2013年1月23日水曜日

RCケツカキの基本の基本・・・・

今日は、Tチャンからも言われ他の人からも言われた・・・内容は他のコースでも初心者やその他の人からよく言われる・・・・前走をよくして頂くし、安心して車間を縮められると・・・・
勿論私も人間の為相手の技量で、色んな事をしているが、何時も心掛けている事は、絶対に抜けた操作、正確に言えばトラクションを保ちながら走る。
この考えはホームコースで学んだ、非常に車速が乗る為、トラクションを抜いた、抜けた走りをしている時にチョッとした接触で破綻・・・飛んで行き壁に激突・・・必ず壊れる速度域の為・・・・・この操作が身に着いた。勿論ドリフトの場合接触した方が悪いが、ごめんなさい一言で済む為・・・自分を守る為に身に着いた・・・・・・
そんな中色んなコースに行く様に成るが、私の目から完全に前後が抜け破綻状態で走っている車が非常に多い事にビックリしたし、その走りがリアル格好良いと言う評価、仲間内での追走を見学させて頂くと、チョッとした接触で、走行中より速い速度で壁等に激突・・・其れを笑って、実車の飛び等の評価で楽しんでおられた・・・・又このラインを通らないと追走が成立しない等・・・訳の解らない事をよく耳にしていた。
走る車の等の常識と私は考えているが、完全に前後が抜けた状態は走行で無く、タマタマ4駆の為、走れただけと考えますが、その破綻状態がドリフトだと言うかのような、事を言われ続けた。

基本的に理に適わないことは、耳にしない方針である、破綻状態・・・スピーン状態の車が走行している等、私は理解できない・・・確りトラクションを残して、そのギリギリの滑りの中で操作が成り立つと私は考えています。特に勘違いを操作側が起し易いのがケツカキ、前後駆動差が有る為、4駆のブレーキング現象で確り、路面を捉えている感覚がする。この感覚を解って抱く為に全然回らないモーター又はプロポハイポジを一杯絞って、ギリギリ・リアが出る状態にすると解ると思います。フロントワンウェイを搭載している場合、確りフロントはグリップしているのに、リアが破綻して一気に巻くと思います。この状態は、リアが破綻しただけで、フロントは確り路面を掴んでいます。
しかし、破綻していないと思って操作しているケツカキ、ブレーキング現象でそう感じている場合、フロント・リア両方が破綻している、チョッとした事で一気に飛んでいきます。

私は、前走で走っている時には、接触を避けライン変更・速度のUP等努力します。しかし接触する場合は必ず有ります。その時に、走行不能の状態にならない操作を日頃から心掛けているし、もし飛ぶような事が有ると、後追いの人に嫌な思いをさせる。基本普段のコースでは、皆練習中だと私は考えます、後追いを練習している人がチョッとしたミスで、前走に迷惑をかけると思うと練習も出来ない・・・・・常連さんや凄腕と思っている人には嫌な思いをさせると思いますが、言葉に出し「練習・・・チョッとした接触で飛ぶような抜けた走りはしないからドンドン攻めてください」・・・「破綻して飛ぶような素人でない」・・・・「ドリフトと言えども走行・破綻した抜けたスピーンの状態に成らない走行をしている」等、当たり前の事を叫びながら走っている・・・・その為、嫌われ、異端児扱いされるが・・・・・其れで良いと私は考えています。

ケツカキとも言えども4駆です、その4駆の特徴を良く理解している人が、前後駆動差のあるケツカキを取り組んでいる、又理解しているので、大きい顔をしてコースで振舞っていると思います。
しかし、現実には、全然解っていない人が多い・・・・その為に飛距離が足らない=パワーと成っている、車側に問題を押し付けて、操作側の自分に責任が有るとならない・・・・
このパターン、コースのチョッとした変更、気温・湿度等で勿論変化は有ると思うが、走れない状態では無いはず しかし走らない等の理由になりセットを変えたりタイヤを変えたりの状態・・・この様な人が別のコースに行けばどうなるかは予想できると思います。路面が悪い・タイヤが悪い・走行スタイルが違う為悪い・コースレンアウトが悪い・料金が高く悪い・距離が遠く悪い等、色々な難癖を付ける。出掛けた理由が解らない・・・他のコースに伺えば違いは有る、其れは当然である、其れを悪いと成る自体、井の中の蛙状態に陥り易い、典型的な保守的な親分主義に他ならない、しかし人間の本質としてお互いこの部分は持ち合わせている。注意が必要・・・・・

実際、リアル・実車の走りを求めるなら、最高回転数・ギア比・スケールスピード・前後重量等を確り考え、最終的には、2駆に成ると思います。しかしリアルがパワーと成って多大に回るモーターで走る自体、本末転倒状態・・・・之を否定する事が出来る人は、自分自身のケツカキドリフトの車のフロントユニバを外して、トルクを伝えない状態で走行してみると解ると思います。リアが破綻して確りフロントはグリップしていても走行できない事を・・・・・・
最低でもこの事を理解して、ケツカキドリフトに取り組んだ方が私は良いと考えます。
又、私もこの基本部分の鍛錬を行っている最中の練習中の身・・・・その為、凄い走り、第三者にアピール等はマダマダ技術が伴いません。前後を抜いた飛ばし中に瞬時の変化に対応等マダマダ下手な私には無理です。その為日頃の鍛錬を惜しまず頑張るしかない・・・・・MMM爺

Tチャン会う都度に変化・・・・

お仕事後・・・・・3時過ぎに中村模型さんに伺う・・・・・・以前はホームコースで毎日の様に少しの時間だが絡んでいたが・・・・・
今は、中村模型さんで勿論・・・・出費も増え・・・大変だが、30分も走れば大体の事は解るし勉強にも成る。
2時間の予定で走行開始・・・・勿論Tチャンとの絡み・・・・・合う都度に変化が見え何時も感心している。彼の車も自由度が高くその分、操作側の気持ち、考え方で変化する。
車のセットで形が決まり易い車は操作者の手を離れ・・・車の個性で走ってしまう部分が有る・勿論車の個性を消すだけの技量が有れば問題ないが、走り過ぎる車は止め難い特性はそのまま残るので、追走中の車間が開く方向に成り易いと私は考えます。

私は、車間が0に近い方が好み、その分止める方が楽な車にしている。しかし、競技会等では車間が狭いほうが良いと思うが、前走優位になり、安全策として車間を開けての追走に成り易い、攻めている感じがしないし勿論攻めてもいないと思う、相手のミス待ちの受身の追走に成る為・・・私は好きでない・・・・・この攻めの走りがTチャン出来る・・・その為絡みの中での駆引きが楽しい、充実感が高い・・・・・
今回SAKURA D3で走行・・・・最後に後を追わせて頂いたが・・・・良い感じに走る・・・・前回カーペット路面でK君が反則・・・浅い角度でカウンターが出ているとの指摘を今回・・・このコースでテスト試す事が出来た・・・意識して操作するとK君が言っていた事が解った非常に浅い角度、本来なら真っ直ぐ走っている感じの時にカウンターを出して走っているその為飛距離も速度も乗る・・・・・
フロントモーターの特徴だと思うが、フロント引きが非常に強い為だと思う・・・・・

しかし問題が怒響モーターの音が殆どしない・・・・搭載している意味が無い・・・・・浅い角度で少しでもフロントを滑らせればカウンターは戻り、ドリフトアングルも無くなるか一気にリアが出る・・・・アクセルを上手に握って加速体制に持って行く微妙な操作が必要・・・・

今日はTチャンの好意で色々後追いを試す事が出来た。
ダンパーのスプリング・オイルの変更を考えています。SAKURA D3の特徴を生かすか悩むところです。スピードだけを取れば、車の特性でケツカキ比1.3前後で、回るモーターで4駆等速の走らせ方をすれば凄い戦闘力が有ると思いますが、大昔に飽きた・・・・今の私のキャラクターと違い過ぎるので、フラフラ感のUPの方向に成ると思います。

RCドリフト・・・・・

昨日掲載したK君の動画に対してコメントを頂いた。・・・・・・
RCドリフトが特徴的に持っている問題点を書きたいと思います。
先ず実車から・・・・勿論4駆・2駆が存在します。しかし今の流行のD1等は殆ど2駆・・・・・
以前掲載しているが2駆のドリフトの特徴・・・・小さなR・小さな定常円が得意・・・リアが巻くフロントを追い越そうとする為、カウンターも深く当たり・・・・この部分が利点 しかし大きいRや飛距離等は不得意な部分になる。 その為、その特徴を踏まえ不得意の部分を攻略することが、格好良いと成っていると考える
RC4駆・・・特に等速の場合・・・上記に書いた2駆と特徴が逆に成る部分が多い、怪我をする事が無いので、無茶な飛ばしの技もできる。飛距離を出す為の真っ直ぐの走り実車の2駆の場合、非常に大事な部分だが、RC4駆簡単に出来るし、初速が足らない場合も多大に回るモーターパワーでその後の飛ばしの部分も押し切る事が出来る。実車に当てはめると非常に格好よい走りが簡単に出来る。

此処で、しかしと成る。カウンターを出したい・・・・その為にカウンターギア・ケツカキが登場・・・・・
完全に実車の2駆みたいな操作感・雰囲気を出す為には、RCでも2駆に成ると考えます。
しかし、4駆ケツカキが主流・・・・又2駆でコース上を走ると他の車に多大に迷惑をかける現状・・・・
此処で各自の考え方が違う為に色々な問題が出てくる。出来るだけ2駆に近づけ様とする人・・4駆の戦闘力を残して、見える部分や見せる部分でのカウンターで十分等・・・・・

この考えの違う人が一つのコース上を周回している。勿論、経験値・技量・車以外に操作者の違いもある。その為色々な問題が発生している。

今の現状を踏まえた場合、私は価値観の違う車等の追走に全神経を使っている。その人の好み其れを私の好みに変える事は出来ない、しかしコースで一緒に走行しているのであれば追走を試みる・・・・・等速に近い走り方やセットの車の場合同じラインでは勝負に成らない、短いラインINを使い追う事に成る。又一番簡単な方法は、前走をする事・・・・前を確り走れば、後ろに必ず着く車が出てくる、之で十分だと考えています。
本来、格好良い走りとは、個人の主観・・・・その部分を強くした車は、他の個性と絡んだ場合、本人が思っている格好良い走りから遠ざかる、その為嫌われる可能性も有るが、何時か気付くと私は考えています。気付くのが遅すぎる場合、今まで築いた財産が壊れる為・・・去って行く人も出ますが、この事は仕方ないことだと考えます。

この問題は実車の格好よい走りは等速4駆のRCが得意だし、実車以上に戦闘力が有る。その為D1車両もRCの様な無茶な走りが出来る様な、方向性に成ってしまった。
車ボディの動きは良いが、タイヤの動きが等速4駆では、カウンターが出難い・・・・ケツカキの登場・・・・・このケツカキの趣旨の考え方の違いが、問題を複雑にしている。
しかし、否定することは簡単だ・・・・私は、色んな個性と絡んで、色んな勉強を続けている。仮に速さを求めたら、車の動きはこうなる等解るし、何故速さを求めているかも少しは解る。
殆どの人が絡みを求めていると思う。この部分を忘れずに進むしかないと私は考えます。