モンキーに新調した、キャブ・・・PC-20だが・・・セッティングパーツを注文した。
手持ちの、ジェット類が、無くなり・・・・今回、メインジェットとパイロットジェットを注文した。
手に入るパーツは、良いが・・・PC-18の元のキャブの様に、セットを出し続けて結果的に、今まで掛かって、良い感じと成ったが・・・高速域の部分の欲が出だして・・・キャブを新調したが・・・又、セットの泥沼に陥る様だ・・・・
メインジェットを色々試した。
結果、ある番手方向にすれば、高速部分は良くなる、しかし、中速部分が、悪く成って行く・・・中速部分にジェットを合わせると今度は、高速部分が悪くなる。
このジレンマが、又、新調したキャブで出て来た。
本当なら、エンジンの個性に合わせた、ニードルが有れば良いと思うが、RC-20は、中々、情報が入らない。
ニードル形状が違う、四種類以上のニードルが有れば、簡単にある程度、セットが出せると思うが。
この部分も、個性に合わせる難しさが有る。
機会に成る、エンジンだが、触って、少し細工をすれば、当然、大量生産の既製品と言う個性から、外れて行く・・・・要は、普通で無いと言う事に成る。
普通で無い、エンジンにキャブを合わせる、当然、難しいと言う事に成る。
今、現状で、モンキーは四速状態で、最低速度12km・1500回転近辺から、速度を増す事が出来る、何処まで増せるか???・・・当然、最高回転数に成るが・・走行抵抗等で、10000rpm程で伸びが止まる。
三速だと、走行抵抗に比べ、トルクが大きく、最高回転数迄、伸びる事に成るが・・11000rpm位で、凹付きが出て、伸びなくなる。
当然、二速も同じ回転数付近で凹付きが出だす。
考えると、頭が痛くなる・・・之が泥沼化に成る。
本来、クリーナーボックス等々の形状、体積等々、確り、研究されて、安定した回転上昇を目指してメーカーが作った、機械より、己の欲でそれを壊し、再設定する事は、誰しも考えると思うが、無謀な事と成る。
一般的人が好む、特性を目指して商品化するのが、メーカーが作る商品に成る。
個人の欲で、己好みにすると言う事は、当然、マイナスの部分も多々出て来ると言う事に成る。
暫くは、泥沼を楽しみたいと考えている。