2013年11月11日月曜日

最近・・・

最近・・・・バイクで怪我をしてから・・・・バイクの競技に興味が沸き・・・BS・CS放送で、レース観戦を楽しんでいます。
MOTO Gp等を観て・・・昔と違う走らせ方に驚いている。ハングオン状態でない、バイクにぶら下がっている状態、コーナーのスピードも尋常でないスピード・・・・
特に、大パワーのバイクは、昔は、基本ブリップ走行だったが・・・今はスライド走法・・・・
今年、ワールドチャンピョンにマルケスが若干二十歳で成る、偉業を達成した。

彼の走行スタイルは、バイクの限界での旋回Rは速度と関係して、略決まっているその為に、最大バンク角で走行しているバイクをINから抜く事は可也難しい、之をリアを滑らせて旋回Rの半径を小さくして速度も殺さず、進入してくる・・凄い技量だと私は驚嘆しています。
MOTO GP バイクの世界では最高峰のスピード域でのレース・・・・この限界状態のタイヤのコントロールでスピードを殺さない、スライド走法のアクセル操作・・・・凄いと思ってますし、格好よいと考えています。
特にテレビでスローでの走行シーンが有るが、その時のタイヤの回転、路面速度、バイクの前に走るバランスと横にスライドするバランスの芸術みたいな綺麗さ・・・・とりこになります。

以前は、排気量の少ないクラスや、林道当の整備された峰の道での速度域が遅い場合使える業だったが、凄いパワーのMOTO GPで増してや、2~3速ギアでトルクが強く・パワーをかけ過ぎたら一瞬に速度が落ちるし転倒に繋がる状態でこのパワーのコントロール凄い・・・・

この部分を、RCドリフトで再現できないかと模索・練習・・・

タイヤ変更で、コントロールの練習・・・・・・

コントロールの練習・・・・・面白いし難しい・・・・
中村模型さんの指定タイヤABSから・・・ヨコモのゼロワンR2タイヤに変更・・・

フロントの足回りを変更して初めてのタイヤの変更・・・・
上手に対応できるか・・・・この部分も面白い・・・

私のレベルは先ず走りこみに尽きる・・・一杯練習した方が、上達も早いと考えています。

先ず走しって、車の癖・挙動を確り認識してから車のセット・・・・
この先ず走る事が未だ思う様に出来ていない・・・・しかし、基本の癖の少ない車にする事は大事だが・・・・この状態で練習を重ねて行けば、触るべき所も自ずと解るはずと考えています。

走る以前の、タイヤのトラクションのコントロールさえまともに出来ていない、その為に色んなタイヤで練習・・・・・

その後、スピードも色んな意見が有る・・・・速い方が良い・・・実車のスケールスピードに拘り、遅く走る等・・色んな意見が有る。
この部分も今後の流れ・・・・実際、以前はケツカキは遅く、等速が主流の時には、迷惑になり、嫌われる環境だった。しかしケツカキが主流になると等速四駆は早すぎると成る。
環境がどう変わるかは、私にも解らない・・・・

しかし、環境が変わっても、タイヤのトラクションのコントロールは大事な部分・・・・
スピードコントロールもこの部分が関係していると私は考えています。

最高スピードは、タイヤとモーターの能力で略決まる。無限に続くストレートで、走行抵抗が無いと考えると、略モーターパワーで最高速度も決まる。
しかし、ドリフトの世界で、タイヤの回転は100km/h出る車でも、その速度域でドリフトしているのを見たことが無い・・・私の情報不足が、原因かもしれませんが・・・・・・
タイヤの能力以上にパワーが有り過ぎても、走行には意味が無いと私は考えています。
最低でも安全に走行できる、この担保が有る為の迫力や音等に成ると私は考えています。

今は私のレベルでは安全に走行出来ていない・・・その為に迫力・音等の部分は考えていませんし又、車の競技の基本だと私は考えています。仮にこの考えが逆に成れば、コース上は無法状態・・・ヤッタ者勝ち・・・言った者勝ちの・・変な状況になる。

難しい・・・しかし面白い・・・・

アクセル操作・・・難しい・・・
ここ二日、コントロール重視の練習を重ねていますが、アクセル操作の難しさに悪戦苦闘しています。
年齢の為か、アクセルを羽で押す感覚で、操作しているが、その羽の種類が、微細な羽毛のダウンみたいな感覚が必要だが、出来ていない・・・
単純にパワーを削減すれば解決するが、540規格に固定すると今使っているモーターのトルク・パワーが今まで使用したモーターの中で一番・・シックリ来るが・・・・其れでも私には大パワー・・・・
動画を撮影して、観ると・・・リアが抜け過ぎて、見えるし・・・車を押している様に見え難い・・・完全にリアのオーバー回転・・・・・
この部分の削減の為に練習を重ねているし、今回から、路面が荒れているコンクリート路面での練習・・・・荒れてる分、フロントは転がり難い、フロントが転がらないと速度が乗らない、速度が乗らないからアクセルを入れる・・・この当たり前の操作が、問題を大きくしている。
ドリフトの場合、タイヤのトラクション能力は低い、このタイヤを使用してこの操作をすると、結果が解ると思う、フロントの転がり能力以上に、リアにパワーを与えたら、リアが出て巻く方向に車が動く・・・・益々速度が遅くなる。

一番この事が解るのが、以前走行していた綺麗なコンクリート路面で走行してみると、異常に速度が速く、今度はリアが出ない感覚になる。
走行環境で体が成れてしまい、走らない路面で体を慣らすと、フロントが走る路面に成るとリアが出ない速度が速いと成る。
人間の感覚はいい加減なものだと思います。


この様な状態で、仮に車を触るとすると、私の場合、リアの面圧・食いを減らしてリアが出やすいセットを考えます。
この感覚が、一般のドリフトの常識から離れている部分かもしれません・・・・・
今は荒れたコンクリート路面で走行している。しかし、以前走行していた綺麗なコンクリート路面ではリアが出ない、此方の方を強く意識する。
何故、荒れたコンクリート路面でフロントを転がす事が難しいのか、リアの押しが足らないから、何故足らない、回す過ぎている為・・・何故回し過ぎているか路面の荒れでリアが引っ掛りリアが出難い為と私は考えます。
リアが出ない、その為にフロントも引っ掛けや舵角でフロントを止める操作をする。アクセルも出す意識が強く、回す方向に成る・・・・・結果、リアの押しが足らない・・・・
この悪循環のスパイラルを解消する為には、リアの引っ掛り・食い・面圧の低減を考える事になる。
又、回転域を下げる為に低パワーの方向に進む・・・

しかし、この考えはRCドリフトの世界では、異端児の考え方・・・・・

私も昔は、ドリフトは独特なセットが有ると考えていた、その当時の考えでは、逆にリアの面圧のUPに成る。しかしリアが強くなる分、フロントが弱くなる。その為にフロントに食うダイヤ・幅の狭いタイヤ等・・色々対策をする事に成る・・・・
その後は、解ると思います。フロントも走るが、逆に止まる・・・フロントアンダーが減る為に正確ステアリング操作が必要になるし、又リアが食っている状態の為、リアの出も瞬間的・・出た後も重い為に慣性が大きく働く・・・・考えられない速度でステアリング操作が要求されるし、慣性を止める為に舵角も考えられない位、切れる舵角が必要になる。結果、ジャイロが必ず必要になる。
カウンターも深く・ドリフトアングルも深く・・・走る事になる。しかしジャイロの効果で、真っ直ぐも走りやすい、その部分で車速をUP出来るが、ドリフト中の車速のUPを考える、結果、リアのタイヤを考える事になる。
以前の私ならこの様なセットに成ると思います。

しかし、よく考えると、車の基本、シャーシ・タイヤ・パワーでパワーを固定した考え・・・・
パワーを先ず考えると、シャーシ・タイヤに強く拘る事も無くなる。
この延長線上に、コース・路面・レンアウト・タイヤ等の環境にも拘る事も減る・・・と私は考えています。勿論・・・異端児の考えだが・・・・