当たり前の様に、少々分を越えても、背負い続けてきた人生だが・・・まさか、己が背負われる立場に成るとは想像はしていても、想定まではしていなかった、要は己だけは逃れられる、交わせるという思いが、強方という事だし、その為にも、日頃、背負っていた部分も有る。
しかし、現実は、背負っていた状態で、背から下ろすことが出来ない・・・これは、今まで処理をお手伝いした、家庭でも言える事で、人の問題だが、結果として、一家の全てを背負う事に成る。
要は、人は一人に見えていても、色んな物を背負っている。これが、見えている部分だけなら、想定も出来るが、見えていない部分が多いので、他のことなど背負いたくないという、本音の部分が出ても仕方が無いと思うし、現に、私の今の現状は、背負われる立場に変わってきた。
結果、私は多くのものを背負っている、事が見える部分でも多々有るので、この私を背負おうと言う、人材が居ないという事に成る。
難しい問題で有る。負の部分を背負うと言うことは、後継者が続かない傾向に成るという事・・・逆に利の部分だけを背負っていれば、後継者は湧き出るように出現するという事に成る。
私が欲している。後継者は、当然、後の方向性の人に成るが、どの様に育てたら、育つのか???・・・現代の価値観なら、難しい問題に成る。
砂糖に群がる、蟻のような人間が増えているという事にも成る。
しかし、背負っているものが降りてはくれない。背負った状態で、私の体は、劣っていく・・・焦りが募るばかりに成る。
少しでも前向きにと、行動を起すが、その都度に、体の限界を超えて、寝込む事に成る。
要は、己の能力を超えた、問題が周りにあると言うこと・・昔は何糞と、頑張れば、不可能と思っていたことも出来ていたが・・・今は、今日できたことが、出来なくなっている状態・・・不可能の方向性が広がっているが、気持の部分に有る、責務だかは残り続けている。
先輩は忘れろとも言われるが、見えてしまえば、気になる性分・・・如何しても、分を越えていても背負ってしまう個性が、今の私の場合、身を滅ぼす方向に、向かっている感じがする。
老いたら、子の従えと言われているが、大人だな~~~と思える子が、中々育たない・・・・餓鬼のレベルの子に従っても、意味が無い・・・
元々が、自己中心・利己主義・現実主義の傾向が強い、女に力を与えすぎた、全体主義・社会の中でのと言う捉え方が、男に比べ、少し劣っている。結果として、私以上に差別主義者の人が多いと思うが、当然、平等主義者の様相をしている。色々質問すると、疑問に思わず、何が何でも我子が一番大事と言う、女性が多い、しかし、私は平等主義者と自称されている人が何故か多い・・・・人様の子が被害を受けた、この子が可哀想等々で、考えない、燃し我子が同じ状況だったら、許せないと言う感覚で判断されている。平等主義者なら、我子も他人の子も同じレベル・スタンスで捉えていると思うが・・・違う・・・これは動物的本能だと思うので、欠点とは考えていない、己の子が一番大事、これは動物の世界では当然・・・この部分が確り、人間も残っているという事・・・
しかし、以前書いているが、口では我子が一番大事と言うが、本質は、己が一番大事だし、自分には子を産める能力が有るというのも確り、理解してる。その為に、子と我とドッチの命が大事かという、究極になると、動物の世界だと、雌でも、最後は我子を見捨てると言われている。
要は、己が生き残れば、新たな子孫を残すことが可能という事が本能的に解っているからになる。
その点、男は、馬鹿で有る。貴方の子よと言われて、信じる、子供の為に命を捨てろと言われると、捨てる男は多い、この傾向性が有るから、己と関係性が少ないと思われる、国間の喧嘩の戦争さで、闘い、死んでいく男も多いが、何故か、女が生きていれば、子は生まれ続ける。
本能的に、男は使い捨て、利用されている間だけの、意味ある存在という事・・・勿論、動物の世界に成る。
人間の世界では、違うと思うが。それに近いと私は勝手に思っている。
ハーレムを作る、動物は、雄は子孫を残すために、ハーレムのボスと戦うことになる。当然負ければ、子孫を残せない、結果、闘いで死ぬ推すも居るし、それが当然の世界・・・
その分、雄は権威が有るような振舞が出来るが、それも、力が有る間になる。要は、雌・子を守れている間になる。
私の場合、この能力が無くなっている、代りに誰かが現れてくれればとの思いも有る、しかし、現実には居ない・・・・・
結果、世代交代が出来ない為に、老いてボロボロになっても背負い続ける事に成る。勿論、力が有れば、可能で有るが、力が無ければ、大きな負担として感じている。
しかし、最近は魅力が女性から消えている。奪い取ろうという来も起きない・・・若気の至りとして、若いときは有っても、歳を重ねると、負の部分の重さを知ってしまい、敬遠したいという思いが強くなる。
以前も書いているが、社会的に尊敬出来る先輩方が、何故か、離婚されている。退職直ぐにと言うパタンが多い・・・社会の第一線の戦士として戦って、その姿に私は憧れていたが、その分、家庭人としては失格となっている。単身赴任を続けられ、大企業である程度のポストに就かれ・・退職と共に、離婚、我家に帰られると成ったら、帰る家が、妻に渡し、退職金も分けて、身一つでアパートに住まれている、先輩が増えている。
何故か、社会的に成功した人の方が、この流れが多い気がする。
先輩が可哀想と、電話等をするが、一人の方が身が軽く、楽だと言われている。強がりとも思えるが、最近、本音で言われているようにも思う。
要は、立場だと思う。強い立場が、儲けるという図式・・・元々が日本の場合、家の中枢を家内と言っていた。、この家内とは誰のことは、当然、女、様は、家の急所を持っている人と言うこと、しかし、社会的な権限が無かったので、全て、家長の耳に一度は入る流れだし、当然、その時の、家内の家長の力加減で、判断されていた。
しかし、現代の家長は、責務だけの立場・・・権限が無い・・・全ての権限が、家内に成ってしまった。結果、家長の意見等々、意味を成さない・・・これを、法律や憲法で保障している。
増上慢に権限を与えすぎれば、大変な事に成るのは必然・・・
しかし、それを平等と言う・・不思議な世の中だと思う。
我家も父の代は、母が生きていた時は全て母親の権限が優先されていた。
父の意見等々、無に等しい・・・戦前の教育を受けた人達でもその様なタイプに成る。
家督制度が廃止され、当然、家長という立場も意味を持たないように成り・・・どうなるか????当然、家の崩壊、流れで、家庭の崩壊が始まっていく・・・
動物の雌は、強い、遺伝子を無意識に欲しがる・・・要は己の子が生き残れる確率が高まることが解っているからだと思う。
要は、弱い、その場の生存競争で、生き残れない遺伝子の雄など、香味が無いと言う事に成る。
優秀な雄すしか、遺伝子を残す事が出来ない環境に成っているのが、野生と言われる世界に成る。
勿論、管理された、家畜も同じで、人間が優秀と思える、雄の遺伝子か後に続かない・・・
環境に対応できる、強い、子孫を残す・・・これに長けている動物が、生き残れる。
人間は、環境に対応できない人でさえ、生き残れる世界が人間の世界に成る。
当然、これが前提なら、平等に判断できる。
しかし、現実は、動物と同じという事・・・
役に立たない男等、意味が無い存在という事・・・
人は、必ず、この部分を通過して行くが、それを見せない世界に成っている。
結果、己がまさか・・・この様に成る等々思わない人も居ると思うし、私もその一人に成る。
もう少し、寛容な人材を育てている事が大事だという事が、今に成って解ってきた。経済理念が一番大事と、損得勘定だけの世界だと教えすぎた。
結果、損から逃げる、交わす人材が増えすぎている。当然、己がそのポストに成らなければ、気付かなかったと思う。
本当に、金の切れ目は縁の切れ目と言われる世界に成ってしまった。
悲しい・・・お金が有る間は縁が繋がるが、体が思うように成らない、、損得勘定で損が増え出せば、お金が無い、切れ目に成る。当然、縁も無くなるという世界が今で有る。
怖い、怖い、不安で眠れない・・・・人の本音が最近見えだしたために、信じたくないと、祈っていたが、祈りも通じない事が最近解ってきた。
その人が持っている価値観、簡単には変わらない、先輩が言われた居た、30歳を超えると、変革は不可能に近くなると・・・その為に、己の価値観を若いときに修正、改善しなければ、一生のその価値観で生きるしか無いと言われていたが。その通りだとも思うように成ってきた。
人は、変われる時や時期が有ると言う事、そのチャンスを逃すと難しく成るという事に成る。