世代間のズレ・・・・恩・義理と貸し借りの違い・・・・

 息子達と、色んな部分で、世代間のズレを感じている。

恩・義理と言っても、貸し借りと捉える方向が有る。

恩は・・・返してもらう為と言う前提が無い・・・しかし、恩を感じるからその恩に答えようとする・・・答え方は各自の感覚・勝手に成る。

貸し借りは・・・一の物を借りたなら・・最低でも、同じ一の物を返す・・・見えやすいし、機械的にも判断しやすい・・・簡単に書けば、コンピューターのプログラムでも直ぐに作れる・・・この様な事柄に対して、貸し借りと言う感覚だと私は考えている。

要は、この貸し借りは理解できるが・・・・恩・義理は理解できない・・・・この様な息子達に成っている感じがする。

恩に対して、恩で返す・・・その為に恩は？？？？と成るし、各自、先に書いた様に恩の返し方が違うと思う。

要は、数値的に表現し難い・・その人の環境や教育で、大きく変わる事に成るが・・・・

教育をしているか？？？？・・・教えているか？？？・・・学んでいるか？？？・・・この部分が、数値的に表す事が出来ない部分なので、難しいし、教えなくても、学んでなくても、良いと言う発想さえ有る。

多々の答えが有るものは、何故か、教えない方向に向かっている。

簡単に書けば、機械で出来る部分は教えているが・・・・生物・人間で機械では無理な部分は評価し難い為なのか、教えていないと成っている。

要は、機械を育てている事に成るし、人間を育てていないと成る。

恩・義理の部分は、現代では社会等々で教わると期待できない・・・残る所は家庭での教育に成ると私は考えている。

勿論、嫌われても社会の中で、教えたいと頑張っている人も居ると思うが、タダの変り者的扱いを受けるので、現実的には学ぼうと思う、人も居ないと成る。

之も、社会構造がその様な方向に向かっていると言う事に成る。

五男も、友達の中に、指摘・教えてくれる人が居たなら？？？・・・事件に成らなかったと思うが・・・・現代、この様な行動をすれば、正しい事でも、陰で色々、無い事・有る事等を、言われる。正しいからその事での批評で無く、別の部分で、最終的に個性が違う等々と言う部分で、罵る方向に成るのが、現代の社会構造と言う事に成っている。

一度書いているが・・・・耳障りの良い、利他主義が大事と、優秀で一流の雰囲気の人が口から吐く・・・誰も指摘しないし、質問しない・・・略、全ての人が、正しい・間違いで無いと頷くと思う。

しかし、私なら、利他主義なら、当然、負己主義と言う事に成る・・それなら貴方の立場・・・当然、優秀で一流なら、社会の多くの負の部分を背負っているのですねと成る。

ハイと言えるか？？？当然、その言葉に対して、別の事で、私が攻められると思う。

それを見ている、頷いていた人達は、どう思うか？？？？？・・・・この様な事が大事だと私は考えている。

私は、話が大事だとは思わない・・・お互いの対話が大事だと考えている。対が付くので、当然、喧々諤々に成る場合も有るが・・・それが何かを創り出すと私は考えている。

私は、何度も書く様に、逆も又信と言う部分を大事に考えている。

右が良いと言うなら、左は？？？？・・・悪いのか？？？良いのか？？？それは解らない・・・

言っている人は、左でも・・・聞いている側は、色々有ると思うし、それが人間と私は考えている。

しかし、話して頂く、この部分も感謝が必要だと思うし、当然、恩を感じなければならないと私は考えている。

その話が、私を否定する方向で有っても、私が存在しているから、否定もされると考えれば、感謝に繋がる。

この部分が有るから、恩を感じると言う事に成る。

要は、その恩の返し方が、私の振舞いと言う事にも成る。

勿論、人の数有る・・・恩を返すと、刀を振りかざす人も居るかもしれない。

要は、恩も恨みも同じと言う事、何が違うか？？？？感謝できるかに成るし、だから教育が大事と言う事に成る。

現代は、その様な部分も、捉え方を一極に向けている流れが有るから、注意が必要だし、当然、親なら、我子に、教える事に成る。