しかし、問題発生・・・センサ無し・・・12極は正確にKV値や回転数が計測できない・・・・
一般的な3極ローターの4分の1とすると、約KV値は1100位になる。
制御的には、3極の4回転で1回転する構造だと理解しているが、間違っている可能性も有る。
トルクに関係する、アンペアは非常に少ない・・・・HOBYYWINGの25Aアンプでも十分回す事が出来ると思う・・・・
しかし、本来センサー付が、微低速回転域での制御が長けている。昔はパワーだけならセンサー無しの方が無理が利くし、実際、最高速を狙う場合、センサー無しの高電圧使用が多かった。
この流れに乗って、大パワー大好きの私は、センサー無しの高電圧ドリフトを目指した事も有るが・・・・今は180度違う方向に成った。
今後、SAKURA 2駆に搭載を模索している。トルク削減でギア比をHI側にした場合、センサー無しの欠点、ノッキングみたいな現象を起こす可能性がある。その微低速回転が大事な部分にこの特性が出ると、困る・・・・・
搭載しないと最終的には解らないが、一定の回転維持はアウターローターの特徴でよい方向に成る、RCヘリが好んで使用する、アウターローターのモーター・・・・車で又ドリフト2駆でどんな感じになるか楽しみ・・・・・
今のモーターは、この一定の回転維持が不得意・・・その為にトルクとタイヤの関係で、直ぐにトラクションを喪失してしまう回転域に達してしまい、逆にトルクフルと感じなく、車は抜けて走っていない方向に成る。
この部分の削減の方法は、二つ、タイヤの食いを高める為に面圧のUPかモーターのトルク・パワーを考える事になる。TA-05の2駆では、タイヤの食いで対処を考えた・・・・今回はパワーで考えようと思っています。
しかし、操作感で・・・大パワーを慎重なアクセル操作で走らせる事も楽しい・・・・適正パワーでラフなアクセル操作で走らせる事も楽しい・・・・どちらが私に合うかは、今後の楽しみ・・・・
暫くは、今の状態で2駆の特性・挙動を確り練習して、今後の発展の為のパーツとして暫くは保管・・・・・・