各々の距離・・・

日本文化には・・・夫の影を踏まない、等々、距離感を大事に昔はしていた。
食事も各自の膳が有り・・・個々で、食事する習慣だった・・・

当然、その座る、場所も有り、個々との距離感も当然、合った。

日本国の場合・・・人同士が触れる、挨拶等は基本無い・・・・違い・格差が大きいほど、距離を保ち、その状態での、振舞いが挨拶成る。

之も、風邪と言う・・病に対しての防疫の考えも有ったと私は考えている。

レベルが高く成れば、寝室も、各々・・・全てを別け、親子でさえ、距離感を保った、生活をしていた。

之が、血を後世に繋げる、方向・策と成る。

生き残る・・血を絶やさない・・・策と成る。

しかし、文化生活等々の扇動で、一つの食卓で、家族全員で食事をする。この方苦に成る。又、狭い為に、当然、家族数も減少するし、それを文化と言う言葉で、隠す方策を行っていた。

要は、生き残る、この部分を真剣に考えなければ、直ぐに途絶える・・・この様な時代で無くなったと言う事・・・・

しかし、何か問題が出ると、この部分が、再度、見直されると思う。


何世代もかかって出来上がった、文化を、数十年で一気に変えてしまったのが、現代に成る。
その検証が、今回試されていると思う。

嫁の顔が怖い・・・

今の若嫁はと嫁が、話しかけて来た。

内容は、長男が昨晩、帰ったが、カギを無くしいるので・・・当然、ベルを鳴らして、中から開けてもらう必要が有るが・・・何度がしたが・・・返答が無かった為に・・・
昨晩も我家に泊ったとの事・・・・

今朝、若嫁から、御免なさいと言う連絡が有った事を・・・・今の若嫁は・・・と・・当然、成ってない・・・ふざけて居る・・・長男を何と思っているのか等々、私に同調を求めて来た・・・・

私に対する、日頃の嫁の対応に比べれば、凄く常識的な対応を、若嫁は行っていると思う・・・・たまたまと言う状態・・・・

嫁は、略、毎日・・・それを指摘すると、大笑いで、忘れていた等々に成る・・・それに対して少し付くと・・・次は色々な対外的問題が出たと言い出す。
再有的には、顔が怖く成るので・・・・私が謝って、事を大袈裟にしない方向にしている。

夫と言っても、所詮、他人と、何時も言う嫁が、長男の若嫁には、その範疇で考えてない事に成る。

この部分も不思議と思う・・・・
疑問点が有るので、質問する・・・しかし、この行為を指摘と受け止めている。当然、答えを求めての行動だが、その答えが出なければ、謝って、話を切った方が、事を荒げない策だと私は考えている。

要は、誰が我慢するか？？？？・・・・我慢したくない人が居るなら、当然、我慢する人も必要に成る。
このバランスが取れている間が、良い時と成る・・・・・

私は変り者なので・・・・我慢する側が居る世界、又その対応力・許容力が大きい、世界が、逆に我慢したくない人達が住める世界だと考えている。
我儘・・・分を超える、欲を持てる世界とは、当然、我慢できる人が多い世界と言う事にも成る。

欲、一極への価値観の方向が、人が住む世界は纏まると思われている。
それが証拠に、離婚理由に一番多いのが、奇麗ごとだが、価値観の違いと成るし、違いが離婚・集団の維持が不可能と思っている人が多い事を意味している。

私は、違いが有るから、集団の維持が出来ていると考えている。
食う側が居れば、それを作る側が必要に成る。
全て対比の人の存在が有るから、その立場が有る。

仮に、有りえないが・・・全て同じ、当然、世界一と言われる能力がある人を、大勢集めたら、凄い集団に成るが・・・どの様な結果を産むか？？？？

超一流の会社の社長を、１０人集めて・・・事を成す事が出来るか？？？？
当然、下働きもその中から選ぶ・・・トイレ掃除・ゴミ拾いもその中から選ぶ・・・超一流だから、言われなくても率先して行う事が出来るか？？？
私は思わない・・・・纏まりも無く、揉めると思う。

適材適所・・・この感覚は、日本人には解ると思う・・・全ての者に、神を信じている。
仮にトイレの神様も居る・・・・同じ神だが、適材適所と言う事・・・

若し、トイレの神様が、五人、居て・・・一つのトイレに押し込めると、何が起きるか、神同士の喧嘩が起きると私は思う。

神でも、機嫌を害する・・・等々、日本の場合、当然の事と成っている。
それなら人間は、それ以上に感情が害したりすると言う事にも成る。

今回、嫁が、行った事も、人間らしいと私は考えている。
間違いも起こす、失敗もするから人間である。
だから、他人と言う、己以外の人が必要に成る。

当然、どの様な人が必要かも、人で変わる・・・要は、色んな価値観を持ち、解る人が必要と言う事にも成る。

しかし、現代は、価値観の多様化と言うより、食う人を多く輩出している。
結果、食事を作る人が減り続けている。

之が意味する事は、今後は、食事を作る、下働きの価値観を持った人が重宝される時代に成ると言う事に成る。

少なく成れば成程、貴重度が増す事にも成るし・・・多い側は、一人減っても何も感じない立場と言う事にも成る。要は存在感が無いと言う立場と言う事にも成る。

恩のお返し・・・

今日は、ホワイトディーと言われる・・・・

私の様な者に迄・・・・先月、バレンタインディーで頂いた・・・・滅多に無い事なので、嫁に言ったら、奇跡・・・感謝と成った。

中々、三流で、異端児の為に・・・この様な時に恩を頂く事は無い・・・その為に、恩を深く感じるし、当然、感謝の意を伝える・・・之も大事だと思う・・・

結果、今日は、嫁が買って来てくれたので、その恩を返す為に、持って行く事に成った。

何度も書くが、当然・普通と言う事は・・・私には縁が無いと思っている。
その為に、普通と言われる部分も頂くと、当然、強く恩を感じる。

要は、人様からの施しに飢えていると言う事に成るので、些細な事さえ、感謝と言う思いが出るし、恩を頂いたら、当然、倍返しと成るし、又、少しの件数なので可能と成る。
勿論、私のレベルではと言う事に成るし、レベルが高ければ、数千件有っても、簡単に済ませる事が可能だと思う。

分相応の縁と言う事に成るし、それが大事だと言う事にも成る。

分を超えた人との縁だと・・・返す事も不可能に思える恩を頂く、頂いた時は嬉しいが、その恩を返す事が出来ないと言う事に成る。

恩を返す、之を大事に考えるなら、分相応と言うより、分以下の縁が大事だと言う事に成る。
貰うだけを考えれば、当然、分以上の縁を求める事に成る。

三流で、異端児・嫌われて当然と思っていると、些細な施しにも何故か感謝の思いが出て来る。

若し、見掛けだけ一流と私が成れば、施しさえ当然と思うし、施しの少なさを恨んだり、悔やんだりする、人間と思うので、私は地のままで、良いと考えている。

要は、命も三流と言う事に成る・・・・

人様の配慮や施しも当然と思う用意成れば・・・もう人間と言う範囲を超えて、鬼畜に近くなる。

鬼畜の特徴は、見掛けは超一流に見えるし、優秀と自称する・・・・この本当のレベルなら当然、恵まれている・幸せ・・・この様な環境に感謝できているが・・・
逆に、不満が多いし、充実感も無い・・・当然、幸せとは思っていない・・・その原因は、他に有ると思っているタイプと言う事に成る。

勿論、日本国にはこの様な人が居ないと信じたい・・・・しかし、今回の感染病での人々の動きを見ていると・・・少し、見解が私は変る方向に成っている。

先ずは、現状に感謝する・・・勿論、問題が有る・・その問題は己と自覚し、頑張るしかない・・・・

集団に属して居るなら・・・当然、色んな人が居るし、最終的に誰が背負うのか？？？？この部分に成る・・・その為に、日頃は力を付け、余力を作っている事に成る。

仮にレベル的に10や100と言う人が居る・・・・・１０なら余力を１の残し、９で生きる。勿論、分相応の生きたかをしていれば、縁も同じレベルと有るので・・・１の意味も大きいい・・・・

しかし、１００のレベル人が、２を残し、余力としている・・・しかし、分相応で付き合っている人も、当然、同じ位のレベル、当然、たかが２と成る。

要は、余力も、分相応だし、己の分に応じた付き合い方、又は、環境を選んでいなければ、後々大変な事に成ると言う事に成る。

要は、己の分に応じた事が、普通と言う事・・・・
若し、この部分を忘れて、誰が決めたか解らない部分を普通と思えば・・・当然、大変な事に成る。

生きる世界も、生き方も、各々有ると言う事・・・・・それが普通と私は考えている。

人々の動揺が・・結果、経済まで・・・

人々の動揺が、結果・・・私の住む、田舎の経済まで影響しだしている。

私の本業も・・・電話も無い・・・お客さんと話すと・・・先が見えない・・等々、暗い・・・・

インフルエンザで・・・死人が出ても、騒動に成らない・・・死亡者の数も、今回の感性病の、数では無いが・・・当然、多いと言う事・・・・

アメリカでも、同じで・・・一か月ほど、前まで、対岸の火事程度で・・・感染病を見ていた・・・又、インフルエンザで死亡者が一万人を超えった等々で、話題に成っていたが・・・・数人が、感染病で亡くなったと成った、瞬間・・・・大騒動が始まり出した。

ウォール街と言われる、金融の中心地で感染者が見つかったと成れば、一気に、株価が乱高下機で、当然、下降側に大きく、傾いた・・・

投機目的で、株の売買を行っている、人が多い世界・・・当然と言えば当然だが、この様な流れも、予想が付くので、大きく儲けた人も居ると思う。

何時も思うのだが、人々の動き、之を、操作している人が居るように感じる。

要は、話題・・それが動揺に向かう、扇動が・・・結果的に、株価等の上下を大きくする。この動きを予想し、若し、作ることが出来れば、投機目的が・・・確実な儲けると言う事に成る。

この部分は、バイク屋のオヤジと話す事だが、昔のバイク・・・数百万の価格を付けて売って居られる・・・・本当に、その価値が有るのか？？？？・・・バイクは、移動する為の手段・・・この基本で考えれば、当然、凄い高い金額に見える。
又、趣味性と言う部分を加味しても、考えられない金額と言う事に成る。

しかし、買う人が居るからの値段に成る・・・・何故買うのか？？？？当然、投機的目的が有るからと思う。

何故、投機目的を叶えているのか？？？・・・要は、世論操作に成る・・・・本来の目的以外に、価値を与える・・・・勿論、社会が認めなければ成らない・・・その社会の風潮を、この方向に向ける事に成る。

今回の感染症は・・・無症状の人が居るとの話、凄いウイルスである・・・確り生き残れるし、又、拡散する可能性も含んでいる。

私は、この部分が、大事だと考えている。

インフルエンザの要望接種も・・・全ての人が行っていない・・・以前、息子等の数人に聞いたが・・・無料の摂取なら、医療機関に行くか？？？？・・・・・面倒だから行かないと言っていた。

予防でも行かない、理由が面倒だから・・・・
今回は、検査に成る・・それも１００％正確な、検査でない・・・又、重要なのは陽性と成ったら？？？？？・・・・治療薬が有るのか？？？？・・・・自由の束縛を強制される可能性も有る。

この状態で、検査を面倒と思わない人が、何人いるかに成る。

要は、インフルエンザの検査を、全ての人のする・・・之が可能なのかと言う事より、難しいと言う事・・・・

現実に陽性に成って、周りからどう思われるか？？？？・・・この様な環境でも無い・・

要は、民度と言う事に成る。

当初より書いているが、若し、この世に独裁者的、ヒットラーの様な人が居たなら、彼も行ったが、社会的に負の人達の、抹殺・・・障碍者等も抹殺した。

今回の感染病は、高齢や、疾患を持っている人、等が、重篤に成ると言われている。
独裁者には、都合が良い、感染病に成る。

又、日本国での治療結果を見ると・・・・亡くなっている人は、高齢者と言っても、８０代が殆ど・・・・
確り、対処療法だが、対応すれば、重篤化しないと言う事にも成る。

要は、感染症も色々有ると言う事・・・


又、誰しもそうと思うが・・・・感染した後の症状が気に成る・・・私は糖尿病だが・・この病気での症状は気付かない・・・ただ別の病気を起こしやすいので、その病気での症状は解る。
結果、糖尿病を安易に考えていた・・・しかし、この病で、合併症等で亡くなる人もかなりの数が居る。
しかし、怖いと言う感じは無い・・・・病を持っている私が、この様に感じている。

風邪は、万病の元と言われるが・・・現実は、風邪程度でと安易に考えている。

この様な、形に、今回の感染症も向かって行く事を願っている。

要は、何事も捉え方・・・この捉え方も、扇動や風潮で、惑わされると言う事・・・・

風邪の原因を、他に求めたりする人は少ないと思う・・・この環境に成ればと願っている。

真実を知る。

扇動・デマで・・・人々が動揺し・・・その結果・・・色んなシステムが機能不全に向かう・・・・

マスコミ等々も、言っているが・・・真実とは？？？？

現代は、一つの事柄に集中して、真実は？？？？と成る。

しかし、真実とは、扇動・デマも含みで、今回の感染症の影響と言う事に成る・・・

人は、生物、間違いも起こすし、失敗もする。之も私は真実だと思うし、之も含みで物事を考える・・・又「生老病死」これも誰しも起きる事だし、真実に成る。

感染症と言う事で、最初から書いているが、風邪・・・風が運ぶ邪物と言う、意味に成るが・・・風邪の一種と考えれば・・・・インフルエンザも同じである。

現状で、インフルエンザで亡くなっている、人の数が、今回の感染病より、高いと私は考えている。

同じ、感染病でも、マスコミ等での扱われ方が大きく違う・・・
インフルエンザの感染者数等々、マスコミでは報道しない・・・当然、死者の数等々、皆無である。

マスコミでは、この部分を特効薬が無いからと言うが・・・・・特効薬が有ると言われる、インフルエンザで何故、死ぬのか？？？？・・又、その人数が多いのかの報道は無い・・・・

昔は、風邪と言う病気だったが・・・・私は成人後に、インフルエンザと言う言葉が一般化した記憶が有る。
その前までは、風邪は万病の元と言われていたし、当然、風邪で亡くなる人も多く居た。

病は、人が生きている間、当然、有るもの・・・患うものと誰しも理解していると思う。
又、死ぬ・・・之も、生有るものはすべて死ぬ・・・誰しも解っていると思う。
しかし、誰しも起きる、当然の事なのに、何故か、悪い事、不幸な事と、思っている。

何時も不思議に思うのが、良い事等は、当然でないが、何故か、之を求める・・・悪い事は、当然だが、何故か嫌い、避けようとする。

当然の事を受入れる・・・之が出来ているのが生物だと思うが・・・それを受入れないのが、人間だと普通と成るのが不思議に成る・・・

当然と普通は、同じ様に聞こえるが、現実は１８０度違う、事に成る。

当然の対義語は、異常・特異・等々、意味に成る・・・・之を基本に考えれば、普通は、異常・特異・稀な事と成る。
しかし、この単語は、普段使いでよく使っている・・・・

この部分が、私に有るので、普通と言う、単語が、怖い・・・

理由は、得意・異常・稀な事を、普通と評して・・・当たり前の様に思っている事に成る。

感染病・・・特効薬が無い・・・その為に騒いで居る・・・理屈は通じる様だが、私は解らない・・・

細菌も生き残る、方向に変異しる・・・感染し、直ぐ宿主が直ぐに死ねば、寄生側も死ぬ・・・要は、末広がりで生き残る、生物が優秀と成る・・・
之が、意味する事は、宿主を殺さず・・・広げる、之が、細菌側に取っては、理想に成る。

何度か、人の共存共栄を書いているが・・・私は、宿主と寄生虫の関り方も、共存共栄だと考えている。

若し、寄生虫の全滅を考えれば、寄生された宿主を、抹殺すれば済む・・・考え様だは簡単な方法に成る。

私の父は、結核患者だった・・・共に数年暮らしていた・・・私には結核の耐性が有ると思う。

耐性を付ける為には、当然、経験が必要だし、危険も有る。

今回の感染症の、ウイルスは・・・優秀だと思う・・・・同じ遺伝子を持ったものを拡大し続けている・・・・と言う事は、宿主に大きなダメージを与えないと言う事にも成る。

又、私は三流な人間である・・・三流が病の原因等々、探しても意味が無い・・・・立場立場で持ち分が違う・・・・
要は、受け入れる覚悟が有るか無いかに成る・・・・優秀なウイルスなら・・当然、三流の人間が色々考えても意味が無い・・・

日々の生活を淡々と進める事に成る。

しかし、之が出来ない人も居る・・・又、直ぐに、責任の追及等々をする人が、多いなら、当然、責任追及される側は、対処する方向に成る。


要は、病も受け入れない・・・当然でないと言う、価値観の人が居る・・・病えば当然、責任を誰かに求める。
求められる側は、自粛になるのは当然と成る・・・・

今の日本国は、この状態と言う事・・・・

もう少し、知れば・・・病う、仕方が無いと言う方向に成れば、正常な社会システムに戻り出すと私は考えている。

感染者の数で無く・・・人々の受け入れる寛容さと成る・・・・
インフルエンザと同じ、流れに成ると思う。

嬉しい・・・

今朝は、長男・三男が、朝から来訪・・・・長男は仕事と出て行ったが・・
我家で寛いでいる。

三流の私の息子に成るし・・・何度が書いているが、私は親の倒産で、若い時にブラックリストに入っていた。
要は、信用が０でなく・・・マイナスに成っていた。
私は仕方が無いと思っていたが・・・その時に長男が生まれていて・・・仕事柄、調べて貰ったら、長男の名前もブラックリストに入っていた・・・０歳児が・・納得できなかった。
しかし、考えれば・・・私自身が、社会に信頼される努力をしているか？？？・・・当然、行っているとは思えない・・・要は、社会が、勝手に信用を付与している・・・性善説が基本に成っているように思ったし・・・私の場合、社会に対して、何の施しも行った記憶も無い・・・逆に社会から何かを得ようと思っている。
この様な人間に、付与等々、贅沢な望みだと思う様に成る。

しかし、長男には酷すぎると、彼をマイナスから０にするのは私の責任と、色々社会から信頼を得られる、行動を続けて来た。

今回、彼が家を建てる・・・当然、自己資金でない・・・借り入れでに成るが・・・借れると言う事は、信用が最低でお、マイナスで無いと言う事にも成る。
この部分が、私は嬉しい・・・・

私は未だに、私自身はブラックリストと思っている。要は、人間も三流だが、社会的信用も、三流と思っている。

しかし、三流を打破する為に、人様に媚びる・・・この振舞いは行いたくない・・・媚びるくらいなら・・・どうせ信用が無い立場なので、己の思いを大事に生きたいと、今まで続けて来ている。

上二人の、息子は己は劣っていると言う前提で、物事を考えている。
その結果が、一国一城の主とも言える、家を手に入れた。

しかし、三男は、この様な部分が無い・・・０でも無く・・優れていると思い込んでいる。結果、問題が起きると、全て、他に責任が有ると、直ぐ思い込む・・・之が、彼の成長を阻害している。

勿論、原因は、親の私に有る・・・・上の息子達の時は、長貧乏時期・・・彼の記憶にはこの部分が無く・・・世間から馬鹿にされたと言う、思いで、欲しい物を与え続けた時代に成る。

この反省で、下の二人の息子は、私が子育てに多く、介入する方向に成る。

私が怖く感じるのが、社会から与えられている、付与を当然と思い込む部分・・・

又、普通と言われる為に、カタログスペックしか思いつかない・・・この様なタイプは、何を話しても、理解できない人に成って行く。

付与を頂くと言う事は、権利でない・・・与える側の配慮に成る。
之を解らないと、与えない理由は、当然、スペックでしか説明が出来難い為に、それを満たしたら、付与されると思い込んでいる。
スペック等々は、虚偽や嘘でも、出来る部分が多い・・・
若し、数値だけで、付与し続ければ、騙す人が得する事にも成る。

三男はこの価値観を強く持っている。
特に、彼達年代は、同じ様な人が多い事にも驚いている。
昭和と平成の変わり目に生まれた、子達に成る。
その当時の社会が、どうだったか？？？？・・・之が問われると思う。

勿論、親が与えた環境に成る・・・上の息子には、一般とは大きく離れた環境で育っていた。幼少期、五歳までの環境に成る。

私は、普通から学ぶ、意欲は出ないと思っている。
普通で無いから、疑問が出る、出るから学ぼうと成ると考えている。

しかし、普通で無い、これは外的要因と外の責任を押し付けてしまえば、疑問も出ないし、学ぼうともしない。

悪いと思える部分は、全て他の責任・・・この考え方は、己を上達させない・・愚民と言われる方向の人々を創る事に成る。
当然、民度がこの方向なら、独裁者的指導者を望むことに成る。