昨晩、掲載したブログ・・・・・図を掲載して・・・折りたたみテーブル等で・・車を横に置いて・・・勾配の角度を上げて行く・・・この検証をすると・・・又、車の挙動部分のヒントにも成る。
本来、進行方向に対して、左右に付く勾配・・・イメージ的に路面は斜めでも、シャーシは真直ぐに水平を保つと思いたいが・・・・
現実には下がる方向に荷重が乗る事は道理で、ダンパー等の足の緩衝物が有れば、その足の強さの違いで、下がる方向へ益々下がると言う、特性が出る。
シャーシ進行方向に対して、左右に3度の勾配が有るとなれば、現実には足の強さで、シャーシの傾きはそれ以上の角度、例として4度と成る・・・・
この事は、路面に対して1度のロールが有ると言う事・・・・
しかし、これも路面とタイヤの関係性が保たれている時に成る。
この部分が破綻していれば、この現象も出る事が、出来ないと言う状態に成る。
車の足回りの強さ当のヒントにも成る。
又、タイヤの能力・・・・・縦と横を私は、気にしている・・・以前動画を掲載して、実車の加速力とドッチが、早いと言う、ブログを書いているが・・・
0~100km/h加速・・・昔は6秒を切れば早いと言われていた・・・勿論実車で・・・
RCカーのスケールにすれば、0~10km/hの加速になるが、今私が使っているタイヤでも、グリップ走行でユックリ走っても、この時間以下で到達出来る・・・・この事は、縦に対してのタイヤのグリップ力は・・・実車と殆ど同じか、強いかと言う事になる。
しかし、勾配テストを行なうと、実車だと、40度に傾けても、下に落ちる事は、無いと思う・・・しかし、RCカーでドリルフトタイヤを履かせていると・・・これ以下の角度でも下に落ちる事に成る。
之が意味している事は、横には実車より弱いと言う事・・・・しかし、縦には強い、横には弱い、タイヤのコンパウンド、私にはイメージが出来ないので・・・・問題は車の重さとなる。
この勾配テストでも、車の重さの、検証も出来る事になる。
馬鹿な私の頭でも、縦の方向には、実車より早い加速をする、しかし、横の踏ん張りは、勾配テストをすると弱い・・この問いに・・・・答えとして、車が重過ぎる、と成る。
車作りの基礎だと私は考えている。
RCの場合、先ずは走らせたい、其れも自分の思っている方向にと思っているが、底にこれと言う目標が確り無いのが普通・・・
キットを説明書通り作り・・走る、勿論、ツーリングカーで・・・加減速が出来、ハンドル操作で曲れば良い程度、それで何を目指すか、私の場合、スピードと成る・・・
しかし、その走りをよく観察すると、実車と大きく、挙動や操作方法が違う・・・ハンドル操作で演出する舵角の深さ等々も実車と違うし・・・曲げる操作にアクセルのONの部分が無い・・・・
しかし、この部分に矛盾も感じないし、この様な事を考えてもいない・・・之がRCカーに成る。
その為に、車に合わせた操作を身につける・・・之が、私の操作の癖になってしまったが、この方向性が普通だと私は考えている・・・
RCカーの独特のアンダーが普通と感じている状態で、ドリフトタイヤを履けば、当然、走れない、挙動乱れる、この事に注視するし、策としてはシャーシを益々アンダー方向に向ける、これが、RC独特の世界だと私は考えているし、私のこの方向だった・・・
しかし、何故か、RCドリフトの世界にリアルや実車と言う単語が多々出る様になる。
私は、単純にアピールの為、程度で考えて居たが、色んなドリフター・特に初心者さん達と話してみると、実車に憧れて、このジャンルに挑んでいる人が多い事に驚いた。
之に答える、これも必要に成る・・・・RCらしさを消す、一番は基本のツーリングシャーシのアンダー部分の削減に成る・・・・グリップ走行での実車との違いを無くす・・・・
勿論、操作が、非常が付く程、難しく成るが・・・・
よく何故かと聞かれる・・・・仮に実車のドリフトカーと言う車が有っても、基本は市販の一般的車だと私は考えている。その基本に成る、実車が有る・・・
RCドリフトカーも、基本に成っているシャーシがある。当然、ツーリングカーに成る。
この基本に、車の特性が、180度違うといってもよいほど違う・・・・
実車思考なら・・・当然、実車の市販車程度の、特性をRCカーで演出できる、これが求められる。
この基本に成る車が大きく違えば、勿論、操作の仕方も大きく違うし、その事は、挙動も大きく違うと言う事になる。
勾配で試す・・・・・この部分でも実車だと・・・・イメージが有るはず・・・・しかし、RCカーで試すと違う・・・・操作以前に、車に加わる力でも大きく、動きが違えば・・・当然、操作も違う事に成る。
この様なテストが、車の素の挙動特性に成る・・・・全く操作と言う部分が無い・・・
しかし、この素が解れば、操作も見える事も解ると私は考えている。
それほど、操作する車次第で、操作の癖を付くってしまうと言う事・・・
勿論、何度も書くが、RCドリフターはこの方向性に成っていないと信頼しているし、言われている言葉を信頼すれば、誰も、この様なRCの宿命にドップリ浸かっていないと考えています。
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