人達も声を上げ出すことに成る。

勿論、検挙され死刑と成る犯罪なら、声を上げることも考えることに成るが、罰金等なら、声を上げる人も当然出てくると私は考えている。

要は、己の身として考えれば、いくら平等と言っていても、己が大事で有る。己を守る、自己保身の命は生命なら当然有る。

ここまで追い込まれないと、人は、本音を言わない様に成ってきたと言うこと、勿論、世界ではこれが常識だった。

しかし、日本国は、違ったが、先の大戦は敗戦・・この反省が、何処に向かったか???・・・又、この様な、理想論をぶち上げる危険な価値観・思想を無くそうとする、西欧列強の動きも現実に有る。

その動きに、素直に応じた国も、現実に近隣諸国に有るが・・・その結果、ドラえもんのスネオの様な立ち振る舞いを行っていたが・・・結果、守ってくれる国・宿主たる国が余裕が無くなれば、当然、最初に切られる立場と成る。

明治維新の時も、そうだが、社会の末端・現場で誰が動き、働いていたか・・当然、その結果・危機感を感じ、改革をと言う思いが重なっていく中で、革命的な変化が起きた・・・それが、結果的に良かったか・悪かったかは解らない・・・

現代、現場の状況等、足を運んで、身で感じたいと思う、リーダーが不在に成ってきている。

戦後日本国の復興を行った、リーダー達に多いのが、現場主義・現場に足場を確り持っていた人達が多かった。

しかし、現代、リーダーは出来るだけ、現場から離れたい、理由は諸々の事を知る事が結果的に、怖いから・責任が問われるからと、逃げる方向のリーダーが増えている。

要は、この部分も世界的常識に近づいている。

立場が上は、裸の王様が良いと言うこと・・・知らなかった、だから責任は無いと言う考えが楽だし、己の時代は生き残れる程度で、後継者の為・今後のため等々の思いは殆ど無いと言うこと・・・

要は、リーダーが会社の為・組織のため等々で生きていないと言うこと、己の為だけに成る。要は、己の私利私欲で立場を求めたと言うこと・・・

大義が無い、大志が無いと言うこと・・・

以前、サラリーマンだったが・・・・立場的に、先ずは社員を守る、部下を守る、一番弱い立場の社員の給与を稼ぐことが一ヶ月の始まりだった。

当然、その為には、お客さんを大事にしなければ、稼ぐことは出来ない・・・立場が強い、社長も結果的に、寄生虫・ゴルフ等で接待は行っているが、直接的、稼ぎが無い、結果、付き終わりにヤット、社長の給与を稼げると頑張るが、時間切れとなっていた。その為に、給与日は何時も申し訳ない気持ちがあるし、己が給与が頂ける・・当然、有りえないことだし、感謝になっていた。

この様な、言動振舞が、結果、会社の中でも異端児になる。社長と二人からの会社だったが・・・色んな、課が出来・・・しかし、私はどの課にも属しない・・一匹で過ごしていた。

要は、放し飼い・・勝手にセロという立場・・・・

この立場だったから、己の思う通りの事が出来たし、社員を増やしたい・会社を大きくしたいと言う、夢は叶えることが出来た。

本題に戻るが、日本国に生まれたなら、異端児程度が良いし、それが宿命だと私は考えている。

人の顔を見て、尻尾を振る・・・・生き方が良いときも有ると思うが、結果的に、己の命を売っていると思うし、命を蔑ろにしていると思う。己の命も蔑ろに出来るなら、他人の命もそれ程度に思っているとなる。

要は、絶対多数に合わせる事は当然だし、生き方として楽だし、良いことを教えている程度の認識で、個性が強い人に対して居ると言うことになる。

何度も書くが、人は間違いも失敗も起こす・・・当然、私の家族もに成る。家族の言葉は信じたいが、もし問題を起こしたなら、疑っても仕方がないと私は考えている。

当然、私も失敗も間違いも起こす、本人の私が気付いて居ていない場合も有る。だから指摘等されることは当然だと思うし、その事が多いことが、私自身の成長にも繋がると考えている。

しかし、現代、指摘等を行えば、敵とみられる・・・敵だから潰せ、悪く書けば、世から抹殺セロとなる。

この様な価値観も、大陸的価値観だし、一神教的価値観だと私は考えている。

何度の書くが、日本国も大陸的な方向に向かっているし、一神教的方向に向かっている。

敵味方論・勝ち負け論・・・それが幸せに繋がるという妄想に捕らわれている。

しかし、一端、申し訳ないと謙虚の姿を見せると、上手を取って、攻め入ろうとする人が増えていることも現実にある。

要は、謙虚に振る舞うためには、言論戦に長けた力が必要になるし、その分、知識や経験も必要になる。

要は、綺麗事が先走りし過ぎているし、それが当然となっている。しかし誰でも、本心では解っていると思うが、最近はこの部分も解らない人が多く成っている。

要は、説明努力が多く必要になっていると言うこと・・・

この程度の事、誰しも解っているという部分も解らないと言う人も居ると言うこと・・・

要は、洗脳・誘導が容易し人と言うことにも成る。

今後、ルールや綺麗事が増え続ければ、当然、グレーゾーンが拡大し出す。しかし、それを知らないという人の当然、増え出す。

要は、綺麗事が結果的にグレー部分は無い事にしてしまう。

これも書いているが、虐めは絶対に無くならないというのが、私の見解である。人は個性があるし、違いが有る。

生物も当然、種で違う・・・要は、違いが有ると言うことが基本で、前提に考える事が大事だと思うが・・・現代は違いが有ること自体が悪いとなる。

結果、己の個性が嫌だと言う人さえ出てくる。嫌な私を産んだ親さえ恨むことに成る。

要は、環境を憎むことに成る・・・・怖いのが、己は劣っているという方向と己は本来、優れていたが環境がその可能性を潰したと成れば、当然、憎むし、賠償等の要求心も出てくることに成る。

私は、三流だし、劣っている、親が商売を失敗し、多額の負債を背負ったが、宿命だと考えているし、恨んでもいないし、それが私を成長させたと考えている。

勿論、親が失敗したと書いたが、その間、私は子供という存在で共に生活をしていたので、私もその責任の一端を持っていると考えている。幼いと言っても、人間として一人として数えて貰っているなら、人としての責任が有ると言うことに成る。

家族や集団と言うことは、一心同体だし、共存虚栄だと思う。当然、負の部分も共同して担うと言うことに成ると私は考えている。

この価値観が現代、日本人から薄れ来た、己さえ良ければ楽になれば、この考えが主流に成ってきている。

私は、最低でも人として一人前と言われるレベル、母が言っていたが・・子守・親守・家族守・地域守に親戚守・・等々の守が有って、最後に墓守を行って、初めて、長男として一人前と言っていた。これが出来る前提が有って、初めて己が求めている事を目指せと教えてくれた。

守を放棄したなら、楽と思えるが、現実は鬼畜として身を落とすことに成るし、無間地獄の世界に生きることに成る。

喉の渇きが永遠と続く、それほど欲が深いと言うことにも成る。要は、全く満足感が無いと言うより、一瞬得れるが、その後は空しさが襲うだけ・・・・それが永遠に続く・・無限だし、もし、生死が有り、来世が続くと成れば、本当に無限に成る・・

要は、宿命に対しての考え方に成る。逃げたが勝ちという考えなのか・・・宿命は当然、それに向かい合い、どのように捉え、己を成長させるか・・・・

要は、一瞬一瞬が生死をかけた戦いと言うことにも成る。

戦いから逃げるのか、逃げずに対処続けるか????負ければ死ぬという思いで取り組むことに成る。





愚直に真面目にコツコツと徳の

 社会情勢・世界情勢が今後、一気に変わる可能性が出てきた。

西欧列強のマネのして、又、価値観まで染めてきた、世界的流れが有ったが・・何度も書くように、大陸的・一神教的・・価値観の終焉が来たるかもしれないというと気になった。

要は、数字・目に見える部分だけでの判断・・要は身を飾ることが幸せで目的、身を汚すこれが不幸で有るという価値観になる。

結果、心・命の部分に光を当てていない。

何度も書くが、見かけは不幸で有るように第三者から見えていても、本人が幸せと感じている場合も有るし、その様な部分が今は、軽視されている。

結果、数値・データー等で目に見える部分での評価判断になっているし、この部分が良ければと言う思いが強くなれば、愚直に真面目にコツコツと言う生き方より、粉飾・己がルール・他から搾取して得を取る、これが発展の基本だし、成功者の形と勘違いする、発展途上国も出てくる。

勿論、日本国の、日本国民もこの様な価値観に魅了されている人が増えている。

以前、書いているが、日本人として、ルールを確り守って・・競争社会に挑んでいる。

しかし、ルールは破る物という、又は上手に回避する物という考えも有るし、その様な考え、価値観を持っているのが、世界の常識と言った方が良い・・・

例として上げれば、脱炭素と言う事で、内燃機関の車等の規制が世界的に強くなった。

自動車の大国・・生産国で・・この対処に難儀することになる。

昔の、排ガス規制・アメリカ西海岸地域の、カリフォルニアの規制になるが、世界の大メーカーが無理だと言っていた時代に・・・日本の本田が、CVCCと言う、副燃焼室を使った、理論空燃比で燃焼できるエンジンを開発・・・この基準に合格するという、奇跡を起こした。

先に書いた、愚直に真面目にコツコツと積み上げた知恵の結晶、要は徳の結晶が、結果として、不可能を可能にしたと言うことになる。

最近は、ヨーロッパの車メーカー、一時時期は、ディーゼルが環境に易しい言って、ヨーロッパにはディーゼルで無ければ売れないという状態に成っていた。要は、ハイブリットの日本勢の弱体を求めての策になる。

しかし、ボッシュというメーカーが、排ガスの規制逃れのソフトを開発、検査時だけは、パワー等の性能は落ちるが、検査を通過できる。しかし、それでは一般公道での性能が期待できない・・結果、一般公道では排ガス規制等無視した状態で、排気ガスを排出していた。

結果、フランスのパリ等の都市は、スモックでくすんでいたし、日本国の写真で青空等は、合成写真だとまで言われていた時がある。

しかし、この不正が、バレ・・・公になると、内燃機関の開発では、日本国に負けると言うことで、家電品と言ってよい、電動自動車に一気に舵を切ることになる。

結果、今は、発電するために、燃料・ガスが足らない、ロシアとの問題だが・・・充電する電気が無い・・この状態で、電気自動車が一気に広がり続けるという流れになっている。

その流れが速い、北欧諸国では、充電すうために、行列が出来、半日以上待つと言う状態に成っている。

持ち家で、電気設備等、己の思うとおりに出来るなら、まだマシ・・・集合住宅等に進んでいる状態で、EV自動車を維持するとなれば、当然、充電ステーションの利用が必要になるし、EVユーザーが増えれば、当然、充電設備も足らないとなる。

私は、修理業で身を立てている・・・修理依頼がある・・・使おうと思った時にトラブルは起きるし、起きるから修理依頼がある。

殆ど使っていない機械でも、関係ない・・使いたいと思った時に使えない、この現象を、待てない・我慢できないという人が、私のお客さんの場合は多い・・・・直ぐに来い、直ぐに直せが、普通である。

この様な、考えの人が、EV自動車・・後々、大変な事になると思う。当然、日頃の手入れ等行わないと思うし・・・使うときに、バッテリーが充電できていない等、当然の様に有ると思う。

しかし、この様な危険性は解っていても、時間が経てば、競争相手も策を練り出す・・・その為に、時間を与えず、短期間で、内燃機関を排除する方向になる。

それが、結果として、大きな問題を引き起こすと思う。

急遽・至急という状態で、家電品化した車を作る。モーターはバッテリーは生業系は、全て、外注で出来る。後は組み立て・・・得を求めれば、当然、安いパーツを求める。もし、安全性等の検証をしていたら、儲かる時期を逃す事になるので、安全で無い車が、耳さわりの良い、環境に優しい車として販売されることになる。

今、戦争が起きている。戦車等も、全て、充電で動くようになれば、充電タイムと言う、時間が必要になる・・・・環境に優しい戦車と言うことになる。しかし、これが普通になるか????・・・私は疑問がある。

仮に物流で使う、大型トラック・・・電動となれば、バッテリーの重さで積載重量を超えると思うし・・・それほど距離を走っているのがトラックになる。

要は、もし電動化が求められるなら、線路を使う、電車等が良いと言うこと・・・しかし、自動車の普及で、配線になった線路が多いことも、問題となる。

船も、バッテリーのEV・・・あり得ないと思うし・・・・内燃機関は今後も続くと私は考えている。

しかし、社会的風潮と言うより、力ある権力側に居る立場の、ルールで先導・誘導されてきたのが現代になる・・・

当然、勝ち馬に乗れという生き方もあるし、その様にしてきた国も有る。

しかし、日本国だけはと、私は期待しているが・・・昨今の人達の話を耳にすると、上手に世渡りした方が楽だし、得だと言う考えの人が増えていることに危惧しているのが、今になる。

今後、価値観の大変革が無ければ、世界は破滅すると私は考えている。