2022年9月12日月曜日

仁義は借りてでも行え!!・・・母の教え・・・

 今日は、四男の幼なじみの同窓の近所の女が赤子が生まれたと、姉妹を伴い、来訪している・・・・三男家族も来訪してきた。

我家で、昼食等を済ませ・・・今・・・ワイワイ、座敷で賑わっている。

私は、来ると言う人を拒みたくない・・・・日本国、おもてなしの精神で・・・出来る限りのおもてなしをしたいと思うし、当然、喜んで頂ければと言う、思いも有る。

現代、私は何度も書くが、物事に対して、表面的、客的立場でしか物事を判断していない方向になっている。

本来、事を行うと言うことは、下働き等々、目に見えない大変な事が多々ある。これを行って初めて、来客者からおもてなしとして感謝して頂く・・・・

この大変な事は、当然、経験しなければ、何がと言う、事が解らない・・・要は・・どうすれば可能になるか出来るか???この部分を知り・経験することは、客という立場だと得ることが出来ないと言うことになる。

この様なタイプは、全て経験が無くても、お金で済むという価値観を持っている。

その為に、事柄に対しての、費用、お金が大事だとなる。当然、勿体ない、費用対効果が少ないとなれば・・・事柄をする意味が無いとなる。

要は、事柄をするから、してあげている・・・その為に、金を出す私に感謝せろ、おもてなしをせろと言う、捉え方になる。

本来、一人でも来訪したいという人が居れば、それに対して、おもてなしの準備を万端に整えるのが、受け入れ側の立場と私は考えている。

今年、父が亡くなった・・・・時期的に、葬儀等行うと言う事は、非常識的に思われていることも解っているが・・・この様な時でも、手を合わせたい・・・参列したいという人が居るなら・・・後継者として私は、当然、受け入れを整えることになると考えている。

例として・・・私の妹は、夫の葬儀等を行わなかった・・・・逝った夫の遺言という理屈だが・・・・私は、手を合わせたい、当然、その様な場所でとも思っていた。

しかし、手を合わせる場所も無い・・・結果、妹の嫁入り先の実家に伺い、仏壇に手を合わせることが出来たが・・・時間が経っているために、遺骨は、その家の墓に納骨されていたので・・・○○家の墓に手を合わせに行ったが・・・確りと、記名を石碑に刻まれていた。

結果として、次男で家を出た人間が・・・その家の墓に入る・・・私の妹は???と私は直ぐに思った。

要は、何度か書いているが、名家の人間・・・葬儀をしない・・勿論、訳があれば仕方が無いと思うが、国の役人としても、判事となれば、堂々と事柄がす事が出来るし、当然、しなければ、おもてなしも出来ない・・・非人間的振舞とも思われる。

結果、骨も要らないと遺言で有るならと言うことで、遺骨を受け取り、地元に持って帰れば・・・地元で、葬儀等行うことも、可能になるし、仁義に答えることも可能になる。

この様な、仁義・恩義理という世界を知らない人も多い・・・

今回、従兄弟が亡くなったが・・・妹に連絡を入れたら、香典を包むと言った・・・妹も、世間知らずの馬鹿から、少しは、解ってきたようだ・・・

私は、体調も悪いし・・・利を増やせる立場で無くなっているが、今日も、先輩が心配されて来訪だれた。感謝である。

全て恩義理である。仁義でも有る・・・人との関係性・・・人に対して、おもてなしを出来る時は行い、喜んで頂く、この恩に対しての答えが、己がおもてなしが出来なくなった時に現れてくると思う。

今、世間・テレビで色々、言われている。損得勘定・・・それも、短い今と言う時間軸で・・・

それが言えるほど、日本という国は傲慢で、力があるのか????・・・

エリートと言われる、人の価値観になる。

私のような劣っている立場の家に、来訪される・・精一杯のおもてなしをしたいと私は考える。

傲慢で、増上慢なら・・・逆に金・蓄えが減るから、来るならと言う考えになる。

不思議な国と思う・・・・遠い・英国の女王が亡くなったとなれば、誰が参列するかと、関心が走る。当然、天皇・・・政府からは???と言う流れになっても、誰も不思議と思わない・・・

もし、この状態で、英国で、葬儀をするか、国葬にするか等々が、問題になって・・・儀式が行われるかも定かで無いとなれば・・・・感心されるか????・・・・・・義を重んじな、物欲に支配された、鬼畜の国と思われても仕方が無いと思う。

これを、国を代表が行っている。国の評価を世界に対して、向上させるための、代議士が、世界を見ずして、足下、それも非を唱える人の意見だけで動いている。

悲しいと思う。

要は、自己保身のための、忖度・・・結果、損と捉えられたら・・・捨てられる。

誰から・・・当然、周りからだが、近場が大事になる。