2017年6月10日土曜日

グリップ走行の左右の振り返し・・・

トルク特性を変更してきて、アクセルを入れれる方向に成って来た・・・・
速度が増す方向に向かい、慎重過ぎるアクセル操作を要求されていたが・・・・パワー源が適正方向に成って来たと感じています。

ステアスピードも限界に落としているが・・・其れでも確り操作が効くし・・・特に左右に車を動かす・・・この部分でも、RCドリフターが言われている加重移動の大事だが解るし、殆ど舵角操作をしないでも、アクセルの操作のリズムで、左右に動かす事が出来る感じに成って来た・・・・

しかし、以前からの懸案、スピード域が早過ぎる、この部分が、気に成る・・・・私の操作技量のレベルに対して、タイヤのグリップ力が高過ぎる・・・・

コソレン場の路面が、ホコリや砂でフラットダート的に成っているので、少しは楽だが・・・奇麗に掃除をすれば、少し不安が有る・・・・

勿論、スピード域は何を基準にするかで、早い・遅いが出て来る・・・実車のドリフト走行を観ると、スローモーション的に私には見える・・・・逆に、RCツーリングから観れば、今の私車は、非常が付く程、遅い・・・・
この基準を、何にするかで変わるポイントに成る・・・・

この目的感でも車作りがガラリと変わる事に成る・・・・結局、何に合せるかで変わると言う事になる・・・勿論、多々有るのが本来で、其れが個性になる・・・もし、何に合せるかも一極化すれば、個性のない世界に成り、その世界の中でも競い合いに成って行く・・・

今回、グリップ走行中に、左右への振り返し・・・・手放し定常円の練習が可也役に立つ、加重が横に乗っている状態で、上手に車を切り出せば、勝手に車が旋回方向に向う、そのアクセル操作の度合いで、その量の制御も出来る・・・勿論、まだまだ、操作が掴みかけた状態で、練習が必要だが・・・

私は、面白いし感動を伴うので、楽しんでいる・・・

結局、2駆の利点、特徴というものは、FRの挙動の演出だと私は考えている・・・・

FFみたいな舵角演出は好きでない・・・車の挙動、RCドリフト界で言われる、加重移動は走行中は常時起きている、この加重移動を上手に利用する、走り方が、FRだと楽しいと言う方向になると私は考えている・・・・・

2駆の再度の挑戦の時に、0カウンターが一つの目標としていたのも、RCドリフト界で言われている加重移動の表現に一番良いのが、0カウンターと考えたからになる・・・・

舵角は真っ直ぐに向いているが、旋回する・・・・之を、グリップ走行の真っ直ぐの時にも使えば、左右に振り返す部分でも使える事になる・・・

車も加重移動で動き易い車と言う事に成るし・・・操作も加重移動を意識しなければ、フラフラした車に成る・・・・

SAKURA 2駆も、教習車的、要素が出てきた事にもなる・・・・

舵角表現は出来難い、基本アクセルで向きを変える車、RCドリフターの表現にマッチしている方向に成る・・・・
後は、加重を感じる感性と、其れを利用できる、操作技量が有れば、ドリフトも可能だし、グリップ走行も自由に走らせる事が出来る事になる・・・・・

RCドリフターが言われている、表現を具現化する、私は不可能と考えていたが、其れを克服している人達が多いから、当然の様に耳に入っている環境・・・・凄い、レベルの人が多い世界と言う事になる・・・・・

又、新たな部分が見え出してきた・・・壁が見える、之が大事と私は考えている・・・今までは模索していたが、壁が見え出して来た、後は壁の大きさを確り見える、状態に進みたいと考えている・・・・

私は下手だから、壁に感じるが、一般のRCドリフターは、見えない位、低凸かも知れないが・・・・

何年も取り組んでいるが・・・此処まで基礎部分が難しいジャンルは他に無い・・・・
この部分を、気にもしない人が多い世界も他には無い・・・・

基本や基礎を無視できる、程、凄腕が多い世界とも言えるが、逆に考えると、怖い事に成る・・・

蹴り出し感・・・・ヒントが・・・

コソレン場の走行を楽しんでいる・・・・

中・高速部分のトルク特性を、落す、なだらかにする方向を、試し検証を続けている・・・

又、其れに合せて、何故かハイポイントが落ちだす・・・無駄な回転が要らない方向で良いと考えるが・・・全体のトルクも落とす方向も重なり・・・トルク制御の微細さが、操作でき易く成るが、本来の回し癖の有る私だと、その部分が難しい・・・

ドリフトで飛距離を少し伸ばそうとする操作・・・動画等にも駄目出しが多い私の操作だと、アクセルを入れる方向にドンドン進み、結果、回転が高まるが、車のスピードに伴っていない、恥かしい走り・笑われる操作をしている、この部分を指摘してあるのは解るが、握り癖が、どうしても出る・・・

下手という証拠にも成る部分になる・・・・・

今回、車のトルク特性をプロポで色々試していて・・・・再度、気付いた点が、蹴り出すポイントのトルク回転が、グリップギリギリの回転が必要だと言う事・・・

以前から、動画中に、モット下、モット下の回転の独り言を言って走っている事が有るが・・・無意識に感じていた部分かも知れない・・・・


現状では、舵角制限もしている為に、舵角でリアを出す、この操作がし難い・・・・結果、ドリフト中にヨーが減りそうになった時は、昔は無意識で舵角操作をしていた様だが・・・今は、出来ない・・・ヨーが減れば、ドリフトが止まり、グリップ走行に戻る・・・・

リアの蹴り出しが大事に成る事が、再度、認識できた・・・・この操作が出来なく、単純に滑らせる回す操作方向に持っていっても、車を真っ直ぐにしか押さない、又回し過ぎれば、牽引力が少ない私の車の場合、失速状態を作る・・・結局・リアが戻る、ドリフト出来ないと言う感覚が出て来る・・・・

この部分は、コースで合う数人の人は、モーター特性の中・高速を落とした場合、感じる感覚と同じで、ハイポイント・絶対的パワーの必要性が無くなり、落す・・・・又、蹴り出すポイントが解り易いので、その部分を使いたくなる等々の、現象が出ているが・・・其れに近い感覚が私のSAKURA 2駆でも起きている・・・・・

車の操作の奥の深さにも感嘆する部分に成る・・・

実車でも簡単にリアを出せる、又タイヤを滑らせる車等々の経験がない私の場合、RCカーの余りにも簡単にタイヤを滑らせる事の出来る、車の経験がRC意外では無い、この部分がRCのパワーの凄さ・・・・・之を手なずける為に、ツーリングや他のジャンルではアンダー志向の車作りに成る・・・

このセットの方向性が実車と大きく違う・・・何故かは、パワー源の大きさの違いになる・・・

RCドリフトの実車志向の流れが・・・・車の作り方、パワー源に及ぶ部分まで、考える方向になる・・・・

意識もしていないのに勝手に滑る車・・・この様な車ならグリップ走行も難しいと成る・・・・・ドリフト以前の車としての、基本・素直さが無いという事になる・・・

この強い癖の有る車で、一旦操作に癖を付けると、後戻りが難しいのが、RCの世界に成る・・

車を見て、バランス等々も解る、何故この対処をしているかもイメージできると思う・・・・何が問題でその処置をしているか???此処までイメージを含ませれば、簡単に解る部分だが・・・
RCドリフト界に有る、パワー神話や、ある種の信仰に近いパワーが神的考えが、其れを阻害している・・・・

コソレン場の一人の走行が、誰の目も気にすることも無いし、自分の拘り、問題点を思う存分、試すことが出来るので、感謝に繋がっている・・・

下手で無知な私も、操作の引き出し、セットの引き出しを増やさないと、この部分の克服が出来ないし、RCドリフターの凄い表現に近付く事も出来ない・・・先が長いが練習になる・・・

コソレン場・・・・

次男夫婦の引越しで・・・散乱状態だったコソレン場が走れるようになった・・・・

毎日、時間の合間・・・・・SAKUKRA 2駆は走らせている・・・・楽しい・・・・

ケツカキは、特性上・・・小さな環境ではストレスが溜まるし・・・コース環境に軸足を置いている為に、ドリフトの基礎や基本といわれる部分の操作に対して面白みを感じ難い・・・

しかし不思議に・・ケツカキをコース環境に軸足を強く、置いてしまうと・・・本来楽しいと思える筈だが、私は直ぐに飽きる・・・

何故か走れる、この方向に簡単に成ると、一気に走らせる面白みが無くなるから、前回、コースで走らせたが直ぐに飽きてしまった・・・

結局、次へのレベルを求めているという事に成る・・・・・私は基本一人の為に、新たな目的に対しての指針を示してくれる人も居ない・・・結局、探す事に成る・・・

RCドリフトを取り組み出して・・・他のジャンルとの違いが多過ぎるし・・車の動きを信じて良いのか・・・操作側の発言を信じて良いのか・・・多々の疑問が有るが・・・・

今は、SAKURA D3 2駆の車を信じて、車から操作を教えてもらう流れにしている・・・

癖が少ないと信じているので・・・子供達や素人さんも操作が出来ている・・・後は、ドリフトをどう演出するかの部分に成っている・・・RCだから、実車との違いは多々有るが・・この部分は含みでどう操作技量を磨くかに成っている・・・

RCドリフトに取り組み、一番の変化は、私自身の意識改革だったと思う・・・

RCドリフターは実車との対比で物事を考えて有る・・・・この部分が私には理解できなかった・・・・

外部操作のRCには詳しくは書かないが、RCの宿命が有ると感じていた為に、何でこんな無謀な事を言われているのかと、疑問を持ったが、色んなレベルのドリフターにお聞きしても、殆どが実車・リアル之を求めて有る・・・・

例として、昔、タイヤの能力を色々、調べた事が有るが・・・・RCカー特に、ツーリングカーのタイヤと比べると、RCドリフトで履いているタイヤはプアーに成る・・・食わない・グリップ力が低いと成る・・・・

しかし、基準がツーリングカーのタイヤとの比較・・・・実車志向なら、実車との対比と成る・・・
実車の0~100km/h加速・・・5秒位が速いと成れば・・・・RCドリフトカーなら1~10km/h加速が之より遅いなら、食わない、グリップ力が無いと思うが、現実には一瞬で到達できる・・・

又、登坂力のテストも、動画を撮影しているので、観ている人は解ると思うが、実車より強いかも知れない・・・・

この様な実車との比較をすると、タイヤは食う・グリップ力が強いと言う考えも出て来る・・・・

現実に、SAKURA 2駆の、塩ビ管タイヤでのグリップ走行を見られた人達の意見としては早過ぎると指摘される人が多いし、最小旋回半径での周回走行も早過ぎると感じられる意見が多い・・・・

考えようでは、タイヤの能力が高過ぎるから・・・・無駄な操作が増えている可能性が多い・・・

現実に、何回か書いているが、最小旋回半径で周回を続けて、スピードを増すに従い、リアが出るポイントが出て来るが、その時の挙動が、激しく、操作以前の破綻状態に一瞬で成る・・・

勿論、トルク制御技術が足らない、之が私の場合、原因だと思うが、その破綻するスピード域が私の操作技量の限界を超えている感じがする・・・・

結局、リアが食い過ぎて、真っ直ぐに走っている、之を、横にスライドさせる、為の操作が大袈裟方向に向う、ステア操作も含みで、この特性がRCカーには有ると言う事・・・

微舵角で車は旋回するし、0舵角でも加重が左右に乗れば、勝手に旋回をする・・・之が実車の挙動になる・・・・

RCを長年、経験している私でさえ・・・・無謀な挑戦と思える、実車志向やリアル思考・・・・しかし、之を言われる、RCドリフターの多さにも驚くし・・・其れに挑戦する、男気を感じる・・・・

この男気に触発されて・・・私は10年間も模索を続けている・・・・・

未だにRCの宿命から脱する事が出来ないし、永遠に無理かも知れないが、この部分の探求が、続ける理由に成っている・・・