2020年11月3日火曜日

散歩・・・・

 

モンキーのキャブを触ったので・・・・一時間半位の、長い散歩に成った。

一言、寒い・・・・・

今日は、出来るだけ・・・川岸の土手を走って海に出る又川岸の土手を使って、帰って来る・・・ルートは沖の旗川を南下・・・海沿いを走り、塩塚川を北上を試みた。

信号は、南下中は一つも無い・・・・北上で最後の方で・・・4個の信号だけで約30キロの走行距離に成った。

川沿いの道・・・土手に成る殆どが整備され舗装されているが・・・一部は未舗装でフラットダート・・・散歩の速度域の為に・・モンキーの現状のサスでも凹等で全く問題ない・・・シートに座った状態で問題も感じない・・荒れが少し酷い場合は立姿勢を取れば、問題も無いと考えている。

モンキーはスタイル的には、ラフロード志向に成っている・・・バイクの個性に有っている、走行環境だったと考えています。

又、キャブ本来の楽しみが少し解りやすくなった感じがする。

直キャブと私は、言うが・・・負圧キャブと操作の楽しみ方が少し広くなる・・・之を面白いと捉えるか・・・意味が解らない、面倒と捉えるかは、各自の感覚に成る。

構造的に、直キャブは、燃料を出す量と空気を通す量とを調整している。

アクセルを大きく開けると、簡単に書けば、水槽の水落としの蛇口を大きく開ける作業に成る。燃料は多く供給されやすい方向に成るが・・・空気の量は????・・・大きく取り入れ口を開いても・・・エンジンの吸入量で変わる・・・簡単に書けば、エンジンが吸入している空気の量以上に、燃料を入れる事も出来るし、逆に絞る事も出来るという事・・・

30キロ程で走っている・・・アクセルを開けると回転が上昇し、スピードが増す・・この部分は一緒だが・・・大きく開けたから良いとは限らないという事・・・

直キャブの場合、アクセルを少し絞った方が、回転が増す場合も出て来る・・・勿論、微細な回転の差に成るが・・・この部分を面白いと私は感じるので、この様なキャブが好みと成る。

格好良く言えば、空燃比を微細なアクセル操作で変える事が出来るという事に成る。

この部分を、自動化方向にしているのが、負圧キャブに成るし・・・・インジェクションの燃料供給に成る。

流速が常時安定し、速いと楽だが・・・・絶対吸入量を増やそうとすると、キャブ径が大きくなり、結果的に、流速が落ちる・・・

現実的に言えば、今の私のモンキーには少し大き過ぎる、キャブ径と言う事にも成る。

楽なアクセル操作を考えた場合は、小径キャブの方が良いと私は考えている。

帰宅後、スロー調整を行った。



念入りに・・・・

モンキーのキャブのメインジェットを交換#80番から#85番にUP・・・何時もの恒例の番手が見えない・・・目が悪くて嫁と二人して確認すが解らない・・・

結局、スマホで撮影して、写真を拡大して確認した。

今回は、モンキーも20年近く経っているので・・・・キャブの穴の掃除も兼ねて行った。本来なら、キャブクリーナー等々を使うが・・・今回はパーツクリーナーで行い、貫通式をコンプレッサーのエアーガンで行った。

又、前回の時に削っていた部分等々を、今回は磨き、鏡面方向に頑張ったが、狭い・小さい場所の為に、私の技量では限界を感じて、途中で終わってしまった。時間が掛かり過ぎる・・・

取付は何時もの様に、グリスを塗布しながら行い・・・エンジン始動・・・出来ない・・・????・・・・ガス欠????・・・予備タンクに切替・・・始動しない????・・・・燃料計???・・次は点火系・・・よく見ると、プラグコードがプラグキャップから抜ける方向に成っていた。ギリギリ繋がっていたので、気付かず・・・しかし、キャブを外す時にコードに当たる・・・若しかすると・・・と・・差し込む動作をしてみたら、コードが刺さる方向に動く・・・・・始動・・・OK・・・

ガス補給も兼ねて、テスト走行・・・・キャブのフロートからガソリンを勿体無いが捨てた・・・それに182km程、走行しているので・・・補給を考えて・・・ガススタへ・・・2.78リッターで満タン・・・・走行距離から約リッター65キロに成るようだ・・・

又、ガススタで、スローを整えた、

変化は、減速中にエンジンストールする癖が有ったし、ニュートラルでも止まる瞬間に回転が1000を割って、エンスト方向に向かっていたが・・・この部分が、スロー回転付近で安定するように成っている。

無知で、三流の私なので20年程掛かって、この状態・・・・

未だ、問題が多々ある・・・11000付近に息付きの現象が強くある。限界に近い回転の為に、仕方が無いとも思うが・・・ノーマルヘッドの為に、ポートが小さく・・・インマニとの段だけは整えているが・・・ダイタイと言うレベル・・・

機会が有れば、ヘッドを外して、吸・排気ポートを確りと整えたいと考えている。

12000位の回転までは・・・ノーマルのバルブ径でも許容でき

ると考えている。

特に、散歩で使う、バイク・・・低速部分の扱いが楽な方が良いと思うので、バルブの拡大は考えていない。

モンキーの8インチタイヤの、特徴を大事に考えているし、当然、速度域も遅い方向に成る・・・

この部分は拘りたいと考えているし、スピードレンジ上げる方向に成れば、125のモンキーを買った方が楽と考えている。

変更してすぐのテスト・・・・散歩を続けながら、微調整を続けたいと考えている。




冬支度・・・・

 今日は、文化の日・・・・祭日


冬支度を考えている。

散歩の足、モンキーの冬仕様と言う事に成る。

気温が下がると、酸素量が増える・・・空気密度が高く成るので、燃調の調整を考えている。

酸素量に合わせて、燃料の供給を増やす方向に成るが・・・・

前回、フィルターカバの問題で・・流入量に、規制が掛かり、燃調が濃くなる癖が有った。

この部分を、マグカップを使って、解消した為に・・・流入量が増える、高回転域でも、濃くなるという症状も改善している。

現状でも、高回転域では、薄い感じがするので、今日は、メインを80番から85番に変更を考えている。

ニードルは・・一段落として・・・センターでテストしたいと考えている。

この部分も己の欲で・・エンジンを触った為に起きる事・・・動力部分に妥協できない己が居るという事にも成る。