嫁は、忌引きで公休に成っている。
実父と言う事で・・・七日間の公休が取れると、今日も休んでいる。
私は、本業を行いながらと言っても、不景気で暇をもてあそんでいるが・・・それでも少しは仕事を行いながら、月末の請求書等の発行を済ませた。
又、仕事に嫁も付いて来たので・・・仕事の帰りに、その地域の銘菓店に伺って、お茶菓子を大量に買い込んだ・・・目的は、嫁里に寄って、お土産として渡す為に成る。
喪中の家の当事者に成る立場・・・・私も経験したが、頭が真っ白く成り、何を行ったか解らないし、何をすれば良いか等々も・・・思考が停止しているかの様に成る。
その為に、手を合わせに来られる人が、我家の場合、1週間は続いた。
この経験で・・・お茶は有っても、お茶菓子までは気が回らないと思い、お土産として持っていた。
この様な時は、嫁が冷静な判断・振舞い等々、切り盛りをする。強い関係性の有る、義兄や義母は、頭が真っ白に成っているのが、話していて解る。
条件反射的な受け答えしか出来ていない。
暫くは、嫁里に伺う事にしていたが・・・姉夫婦も私たちが来る前に来訪していたとの事・・・・・
他所に嫁った、娘たちは影とした、支えることに成る。
間違っても出しゃばる事は出来ないし、トラブルの元に成る。
嫁も母が心配なので、側から離れたく無い様だが・・・兄達も疲れているからと、無理やり帰って来た。
当事者から少し離れる、婿だから出来る部分だと私は考えている。
何事もバランス・・・兄弟間・親子間もバランスが大事に成る。
当然、時は場所等の、環境でも変わる部分だが、和を尊ぶ日本民族として一番大事だと私は考えている。
バランスが壊れる一番の原因が、我欲に成る・・・・