2019年2月2日土曜日

一国一城の主・・・・・

私は、子供の頃「一国一城の主」この響きに憧れていた。

勿論、若い時は之を求めて、頑張たが・・・・「一国一城の主」の趣旨・意味が変わって行く事を感じた。

昔は、自分が思う様に成る、自分勝手な考えだった・・・・主の意味も、文字通り主(しゅ)は私、という考え・・・一国や一城と言う事はその他の人が多い事に成る・・・その他は基本 下僕と考え、主私が、気に入れば、登用する、生活をUPさせる・・・この様な、幼い下等な考えを持っていた。
之が、独裁的、命が私には有ると言う証拠に繋がる。

一国や一城の主(あるじ)の本来の振舞いは????之を、考えるようになる。
社会的にも仕事的にも、部下が出来・・・その人達を如何する???・・・・私生活も含め、部下の人生の責任が私に有ると考える方向に成る。

勿論、人には個性が有り、不得意・得意も違ってくる。会社・社会が求める個性が有る・・・しかし、部下は違う・・・・之が悩みに成る・・・勿論、会社側と同じ価値観の人も居るが、逆に違う価値観の人が居る。当然、違う人が人数的には多い・・・

特に私が働いていた会社は、ワンマン社長で、独裁的運営を行っていた。

結局、社長と社員の間に立つ人間に成った私は・・・何時も社長を説得する方向に成って行くし、社長と確執が出て来るが、勿論、社長が望んでいる、利益・・・会社を大きくしたい、この部分は確り遂行する考えて、社長とケンケン・ガクガクを続けていた。

社員、私一人の会社が、地域では大きな会社まで成ったが・・・この時に学んだ経験が、今の私の財産に成っている。

仕事の考え方も人の数だけ色々有る。単純に対価を求めている人も居る。仕事で人間力を磨きたいと言う居人もいる。同じ、仕事だが、求めている部分が各自違う事に成る。

この経験が無ければ、大昔に私は家庭を崩壊させていたと思う・・・簡単に書けば、妻との離婚・・・
一国・一城と言う事は集団に成るし、集団の長と言う事が主(あるじ)に成る。
私の思う様にならない、価値観が違う人は要らないと言う考えに成れば、当然集団の維持が出来ない主(あるじ)と言う事に成る。

何度の書くが、人の数だけ、価値観が有るし・・・・・全て同じと言う人は居ないと私は考えている。
若し、近い価値観の人とは、何が始まるか???当然、競争に成る。

この競争も、価値観で変わるが、勝ち負けが起きるが、この現象の考え方捉え方も、価値観で変わる。

昔からある様に、有る一つの価値観で、敗者を考えれば、「敗者は去れ」と言う方向も有る。
結局は、価値観が違えば要らない・・・同じ価値観でも、競争を行えば、当然敗者が出る。この敗者も去れなら・・・・主(あるじ)に成りたいと思っても、人が居ない、孤独な立場、人生に成ると私は考えている。

競争が正しいと成れば、多くの敗者と作り、一人の勝者を作ると言う意味・・・・

勿論、自分の為の競争しか頭に浮かばない、価値観の人の場合に成る。

この部分が、利己主義が利他主義かの価値観の底辺部分に有る・・・大きな方向性の違いに成る。

しかし、利己主義は人の本質、本能の為に、解りやすい・・・・利他主義は人の為と言うと耳障りが良いが、現実は、何度の書いているが、利己主義が蔓延している世界では、負己主義と成る。

負は自分が背負うと、本当に思えるか????之が難しいし、現代の報道や情報を見れば、この部分を他に押し付ける方向性が普通と思える、方向性を作っている。


昨晩、コースに伺った・・・当然、負も感じる・・・この負は誰の責任、誰が背負うのか、当然、縁が有る私と成る・・・・勿論、私にも優先順位が有る・・・今は一家の立て直しが私には重に成る。
しかし、之も厳密に考えると、利己に繋がるからに成る。

縁が少なく、責任が無いと思える方向を、優先順位の後ろにしてしまう。之も、三流の人間なので仕方が無いと考えているが、この部分も人間力を高めて一流と言う方向を目指すなら、頭から忘れる方向だけは、絶対にしないと考えている。

○袋が・・・・嫁が変わる。

五男が私立高校の合格が昨日解ったが・・・・嫁が、以前と同じで、又、五男が○袋が腫れて痛いと言っているとの事・・・

午前中、嫁が付き添って、近くの病院に行っていたが・・・・

今、帰って来て・・・・嫁が話している。

以前と同じで、心配は要らないとの事・・・・ただ、待合室で待って来た嫁に・・・叔母ーちゃん診察室にと言われたとの事・・・

この現象は、何年も前から続いているが・・・以前は、この言葉に激高していたが・・・・今日は、慣れた、仕方が無いと・・・・受け入れている。

この変化に私は驚いている。

女、特に女からされる、言動に対して、競争心が強いのか、直ぐに感情的に成る、人が多いと私は考えている。
勿論、顔に出さない様にしているとの事だが・・・家に帰ると、そのうっ憤をはらす、公道に成っていたが、今日は、笑っている。

自分の現実を言われる、腹が立てば、努力が足らないと言う事・・・・笑う事が出来る事は、認めている事に成る。

人は、対処の仕方で、方向性が見えるし、価値観まで見えている事に成る。

結局は振舞いが、怖い・・・この怖い意味は、心の奥底まで見られている事を気付けるかに成る。


楽しませて頂いた・・・・・感謝

コースから帰って来た・・・・久しぶりの感覚・・・楽しかったし・・・・皆さんの配慮に感謝している。

勿論、自分の車の操作、ダメダメで終わった。走るだけならセットも要らないと私は考えている。
しかし、長年、身に付けた、RC独特の操作の癖が、それを不可能にする方向を作る。

車が思うようにならないと、結果的に大袈裟な操作、大きな操作に向かう・・・・これが意味する事は、実車と仮定すると、アンダーや破綻に繋がる操作に成る。

アンダー有り気で・・大袈裟な操作をしても、走る車つくりがRC独特の方向に成る。

結果的に少しの環境の変化でもセットを変えないと走らない、又、走らせる事が出来ない車に成る。

実車の場合、走らせる事が出来る・・・しかし、好みや趣旨でセットに成る。

この違いは、コントロールに対する考え方に成る。

RCの場合、目的に対しての形・スタイルが重視される・・・・・この範囲内で、楽に走らせやすい車が良いと言う方向が有る。

狭い範囲内での、価値観で又、人間の本能、勝ちたい・・・・これが出て来る・・・・結果的に人其々の、好みより、形・スタイルが重視され、又その中で勝ちたい、この方向に向かい易いと私は考えている。

長くコースに伺っていないので・・・・現状の環境・・この部分も人様の車の試乗で、少しは解った感じがする。

方向性がアンターが強く成っている・・・これが意味する事は、方走り方向で、個性の違う人等との絡みを前提にしていない、有る個性に対して勝ちたいと言う、方向が有る事を示している。

そのアンダーが色々試乗したが、似ている・・・・と、言う事は・・・・何を仮想敵国としているかも、想像が出来る。

フロントが効きだす、タイムラグの時間が粗一緒・・・・このタイムラグが少し私の感覚だと長過ぎると感じた。個性の違いでの辛みが出来にくい事を意味している。

勝ちたいと言う、人の本能が、有るので、この部分で何に勝ちたいのかも想像する事が出来る事に成る。

皆に楽しんでもらおうと言う価値観より、先ずは、自分が楽しみたい・・・このバランスが、少しアンバランスの成っているので、之が、個人の個性と違い、悩みに成る、又は迷いに成る方向を作る。

簡単に書けば、勝ちたいこの気持ちが強く、それが方走りなら・・・その方向性に勝手に楽に走らせる事が出来る、之が良い車に成る。

しかし、心のどこかに、色んな人と共に楽しみたい、又は相手に楽しんでもらいたい・・・この思いが有れば、当然、迷いが出て来る。

二時間の走行だったが、色々、感じられる部分が有った。


何度も書いているが、操作の醍醐味は何かに成る。
本来、この部分は各自で違うはず・・・・・之が何かの原因で一極方向に向かう・・・勿論、この危険性を、危惧する人もいたと思うし、努力もされたと思う・・・・

しかし、之がトレンドと思いこむ人も多いし、之が正しいと思いこむように扇動している流れも厳然と存在する。この部分は、RCドリフト草創期からある部分・・・
結果として、何を産んだか????過去を知っている人は解る筈だと、之も何度も書いてきている。

しかし、人は堂々巡りをするのも、仕方が無い部分・・・・色を変え品を変えるが、結果的には一緒という事・・・・

何時も書いているが、各自の好み、個性を大事に、又、それが輝かされる・・・コースで有って欲しいと願っている。

何故、私が、私の技量では操作が難しいと言うより、不可能に近い車を走らせ続けているのか????
綺麗に張らせる事が出来なくても、楽しいと思える場合が有る。

自分の思い通りと思って居ても、若しかすると他人が作った形かもしれない・・・他人の好みに合わせて楽しいと思えるか???思えないから、競い合いが始まる場合も出て来る。

人本来の個性を消す方向に成るし・・・結果的に楽しくなくなる。

その部分まで、自分がと成れば、勝ち続ける必要が有るが、それが出来る人は極一部・・・その他大勢は、去る事に成る。

この流れが、身にす見れば、結果的に自分に合う人以外は認めない・・・・之が実社会で出てくれば、当然、喧嘩や諍いが増える事に成る。

勿論、二時間で全ては、解らないが・・・今日感じた部分に成る。

しかし、全てに感謝と私は思っている。

人は悩み変化している。当然の事が起きている事に成る。