最近、マスコミ等で、ご臨終様の使い方で、問題と騒いでいる。
日本国は、なんて幸福で幸せな国かと改めて思っている。簡単に書けば、平和ぼけと言ってもよい・・・
ご臨終様・・・三流で私の様な立場、特に五体不満足に成り、難病指定の病を患っていると、嫁も家族もご臨終さまと、私の目の前で口から吐く・・・勿論、色んな人、特によく合う人等は、私を見て、ご臨終さまと言う単語は耳に入る。
この言葉・単語を、言葉もよく理解していない、0歳児から三歳児の保育士が昼寝をしたという意味で使っていたとの事が問題とテレビから流れてくる。言葉も解らない寝ている人に、ご臨終さま・・・
私は、意味も解る、当然、意識も確りしている時に、ご臨終さま・・・私は、申し訳ないし、迷惑も掛けているので仕方が無いという判断で・・・笑って対応している。
此も捉え方に成る。言葉の意味と使い方がと言われるが、私に使う分には良くて、意味も理解できない子には駄目だ・・・私は????に成る。
何時も私は書くことだが、サービスの部分は、人間欲が出て、多大な要求をする。何故か、対価が求められないからに成る。
仮に、己の対応を良くして貰いたいと思うなら、素泊まりの旅館より、宿泊費は高いが、一流のホテルを選ぶと思う。
仮に、子育て中の保育・・・本来は、親がする部分・・・しかし、人間の場合、保育期間が長く、中学校卒業までと考えれば、16年間必要と言うことに成る。この保育期間が長いから、集団で生活する、最初単位が家族・一族に成っている理由にもなる。
若い両親は、当然、食べる為に、働く、その間、高齢の祖父母や曾祖父母が保育を担当・・・・仮に、20歳で親になると言う流れなら・・・孫は40歳の祖父母が面倒を看る。又、食べる為の部分も時間を作り協力も出来る。寿命が延びれば、60歳代の曾祖父母が居ると言うことになるし、五体満足なら、当然、子育て、保育等の協力も出来ると言うことになる。
このシステムが壊れたから、父母で子育て、保育が出来ない、理由は、稼ぎ手の人数が足らないと言う現実に今は成っている。
結果、子は保育所等に預けて、稼ぐことに夫婦で奔騰することになる。国とすれば、良い生産者という国民になる。
当然、先に書いた、己の子は、良い環境で、良い対応をして貰いたいと思うなら、自分で確り調べ、費用対効果でこれ位ならと言う保育所にお願いすることになる。
しかし、現代は、国の許認可・・又、国からの補助が有るから、保育所の運営が出来るとのこと、不思議だ、何故、費用の全額を保護者に説明して頂こうとしないのか????・・・・理由は、国からの補助に甘えているとしか言えない市、平和ぼけの考えと私は思っている。
以前も医療保険も・・・全額負担が基本で、保険加入者は、公的保険なら、役所等に、医療費の請求書を提出すれば、その場で、仮に今の三割負担なら、七割の金閣を還付すればと思っている。理由は、単なる風邪と思っても、医療費等も国が管理している現代、大きな病院・腕が立つ医師等々の理由で金額の差は無い・・・結果、得すると思える病院を勝手に患者側が使っていると言うことになる。
誰しも、言葉は悪いが、同じ金額で、ブスと美人の写真、どちらを選ぶか???・・好みも色々有ると思うが、一般的に言えば、美人の選ぶとなる・・・これと同じ事、国が介入していると、どうしても甘えが出てくる。要望等も己の懐と関係ない・・・結果、出来もしない理想を言い出す。
勿論、理想は大事、しかし求め過ぎても・・・と思う。
例とすると、学校も、義務教育で、公的に有る学校と、私立が有る。
一般的公的、小中学校は、教育費としては無料で有る。又、教科書等も無料で有る。その他の、雑費みたいなお金が必要程度で、義務教育は受ける事が出来る。
勿論、この対応では、嫌だ、もっとキメ細かく、確りした教育・勉強をさせたいし、将来、大学等を考えた場合と、その様な要望に特化した私立の小中学校も有る。
現代は、昔と比べ、格差が広がっている。又、価値観も当然、多様化しているし、個性も本当に千差万別だし、悪い意味での個人主義の台頭で、己の思う通りに成る、此が正しいし幸せと思っている人が増え続けている。
結果、多々の要望・要求が基本的に有るし、それを言えない内気な人も多い此が日本人と言える。配慮・遠慮と言う言葉で、内気の気質を耳障りの良い単語に変えているだけ・・・様は、不満が、有るという事・・・
この不満に対して、攻撃できる武器を私作業を、マスコミ等が行っているように見える。
今朝、嫁を送る車の中で、ご臨終さまと話したら・・私が言われるのは当然と言った。家族の夫が、周りの他人から、ご臨終さまと言われても、気にもとめない、事実だからと言うし、笑っていた。
しかし、テレビで、言葉も解らない幼子・赤子が昼寝等で寝入ったときに保育士が、発したと言う事で、大きな問題に成っている。何故???・・・女で、嫁なら理由が解ると思い、聞いてみたら・・・
介護施設等でも、同じような問題が多々有る。痴呆症の老人に意味を理解させる・・この困難さ、想像を絶するし・・実の子達も面倒が看きれず施設に預けているはず・・・資格・免許を燃し持っていても、解らせることは困難と言っていた。此をストレスと為続ければ、人間、感情の動物、手が上がることも仕方が無いと言っている。
それが、嫌なが、施設で無く、我家で親の面倒を看れば良いと言っていた。
要は、此が本音だと私は思う。
親さえも看きれない・・・子を・・・現代の子、大人をなめているし馬鹿にしているので、簡単に、ため口・・・馬鹿等々の単語を使い、命令口調で大人に言う・・・それを受け入れ、要望に応えていたら・・・将来、どんな大人になるか????・・・・逆に怖いし・・・
この様な、ぬるま湯の環境で育った、大人が、保育士になれば、ストレスを感じないで、対処できるか????今以上にストレスが溜る、レベルの大人になっていると思う。
以前も書いたが、良い環境が良い人間を育てるかは判らない・・・
悪い環境、悪い上司が居たので、成長できたという人は多い・・・しかし、感謝しているので、その人には良い環境・上司だったと言うことになる。結果論から言えば・・・・
子育てをした親とすれば、子供が悪さをする・・・此が結果として、親の育て方に問題が有った成る・・・どんなに理想と思える親を演じてきても、この様な判断の結果になる。甘い対応の親だったとなるし、逆に厳しくしていたら、その反動でとなる。
この結果、誰がジャッジしているのか????・・・現代はマスコミになる。本来は裁判所等になるが・・・何故かマスコミ等が、世論と言って、先導・誘導を続けている。
要は、良い生産者・良い消費者を創る為に、奔走しているのがマスコミで有る。理由は、その方向性で得する側が居るから、飯が食えている立場に成るから・・・
考えようで、権力、利権者に張り付く、寄生虫で・・たちが悪いレベルの虫だと言うことになる。
要は、お金を使わせる方向にしか、向かわせていない・・・当然、お金を使えば、相手の対応も変わる、特に私のように、差別主義者で優先順位が有ると、公言・自称している人間ならその様な世界が、今の社会だと思っている、勿論、極僅かで・・・大多数の国民は、平等主義者で、同じ釜の飯を食べても当然と思える人と思うから、我が子だけは、私だけはと言う、利己主義的な考えは無いと思うが・・・現実は、その様な人が、テレビの中に移されていて、耳障りが良い、単語を並べて、話している。
勿論、視聴者も、耳障りの悪い事でも言う人間が、テレビに映れば、直ぐにクレーム等が殺到して、テレビから消えることになる。