2012年2月7日火曜日

RCカーのパワー・・・・・

RCカーのパワー感、私は、4.5Tブラシレスモーターで以前走行していて、パワーを落とす事に対して、体が拒絶反応を起こしていた。
ラジコンの為自分自身が恐怖感を直接受けない為、中々踏切れなかった。
直接、操作する実車・バイク等の世界でも、モトGPやF1等、3速位まで、パワーをセイブしないと、人間の操作出来ない位のパワー・・・・・直接操作する実車の世界で、一流の人が操作出来ない次元らしい・・・・・・
その点、RCは外部からの操作で、車に対して遅れ気味の操作になりがち、まして、RCの一流のドライバの意向で、開発された、プロポにもトラクションコントロールやパワーを抑える、機能が搭載されている。趣味の世界の私のレベルで、扱いきれるパワーでは、無いと思っていても、現実には、身に迫る、恐怖心が無い為にツイツイレベル以上のパワーを求めていた。その為色々壊し、お金も沢山必要になる。それ以上にコース上に止り迷惑を掛ける事になる・・・・・・・
特にRCの場合、多大なパワーの大きなモーターが多い、現実に私の、普段使いのテックコンバも実車に例えると、ギア1速以下のトルク感で、そのまま300km/h出る様なパワー・・・・17.5T・LiFeでこんな感じ・・・その様な実車を現実に操作出切るかと考えると、真直ぐなら良いがコース等の周回を考えると怖い、増してスリッピーなタイヤで・・・・運転席に座る事も拒絶したいと思います。
RCドリフトを実車のスケール速度で、走りたいと考えると、トラクションの掛かり難いタイヤでの走行、と異常に重くして多大にタイヤを回転させ失速したような走行、速度にマッチした回転・トルクで走る方法と色々有ります。重量は、体積比になるので、1.5tクラスの実車だと、1/10だと1500g位に成ると思います。
しかし、最後の速度域にマッチした回転・トルク・パワーがRCモーターには、無い様な気がする。殆どが多大すぎる。実車に当てはめると、RCツーリングカーにもし人間が乗車できれば、多大なGで失神してしまうか呼吸が出来なく死に至領域。今取組んでいるグリップの13.5Tクラスでも・・・・・・・

RCドリフトは、実車感が大事な様だ、その表現をツーリングカー用に開発されたモーターで表現しようとする所に、無理が出ている様だ、その証拠に、ゴムに比べ食わないタイヤでの走行にも拘らず、車のセットは、食わせる・面圧をUPする方法を多用している車が多い、理由は簡単、パワー・トルクが多大すぎる為と私は、考えます。
ケツカキ・4駆の4本のタイヤにトルクを分散できる車で、この様な状態、2駆の場合を考えると、大変な努力が要ることが解ります。動画等の掲載でも、カーペット路面が多いことがこの事を如実に現しています。グリップカーの場合でもカーペット路面は、パワーが路面に食われ、パワーがいるコースになります。実車で表現すると、重い泥で、ぬかるんだダート路面と一緒です。

安定して、ラップタイムを縮める競技のグリップの世界でもリア駆動の2WDが敬遠されるのも、走らせるのが難しいから、特に初心者のアクセルのON/OFFでの走行では、まともに走らないのが、敬遠される理由・・・・・MMM爺

今回、写真を掲載した1セル・アンプのパワー特性、一番大事なトルク感がどうかを試したい、未だバッテリーが入荷していないので、後日になるが、期待が膨らむ・・・・MMM爺

低パワーの方向に向いだした当時、異端児扱いを受けていた。その当時一流のRCドリフターの人達も、5.5T前後のモーターを使用していたが、最近は、10.5T前後モーターが増えだしたような、気がする。メージャーには、成らないと思うが、一つの方法だと考えます。又サプライメーカーや商品を売る事がメインの会社は、余り好ましい方向性では、無い、パーツが必要しないし壊れない。大メーカー〔タミヤ〕が真剣に取組まないのも意味が有ると思います・・・・・・MMM爺

2駆・・・・リアー駆動

2駆・・・・昨日少しブログに掲載したので、今現状の状態を掲載します。又メール等で問い合わせが多い・・・・
T先輩も色々なシャーシで取組んで有るが、私は、TA05のみでの取組み・・・
以前、掲載している様に、特殊な車でなく一般的な車で出来ないかと模索中・・・・・・・
追走がしたい為、一般の人が取組み易い方が普及すると考えています。その為には、路面パーキングロード等で、身近にある場所で、走れるのが、一番大事だと考えます。
その為、のこTA05もケツカキからフロントユニバを取り外しただけで、出来るだけお金を掛けないで出来ないかと考えて取組んでいます。
カーペット路面は、経験は、少ないが、基本的に周回できると思います。
問題は、2点・先ず、リアのトラクション、このトラクションは、タイヤの種類・面圧色んな事が関係しますが、一番は、ドリフト全般に言える、タイヤの回転数と私は、考えます。
一番良いバランスが必ず有ると思って今取組んでいます。
タイヤを固定すると、面圧が大事に成り、タイヤ回転が高いと、面圧をUPするセットに成ります。一番簡単な方法は、重くする事、しかしリアだけを重くするとバランスが悪くなり、フロントも重くする方向に成り、全体的に重い車に成ります。RCドリフトの車の場合、一般的に総重量で1.6kg前後が普通と思います。2kgまでは、ケツカキその他との追走の場合問題ないが、それ以上に重くなると、立ち上がり加速が遅くなり、追走が難しくなると思います。普通のドリフトの車と追走を考えると、タイヤが一緒の場合、重量も一緒か軽い方が良いと思っています。
2点めは、フロントの転がりこの部分が可也難しい、カーペット路面は、タイヤを回し続ける事が非常に楽、ケツカキで、経験されている人も有ると思いますが、ケツカキ比を3倍位にしてもアスファルト路面より楽に出来る・・・・経験されていると思います。その位フロントのタイヤを回し続ける能力が優れていると思います。アスファルト・コンクリート路面での2駆の走行を考えると、今私が使っているフロント22㎜幅のタイヤがバランス的に良いみたい。勿論リアとのバランスでの幅、後は、個人の主観で、少し前後の重さの変化で、大丈夫だと思います。
今までの経験で、後は、メーカー位の規模が無いと、パーツが出来ない。一番の問題がタイヤ、アスファルトでも走れる。良いタイヤが発売される事だと思います・・・・・・MMM爺
K君から熊本ラジ天に誘われているので、次回テストしたいが、カーペット路面の場合指定タイヤが多く、今使っている22㎜幅のタイヤが使えるかが問題・・・・・・MMM爺
タイヤの回転域を車のバランスで、調整した方が良いと思いますが、私もその部分を変化させる為に2年近く努力した。なかなか体に染み付いた。パワー感が抜けない、その為に車側で、対応させる様なセットに成っていた。本末転倒の考えをしていた、原因は、人間側に有る場合が多い場合もある・・・・・・MMM爺