現状でのテック・コンバの、回転差・トルク差は・・・私の目から見ても、ビックリするほど少ないし、演出できる差が無い・・・
しかし、破綻している事に成る・・・
破綻前提で、車を作る、これもRCカーだから出来る部分に成るし・・・何を求めているかでも変る部分に成る。
私は、耳に入る、トラクションと言う単語を、RCドリフトの世界でどう演出できるかを、今は目的に、模索を続けている。
ドリフトの場合、アクセルを入れる・・・この目的は、駆動輪のトルクションを無くす方向に成る。
どの程度、トラクションを無くすかを、操作側は考えて、アクセルを入れる操作をしていると私は考えている。
逆に、アクセルを緩めるこの部分は、何故行なっているのか????
滑らせ過ぎる駆動輪の回転を緩める為も有る・・・何故か・・・破綻していれば、トラクションを発揮出来ない、発揮させたいとする操作とも思える・・・このトラクションの復帰は・・車を強く押すという特性が有る、この時にフロントが止まる舵角を演出していれば、リアは出る特性を示す。
又、殆ど駆動輪の滑りに、回転差が無い場合・・・アクセルを緩める。勿論、トラクションが復帰する方向だが、若し、回転が下がり過ぎれば、今度はブレーキとして路面得度とタイヤの回転速度に差だ出る場合が出て来る。
トラクションの復帰を求めている操作で、トラクションを喪失する場合が有ると言うことになる。
今、テック・コンバのプロポの設定が・・・・THに限定知れば・・・ハイポイント35%・・・この数値をどう考えるかは解らないが、この数値を信じれば、現状のパワー源の35%を最大値で使っている事に成る。
0~35%を使えるが・・・・アイドルUPで45%トリムを上げている状態が、ニュートラルポイントに成る・・・・・計算すると、16~35%の範囲をプロポのアクセル操作でヒョ減している事に成る。
17.5Tショート缶のパワーから考えれば19%の範囲を使っている事に成る。
19%の部分を、プロポのスロットル・トリガーに振り分けている事に成る。
最大にアクセルを入れても、破綻率は少ないと思う・・・しかし、アクセルを抜く方向での破綻率は解らない・・・
アクセルを緩める方向での強い減速感が、ツーリング等を経験している人なら解ると思う・・・・・・実車のフルブレーキ以上の減速感が有る、勿論、タイヤの能力に依存している事は解るが・・・この能力が低いとなれば、当然、瞬間的ロック・破綻が起きている可能性も有る。
バイク等で、トラクションが掛かり難い路面等での、エンジンブレーキの利用でのギアダウン、一瞬タイヤが路面速度より、遅くなれば一気に滑り出す・・・パワーが有る程、難しくなる部分に成るし、本来はクラッチ操作で対処するが人間業でも難しいので、この部分も間にトルクリミッター等のクラッチに当たる部分を搭載しているバイクも多い・・・
実車やRCに詳しい人が多い世界がRCドリフトの世界・・・この様な部分は当然と成っていると思うが・・・私の場合、RCモーターを過小評価していた可能性がある。
モーターの減速感・・・実車に例えると、エンジンブレーキに成る・・・之の強さが、強い事は理解していたが、強さの度合いを知らなかったと言う事に成る。
勿論、使用するタイヤ・路面でも変わる部分・・・・グリップ力が劣る方向なら、当然、エンジンブレーキも強ければ、破綻に繋がる。
バイク等の実車でこの現象が出たら、無意識にクラッチを切るが・・これが出来ない、RCカーの場合、対処が必要に成る。
今回は、THスピードのアクセルを緩める方向を、今までの設定から10ポイント送れる方向にし・・20ポイント代に成った。
現状で使っているモーターの19%の範囲を使っての操作に成る。
出来るだけ、トルクが少ない方向で、選んだパワー源だが・・・このパワーでも二割位しか使っていない事に成る。
減速方向での路面速度とタイヤ回転速度の差・・・これを0.1km/h位の単位で、考えないと、操作が難しい、車に成って来ている。
アクセルを緩めるこれでタイヤが滑っていれば、その後のアクセルを入れる方向は、速攻で滑りだすという方向に成る。
難しい、フロントのアンダーが気に成り、リアの面加重を落すと、今度は、リアの減速方向での転がりが劣り出す・・・・結果、Hiギア方向に成るが、今度は、ブレーキ瞬時にタイヤをロックさせる、この部分が弱くなる。
モーターでブレーキの演出もしている、RCカーの難しさに成る。
RCカーを見れば、その問題点をどう克復するかが・・・結局、形に成っている。
詳しい人の多い世界だから、特に、気になる部分にも成る・・・
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