2017年10月4日水曜日

躍動感・生命感・・次のステップ・・・

コースで、数人の人から、滑る路面が面白い、又操作していて、何故か車に引き込まれる・・この様な言葉を聴くように成った。

凄い変化である・・・少しでも食う・引っ掛かる方向が良いと成っていた頃が有るし、その大きな目的は単純にスピードに成る・・・

カーペット路面で、止まり易い路面・・無謀な方向に向かっても不思議でないコース環境、この様な環境なら、滑る路面と成れば、本来不得意、操作不能に成るのが普通・・・

この部分が、私は凄いと考えているし・・・次のステップが希望が持てる。

車の挙動を見る目を、昔はバネ上のボディの動きに注視していた人が、今ではバネ下足の動きに注視している。

昔は不思議に、バネ上を重くすれば・・高級車と同じで乗車している人は振動に対して、乗り心地が良いと成るし、又、足回りを重くすれば、同じ事で足は動かなく成る・・・相対的に動かない方向の志向から、一般的な車、バネ上の軽量化は勿論、肝のバネ下の軽量化にも意識が変ってきている。

この方向性も無知な私が知る、実車のセットの方向性に近い・・・

又、切れ角も減らし続けているし・・・・アクセル操作で食わせる技量も高く成って来ている・・・

次は????

フロントのスリップアングルの付け方と、方向性・・・・舵角以上に車が縦に走れば、プッシュアンダー的な挙動に見える・・
フロントタイヤが、舵角と違い前に滑っている感じに成る・・・・

フロントも横に飛んでいる、又は滑っているなら・・・・舵角に対して、横方向に車が挙動する動きが出る筈・・・・この部分が躍動感に繋がり・・・生命感を感じる事に成る。

この表現が、滑る路面が出易いので、無意識に滑る路面を好んでいると思う・・・・

勿論、滑るセット・・・・一瞬の立ちや加速は長けていない・・・この事はスピードが遅い方向に成るが、遅いより、動き・挙動が大事だと言う、心が出てきたと言う事に成る。

RCドリフターが表現してある言葉の方向に近づいている・・・私は、田舎の環境で、世間に疎いが、言葉を信頼して、考えれば、近付いているとなる・・・

RCドリフトの世界は、RCの宿命に対しての克服なくしては可能とならない表現が多い・・・凄い人達が多い世界と言う事になる・・・未だ見ぬ高みが有るという事だと私は考えている。

ツルン・ツルンの挙動から、ゴリゴリ・ブンブン感に変り、最後には躍動感をフロントの動きで表現するこの部分に成る・・・・勿論、マダマダ先は長いし、この様な部分は、序の口、入口に過ぎないと考えている。

ジャや馬を乗りこなす・・・普通の人なら前にも進められない、又曲る事も出来ない、又操作を少しでも大袈裟にすれば、多大過ぎる能力が有る、RCカー、吹っ飛んでクルリ・・・・

操作は大変と思うが、逆に走る面白さが出て来る・・・・

無駄な舵角が減ってきたので、次のステップになる・・・フロントのスリップアングルをどの方向に出すか、之が、求めている挙動に成ると、私は考えています。

下手な私が言っている事だし、誰しも簡単な部分と思います。

加重移動は、移動を見せると言う事、乗せるとは意味が違う・・・・走るジャンルで、静止状態の写真のイメージでは何事も解決できない・・・動きの中の挙動だし、移動する部分を見せる、何の移動???荷重となる・・・・動きをイメージする事が大事だし、その走るライン等々も一点の視点からは解らない・・・・多々の視点を作ってイメージする。

人は変わる、出来れば、成長してもらいたい・・・異端児の爺の能書き・・・


お手伝い・・・・

嫁の里の母から電話・・・・嫁の伯父の三回忌の法事の引物のお手伝い・・・・今日は、昼から八女方面のお仕事、その際、お客さんの製茶業の所から、法事お返しを引き取りに行く事にした。

老いて行く・・・義父母・・・勿論、実の父も同じだが父より10歳ほど歳が多い・・・

嫁が今仕事に付いたが、介護関係・・・しかし、若者が中々、持続できないとの事・・・
殆どが嫁と同じ年代の人が、介護を担当しているとの事・・・・

お風呂に入れたり、ベットから動かしたりと、力仕事が有るし、本来なら若い世代の仕事だと思うが・・・下の世話等々も有る為に、殆ど感心が若者には無いらしい・・・

汚い・臭い・見たくないと言うタイプが、若しこの仕事に従事したなら、患者さんの虐待等々もありえる。

人は、奇麗な方向には向くが、汚いと思う方向には向わない・・・この汚い・奇麗の価値観もその人の経験や受けた教育で変る。

嫁が、言っていたが・・・・今、障害等々有る人は、現状では介護をしてくれる人が居る・・・嫁くらいの歳の人達の話らしいが・・・・今後、自分達が介護の必要性が出た場合、誰がしてくれるか???・・・之が話題に成るらしい・・・・

今の私達くらいの年齢で、ギリギリ、親の面倒・高齢者の面倒を見る事は、義務だと考えている人が、少なくなったが、居る・・・・・今後、私達が高齢になった場合・・・実子さえ親の介護等から逃げたいと考えているのに、他人様の介護等、思うわけも無い・・・・

単純にお金の為と、介護職が成ったら、患者側は物に成ってしまい、介護する側が都合が良い、患者を求める、都合が悪い患者は、排除の方向に向う。

この排除の方向は????之が怖い・・・・・

結局は、言っても駄目・見せても駄目・・・何をしても駄目、変化が無い人も厳然と居る・・・その人達は自立出来ていないし、自立が基本無理・・・・この様な人を誰が背負って行くか、之が問題に成る。

些細な事で、全否定する世の中に向かっている・・・この些細な事で、人が分かれ、敵・味方と騒いでいる・・・・・・私は馬鹿です。何も出来ないです、糞尿さえ垂れ流す・・・しかし、人間で有るし、生命である・・・・この人達も厳然と世の中にいるし・・・之を汚い、人間で無いと言える、人間は傲慢だし、自分が赤子だった頃さえイメージ出来ない、人と言う事に成る。

人は、欠点が有るし、その欠点をかばい合うのが本来、人の集団だと考えている。

欠点を容認できない集団は、怖い・・・・

今の世の中のシステムは、ふるいから落す作業をしている・・・優秀な人を探すという目的で、ふるいを強引にゆする方向に向かっているし、ふるいの目も大きい方向に向かっている。
この事は、ふるいから落ちて行く人が増えると言う事・・・・

ふるいの中に留まる、之が基準・基本と成れば、落ちた人は基準外の人に成る・・・この様な人は如何すれば、将来に展望が持てるか・・・・持てなければ、姑息な手段を使っても仕方が無いとなる。

本来、家族や親族・地域社会が行うことを、行っていないから、国が何故か、セフティーネット等々の発言までする世の中に成って来た。

今の価値観で行けば、この基準から漏れた人達は、死ねと言っているに等しい・・・自分達で決めた基準を人に押し付け、それに順応できなければ、部外者扱い・・この行く付く所は死ねと成る。

之が小さな単位の集団で起き・・・之が個人でも置き出す、自分の思う通りに成らない人は、簡単に死ねと口から吐く人たちが増えてくるのも当然と成る。

若し、この様な若者が増えているなら・・・私が高齢者に成り、介護が必要に成った時、その様な人から死ねと言われても当然・・・虐待を受けても仕方が無い・・・・方向性を見れば、之が普通の行いに成ると私は、考えている。

若い、世代間での違い、等々を見るのも、勉強だし、其れを私は趣味の世界で観察している。

将来の私の姿を予想しながら・・・・


普通・・・大きい・小さい・・・?????・・・・

RCカーの趣味を長年続けている・・・・この間に、私が癖として付けたのが、操作の癖・・・勿論、RCだから出来る部分に成る。

しかし、RCドリフトの世界は、実車志向が強く、何事にも実車の操作の表現方法が、直ぐに耳に入る・・・・中々、他のジャンルでは耳にしない事も、常識と言わんばかりに普通に聞える。

よく、コース等でRCドリフターの表現で、ドリフトだから派手や大袈裟な操作、簡単に書けばオーバーアクションの操作だと言われる人が居られる・・・・この様な人に、大袈裟な操作はしないで良いので、普通の操作で走ってと依頼すると、凄い形相に成られる人が何故か多い・・・

わざわざ、大変な操作をするより、普通の操作が楽だと私は考えるし、現実に、実車の場合、普通の運転をすれば、普通に走れる。

私は、市販車の大衆車クラスを実車と認識しているので、この様な車で、ドリフトと成れば、大袈裟方向の操作が必要と思う・・・・この部分は、車の作り方で、何を目指しているかで変わるが、私は市販車・・・
しかし、殆どのRCドリフターはD1と言われる、私には解らない世界、しかし、RCカーを通してD1を想像する事は出来る。

グリップ走行も出来ない、庶民には想像を超える、大パワーの車だと私はイメージしている・・・

若し、この様な車で、乗車して操作するなら・・慎重にするし、操作の入力も小さい方から試す。

アクセル人踏みで500km/h強の演出も一瞬で出来る・・・ステア操作もハンドルの切れ角は、30度弱で、フロント舵角は80度程の演出が出来る車・・・

全てが超が付く、微細さと慎重さが必要と思うが、この様な車で、大袈裟な操作が、ドリフトだと言われる人が何故か多い・・・・

最近は減っているが、以前コースで見かける、2駆の舵角の出方は、アンダーと大きな声で叫んでいる舵角表現、又、セルフステアのジャイロと言われているが、走る舵角表現でなく、止める舵角表現だし、出かたが以上に早い・・・サーボの力で一気に出ている感じがする。

何故かは、アンダーが凄いから・・・

車は走る方向が有る・・・その方向に自然にステア向く、又リアの押しと横への流れのバランスで、舵角も変る・・・それに車の慣性力が影響している。

早いスピードで走るレースの世界の実車は、殆ど舵角表現が少ない、理由はフロントを前に進めたいと言う操作側の本能がその様な操作に成っていると思うし、現実にはその様な操作をしないと、走らないと言う部分も有る。

仮に早く走ろうとすれば、自ずと舵角が浅くなる・・・もし、リアがブレークしても浅いカウンターで処理する。之が0カウンタードリフトと言われるし、四輪スライド走法と言われる部分だと私は考えている。

以前の2駆は、舵角の出方に自然さが無かった、サーボが無理やり出している感じに私は見える。

この自然さが、走る物の基本と思う・・・・無理な操作は破綻に繋がる・・・・この破綻を抑えようと考えれば、本来操作を見直す、しかし、RCカーの場合、車を見直す方向に向う・・・

結果、怒が付くアンダーな車がRCカーだと私は考えている、このRCカーをドリフトカーにする、先ずは、基本のアンダーを減らす方向が、RCドリフトカーの作り方だと私は考えている。
しかし、破綻を抑える車作りをすると、基本がアンダーなシャーシを、益々アンダー方向の車にする・・・・結果、動かないから、大袈裟な操作に成るし、大袈裟な操作をしないと意識しても、今度は出来ないと成る。

勿論、私が見える範囲の話し・・・現実は、違うとRCドリフターを信じている。
RCカーの宿命を克服している人が多々、居る世界だから、実車チックの表現が多く、耳に入っていると私は考えている。

今、伺っているコースも、変化し続けている、2駆でも舵角規制を付け・・ストッパーで、私のテック・コンバの切れ角、実車の最小旋回半径に近づけておられる人も出てきている。

舵角だ浅ければ、結果、スピードは増す。その為に、私もテックで、その部分を模索中・・・・勿論、アンダーが消えて来たと言う事にも繋がる・・・

見る目を育てる・・・・・すると、何故と言う部分が見えて来る・・・その次に何が問題かも解って来る・・・全て操作だが・・・何故操作が早く大袈裟なのか、殆どが、癖と、シャーシが高性能過ぎる部分・・・・

無駄は、するからで無く、結果が無駄だから・・・・
無駄に気付く事が先決だし・・・無駄を見つけたら何故するのかと疑問を持つ・・・其れが答えを探す事に成る。

よく、私の車を操作すると、操作が大袈裟すぎる事に気付かれる人も居る・・・舵角表現も少なく、その力も無い、車、それでも舵角を切り過ぎたから巻いたと解る人が居る、
舵角表現数度で巻く・・・この様な車が実車に成る10km/hの走行が実車だと100km/h此速度で仮に、15度の舵角表現をしたら・・・当然破綻、飛ぶと思う・・・・

若し、この操作で、走れるなら、次の舵角の向きが仮に反対なら、それ以上の舵角が必要に成る、何故かは、フロントを止めている為に、スピードが落ちれば舵角も深くなる・・・

逆にステア操作してもスピードが落ちなく、逆に加速すれば、その後の舵角表現は浅い方向に成る。

素人の私が思うこと、間違いだらけと思うが・・・・私は、この部分と大事に進めている。