2012年6月22日金曜日

DRIFT MAXさん 2駆のテスト・・・

お仕事後・・・・2駆のTA05、アライメント関係を点検・整備したので、DRIFT MAXさんの屋内コースで、走らせたく・・・5時半伺うことにする。
早速コースIN・・・・直ぐに今後のセットの為、車載カメラと搭載・・・・
車の動き、アクセル操作等の研究材料に使おうと考えています。
撮影終了後・・・カメラを取り外して練習走行・・・・・・良い感じに成って来た。
基本的にアクセル操作が2駆の車の特性に有っていない為・・・・練習・練習が必要・・・
その中、モデラーMちゃんが来店・・・・ケツカキには、付いていく事が出来ない、迷惑を掛けるので、VDSに変更して、何時ものギリギリツンツンの追走をオーナーのM君と三人で、楽しみました。
帰る間際に、久しぶりにワンハンド君・しのっち君が来店され、皆で、楽しくすごす事が出来ました。

アライメント調整・点検

少し2駆の車が面白くなった。
放置状態だった。TA05少し・・・点検・・・・
全てがガタガタ・・・・ピロボール・ジョイントその他、消耗し、ガタが多く・・・今後2駆様の車の購入を考えたい。
その間、練習の為、少しでも今後のセットに役立つ様に、アライメント関係を見直し、基本トー・キャンバーをF0・2度 R0・0度としました。
一番・問題のパワー元モーターも17.5Tで今使用しているが、一般的、コンクリート路面の場合最高速10Km/hに届くか届かないかの速度域、私の経験上・・・路面速度の2倍以上タイヤが回転した場合、殆どトラクションは、掛からないし。一番良い感じが、路面速度の1.5倍未満の様だ、そうするとリアのタイヤの最高速度15km/h位となる。良くギア比で速度を落とす方法も有るが、回転の上下動が激しく操作し難い。一般的感覚だと、実車の3速位のパワー感、ピックUP感が私は、好きだ、しかしモーターパワーの大きいものだと、実車でもおきるが、3速が1速の様な、感じになる。その為モーターパワー・ギア比が一番考えなければ成らない。この事は、ケツカキでも一緒だと思います。雪道の2速発進と同じ考え・・・・・
この事は、樹脂タイヤ・コンクリート・アスファルト路面が前提です。カーペット路面等、パワーが食われ・タイヤが逃げ難い路面では、厳密に考える必要は、無いと思います。

私は、何時破綻するか解らないギリギリの操作が楽しい為、この様な環境での、2駆を考えています。

コソレン場で、テスト走行して、アライメント関係での車の挙動のテストをして、今後に役立たせたいと考えています・・・・・MMM爺

コソレン場での走行・・・良い感じで走っています。飛距離が少なくて済む狭いコースの為、非常に面白い・・・・以前、実車のリアル感を大事にしていると言われる方が多く・・・FR的な走行・・・其れまで、多大に回転するモーターを使っていたが、目指せ2駆走りとテーマを決め2駆的、挙動の出る車にセットを変更・・・その中で、タイヤの回転域が非常に大事だと気付き、ケツカキでその表現が出来ないかと、模索して今現在のケツカキの車に成っています。その為、基本的にフロントユニバを取り外すだけで、2駆の走行が出来るのだと思います。
勿論、ケツカキの特性のフロントの引き、少し高い回転でも走ってしまう。楽な部分を利用して走っていますが、出来るだけ破綻しそうになる、ギリギリの低回転でのドリフト走行が、その後の2駆にも役立つと考えています・・・・・MMM爺

2駆の強み・・・小さな切り替えし・Sの字の走行・・・・
弱み・・・飛距離・ドリフトアングルを浅く保つ
4駆の強み・・・飛距離・ドリフトアングルを浅く保つ
弱み・・・小さな切り替えし・Sの字の走行・・・・
相反する部分が特徴に成ります。2駆の場合、安定性を強くする必要が有り、4駆場合、安定性を弱くする、方向のセットに成るみたいです。その中間的・ケツカキは、どの方向にセットするかで、特性がガラリと変化します。
私の経験だと、ケツカキで、2駆的要素・D1等拘ってある方が多く、私自身は、所詮RC、ケツカキと言えでも四駆・エンジン・ギア変速の出来ないモーターと考えていましたが、余りにもリアルリアルと良く耳にするので、この様な状態のケツカキに成ってしまった。その為ユニバを外しただけで、出来るのだと思う。試しにリアルを求めてある方は、フロントユニバを取り去り、何時ものコースで、何時ものタイヤで、走行されると解ると思います。殆どが真っ直ぐも走らず、其の場で、スピーンするだけだと思います。リアで車を押す操作等考えてある方は、特に経験された方が良いと考えます。

2駆の走行ライン・・・

昨日のDRIFT MAXさんでの走行で、2駆の可能性が見えてきた。特に走行ライン・・・実車の走行ラインを使わないと、コースを周回する事が難しい・・・・その分ケツカキはフロントの引きの利用等色々操作が出来るし、一番優位な部分は、ドリフト中の加速が出来易い特徴が有る。
2駆の場合・・・・ドリフト進入時の速度がその後の、ドリフトの飛距離にモロに影響する。
構造的に横に走らせる、部分が無く、リアはグリップを残しながら回転させないと直ぐにスピーン・・・
そのグリップは、前に行こうとする力に成り、其れを抑えるフロントの舵角だが、舵角方向に車が進む事が出来れば良いが、路面がコンクリート・アスファルトの場合、フロントが逃げて、舵角方向に進まない、その為アクセル操作で、そのギリギリ部分を探り、又フロントの速度落ちだすので、其れに合わせ、徐々にアクセルを抜く方向で、微調整をしないと、走行できない・・・・・
一番の肝は、ケツカキ以上にパワー元の様だ、一般的、RCモーター・アンプは、ピックUP等が余りにも凄すぎる。以前掲載したが、バイクのウィーリ走行の様に、アクセルに対してキチット付いて来るエンジン特性、ギア比が大事だと書いたが、操作側が思っている以上に回い上がるモーターは、使い難い・・・・
ケツカキでもこの特性が色々、影響して、予想もしないアンダー等が出たりするが、カバー出来る車の特性が有るぶん楽・・・・・2駆は其れがカバー出来難い・・・・勿論技術レベルの低さがこの問題を作っていると思うが、ピックUP特性をアンプで抑えているが、其れでも足らず、プロポのTHスピード・パンチ等全てを弄って、今現在の状況・・・・
今のTA05はケツカキで走っていた車を、フロントユニバを取り外しての2駆、今後、2駆様の足回りのセット等で、変わると思うが、基本的にコースを周回できない状態でセットを考えても私は、無意味だと思うので、今の状態で、メンテ後、DRIFT MAXさんのコースで、練習を重ねたいと考えています。
しかし、私の感覚だと2駆は実車と同じ様な操作をしないとドリフト走行が出来難い様だ、ドリフトスピード・・・少しずつ遅くなる。そのスピードに合わせたアクセル操作等、面白い部分が一杯ある。