2013年3月28日木曜日

SAKURA D3・・・ショート缶モーターに変更テスト

裕クンやTチャンの興味を持っているモーター
時間が有るので、テスト的にポン着け・・・・・
ギア比・プロポ・アンプの設定は怒響10.5Tのままにコソレン場でテスト走行・・・・・
21.5Tの表記のモーターだが、其のままで問題なく走る・・・・
車のバランスが良くなったのか、軽い動きに成っている。又車速もUPしている・・・・・
ゼロワンR2でのタイヤなので、モーターのトルクは樹脂に比べ要らないが、樹脂のタイヤを履いたような感覚になる。

一番顕著に走りが変わったのが、グリップ走行・・・無造作にアクセルを入れても真っ直ぐ走る・・・・VDFの1セル 3.7V使用程、癖無く・・・・・丁度良いバランス・・・・・
裕クンに進めたいモーター・・・・・MMM爺

今日は、テスト後、元のモーターに戻す予定だが、この確りしたトルク感、無駄にかきむしっていない為と考えられる・・・配線関係を作って今後のために準備を考えています。

SAKURA D3アッパーアーム取り回し変更

今日は、T先輩の指摘で・・・コースでリアのアッパーアーム支点を上の穴に変更・・・リアの踏ん張りがUP、その分リアを出す操作が難しくなるが・・・この感覚でコソレン場でテスト・・・・感じは掴めた。
フロント側もパンプでの変化が尋常でなかったので、少し上下動で車の変化が大きく操作が大変だった。今回、フロントアッパーアームの支点も上の穴に変更・・・ハブ側に5mmのシムで取り付け位置を上にしていたが、3mmに変更・・・・・トルクロッドを使用してフロントナックルの上の支点を三点支持で固定している為、パンプでの変化は仕方ないが、今までは凄すぎた・・・・・・今回この対策で、バンプでの変化は有るが、変化量はかなり減った・・・・

今までの操作が嘘の様に、楽に成った。
楽に成った分は良いが、操作に対しての面白みは半減・・・・
私の、我侭な性格が癖の強い車を求めているみたい。暫くこの状態で走行を考えています。
しかし、ダンパーのクチュ・クチュの音が大きく成ってきている。限界まで試したい・・・・

SAKURA D3・・・ダメ出し・・・・

お昼・・・・Tちゃんより電話・・・・MAXサーキットで待つとの事・・・・・・
3時前に伺う事が出来た。
今日は、T先輩も来られていたが、見学との事・・・・暫し・・・・野外・屋内で絡みを楽しみ・・・・
T先輩からアドバイス・・・・リアを出やすくアッパーアームを1mmのシムと使い万歳の方向にしていた。その為、ドリフト後半で踏ん張りが利かず、少しズルと抜ける感じに成っていた。
この車、フロントが強すぎて、ドリフトアングルが浅い方向に成りやすい特性が有る。その為、ドリフト後半の巻きをセットでカバーしていたが、今回アッパーアームの支点バルク側の取付けを上の穴に変更・・・・改善された、その分巻きを出す為に殆ど回す事が出来難くなったが、プロポで下の回転特性を楽に出せるように改善している為、問題は少ないと考えます。又先輩の指摘で、フロントのアライメントの変化量が多すぎるので、改善した方が良いとの事、今のSAKURA エンルートの足を唯、ポン付けしているだけの為、今回の指摘で真剣に考えたいと思います。
私の悪い癖・・・・走れれば其れで良いとの考えは、良くないみたい。ダンパーも酷い状態だし・・・余り気にしていないが、指摘を受けると真面目に取り組もうと考えます。

しかし、野外のストレートの入りと、外周のOUTラインでのタイヤを落としながらのベタベタ・ツンツンの追走、癖に成る・・・・ストレートの入りもレンアウト的には四発振り、最小二発振りで自由に変化が出来、その部分でのベタベタも駆引きが面白く・・・・・快感・・・・回してアンダーを出せばベタベタが出来難い為、確り食わせてのアクセル操作、飛びそうなハイサイド気味の走り・・・よい勉強に成る。

良い走り勉強が出来ました。又T先輩のダメ出しが無いと真剣に取り組まないダメな私です、今後とも宜しくお願いいたします。

積極的なアクセル操作・・・・コントロール

裕くんがコメントで17.5Tを搭載して練習・テストの事・・・・・・
彼の今までの経験で・・・・・何か掴んだ?・・・・KAZ君との絡みで、私も見ていて思っていたが・・・・私の感覚では遊べない感じがする。真剣な絡みの中でも遊びの部分が私は必要だと考えています。特に車間が狭い場合はその部分の車のコントロールが積極的に出来るかが、操作者の感覚で違いは有るが必要だと考えています。

色んな人の車を操作した経験の中で、全て非常に良い車だと思う・・・・しかし・・・・という部分が残る・・・このしかしが・・・私は大事だと考えています。

一つ例にしますが、私は競技車両等の経験は無い・・・市販車のバイク・車等の経験しか無い・・・その操作の中で、コントロールを要求される部分・コーナー等は、アクセルを入れて走るのが基本だと考えています。ニュートラル・アクセルを抜き過ぎる・クラッチを切りながら走る等考えた事が無いし、車が死に体に成っていて、最悪ハイサイドで飛んで行く・・・・
真っ直ぐな部分は加速・減速の繰り返しだと考えていて、勿論、一般の道路では、一定の速度で走るこの場合は、車はその自重で動き続けようとする、その為少しのパワーで維持できる、タイヤのトラクション能力は殆ど関係しない、路面の上を転がり続ける状態だと考えます。
しかし、加減速の場合そのタイヤのトラクション能力が関係するし、パワーが関係します。
RCドリフトの場合、速度を抑える為に非常にトラクション能力の低いタイヤを使用しています。其れに合うパワーが必然的に存在すると考えています。
実車のレース車両・バイクでもトラクションコントロール・パワーをセイブする機能が搭載されています。人間のコントロールの上限をパワーが超えている為の機能だと私は考えています。レースの場合積極的にアクセルを入れて操作できる為の機能だと考えます。

しかしRCドリフトの現場では、私の経験で全体の状況は解らないが、追走中や見学すると、アクセルの入れ側でなく抜き側で車が走っている様に見える。微妙なアクセル操作の煽りの部分でも抜きで車が走っている。私の目からだと受身的操作にしか見えない、その為ベタベタの車間の狭い追走が楽しめない様に思う・・・・車の操作はアクセルの入れ側で積極的な走らせ方が私は良いと考えていますし、凄い戦闘力に見える・・・抜き側で走る車は一度も格好よいと思った事が無い・・・・私の主観ですので、一般は違う可能性が・・・・・・・・