モンキーのキャブを触ったので・・・・一時間半位の、長い散歩に成った。
一言、寒い・・・・・
今日は、出来るだけ・・・川岸の土手を走って海に出る又川岸の土手を使って、帰って来る・・・ルートは沖の旗川を南下・・・海沿いを走り、塩塚川を北上を試みた。
信号は、南下中は一つも無い・・・・北上で最後の方で・・・4個の信号だけで約30キロの走行距離に成った。
川沿いの道・・・土手に成る殆どが整備され舗装されているが・・・一部は未舗装でフラットダート・・・散歩の速度域の為に・・モンキーの現状のサスでも凹等で全く問題ない・・・シートに座った状態で問題も感じない・・荒れが少し酷い場合は立姿勢を取れば、問題も無いと考えている。
モンキーはスタイル的には、ラフロード志向に成っている・・・バイクの個性に有っている、走行環境だったと考えています。
又、キャブ本来の楽しみが少し解りやすくなった感じがする。
直キャブと私は、言うが・・・負圧キャブと操作の楽しみ方が少し広くなる・・・之を面白いと捉えるか・・・意味が解らない、面倒と捉えるかは、各自の感覚に成る。
構造的に、直キャブは、燃料を出す量と空気を通す量とを調整している。
アクセルを大きく開けると、簡単に書けば、水槽の水落としの蛇口を大きく開ける作業に成る。燃料は多く供給されやすい方向に成るが・・・空気の量は????・・・大きく取り入れ口を開いても・・・エンジンの吸入量で変わる・・・簡単に書けば、エンジンが吸入している空気の量以上に、燃料を入れる事も出来るし、逆に絞る事も出来るという事・・・
30キロ程で走っている・・・アクセルを開けると回転が上昇し、スピードが増す・・この部分は一緒だが・・・大きく開けたから良いとは限らないという事・・・
直キャブの場合、アクセルを少し絞った方が、回転が増す場合も出て来る・・・勿論、微細な回転の差に成るが・・・この部分を面白いと私は感じるので、この様なキャブが好みと成る。
格好良く言えば、空燃比を微細なアクセル操作で変える事が出来るという事に成る。
この部分を、自動化方向にしているのが、負圧キャブに成るし・・・・インジェクションの燃料供給に成る。
流速が常時安定し、速いと楽だが・・・・絶対吸入量を増やそうとすると、キャブ径が大きくなり、結果的に、流速が落ちる・・・
現実的に言えば、今の私のモンキーには少し大き過ぎる、キャブ径と言う事にも成る。
楽なアクセル操作を考えた場合は、小径キャブの方が良いと私は考えている。
帰宅後、スロー調整を行った。
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