2018年4月15日日曜日

転がり感を試す・・・

テック・コンバの転がり感を・・・手で確かめている・・・タイヤを回す時の力・・・勿論、比べる為には、対象物が要る・・・・

2駆で悩み、コソレン場で試行錯誤を繰り返していた・・・SAKURA D3 2駆を基準で考えると・・・

二倍ほど、重い感じがする。

勿論、SAKURA 2駆も、モーター等々、色々試し続けたが、結果的に、転がり感が足らず、HTスピードで、リターン側を大きく落す方向のセットをしているが・・・

この2駆の取り組みの時に、何故回すのか????之も、問題として、答えを探し続けた・・・・


最近は、RCドリフターに話を聞いても、無駄カキは駄目だと言われる人が増えている・・・しかし、何故か無駄カキをする操作をしてしまう。

この操作の癖が、結果的に車作りも影響を来たす事に成る。

誰しも、トラクションが抜ける方向の無駄カキは良いとは考えていない様だ・・・しかし、この操作をしてしまうなら、トラクションが抜けていても車を進める力、牽引力を求め出す、之が設置面加重のUP方向に成る。

この事が、無駄カキをどの程度する走行スタイルかは、リアの設置面加重を見れば、解り出す事にも繋がっている。

この部分が、結果的に、小さなR等々や、ドリフトの基本と言われる定常円、八の字・・・サイド・スピーンターン等々が、格好よく決まらない車に成って行く・・・

速度が遅くなれば、必然的に回転も落ちる、この状態で、車を真直ぐに押す力が増大すれば・・・其れを横に向ける為には、大きなフロントの止りが必要に成る。

本来0カウンター位の演出で巻き込ませる操作が、何故か、直角に近い舵角の表現に成って行く・・・

この部分は、ドリフトの考え方の基本部分に成る・・・リアが出るから、修正舵としてカウンターが出る方向と、リアが出ないから、大きな舵角表現が必要な方向の二種類が有る事に成る。

前回の、コースで、基本センター付近を維持する操作を、お客さんの2駆を試乗して行ったが・・・ジャイロが付いていれば、当然リアが出てヨーが発生していれば、カウンターの表現をジャイロがしている。浅いカウンターに成るし、勿論、ドリフトアングルも浅い・・・しかし、確りドリフトしている様に見える・・・しかし、逆にリアが出なく、結果的に深い舵角で無理してリアを出している走行の場合、リアだけを見ていると、リアが出ている感じがしない・・・

其れが顕著に見える部分が、ドリフト後半のRがキツクなる部分・・・リアの動きだけを観ていると、ツーリングのライン、動きと殆ど一緒、外にリアが出ている感じがし難い・・・

長くなるので、本題に戻り・・・・確りと転がる、アクセルが抜ける方向に成れば、無駄カキと解っている操作も、しないで良い方向に成る感じが私はします。

勿論、転がる為にも、設置面圧が高い方が良いことは解るが・・・・この部分が不利な状態でも転がる様な、モーダーを探す事だと私は考えている。

コノ、アクセルOFF方向の転がりは・・・基本T数の違いでの変化は少ない・・・・その為に、ショート缶を使っているが・・・之でも重いと言う事に成る。

モーター規格が400か300位が、私の場合、良い様に感じている。

勿論、モーターの個体差・メーカーの違いでも転がりは大きく違う・・・

今後は、この部分を、もう少し、テック・コンバで、検証を続けたいと考えている。





ブブブ~~~で回り上がり・・・ブブブ~~~で回り下がる

孫を看ていると・・・オモチャの車で、ブブブ~~と発しながら遊んでいる。

二歳の子供でも、車を口で表現させると、ブッブと呼ぶ・・・

私も、車の操作等々も、このブブブ~~~と言う、イメージで操作している。

勿論、無知で素人レベルの為に、この様に思っているのかも知れないが・・・

色んな、実車の動画を、観て・・・勉強をさせて頂いているが・・・・トルクを大きく発揮できる、1速や2速の加速・・・これでもブブブ~~~~と感じ取れる、動画が多い・・

勿論、数千馬力等々の、車の場合、一速は、回転を上げての一気にクラッチミートで、一瞬にレブに達するがそれでも、60km/h前後の速度・・・RCに当てはめれば、6km/hのスピードに成る。
この状態でも、ブブ~~~・レブに当たる、感じに私の場合、見える。

勿論、異端で下手な私の目での判断に成る。

実車も同じだが・・・一速の回転上昇は速い・・・又、回転下がりも早い・・・勿論、他のギアポジションに比べてに成る。

この回転下がりを、エンジンブレーキ等に使っている・・・各自の好みで、ギアポジションを選んでいるし、状況でも変ると私は考えている・・・・若し、100km/h強のスピードで選ぶ、エンジンブレーキの強さも、各自で違うと思う・・・・・私の場合、実車だと不可能だが、2速のエンジンブレーキは危険だと思うし、1速のエンジンブレーキの力なら自殺行為だと感じる。

特にリアの駆動輪だけに加わるエンジンブレーキなら、尚更、その強さも、好みも有るが、吟味する必要が出て来る。

RCドリフトの場合・・・私の伺っているコースだと10km/h近辺のスピード域・・・しかし、実車のスケールで考えれば、100km/hのスピード域になる。
先に書いた、エンジンブレーキ感も、好みが出て来るし、私の場合、3速でもキツイと考える。

3速のスピード域を仮に140km/hとすれば・・・どの程度の回転下がり又、エンジンブレーキ感かが各自の好みで違う事になる。仮に、8000rpmからエンジンブレーキを使い4000rpmに落す、スピードとしては、70km/hくらいに成ると思う

スピード差が70km/hこれにどの程度の時間が掛かっているかが、エンジンブレーキの強さに成る。私はこの部分でもブブブ~~~と回転下がりをしてもらいたいと考えている。

しかし、RCカーの動力源のモーターは・・・回り上がりも一瞬にカーンと回るし、落ちる方向も一瞬に落ちる・・・仮に、モーター単体で、テストすると尚更、この傾向が強い・・・

実車もクラッチを切っての、レーシングの上下動は、勿論、早いが・・・これと比べると、モーターの方が、比べる事が出来ない位に、凄い違いが有る。

この回転も落ち方が、特にモーターの場合、T数の違い等での差が少ない・・・

結果、回転慣性力を高めて、回転下がりのタイムラブを求める操作方法もRCカーの場合出て来る。

電動RCカーの独特の特性だと私は考えている。

RCに詳しい人も多いので、Gpカーの操作をすると解ると思うが、ブレーキ操作をしなければ、無限に転がり続けるかと思えるほど、転がる・・・・アクセルOFFでクラッチが切れる為に、この様に感じる。

この部分も実車と違い、エンジンブレーキの期待感が有るのは、アクセルを入れ続けている状態でのアクセル操作に成る。一気にニュートラルに持っていけば、当然クラッチは切れる。

電動とGPカーの操作の大きな違いに成る・・・・

どうすれば、ブブブ~~~~とアクセルを入れる事が出来るか・・・これは長年、悩み続けて、操作方法を変えてきた。

今、模索している部分は、ブブブ~~~と回転を下げる事が出来るかを、模索している。もちろん、操作方法の、部分が一番影響していると思う・・・その為に、練習が必要に成る。






0.1km/hの差でも破綻・・・・

現状でのテック・コンバの、回転差・トルク差は・・・私の目から見ても、ビックリするほど少ないし、演出できる差が無い・・・

しかし、破綻している事に成る・・・

破綻前提で、車を作る、これもRCカーだから出来る部分に成るし・・・何を求めているかでも変る部分に成る。

私は、耳に入る、トラクションと言う単語を、RCドリフトの世界でどう演出できるかを、今は目的に、模索を続けている。

ドリフトの場合、アクセルを入れる・・・この目的は、駆動輪のトルクションを無くす方向に成る。
どの程度、トラクションを無くすかを、操作側は考えて、アクセルを入れる操作をしていると私は考えている。

逆に、アクセルを緩めるこの部分は、何故行なっているのか????

滑らせ過ぎる駆動輪の回転を緩める為も有る・・・何故か・・・破綻していれば、トラクションを発揮出来ない、発揮させたいとする操作とも思える・・・このトラクションの復帰は・・車を強く押すという特性が有る、この時にフロントが止まる舵角を演出していれば、リアは出る特性を示す。

又、殆ど駆動輪の滑りに、回転差が無い場合・・・アクセルを緩める。勿論、トラクションが復帰する方向だが、若し、回転が下がり過ぎれば、今度はブレーキとして路面得度とタイヤの回転速度に差だ出る場合が出て来る。
トラクションの復帰を求めている操作で、トラクションを喪失する場合が有ると言うことになる。

今、テック・コンバのプロポの設定が・・・・THに限定知れば・・・ハイポイント35%・・・この数値をどう考えるかは解らないが、この数値を信じれば、現状のパワー源の35%を最大値で使っている事に成る。
0~35%を使えるが・・・・アイドルUPで45%トリムを上げている状態が、ニュートラルポイントに成る・・・・・計算すると、16~35%の範囲をプロポのアクセル操作でヒョ減している事に成る。

17.5Tショート缶のパワーから考えれば19%の範囲を使っている事に成る。

19%の部分を、プロポのスロットル・トリガーに振り分けている事に成る。

最大にアクセルを入れても、破綻率は少ないと思う・・・しかし、アクセルを抜く方向での破綻率は解らない・・・

アクセルを緩める方向での強い減速感が、ツーリング等を経験している人なら解ると思う・・・・・・実車のフルブレーキ以上の減速感が有る、勿論、タイヤの能力に依存している事は解るが・・・この能力が低いとなれば、当然、瞬間的ロック・破綻が起きている可能性も有る。

バイク等で、トラクションが掛かり難い路面等での、エンジンブレーキの利用でのギアダウン、一瞬タイヤが路面速度より、遅くなれば一気に滑り出す・・・パワーが有る程、難しくなる部分に成るし、本来はクラッチ操作で対処するが人間業でも難しいので、この部分も間にトルクリミッター等のクラッチに当たる部分を搭載しているバイクも多い・・・

実車やRCに詳しい人が多い世界がRCドリフトの世界・・・この様な部分は当然と成っていると思うが・・・私の場合、RCモーターを過小評価していた可能性がある。

モーターの減速感・・・実車に例えると、エンジンブレーキに成る・・・之の強さが、強い事は理解していたが、強さの度合いを知らなかったと言う事に成る。

勿論、使用するタイヤ・路面でも変わる部分・・・・グリップ力が劣る方向なら、当然、エンジンブレーキも強ければ、破綻に繋がる。

バイク等の実車でこの現象が出たら、無意識にクラッチを切るが・・これが出来ない、RCカーの場合、対処が必要に成る。

今回は、THスピードのアクセルを緩める方向を、今までの設定から10ポイント送れる方向にし・・20ポイント代に成った。

現状で使っているモーターの19%の範囲を使っての操作に成る。
出来るだけ、トルクが少ない方向で、選んだパワー源だが・・・このパワーでも二割位しか使っていない事に成る。

減速方向での路面速度とタイヤ回転速度の差・・・これを0.1km/h位の単位で、考えないと、操作が難しい、車に成って来ている。

アクセルを緩めるこれでタイヤが滑っていれば、その後のアクセルを入れる方向は、速攻で滑りだすという方向に成る。

難しい、フロントのアンダーが気に成り、リアの面加重を落すと、今度は、リアの減速方向での転がりが劣り出す・・・・結果、Hiギア方向に成るが、今度は、ブレーキ瞬時にタイヤをロックさせる、この部分が弱くなる。

モーターでブレーキの演出もしている、RCカーの難しさに成る。

RCカーを見れば、その問題点をどう克復するかが・・・結局、形に成っている。

詳しい人の多い世界だから、特に、気になる部分にも成る・・・