2017年10月4日水曜日

お手伝い・・・・

嫁の里の母から電話・・・・嫁の伯父の三回忌の法事の引物のお手伝い・・・・今日は、昼から八女方面のお仕事、その際、お客さんの製茶業の所から、法事お返しを引き取りに行く事にした。

老いて行く・・・義父母・・・勿論、実の父も同じだが父より10歳ほど歳が多い・・・

嫁が今仕事に付いたが、介護関係・・・しかし、若者が中々、持続できないとの事・・・
殆どが嫁と同じ年代の人が、介護を担当しているとの事・・・・

お風呂に入れたり、ベットから動かしたりと、力仕事が有るし、本来なら若い世代の仕事だと思うが・・・下の世話等々も有る為に、殆ど感心が若者には無いらしい・・・

汚い・臭い・見たくないと言うタイプが、若しこの仕事に従事したなら、患者さんの虐待等々もありえる。

人は、奇麗な方向には向くが、汚いと思う方向には向わない・・・この汚い・奇麗の価値観もその人の経験や受けた教育で変る。

嫁が、言っていたが・・・・今、障害等々有る人は、現状では介護をしてくれる人が居る・・・嫁くらいの歳の人達の話らしいが・・・・今後、自分達が介護の必要性が出た場合、誰がしてくれるか???・・・之が話題に成るらしい・・・・

今の私達くらいの年齢で、ギリギリ、親の面倒・高齢者の面倒を見る事は、義務だと考えている人が、少なくなったが、居る・・・・・今後、私達が高齢になった場合・・・実子さえ親の介護等から逃げたいと考えているのに、他人様の介護等、思うわけも無い・・・・

単純にお金の為と、介護職が成ったら、患者側は物に成ってしまい、介護する側が都合が良い、患者を求める、都合が悪い患者は、排除の方向に向う。

この排除の方向は????之が怖い・・・・・

結局は、言っても駄目・見せても駄目・・・何をしても駄目、変化が無い人も厳然と居る・・・その人達は自立出来ていないし、自立が基本無理・・・・この様な人を誰が背負って行くか、之が問題に成る。

些細な事で、全否定する世の中に向かっている・・・この些細な事で、人が分かれ、敵・味方と騒いでいる・・・・・・私は馬鹿です。何も出来ないです、糞尿さえ垂れ流す・・・しかし、人間で有るし、生命である・・・・この人達も厳然と世の中にいるし・・・之を汚い、人間で無いと言える、人間は傲慢だし、自分が赤子だった頃さえイメージ出来ない、人と言う事に成る。

人は、欠点が有るし、その欠点をかばい合うのが本来、人の集団だと考えている。

欠点を容認できない集団は、怖い・・・・

今の世の中のシステムは、ふるいから落す作業をしている・・・優秀な人を探すという目的で、ふるいを強引にゆする方向に向かっているし、ふるいの目も大きい方向に向かっている。
この事は、ふるいから落ちて行く人が増えると言う事・・・・

ふるいの中に留まる、之が基準・基本と成れば、落ちた人は基準外の人に成る・・・この様な人は如何すれば、将来に展望が持てるか・・・・持てなければ、姑息な手段を使っても仕方が無いとなる。

本来、家族や親族・地域社会が行うことを、行っていないから、国が何故か、セフティーネット等々の発言までする世の中に成って来た。

今の価値観で行けば、この基準から漏れた人達は、死ねと言っているに等しい・・・自分達で決めた基準を人に押し付け、それに順応できなければ、部外者扱い・・この行く付く所は死ねと成る。

之が小さな単位の集団で起き・・・之が個人でも置き出す、自分の思う通りに成らない人は、簡単に死ねと口から吐く人たちが増えてくるのも当然と成る。

若し、この様な若者が増えているなら・・・私が高齢者に成り、介護が必要に成った時、その様な人から死ねと言われても当然・・・虐待を受けても仕方が無い・・・・方向性を見れば、之が普通の行いに成ると私は、考えている。

若い、世代間での違い、等々を見るのも、勉強だし、其れを私は趣味の世界で観察している。

将来の私の姿を予想しながら・・・・


0 件のコメント: