2018年3月7日水曜日

後輩から電話・・・有難う・・・

私の体調を、気にして・・・後輩から電話が掛かってきた・・・・勿論、カラ元気を出して、話していたが・・・・心配している思いがヒシヒシト伝わってくる・・・・・

後輩まで、心配を架けていると・・・・罪悪感を感じた・・・・・申し訳ない・・・・又、有難う・・・・・

男だから、限界まで走る・・・この勇気が求められる時が有る。

しかし、怖いし・・・・・・不可能と思える事でも・・我武者羅に前に進む、この力強さが今は求められていると思うし・・・・その期待が有るから、電話が有ったと考えている。


世の中で起きる現象、不条理な事も、多々有る・・・・・この部分は、当然有ると言う事、何故なら、楽したい・逃げたい・得したいと言う人を、作り出す社会が、有る限り・・・

逆に成る人も当然出て来る・・・・・・之を不幸と取るか、この人が居たから、楽する立場の人が居たと取るかの考え方になる。

本当に、今の価値観の勝者だけの世界が作れるか????・・・・最後は独りも居なくなると私は考えている。

私の本題は、家族を守る、之が私の趣旨に成る・・・・マダマダ・・・守られる立場では無いし、又、その様な人材も輩出できていない・・・・

私の人生観の、設計ミスからよる、ギャップが大き過ぎる為に、挫折感も有るが・・・・そもそもの設計が、劣る・怪我をする・病気になる・・・又当然の部分、老いる、これを計算に入れていなかった事に成る。

今まで、不可能と思える事を、こなして来た・・・・今まで、出来た事なので、今回も可能と思う、気持ち、信念が足らないと言うことにもなる。

結局は、私だけも問題では無い・・・特に先輩達の思いも確り解っているし、色んな世界の中で、生きてきた、その世界に対しても恩も感じているし、感じていれば、恩を返す事が大事に成る。

色んな恩の返し方が有るが・・・私は、振舞いでしか表す事が出来ないので・・それに挑戦するしかないと・・・・後輩からの電話で、悟った気がする。

結局は、人々の期待を感じているか????・・・・感じているなら、答える義務が有る。

人との繋がり縁と言うものは・・・結局は、期待を託している事にも成る。

之が無ければ、人との縁も無意味に成る。

その期待に答える為には、各自の立場で方法が違うと言う事に成る。

私の場合、馬鹿が付く程、元気・・・之が期待だと考えている・・・・

何時も思うのだが、私は恵まれている・・・・偶然の積み重ねが、結果として私の背中を押す、方向に成って行く・・・・追い風を受けた、サー船出・・・・この思いも大事だと考えています。



車作りはイメージで決まる。

RCカーを作る、セットする楽しみが有るが・・・

イメージも現実には色々有る・・・走っている中で感じる部分も有るし、

車の操作をしないでも、色々試せば、特徴が解るし・・・・又、イメージも出来る。

その実車だと、設計・計画段階と・・・出来た車を走らせて、又変化を与える・・この流れが有る様に・・

RCでも走らせる前に、イメージ通りの車を作る・・・出来たら走らせる・・・此処で、変化のセットを行なう。

しかし、走らせる、部分は、誰がになる・・・超一流のドライバーなら良いが、私の場合、走らせられない可能性がある。

この自分の技量を確り、認識していないと・・・・・最初の車作りに自分の技量から来る、又操作の癖から来る部分を、入れだす・・・・要は、最初から癖の有る車を作ってしまうと言う事に成る。

この部分がRCカーの怖い部分だし、逆に色んな考えの車が存在する意味にも繋がっている。

RCカーは特にアンダーが強い・・・アンダーと先ずは気付くこと・・・しかし、アンダーを減らすと操作は難しい方向に向う、これは一般的感覚に成ると私は考えている。

このアンダーな車を、オーバーな特性と感じる、何が原因かは当然操作に成る・・・しかし、この操作部分の変更、修正を試みる人は非常に少ない、之もRCの世界の特徴、理由は車を感単に触る事が出来るからに成る。

操作を難しく感じる・・・アンダーは楽に感じる・・・・・言葉でパワーアンダーと言うものが有る・・・パワーがアンダーを、出してしまう事も有ると言う事・・・・パワーが無ければ本来操作は楽になる筈・・・しかし、アンダー操作に慣れてしまうと、パワーアンダーが無いと、走れないと思ってしまう、操作の癖を付けている事になる。

軽トラでもドリフトは出来る、若し、特殊なタイヤを使えば、感単に出来る方向に成る。

又、スピードの演出が出来る回転が有れば、後はブレーキで出すとうとう言われる世界、当然リアを出して、少しは速度が落ちるがドリフト走行が出来るはず。

感単に書けば、実車の1速のスピードレンジ・・・約60km/h・・・・RCだと6km/h回転を演出できれば、ドリフトの基礎と言われる事は出来ると私は考えている。

プロポのハイポイントを、この位の回転演出に設定して、走る・・・当然遅いスピードなので、誰しもグリップ走行も出来るし・・・サイドスピーンターンも簡単に出来る筈・・・・

1速のスピード域でのドリフトの演出が出来てから、2速のスピード域のドリフトの演出と、ステップをあが上げる、大会をすれば、誰しも凄い走りをされて、4速のスピードレンジの回転での演出と、高いレベルでの競技が楽しめると思う・・・・

しかし、車を見ると、当然1速のレンジのスピード域、まるで駄々っ子の様な振舞いを車がすると私は思います。

1速レンジのレベルで、大会が終了、この可能性が高い・・・・・

この様な車が、スピードレンジの高い走りを、格好よく走る・・・・凄い車だし、特殊性が有るし、それ専用と言う車作りに成ってしまう可能性が有るし、そうなれば、当然操作もその車の癖に合わせた操作に成ってしまう。

操作は本来、車との勝負・・・車と対話しながら、自分の意思を如何伝えたら良いか、又車が受け入れてくれる。ポイントを探しながら操作をする。之が有るから、走らせる事が楽しいと成るが・・・

目的感が、見せる、其れも他人に、之が余り強ければ、オーラーから楽しさが見えなくなる。

楽しさが有るから、最後は躍動感が感じらせるように成る・・・この楽しさが第三者の評価に成れば、走る楽しさ本来の部分が無くなる。

疲れた・・・・

二つの不幸が同時にあり・・・通夜・告別式を二回、参加した事に成る。

その都度、思うのが・・・私より、若い、参列者が少ないこと・・・・之は、私が若い時から思って居た事で・・・・この様な儀式は、若い私は関係ないと思っていた時期も有るが・・・
60歳近い、年齢に今は成ってしまったが、それでも私より若い人の参列が非常に少ない・・・

私が70歳に近くなっても同じ状態が続くなら・・・・怖いと思う・・・・

先輩方が心配されている事を耳にすると、私が居るから大丈夫とは言っているが・・・私の時が来た時が怖い・・・・

この部分も自業自得・・・・私の責任だと考えている。

私の、名代を務めてくれる人が、出て来るか????・・・・之も後継者と言うが・・・・・当然、その様な振舞いを今までしていないので、居ないのが当然・・・・

しかし、疲れた・・・・・怪我も有るし、病も有る・・・この体で、何が出来るか・・・・勿論、この様な事を考えられる、レベルでも無いし、余裕も無い立場・・・・・目の前の事を、真正面から正直に取り組む事に成る。

人からは、お前は馬鹿だとよく言われる・・・・しかし、現代は馬鹿だから出来る部分かもしれない・・・若し私が利口なら、逃げる意識も無く、この様な部分に縁しない方向の生き方をしていると思う・・・・

レベルの違いで、縁も変る・・・・自分の持ち場が有ると言う事・・・・・自分が一番、居心地の良い所を選んでいるはず・・・・

そのレベルの中で、馬鹿だと言われる・・・之が逆に良い事なのかもしれない。

考えれば、誰しも解る、同じレベルで同じ価値観が集まる之が、人間社会の縮図・・・・その世界で、如何思われているかは、現実には解らないが・・・自分自身を見つめれば、同じレベル・価値観・相手の本音も見える筈・・・・・

人の口から馬鹿と言う言葉が出る、之が意味していることも色々有ると言う事・・・

しかし、不思議な事だが、社会の底辺に居た方が、上を見ると、人の本音がよく解る感じが私はします。
又、今後、私がレベルが上がる方向より、下がる方向の方に成る可能性が高い・・・・自分の行く末の事を、先に学んでおく、これも大事だと考えている。


答え続ける・・・・

葬儀が終わり・・・火葬場から今・・・帰ってきた。

しかし、今回は、何故か、逝った母の空気を、その間、感じ続けていた。

父が商売をしたい時の、社員のKさんに成る・・・・・結婚も、見合いをさせて、私の父母が仲人になって、結婚された・・・・・しかし、生まれる子供、子供が障害が有る・・・・三人も授かられたが・・全てが障害を持って、この世に、生を受けた。

親族も無く・・・私の父を兄の様に慕って有ったし・・・・母は、お節介をする、母のような立場だった・・・

Kさんお実母が亡くなられた時に、全て母が仕切って、事を進めていたし・・・・

又、子供達の行く末を、死ぬ時まで心配していた母・・・・

特に、次男・・・体が大きく、又、気性が少し荒い・・・・・私でも対応出来ない力が有る。
三人の兄弟でも、一番、手が掛かるし、又目を話すことが出来ない・・・次男さんが39歳の天寿を全うされた。

母の、空気を感じ続けたのも、母がこの場に来ていると・・・・・・

私も、Kさん夫婦にあう都度に、今後の事も確り、考えないと、これが口癖だったし、この言葉が、Kさんには耳が痛かったと思うが・・・・70歳代の、夫婦が・・・・障害児、三人を看続ける・・・正直、限界に私は近付いていると考えていたが・・・・一番、手の掛かる、次男を、母が連れて行ったと、私は考えている。

又、母の意向なのか・・・・・・棺を抱える・・・この作業が有る、男手が無い、葬儀・・・又、火葬場でも男手が無ければ、棺を抱える事も出来ない・・・・特に体重が100kg越えていた、次男だし、腹水当が溜まっているので、非常に重い・・・・

右腕が痛むが・・・・・絶対に持つと思えば持てるものだと、今回解った・・・・

之が使命なら・・・・悪い方向に成らないと言う信念が私にはある。

私は弱いし、駄目な人間なので、使命等から逃げたい、気持ちが先に心から出る。しかし、何故か、背中を押す、風を私は感じる。

この風の正体は未だに解らないが・・・・気持ち・心は嫌だが、結果的にしてしまう事で、悪い方向に成った事は、今まで無い・・・・

今回の風は、逝った母だったと思う・・・・・

感謝に成る・・・・父母が居るから私が居る・・・この事は、父母の思いに答える、義務と責任が私には有る・・・勿論、その上の、祖父母・先祖の思いに答える、これも含まれている。

私の分では、答え切れない義務が有るので、私は子供を沢山授かっている。

先人から与えれた、事に、答えを出し続ける・・・之を全て、答えてから、本来は自分の事に成ると思うが、私は欲が深く、煩悩が有るし・・・その弱さで、色々自分の事も楽しんでいる。





勾配を試すと・・・・

昨晩、掲載したブログ・・・・・図を掲載して・・・折りたたみテーブル等で・・車を横に置いて・・・勾配の角度を上げて行く・・・この検証をすると・・・又、車の挙動部分のヒントにも成る。

本来、進行方向に対して、左右に付く勾配・・・イメージ的に路面は斜めでも、シャーシは真直ぐに水平を保つと思いたいが・・・・

現実には下がる方向に荷重が乗る事は道理で、ダンパー等の足の緩衝物が有れば、その足の強さの違いで、下がる方向へ益々下がると言う、特性が出る。

シャーシ進行方向に対して、左右に3度の勾配が有るとなれば、現実には足の強さで、シャーシの傾きはそれ以上の角度、例として4度と成る・・・・

この事は、路面に対して1度のロールが有ると言う事・・・・

しかし、これも路面とタイヤの関係性が保たれている時に成る。
この部分が破綻していれば、この現象も出る事が、出来ないと言う状態に成る。

車の足回りの強さ当のヒントにも成る。

又、タイヤの能力・・・・・縦と横を私は、気にしている・・・以前動画を掲載して、実車の加速力とドッチが、早いと言う、ブログを書いているが・・・
0~100km/h加速・・・昔は6秒を切れば早いと言われていた・・・勿論実車で・・・
RCカーのスケールにすれば、0~10km/hの加速になるが、今私が使っているタイヤでも、グリップ走行でユックリ走っても、この時間以下で到達出来る・・・・この事は、縦に対してのタイヤのグリップ力は・・・実車と殆ど同じか、強いかと言う事になる。

しかし、勾配テストを行なうと、実車だと、40度に傾けても、下に落ちる事は、無いと思う・・・しかし、RCカーでドリルフトタイヤを履かせていると・・・これ以下の角度でも下に落ちる事に成る。

之が意味している事は、横には実車より弱いと言う事・・・・しかし、縦には強い、横には弱い、タイヤのコンパウンド、私にはイメージが出来ないので・・・・問題は車の重さとなる。

この勾配テストでも、車の重さの、検証も出来る事になる。

馬鹿な私の頭でも、縦の方向には、実車より早い加速をする、しかし、横の踏ん張りは、勾配テストをすると弱い・・この問いに・・・・答えとして、車が重過ぎる、と成る。

車作りの基礎だと私は考えている。

RCの場合、先ずは走らせたい、其れも自分の思っている方向にと思っているが、底にこれと言う目標が確り無いのが普通・・・

キットを説明書通り作り・・走る、勿論、ツーリングカーで・・・加減速が出来、ハンドル操作で曲れば良い程度、それで何を目指すか、私の場合、スピードと成る・・・

しかし、その走りをよく観察すると、実車と大きく、挙動や操作方法が違う・・・ハンドル操作で演出する舵角の深さ等々も実車と違うし・・・曲げる操作にアクセルのONの部分が無い・・・・
しかし、この部分に矛盾も感じないし、この様な事を考えてもいない・・・之がRCカーに成る。
その為に、車に合わせた操作を身につける・・・之が、私の操作の癖になってしまったが、この方向性が普通だと私は考えている・・・

RCカーの独特のアンダーが普通と感じている状態で、ドリフトタイヤを履けば、当然、走れない、挙動乱れる、この事に注視するし、策としてはシャーシを益々アンダー方向に向ける、これが、RC独特の世界だと私は考えているし、私のこの方向だった・・・

しかし、何故か、RCドリフトの世界にリアルや実車と言う単語が多々出る様になる。
私は、単純にアピールの為、程度で考えて居たが、色んなドリフター・特に初心者さん達と話してみると、実車に憧れて、このジャンルに挑んでいる人が多い事に驚いた。

之に答える、これも必要に成る・・・・RCらしさを消す、一番は基本のツーリングシャーシのアンダー部分の削減に成る・・・・グリップ走行での実車との違いを無くす・・・・
勿論、操作が、非常が付く程、難しく成るが・・・・

よく何故かと聞かれる・・・・仮に実車のドリフトカーと言う車が有っても、基本は市販の一般的車だと私は考えている。その基本に成る、実車が有る・・・

RCドリフトカーも、基本に成っているシャーシがある。当然、ツーリングカーに成る。

この基本に、車の特性が、180度違うといってもよいほど違う・・・・

実車思考なら・・・当然、実車の市販車程度の、特性をRCカーで演出できる、これが求められる。

この基本に成る車が大きく違えば、勿論、操作の仕方も大きく違うし、その事は、挙動も大きく違うと言う事になる。

勾配で試す・・・・・この部分でも実車だと・・・・イメージが有るはず・・・・しかし、RCカーで試すと違う・・・・操作以前に、車に加わる力でも大きく、動きが違えば・・・当然、操作も違う事に成る。

この様なテストが、車の素の挙動特性に成る・・・・全く操作と言う部分が無い・・・

しかし、この素が解れば、操作も見える事も解ると私は考えている。

それほど、操作する車次第で、操作の癖を付くってしまうと言う事・・・

勿論、何度も書くが、RCドリフターはこの方向性に成っていないと信頼しているし、言われている言葉を信頼すれば、誰も、この様なRCの宿命にドップリ浸かっていないと考えています。